マイナン

  • 分類:おうえんポケモン
  • 高さ:0.4m
  • 重さ:4.2kg
  • タイプ:でんき
  • 特性:マイナス
               (特性「プラス」または「マイナス」を持つポケモンが場に出ている時、特攻が1.5倍になる)
  • 隠れ特性:ちくでん
                   (でんきタイプの技を受けた時、そのダメージを無効化し、最大HPの1/4回復する)

プラスルと マイナンの でんきを どうじに あびると
けっこうが よくなり げんきに なると ポケモンがっかいで はっぴょうされた。

+ 担当声優
比嘉久美子
『アドバンスジェネレーション』シリーズ
米澤円
『ダイヤモンド&パール』(ウララの手持ち)
下屋則子
『ピカチュウとポケモンおんがくたい』
生田絵梨花
『新無印編』

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。
初出は第三世代(『ルビー・サファイア』)で、歴代のピカチュウポジションに相当する愛玩枠。

耳の部分が青くなっており、頬の青い電気袋やしっぽにマイナスのマークが付いているのが特徴。
火花のボンボン(チアガールが応援に使うアレ。漫画雑誌ではない)を生成して仲間を応援する習性があり、
外見やタイプ・習性が酷似しているプラスルというポケモンもいるが
分岐進化などの繋がりは確認されておらず、別種扱いとなっている他、
仲間が負けそう(戦局がマイナス)になった時に激しく火花を出して応援する点がプラスルと異なる。

この他、『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではデータ解析により、
「プラスル&マイナン」として名前だけが入っている事が確認されている。


原作中の性能

HP:60
攻撃:40
防御:50
特攻:75
特防:85
素早さ:95
合計:405

特性や「てだすけ」「ギフトパス」など、初出の第三世代当時に追加されたダブルバトルの連携に特化したような性能が特徴。
ゲーム中でも、ふたごちゃんなどの2人1組のトレーナーがよく使用するため、
初心者のダブルバトルのチュートリアル的存在となっている。
一方で地力の低さは如何ともしがたく、おまけに通常特性はダブル専用のため攻略には不向き。
なので実戦では隠れ特性の個体を使用することが推奨される。
また、「ちくでん」持ちの中では唯一「なかまづくり」を取得できるため、
電気技が苦手な相方と組ませて弱点を消しつつ「ほうでん」で攻撃と同時に味方を回復するという立ち回りを、
ポケモンの中で唯一可能としているという個性はある。
みずタイプの相方と組ませて弱点を消しつつもう1つの弱点であるくさポケモンをこおり技で潰す戦術はシンプルながら侮れない。
また、非でんきタイプで「ほうでん」持ちのポリゴン2とも、この戦術で耐性を増やしつつ互いに回復し合えるため好相性。

なお、プラスルよりは耐久はやや上だが火力はやや下回るため、
両者を組ませる場合はプラスルを攻めにしてマイナンを援護役にするのが望ましい。
『SV』ではDLCに登場するブルベリーグ四天王のタロが1戦目で実際にこの戦術を用いて来る。


MUGENにおけるマイナン

エモンガの人ことYochiThMaster333(Николай Бессонов)氏が製作したキャラが公開中。
手描きのスプライトを用いて作られている。
性能は波動昇龍タイプとなっており、技は同氏製作のプラスルと似通っているが、
こちらは飛び道具の速度がやや遅い代わりに近接攻撃の範囲が広く、当て身投げなどの技もあり、
飛び道具で牽制しつつインファイトに持ち込んで戦う性能となっている。
超必殺技ではビームのような電撃や広範囲に雷を発生させる技を使用する。
AIは未搭載。
紹介動画(公開先へのリンク有り)

上記の他にもDarkMasao2氏による、Zobbes氏のピカチュウの画像をマイナンに差し替えたものが確認されている。

出場大会

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最終更新:2023年12月22日 17:08