「くそ!こんなところで、やられてたまるか!」
なお、タイトルに「少年」とあるが、見た目は明らかに青年である。
ロゴのデザインから、タイトルは「透明少年 探偵アキラ」と区切って読むのが正確な模様。
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アニメ『透明少年探偵アキラ』について |
パイロット版のみ存在しており、DVD「アニメの王国」版『 チャージマン研!』に収録されている。
製作時期は不明確だが、田中角栄総理らしき人物が登場しているのを見ると1970年代前~中半だと思われる。
『チャー研』の放送開始が1974年なので時期が近く、『アキラ』が『チャー研』のパイロット版だった可能性もある。
また、類似する演出の多いフランス映画『ファントマ 危機脱出』が元ネタではないかと指摘する声もある。
ナック制作アニメだけあって、チャー研のように突っ込み所満載なアニメ。
探偵アキラが、田中総理一行に変装して「 モナリザ」を奪い親戚のスミレの父を殺害していった「Z団」を追い、
スミレの父の仇とモナリザを取り返すべく奮闘する。
作画崩壊、超展開、暴力描写、鳥葬、ボルガ式、尺余りといった構成要素がこれでもかというくらい多く詰め込まれており、
『チャージマン研!』のファンなら全く抵抗なく楽しめる。
ちなみに『チャージマン研!』ではサボり気味だった SEがきちんと仕事をしており動きもある事から、「ナックの本気」と揶揄される事も。
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高い格闘能力を有していたり、高所から落とされても軽い怪我か無傷で済んだりしているなど、屈強な肉体の持ち主。
透明になれるという超能力の持ち主(というかアキラ自身は常時透明状態らしく、普段は人口皮膚を被っている)だが、
その能力を発揮するには
脱衣しなければならず、
全裸のままでの戦闘、潜入捜査を強いられる。
そんな自分の能力を生かしきれていないのか、透明化をZ団や悪天候によって見破られてしまう事が多い。
メンタルも弱く、敵に捕まって
レーザー光線による拷問を受けた際に
「言うからやめろ!」と叫んであっさり白状してしまっている。
戦闘ではZ団構成員に奇声と共に
目潰しを喰らわせたり、Z団のボスを人質に取るなど鬼畜ヒーローな一面も。
「僕がいる限り、絶対お前達に勝手な真似はさせるもんか。
いつでも来い!!」
MUGENにおける透明少年探偵アキラ
一條氏による同氏の
ドクロちゃんをセルフ改変したものが存在。
透明なので
スプライトらしいスプライトは
ほとんど無く、大小の
ポトレの他は
飛び道具のリンゴがある程度。
キャラの性能もドクロちゃんとほぼ同じだが、飛び道具の催涙弾がリンゴに差し替えられている他、魔法(ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~)が削除されている。
出場大会
最終更新:2022年10月15日 14:27