E-122 君にこの声が届きますように

E-122 君にこの声が届きますように
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【ステイ】自分の、パートナーがついている魔物1体を選ぶ。
次のターンのエンドフェイズまで、自分は「術を使えない」ときにもその魔物の術を使え、「魔物の効果を使えない」
ときにもその魔物の「魔物の効果」を使え、「パートナーを使えない」ときにもついているパートナーの効果を使える。

焼け付く時代をすり抜け、今、願うよ。
TBB2 UR

魔物とパートナーをセットで使っていれば、相手の無効化も怖くない。

アニメOP2の『君にこの声が届きますように』が元ネタのカード。
3つあるアニメOPのうち、何故かこれだけがカード化された。
CD購入特典といった事もなく、THE BEST BOOSTER 2収録のカードである。

選んだ魔物を「術を使えない」「魔物の効果を使えない」「パートナーを使えない」効果から守ってくれる。
E-056 およしになっておとのさまE-024 プロフェッサー・ダルタニアンのようにメジャーなカードも多いので、それらを回避できる点では使える効果と言える。
しかし、1体対象で「次のターンのエンドフェイズまで」なので頼りない部分があるのも確かである。
【ステイ】効果なので取り除かれやすく、このカードで対策できる妨害効果の多くも【ステイ】効果なので【ステイ】メタを使った方が良い場合も多い。

【ステイ】ではない妨害も防げる事が長所ではある。
ルール環境ではゼオン《絶望へのスタート》カルーラ《薔薇の戦士》のように「このカードが場にある→」による妨害への注目が高まったので、構築によっては対策に使えるだろうか。

なお、対象として「パートナーがついている魔物1体を選ぶ。」と指定されているが、適用条件には「その魔物にパートナーがついているとき」のような事は記されていない。
よってイベントの解決後にパートナーが捨て札になっても効果は問題なく【ステイ】し続ける。

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最終更新:2023年07月09日 21:29