M-362 ガッシュ・ベル

M-362 ガッシュ・ベル
魔物 4500
《伝導のエレメント》このカードが場にある→スタートフェイズの最初に、
スタートフェイズに発動する「スタンバイ」している相手の効果は取りのぞかれる。
相手は、スタートフェイズにページをめくることができない。
パートナー=高嶺清麿

伝導のエレメント...それはガッシュと清麿が生み出す力。
メカバルカンの来襲

相手はスタートフェイズに魔本をめくれない。
つまりMPが増やせない。
また、防御ページやめくりページでターンを迎えると、そのターンはまともに行動を取る事ができなくなる。

ガッシュ・ベル単独の魔物カードの中では際立って強力な効果を有しており、魔本への採用率はかなり高い。
使われた際のロック性能はとても厄介であるため、如何なる魔本であっても対策を講じておきたいカードである。
主なところでは 豊富なVS魔物による除去 ゴーレン《悪夢》等での石版状態化、ロード《悪しき力》での効果無効化等が挙げられる。
攻防ページを多めにするなど、構築レベルで被害を抑えるのも対策と言えるだろう。

ルール移行の際のエラッタによって、ミラーマッチにおける挙動が大きく変わった。
新テキストでは「スタートフェイズに発動する「スタンバイ」」効果だけを取り除くので、 《伝導のエレメント》ミラーではお互いにスタートフェイズに魔本をめくる事ができなくなる。
+ 旧ルールにおいて
旧ルールにおけるテキストは次の通り。

[伝導のエレメント]このカードが場にある→相手は、スタートフェイズにページをめくることができない。
スタートフェイズに解決される相手の効果を無効にする。

[伝導のエレメント]自体もスタートフェイズに解決される効果であるため、旧ルールにおけるミラーマッチではお互いの[伝導のエレメント]が無効となり、お互いスタートフェイズに魔本をめくれるようになる裁定だった。

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最終更新:2023年07月15日 01:17