ハイパーボリア帝国



地理

ジュエリア帝国北西(現世のグリーンランド、大西洋側)に位置する。首都コモリオムの建造物はすべて大理石でできていて、別名「純白の街」といわれる。しかし、港以外国境はすべて高い外壁で覆われ、外からの侵入者を防ぐと同時に、内側からの脱出も防いでいる。
ムトゥラルン半島:ハイパーボリア帝国全土がある、この大陸(島)の半島。
イェグロフ山脈:ハイパーボリア帝国の北の境界に位置するこの大陸(島)の中央にある
ヴォルミタ山:イェグロフ山脈で一番高い山の名称。洞窟があるが強力な冷気に包まれている。

政治・治安など

 24帝が直接統治している。もともとはルルイエ家からなる皇族が国を治めていたが、皇帝がいなくなってからは24帝のリーダーのマドカが政権を握り、悪政の限りを尽くしている。だが、国民は経済力のなさと、マドカ自身に取り巻きがいるため、はむかえずに日々貧しい暮らしを強いられている。。外交は皇帝時代からほとんどしなかったが、マドカが政権を握ってからは、悪のギルドとやり取りするようになった。また、国民は、国有の兵士にならなければ、屈指の貧しい生活をさせられることとなり、兵士に、なったはなったで、6歳から平気で熟練者との実践を強いられる。そのため、死者があとを絶たないが、「足りなくなったら補充すればいい」といって、別の国からこっそり拉致する、なんてことも平気でやってのける。ラムダがその犠牲者でもあった(彼自身、戦闘に向いていたからいいものを)。
 国の風上にも置けないのは事実であるが、外交がないためか、あまり国内の情勢は知られておらず、ただ、「危険思想の国」としては認知されているようだ。人口は約3000万人。

主な街


コモリオム:ハイパーボリア帝国の首都。街の中心には、皇族と24帝の拠点「タルタロス城」がそびえたつ。
ヴァルパノ:港町。唯一外壁がないが、警備が類を見ないほど厳しい。
ウズダロム:イェグロフ山脈のふもとにある街。コモリオムから徒歩で一日かかる。

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最終更新:2012年05月04日 11:19