志波海燕


週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『BLEACH』の登場人物。
読みは「しば かいえん」。担当声優は 関俊彦 氏。

元十三番隊副隊長で、本編時点では故人。
没落した貴族「志波家」の長男で、空鶴と岩鷲の兄でもある。
彼が死んだのは死神に殺されたためであり、その一件が岩鷲が死神を嫌う原因でもあった。

なお、海燕を殺害したのは当時は部下であった朽木ルキア
本編より約40年前に海燕の妻の都を「メタスタシア」が殺害する事件が起き、
海燕は仇討ちのために単身で戦いに挑むが、メタスタシアの融合能力により霊体ごと融合されて身体を乗っ取られてしまい、
最終的にはメタスタシアごとルキアに刺されて介錯される形で戦死するという悲惨な最期を遂げた。
なお、死の間際に自我を取り戻した海燕は自分を殺したルキアに最期まで恨み言など決して言わず、
感謝の気持ちと迷惑をかけた謝罪の言葉を遺しながら死んだが、
この出来事は海燕を慕っていたルキアの心にトラウマを遺し、腹心を助けることができなかった浮竹十四郎や、
家族である空鶴と岩鷲の心にも深い傷を負わせた。

なお、顔つきは黒崎一護に似ており、実際に海燕と面識のある何名かは一護を見て当惑する場面があるのだが、
それもそのはずで一護の父親の黒崎一心は志波家の分家にして海燕の叔父にあたり、
お互いに面識を持つことは無かったが、一護とは従兄弟同士のためである。

始解は「捩花(ねじばな)」。
流水系の能力を持ち、解放するとトライデント風の形状となる。


MUGENにおける志波海燕

Mugen Gamer氏の製作した『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
水流や水の竜巻などの広範囲攻撃を多く持つのが特徴。
また、水球を展開する当身技なども備えている。
超必殺技では多段ヒットする濁流を起こす。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2023年06月15日 12:25
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