まんてん > 3.内容編

はじめに

個人的に気になった箇所だけを掲載しています。
網羅的な内容紹介をご希望の方は、WEB批評のページの中で、より目的に沿ったサイトをお探しいただけます。

(3月)Re:恋の行方

満天・陽平に続いて結婚した栄治・千春のカップルには、長男「健」(けん)君が生まれました。
圭助さんとにしきさんの婚約も、ウェザーウエストのみんなに知れ渡っているようで、冷やかされていましたね。
源三・百合子の組み合わせも気にはなりますが、実はもう一組気になるカップルが。。。

しろがね直次郎と日高源吉の二人はどういう関係なのでしょう?
日常生活では座長と座員の関係の様子ですし、以前満天の前で男女関係を否定していたように思います。
でも、源吉が寝そべってそらちゃんの写真を眺めている時に、声を掛けている直次郎は、どう見ても同室で隣の布団の中。
まあ、聞くだけ野暮なんでしょうか?


(追記)
進展が早い。3月17日(月)の放送で、2008年になってしまった。

久々に花山家に帰還した満天を、圭助、にしき(義理の姉)、風太(ふうた)・雷太(らいた)(双子の甥)が迎える。
会社をやめて、合氣道有段者となったにしき。
にしきに道場を預けて、屋久島で合氣道の出稽古をする百合子。
百合子相手に、同じ昔ばなし(3度目)をしてしまう源三。

感想
源三のボケ振りがおもしろい。
もしかすると、「老いた源三さんのチョンボが原因で、源吉の生存が美帆子にばれてしまうのだろうか?」と惑わせてしまう程の迷演技でした。

(3月)NASDAの試験官

試験管じゃない試験官が、佐々木功さん。
こりゃあ、宇宙ネタだなあ。
ご存知のとおり、アニメ“宇宙戦艦ヤマト”主題歌は、この佐々木さんの美声。
あの声で最終選考の合格通知をしてもらえたんだから、満天も最高だよね。

少し前の週の放送で、SF映画“2001年宇宙への旅”に使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」の序曲や「白鳥の湖」を、挿入していたのも、茶目っ気たっぷりの演出でしたね。

(3月)満天のはかま姿

NASDAの宇宙飛行士採用試験の最終選考前、道場で師範と話す満天。
「最終選考に残った他の人たちとの出会いを喜ぶように」と師範が満天を諭している。

あれっ!満天は、いつの間にか袴(はかま)を穿いている。帯もどうやら黒帯のようだ。
昇段おめでとう満天ちゃん!
そらちゃんの育児と平行して稽古を続けていたんだね。
# いや育児係りは陽平さんだったか。。。


とうとう、最終週。満天と師範が道着に黒帯(やはり、満天も黒帯だ)を締めて早朝の商店街をランニングして、天神さんにお参りしてました。
その際、道着を見て気づいたんですが、二人とも左腕のネームが「花山」になっている。
確かにそれで正しいのは正しいのだけれど、「花山」一家が同じ花山道場の中で練習をしているんでしょう? 互いに道着が区別できるようにネームの入れ方を工夫するのがフツウですよねえ。

(2月)花山そらちゃんを姓名判断しよう

姓名判断の本を買い込んだ割りには、えらく直感的に名前を決めてしまったなあ。
そんなことでいいのかなあ(私も余り他人様を言える立場ではないが。。。)

それなら、われわれ視聴者の方で、名付けと姓名判断の"emusu"さんをたよりに、長女・花山そらちゃんの運勢を占ってみよう。

名付けと姓名判断 姓  名  性別  女  男 

 

そらちゃんの家族の名前も入れてみますか?
母親・花山満天 (旧姓 日高満天 との比較も興味深い)
父親・花山陽平 祖母・花山百合子 伯父・花山圭助 (ひょっとしたら新・伯母)花山にしき
 姓名判断プログラムの著作権は作者"emusu"さんに帰属します。

(2月)篠原さん、合氣道に入門

2月14日の放送から、篠原にしきが花山道場の門下生に加わりました。
正月の晴れ着姿もステキでしたが、道着姿も引き締まって素晴らしいですね。
彼女の受け身の指導を満天が行うことに!

満天の方は、もうかれこれ2年余り練習しているのだから、そろそろ袴(はかま)が穿けるといいですよね。
袴は、原則として有段者(初段以上)ですが、女性だけ3級以上という道場もあるようです。
ただ、袴は足捌きが隠れがちなので、初心者(にしき)に実技を見せるときは穿かない方がいいのかも。

さて、平成15年2月10日~15日の週は、エンディングで合氣道の技が紹介されました。

2月10日(月) 正面打ち 入り身投げ
2月11日(火) 突き 小手返し
2月12日(水) 横面打ち 四方投げ
2月13日(木) 天地投げ
2月14日(金) 正面打ち 回転投げ
2月15日(土) 諸手取り 呼吸投げ

例えば“正面打ち(からの)入り身投げ”の場合、
画面に向かって左側の人(受け)が、“正面打ち”で攻撃を仕掛けてくる、
画面右側の人(取り)が、“入り身投げ”の技で防御するという形で
技の紹介がされました。

(2月)婚姻届でようやく知った、満天たちの誕生日

平成15年2月6日(木)までの放送で、何度か陽平と満天の婚姻届が出てきました。
そこに署名捺印した方々の生年月日は下表のとおりでした。
# 放送日によって署名の筆跡が違っているとの指摘もあるようですが、そこまで見てなかったよ。
なお、満天の姓が花山に変わったと満天本人が黒田食堂ではっきり言ってましたから、結婚式前に婚姻届けを区役所に出したのでしょうね。
結婚式の直前に、お天気お姉さんとしてのテレビ初登場が急遽決まりました。この時テロップを篠原さんの名前から簡単に花山満天の名前に差し替えしましたね、それにしても、この放送局のスタッフは仕事が速いなあ(笑)。
いずれは、篠原さんのテロップも花山にしきに変わりそうな雲行きですね。

婚姻届に署名した方々
署名した人 生年
月日
(星座) (コメント)
花山陽平☆ 昭和47年
4月29日
牡牛座 7歳年下の新妻を得た男
 (うらやましい?)
日高満天 昭和54年
8月9日
獅子座 男女別姓論者ではなかったようだ
証人 穂積美帆子★ 昭和27年
4月3日
牡羊座 旧姓・日高(更に前は、村山)
27歳の時に満天を出産(二人目)
証人 花山百合子 昭和14年
11月23日
射手座
(蠍座に近い)
32歳の時に陽平を出産(二人目)

★穂積美帆子お母さんの本籍地が東京都世田谷区になっていたのは、甚六先生や未海ちゃんと同じ穂積家の戸籍に入ったためでしょうね。
  満天と兄の英雄と二人だけが日高家の戸籍に残っていたことになる。
  # 日高源三は亡妻・千代と一緒の戸籍だから、源吉・美帆子夫婦(当時)とは別戸籍。
  ここで、満天が現戸籍から花山姓の新戸籍に入るから、英雄が戸籍の筆頭者になるのかな?
☆花山陽平の名前の下の方に「花山太一」の名前があった(ハイビジョンぢあないのでよく見えんかった)。
  これが亡きお父ちゃん(百合子の亡夫)なのだろうか
  (いくら何でも、こちらのお父ちゃんは本当に亡くなっているのだろうナ)
  もしかすると、戸籍筆頭者が亡くなっても、そのまま筆頭者にしておくのだろうか。
  ならば、日高家の戸籍筆頭者は、死亡した(ことになっている)日高源吉のままなの???
  うーん、やっぱり、だれか教えて 

(2月)宇宙で死ねますか

本業のお勉強に時間をとられて、しばらく放送の録画を見る心の余裕がありませんでした。
お陰で、陽平が受けた「茄子だ」(NASDAとも書くようだ)の面接シーンを、コロンビア号のニュースの後に録画で見る羽目になりました

亡くなられた宇宙飛行士の方々が、成仏なさいますようにお祈りいたします。   (-db-) 合掌

ちなみに2月3日(月)、番組終了時の追悼文には、「ご冥福」という言葉が使われていました。
ところが、これは、死後の「冥土」での「幸福」のことだから、神道の概念でしょう?
キリスト教徒やユダヤ教徒の方々なのだろうから、果たして「ご冥福」でいいのだろうか?
んん、ナニナニ? 「それなら『成仏』の方がもっとオカシイ」ですって? ごもっともで。。。
# それにしても、満天の将来を危惧せざるを得ない事故でした。

面接試験の話にもどりますが、陽平への質問が、ホントに重いですねえ。
採用面接のマニュアル本(採用する側の方)を読んだときのあやふやな記憶ですが、

  • 面接者の人数は、受験者を威圧しないよう、少人数とすること (これは、受験者が単独の場合の話。いわゆる集団面接のように同時に多人数の受験者が対面するなら話は別でしょう)
  • できるだけ面接者数は奇数とすること
  • 面接者は予め質問を決めておき、予定外に思いついた質問をしないこと
  • その人自身に関することに限定して聞くこと(家族のことは聞かない)
  • 受験者がどのように回答したらいいのか戸惑うような質問をしないこと

などの(あたりさわりのない)面接の仕方が教授されています。
実際のNASDAの面接でもあんな風にやるんでしょうか。

(1月)真緒ちゃんの英語力

劇中では、陽平から英単語の試験を受けたり、上司・柴田寅彦がかける国際電話の大意を聞き取ったりと、英語力上達著しい(?)満天役・真緒ちゃんの実力は如何に
 【著名人英語力ランキング】
黒田食堂の角田信朗さんの名前まであがっているではないか(驚)

(1月) 恋の行方・三題

○ここまでくると、満天の結婚相手が誰なのか、もう見え見えですね。
○こっそり聞いた内緒の話 (ネタバレにご注意) :
   3月10日の放送では、“○△千春”の子供「健」君が出てくるらしい。
 
    (流奈さんファンは、この情報をどう受け止められたであろうか)

○ 花山圭助の治療院では、篠原にしきがかなりリラックスして、なかなかいい感じ。照れ方が、いかにもワザトらしかったが…
 このカップルが「まんてん」の中で一番“おとな”のような気がします(源三・百合子ペアは別格として)。
 テレビのお天気お姉さんもリラックスしてやれるようになるといいね。

(12月) 父との再会/新年のストーリーはどうなるか

H14年12月31日に、「さくら」の総集編を子供がみていたところ、終わり掛けに「まんてん」の新年のストーリーが出ていましたので、私もついつい見てしまいました。

屋久島に10年ぶりに戻ってきた源吉ですが、本人は源吉であることを否定して、自分は「あらた・しんのすけ」であると名乗っています。

源吉(?)は、どうやら旅回りの役者一座に属している模様で、舞台を英雄にも目撃されます。
日高満天も、源吉に出会い、ショックで気を失います。(←ここは、よそ見をしていたので、少しあやしいです。スミマセン。)

源吉は、普段は大阪に住んでいるようで、大阪で見かけた満天が後をつけたところ、彼には、妻や子供までいるのです。
妻役がどうも由美かおるさん(合氣道有段者。確か4段くらい)のように見えたのですが、これで一座の座長役が里見浩太朗さん(この字でよかった?)の特別出演なら、水戸黄門ファミリー(照英さんをいれて)になってしまいますね。

ところで、源吉家出の理由ですが、花山陽平が満天に「おまえ、日食て知ってるか」と尋ねるシーンもありましたので、やはり、何らかの関係がありそう。


(追記)

  1. ナンだ、由美かおるさんが、座長・しろがね直次郎役だったんだ。てっきり、現地妻役だと思ってたんだけど(石綿じゃない、赤面)。 すると、大阪も、普段の住処というより、一座の旅回りということかな?
    源吉は貞操を守っていたんだね! (そういう問題ではないか、妻子を放っておいて。) 
  2. 失踪後1年で屋久島に帰った源吉が、自分の葬式に出くわした?
    それで、10年目に帰島した今回は、妻・美帆子の再婚式?
    やっぱり、テレヴィ番組ですよねえ。。。
  3. 最近のクレジットでは、浅野温子の役名が「穂積美帆子」に改まっている。穂積甚六先生との婚姻届が、うまく受理されたようだ。

(12月) 父帰る[日高源吉]

やっぱりね。 年内最後の放送(平成14年12月28日)で、満天の父・日高源吉が10年ぶりに屋久島の港に帰ってきました。
満天の母・美帆子と甚六先生(小日向文世さん)との結婚式が間近に迫ってきたので、そろそろ“出る”だろうと予期していた人も多いはず。
# 再婚後に出てきても、ドラマ的ではないですからね。

いよいよ、源吉が十年前の暴風雨にもかかわらず出航した理由は何か(ここの掲示板への投稿にもご注目)▽10年間源吉はどこで何をしていたのか▽そして、これから源吉&美帆子はどうなるのか、、、といったことが年明けの放送の焦点になってきますね。楽しみです。


(蛇足)

  1. どうでもいいことかもしれませんが、法律上、源吉と美帆子の婚姻関係がどうなっているのかよく分からないのです。
    そもそも、源吉の死亡届を役場に出すことができたのでしょうか。
    (1) 死亡の届出には診断書の添付が必要(戸籍法第86条)ですが、源吉の場合、診断書無しで手続きができたのでしょうか。
    (2) あるいは、十年前の暴風雨以降生死不明ということで、家庭裁判所から失踪宣告を受けているのでしょうか。「不在者ノ生死カ七年間分明ナラサルトキ」(民法第30条第1項)または「沈没シタル船舶中ニ在リタル者」(同条第2項)が要件ですから、いずれにしても失踪宣告が出ていてもおかしくはありません。前に、美帆子が「お父さんの死亡届を出そうか」と満天に相談していましたから、もし、家裁に失踪宣告の請求をしたのであれば、それからだったのでしょうね。
    当然、“寡婦”美帆子にしてみれば、このあたりをキレイにしたうえで再婚話を進めているはずでしょうね。
  2. 「寡婦」といえば、美帆子は所得税の「寡婦控除」を受けていたのだろうか?
    本筋から、どんどん離れてきましたね(大笑い)

(10月) 満天の祖父母のお名前は?

H14年10月19日(土)の放送で、上屋久町役場発行の戸籍謄本がオンエア
それにより、ヒロイン日高満天の祖父母の名前が判明しました
父方の祖父母は、日高源三 と 千代
  満天の父・日高源吉は長男で、生年月日は昭和26年3月24日
母方の祖父母は、村山新八 と 春子
  満天の母・美帆子は長女ですが、生年月日は見えませんでした)。 


  

最終更新:2023年11月30日 00:10