店名
萬蔵稲荷神社

休日
不定休

営業時間
9時〜16時(社務所)

専用駐車場
あり

カード使用可否

電子決済利用可否

支援者パスポート特典
なし


HP等
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お店の説明
 第3・4回東北ずん子スタンプラリー設置箇所。第3回は真冬開催だったため、スタンプラリー終了後大雪が降ったため数日違えば遭難が出ていたかもしれないらしい。過去スタンプラリーの中で最大の難所の一つだろう。パワースポットとしても有名であり、七ヶ宿ダムやキツネ村を観光したついでに寄る観光客もいるとのこと。

 白石ICから車で45分。白石駅、白石蔵王駅から、タクシーで45分。

 建立は江戸時代中期の天明15年(1785年)頃で、主祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。ご利益は、商売繁盛や五穀豊穣、良縁、子授など。駐車場から大鳥居を入ると100数十基にわたる伏見稲荷大社を思わせる小鳥居が特徴的である。

 創建時は神仏習合時代であり、金剛院修験の家柄であった熊谷万蔵が稲荷社を建て、出羽三山で修行し院号『大阿闇梨金剛院祐観』を与えられ、弘化4年(1847年)に円寂(死去)し、遺言で即身仏となった。明治2年(1869年)にそれまでの社名である『賀良明貴(がらみき)稲荷』から『萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)』に改称。大正時代までは即身仏は現存したが、大正時代になって見世物興行に持ち出された先で行方不明となったという。現在の宮司家も熊谷家である。

 白石市の小原地区の最奥と言ってもいい場所にあり、基本的にレンタカーか、自家用車(バイクを含む)を推奨する。冬はスタッドレスが絶対に必要でスタッドレスにチェーンが必要かもしれない。

 バスも通っていないわけではなく、白石市民バスの小原線も上戸沢停留所までが終点となっているが、上戸沢停留所から神社まで30分歩く必要がある。その小原線も上戸沢まで運行されるのは平日の火・木のみ。運行時間は朝9時の便と夕方15時の便の往復2便のみである。終点の上戸沢にはバスが20分しか滞在しないため、神社を参拝した後は5時間神社付近で待ちぼうけか、帰りはタクシーを呼ぶことを推奨。

 小原地区には2024年に熊が出たという情報があり徒歩もあまり推奨できない。市街から外れて途中で補給できるポイントは白石湯沢温泉の旅館やくせんの日帰り入浴くらいで、店舗はほぼない。また上戸沢地区はは江戸時代には仙台藩の番所が置かれた出羽街道の宿場町ではあるが、現在は店舗がなく各十〜二十数戸程度(空き家含む)の小集落となっているため昼間に人通りがなく森に直結しているため注意が必要。

小原地区は2024年のスタンプラリーから観光案内所等で借りれるレンタサイクルの使用が禁止されている。理由は熱中症防止のためである。

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最終更新:2025年06月05日 03:18