魔道:力術の系統(秘術の伝統)

101413版
Wizardry: School of Evocation
君は強力な元素効果を生み出す魔法を集中して学習している。バーニング・ハンズ、ライトニング・ボルト、そしてコーン・オヴ・コールドといった呪文は君の領域の中で息づいている。君は内方次元界のエレメンタルのパワーを喚起し、苛烈な冷気、焼け付く炎、轟きわたる雷、電光ほとばしる稲妻、そして燃えるような酸を操る呪文に結びつける。
通常、力術の専門家は力術士と呼ばれ、陸軍や他の軍事組織に雇われているメイジの中に最も一般的な存在である。
力術系統の特徴
レベル 特徴
2 呪文効果範囲操作
5 強化版初級魔法
12 過剰魔力注入
16 力術威力強化
20 力術の体得

呪文効果範囲操作

Sculpt Spells
2レベル以降、君は他のクリーチャーに影響を与える力術呪文を発動するとき、呪文レベル+1に等しい数のクリーチャーを選ぶことができる。選んだクリーチャーは自動的にその呪文に対するセーヴィング・スローに成功し、通常であればその呪文から半分のダメージしか受けないのであれば、一切ダメージを受けないで済む。

強化版初級魔法

Potent Cantrip
5レベル以降、ダメージを与える君の力術の初級魔法が命中しなかったか、それに対するセーヴィング・スローにクリーチャーが成功したとき、そのクリーチャーはそれでも半分のダメージを受けることになる。追加効果は受けない。

過剰魔力注入

Overchannel
8レベル以降、君が3レベル以下のダメージを与えるメイジ呪文を発動するとき、君はこの特徴を使ってその呪文の最大ダメージを与えることができる。
1回の大休憩と大休憩の間で、それを最初に行なったときには、君は何ら有害な効果は受けない。もし1回の大休憩と大休憩の間に2回これを行なったなら、君は難易度15の【耐久力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗すると呪文を発動した後に0ヒット・ポイントに陥る。大休憩を取る前に追加で1回使用するごとに、このセーヴィング・スロー難易度は5ずつ上昇する。

力術威力強化

Empowered Evocation
12レベル以降、君が発動した力術呪文のダメージをロールする時、そのダメージに君の【知力】修正値を加算する。

力術の体得

Evocation Master
20レベル時、君はファイアーボールとライトニング・ボルトを、呪文スロットを消費することなく、3レベル呪文として発動できるようになる。また君は常にそれらを準備してあるものと見なされ、それは君が準備できる呪文の数の勘定に入れない。
もし君がまだこれらの呪文を修得していないなら、それらを呪文書に新たに加えることができる。

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最終更新:2014年06月07日 23:15