概要
風を操る能力を持つアニメオリジナル魔物。
アニメ放送開始前から大々的に報じられ、作中では第1話の
金山との争いに乱入する形で初登場した。
その回では本格的な戦いには発展せず、ザケルによる屋上爆破に乗じて逃走。
第13話の再登場時に
ガッシュ・清麿ペアと本格的な戦いに至る。
しかし、その時も痛み分けという形で決着し、その後は活躍がないまま完全にフェードアウトする事となった。
上記のように出番が限られていたためか、ガッシュTCBにおいては
第2弾と
拡張シート1にしかカードが収録されず、全体的にカードパワー不足が目立つ。
そんな中で、
窪塚泳太《女好き》の魔力を0にする効果は個性的なものとなっているため、ハイドを活躍させるならこれをフル活用する他ないだろう。
なお、アニメにおいて登場した術は「
ジキル」と「
ジキルガ」の2つのみで、
Ex-016 ウィルドはカードオリジナルの呪文となる。
ゲーム作品では「ジキルド」「ウイルグ」「ジキルレイ」「ギガノ・ジキルガ」というオリジナル術が与えられていたが、いずれもガッシュTCBに入ってくる事はなかった。
ちなみに、
ガッシュTCB終盤で追加された「H(ハイド)魔物」とは何の関係もなく、ハイドの「H魔物」も登場していない。
(@wikiの仕様変更によるbotの自動リンクによって、各
H魔物からこのページにリンクが繋がれてしまっているが関連性はないので注意)
代表的なカード
魔物カード
MP1を払う事で、好きなページから「窪塚泳太」を呼び出す事ができる。
ハイドを活躍させるなら
窪塚泳太《女好き》の活用がほぼ必須となるため、このカードで呼んで使い尽くす事を狙いたい。
パートナーカード
捨て札にする事で、このターン中、相手魔物1体の魔力を0にする。
バトルの補助にも使えるが、魔力参照の効果と組み合わせて最大限有効活用する事を目指そう。
術カード
―第2の術「ジキルガ」
MP3で魔力+3000・2ダメージの攻撃を行い、魔本か魔物にダメージを与えれば、次のターンのエンドフェイズまで自分の魔本と魔物がダメージを受けなくなる【ステイ】効果が発動する。
S-037 ジキルと違ってコイントス不要で効果が使えて、攻撃としても最低限の働きが見込める。
ハイドの術の中では使い道を検討できるカードなので、中盤以降に守りを兼ねて使ってみても良いだろう。
相性の良いカード
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最終更新:2024年09月21日 23:39