ファイヤー


+ 日本語吹替声優
植竹香菜
『バットマン:ブレイブ&ボールド』(第2話のみ)
櫻井浩美
『バットマン:ブレイブ&ボールド』

DCコミックに登場するヒーロー。初出は1986年の『Infinity,Inc. #32』。
ウインスペクターや、ほのおタイプのポケモンではない。

本名はベアトリス・ボニラ・ダコスタ。身長172.3cm。体重63.5kg。
ブラジルで生まれ、ブラジルの秘密諜報部エスピアオス・ナシオナーレスのスパイになる。
最初の任務はパイロプラズムという発火物質を生産する装置の在り処を突き止める事だったが、失敗したはずみでパイロプラズムを浴びてしまう。
その影響で緑色の火炎ブレスを吐く事が可能になり、グリーンフューリーと名乗ってグローバル・ガーディアンズに参加。
数年後、ファイヤーに改名し親友のアイスと共にジャスティス・リーグに加入。
その後、侵略してきた異星人との戦いで力が劇的に向上した。
アイスが暗殺者ヴィラン「オーバーマスター」に殺害された後は、ジャスティス・リーグを離れ、
アメリカ政府による極秘任務の為の組織・チェックメイトにフィールドエージェントとして加入。
非承認の暗殺を実行するよう、上司のアマンダ・ウォラーに脅されて一悶着した事も。
後にアイスの復活に安堵した。

モデルやカメラマンとしても活動しており、ネット上で人気を博している。
前述したブレスの他に、炎への変身飛ぶ事も出来る。
変身後は冒頭の画像の様に全裸同然な姿になるが、あくまでそう見えているだけであって服が焼失しているわけではないのであしからず。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)


MUGENにおけるファイヤー

MUGEN1.0以降専用のキャラが2体存在し、いずれも海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開中。
いずれも『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが使用可能。
ただしコマンド表の類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
また、ファイル名が被っているので上書きしない様に注意されたし。

+ Jhonny DC氏 & Chimoru氏製作
  • Jhonny DC氏 & Chimoru氏製作
ローグをベースにしたドットで製作されており、イントロで炎を纏って原作同様の全裸姿に変身する。
機動力がかなり高く、歩行速度がダッシュとほぼ同じスピードになっている他、空中ダッシュや移動起き上がりも備えている。
炎のエフェクトが非常に美しいのも特徴で、相手をサーチして炎の竜巻で攻撃する「Fire Pillar」や、横方向に火炎弾を乱射する「Fire Thower」、
自身を中心に火柱で攻撃する「Flame Explosion」等、必殺技超必殺技共に派手で見栄えの良い技が揃っている。
……が、なんと全ての技に削り効果が無く、いくら炎を浴びせかけようともガードの上からでは1ミリたりとも削れない。
おまけに投げ技も持っていないため、ガードの固い相手には決定打が無いという哀しみを背負ってしまっている。
他にも存在判定に問題があるのか相手から押されると物凄くガクガクしたり、
必殺技の「Fire Beam」の攻撃判定の発生とエフェクトにずれがあったりと、細かい粗が目立つのが残念な所。
AIはColosse氏による程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
参考動画。お相手はAcey氏のヒューマン・トーチ

+ Pilgrim氏製作
  • Pilgrim氏製作
こちらもドットはローグの改変だが、コーディングはAcey氏のヒューマン・トーチをベースとしている。
なお、Pilgrim氏のフォーラムで掲載されているリンクは無効なので注意。
上記のファイヤーほどの移動速度は速くないが、やはり空中ダッシュが可能な他、
2段ジャンプ後に上方向へ方向キーを押しっ放しにしていると滑空する事が出来る。
必殺技は波動拳のポーズで火球を放ったり、口からヨガフレイム炎を吐いたりいったとローグを踏襲したものに加え、
ブランカばりのローリンクアタックも所持している。
超必殺技は真空波動拳炎のビームを一直線に放つものと、ローグの「グッドナイトシュガー」突進して相手をボコボコにする乱舞技の2つ。
ただし、後者は非ロック式の上に攻撃判定に難があるという死に技である。
AIは並中位程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
参考動画。お相手はポラリス

出場大会

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最終更新:2023年07月20日 23:26