M-140 カルーラ

M-140 カルーラ
石版魔物 3500
《薔薇の戦士》このカードが場にある→この効果は、自分の場の魔物が石版魔物3体のとき使える。
相手は、「このカードが場にある→」の「魔物の効果」を使えない。
パートナー=マレーネ・ヤネンツ

バランシャを倒した四戦士の1人。薔薇を操る華麗な術を使う。
LEVEL:7

石版魔物3体の条件付きではあるが、「このカードが場にある→」の効果を使えなくできる。
この魔物自身の効果も「このカードが場にある→」の効果で、【ステイ】【スタンバイ】などの効果ではないので、石版魔物3体の条件を満たせば永続的に効果を発揮でき、相手はこの効果を取りのぞく効果では取りのぞけない。

ルールになり、妨害する時に割り込んで、相手の効果を無効にするという行為ができなくなったため、場にあるだけで持続する「このカードが場にある→」の効果がより重要視されるようになった。また、上記の効果をもつ《伝導のエレメント》《愛のために》などの効果が真ルールに変更された後も猛威を奮う、以前として対策する必要のカードであったため、その対策の一つとしてこのカードが有効になった。

三位一体の効果は、割り込みの頃と比べ、相手のターンにもカードを出せる行動ができるため、揃えやすくなったという点がある。また、「このカードが場にある→」を封じる多くのメタカード(アリシエ《本物の男》マルス《裏切り》など)は、ターン中に【ステイ】【スタンバイ】する効果のため、何度も使う必要があったり、ロップス《かう!》チェリッシュ《失われた笑顔》などの効果を取りのぞくカードの対策をする必要があったが、魔物縛りはあるものの《薔薇の戦士》は1枚で対策できる。

ただ、石版魔物の3体の条件を満たせなくなるような相手、魔物破壊や石版状態の効果を使ってくる相手が弱点になるので、ある程度の対策が必要になってくる。
このカードは、 第6回ミドルクラス魔界王 が使用しており、上記の対策には、月の石のカケラ決戦などのメタカードが採用されている。

石版魔物3体の条件を満たせなくても、パートナーのマレーネ・ヤネンツ《カルーラのクグツ》を使えば石版魔物2体でも使うことができ、空いた1体を石版魔物以外の魔物にすることができる。

+ 「このカードが場にある→」の「魔物の効果」を持つカード


なお、このカード同士のミラーマッチとなった場合、お互いに《薔薇の戦士》が相手側の《薔薇の戦士》を封じ合う形になってしまう。
この場合にどのような処理となるかは裁定不明の問題となっているので、ジャッジや対戦相手と相談し、当日裁定にて対応する必要がある。

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最終更新:2024年02月12日 00:54