<Generalタブ>
全般的な設定です。
クリックすると標準のWindowsカラーダイアログが表示されます。
選択された色は、メインウィンドウにおいてボードの外側に表示されます。
①Music
Onにすると、ZoGはBGMを流します。
②Sounds
Onにすると、ZoGは駒の移動時に効果音を流します。
これは、コンピューターが指したことを知らせます。
①Show Search Info
Onにすると、ZoGはステータスバーにおまけの探索情報を表示します。
これは、ZoGが現在どの動きが最も良いと考えているか、現在どの動きを検討しているかを表示します。
②Show Positions
Onにすると、ZoGはステータスバーにマウスがオーバーした現在位置の名前を表示します。
<Boardタブ>
ボード(盤)の設定です。
Onにすると、多くの移動において1クリックでムーブできます。
クリックした駒が1つの合法的ムーブしかできない場合、そこへ移動します。
クリックした位置が1つの駒しか移動できない場合、その駒をそこへ移動します。
Onにすると、ZoGは駒の動きをアニメーションします。
Offにすると、駒は直接行き先へ単にポップします。
①Label Positions (F6):
全てのマスの位置名を中上段に左詰めで表示します。
位置(position)の名前をボード上にオーバーレイします。
「F6」を押し続けている間、このハイライトは一時的にトグルします。
(On/Offが切り替わります)
②Highlight Movable (F7):
現在の手番のプレイヤーの駒のうち移動できる駒を全て表示します。
位置(position)から動ける(movable)駒を青色でハイライトします。
打てる(drop)位置(position)を黄色でハイライトします。
「F7」を押し続けている間、このハイライトは一時的にトグルします。
(On/Offが切り替わります)
③Highlight Attacks (F8):
現在の手番のプレイヤーの全ての駒が進める位置を全て表示します。
敵の駒を攻撃する移動先の位置を赤色でハイライトします。
攻撃しない移動先の位置を灰色でハイライトします。
「F8」を押し続けている間、このハイライトは一時的にトグルします。
(On/Offが切り替わります)
①Color Cursors
Onにすると、カラーカーソルが使われます。
Offにすると、白黒カーソルが使われます。
カラーカーソルをサポートしていない古いシステムでは、Offにします。
②Hand for Idle Cursor:
Onにすると、アイドル時のカーソルに「手」が使われます。
Offにすると、標準的な「矢印」が使われます。
<Autoringタブ>
オーサリング(編集)の設定です。
オーサリング(編集)モードをOn/Offにします。
①Use authoring Show Options
Onにすると、
右クリックメニューの「Show」に項目が追加されます。
Directions
Values
Zones
Outlines
Goals
②Reload current ZRF on F2
Onにすると、「F2」で現在のZRFファイルをリロード(再読み込み)できます。
プレイ中にZRFファイルが編集された場合、変更を反映させます。
③Show piece attribute value in Properties
駒の位置でプロパティを開いた際、駒の「attribute」を表示します。
駒に「attribute」が設定されていれば「X」が表示されます。
駒に「attribute」が設定されていなければ「-」が表示されます。
④Verbose notation in moves list
ムーブリストに、「attribute」の設定などを含む完全なムーブが表示されます。
ゲームがセーブファイルに保存される時に、ムーブに使用されるのと同じ記法です。
⑤Save preprocessed output
ZRFを開く度に、ZRFのpreprocessed(前処理)バージョンが、新しいテキストファイルとして保存されます。
前処理ファイルの名前は「ZPP」で始まり、「.TMP」で終わります。
このファイルは「Zillions.exe」と同じフォルダに保存されます。
→ドライブ名:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\Zillions Development\Zillions Demoに保存される場合もあるようです。
前処理は、ZRFの全てのマクロが展開され、「include」ファイルが挿入される操作です。
空白も変更されます。
障害のあるZRFをロードする時にZoGがレポートする構文エラーでは、preprocessed output(前処理の出力)の行番号を参照します。
統計ダイアログが表示されます。
ZRFから解析された項目を示しています。
→
統計ダイアログ
ZRF上の
optionでオプションの初期設定を指定できます。
最終更新:2020年08月19日 16:55