解説:drop関係

(define drop1
 (
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上の全ての空いているマスにドロップできます。

(define drop2
 (
  promotion-zone
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上のゾーン<promotion-zone>内の空いているマスにドロップできます。

(define drop3
 (
  promotion-zone
  prizon-zone
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上のどのゾーンのマスにもドロップできません。
→複数のゾーンを指定すると機能しないため、複数のゾーンをまとめた別のゾーンを作成して指定します。

(define drop4
 (
  1i
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上の位置<1i>内が空いているマスであればドロップできます。

(define drop5
 (
  1i 9i
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上の位置<9i>内が空いているマスであればドロップできます。
→複数の位置を指定すると最後の位置にのみドロップするため、複数の位置をまとめたゾーンを作成して指定します。

(define drop1
 (
  (verify empty?)
  add
 )
)
※盤上の全ての空いているマスにドロップできます。
 ドロップの度にオフボードの駒が1枚ずつ減ります。

(define drop10
 (
  (verify empty?)
  add-copy
 )
)
※盤上の全ての空いているマスにドロップできます。
 ドロップの度にオフボードの駒は減りません。
 →「add-copy」でも「add」と同じで、ドロップの度にオフボードの駒が1枚ずつ減るようです。
 ・・・ドロップにおける違いがわかりません。

※オフボードの駒は、「board-setup」で「off」によって指定した個数です。
(基本的に減ったオフボードの駒は補充できません)

※「recycle captures」が「true」の場合、盤上から取り除かれた自駒は、自分のオフボードの駒として補充されます。

※オフボードの駒が0になると、その駒はそれ以上ドロップできません。

(define drop100
 (
  (verify empty?)
  (add Piece-1 Piece-2)
 )
)

※駒<Piece-1>の「drops」内にある場合は、駒<Piece-2>をドロップした場合も、駒<Piece-1>のオフボードの駒が減少します。

※駒<Piece-2>のオフボードの駒は減少しません。
(駒<Piece-2>のオフボードの駒は、0であってもかまいません)


最終更新:2020年09月07日 18:49