ジャンガル

ジャンガル　男　統一紀元前1430～　テリニア王国出身
髪：黒　瞳：犬／黒　稀目：なし

フェルミニア王国の近衛兵総長及び第一師団長を兼ねる。
セーシスの夫。
テリニア王国民兵から国軍に所属を変えるが、内政、軍制に不満を持って除隊。
特に統一紀元前1411年、テリニア南西部で起こった「ガンジーラの反乱事件」による、民への圧力と貴族への温情の差はあまりにも彼の体に染み込んでしまった。
以後、ダリューやギッシュを探す旅に出てトトル商国のフェルベラでギッシュと遭遇し、祝福される者達を作る。
団では古参の一角を占め、団員からの支持率は高い、副長に近い位置に居るが本人はそれを意識していない。
剣技と共に作戦能力が高く、戦闘における経験値が高い。
「楽に生きる」が本人の矜持であり、面倒な事は避けたいと思っているが、仲間意識が強くついつい面倒に関わってしまう。
国軍に居た時代から剣技や盾の扱いに長けており、仲間内からは「矛盾のジャンガルと」と呼ばれていた。
この綽名は、性格と彼自信の特性を表した諧謔的な綽名で、呼ばれる度に苦笑を漏らしていた。
性格は温厚で大雑把、戦いに対する覚悟は常に持ち、これが薄れる事を怯える部分もある。

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