お願いします

あとちょっとで新作の服が完成するんです。
ですから、その材料を取ってきては
もらえませんか?


ドンチャコス邸でイベント
【エリザ】
どう思います?

【カリン】
うーん。
悪くないんだけど……。

【エリザ】
フェイクファーを使って、
ここにアクセントをつけてみようと
思ってるんですけど……。

【カリン】
あ、それならいいかも。

【エリザ】
でしょう?
あと、ここにもここにも……。

【マイス】
あの……。

【カリン】
あれ、マイス。
どうしたの?

【エリザ】
私がお呼びしたんです。
マイスさんに材料を持ってきて
もらおうと思いまして。
お願いできますか?

【マイス】
構いませんよ。
それで、何を持ってくればいいんですか?

【エリザ】
木材を……そうですね、
3本ほど
持ってきていただければ。

【マイス】
あの……。
服の材料に木材ですか?

【カリン】
フェイクファーだもの。
(当たり前じゃない)

【エリザ】
フェイクファーですからね。

【マイス】
はあ……。
いいならいいんですけど。

【エリザ】
それじゃあ、よろしくお願いしますね。

【エリザ】
あ、あと、マリオンちゃんから
変わった鉱石を
もらってきていただけますか?

【マイス】
あ、はい。
分かりました。


エリザに話しかける
【エリザ】
木材を3本、
それとマリーちゃんから変わった鉱石を
受け取ってきてください。


カリンに話しかける
【カリン】
やっぱりエリザって天才よね。
(どうして売れないのかしら……)

【マイス】
ま、まあ……。


マリオンに話しかける
【マリオン】
どうしたの?もしかして病気!?

【マイス】
いや、エリザさんに
頼まれて来たんだけど。

【マリオン】
なるほどね!
じゃあ、薬と注射、どっちがいい!?
やっぱり注射よね!

【マイス】
いや、だから違うよ!

【マリオン】
え?何が?

【マイス】
病気じゃなくって、
変わった鉱石を受け取ってくるよう
エリザさんに頼まれたんだよ。

【マリオン】
なんだ……。
そうならそうと最初からそう言いなさいよ。
紛らわしい。

【マイス】
いや、最初からずっと
そういってるんだけど……。

【マリオン】
変わった鉱石ね。
用意できてるわよ。ほら。

【マリオン】
でも、こんなもの
何に使うつもりなのかしら?

【マイス】
さあ……。
僕も木材を頼まれたんだけど、
服の材料だって……。

【マイス】
たしか、フェイクファー、だったかな。

【マリオン】
ああ、なるほどね。

【マイス】
え?
何か知ってるの?

【マリオン】
ええ。

【マリオン】
フェイクファーっていうのは、
その名のとおり、毛皮の模造品のことよ。
たしか、木材から繊維を取り出す
技術もあるって聞いたことがあるから――

【マイス】
あ、それで木材か……。

【マリオン】
もっとも、こんな田舎町に
そんな設備があるとは思えないけど。

【マイス】
そっか。
この鉱石と何か関係があるのかな。

【マリオン】
ま、ともかく、
何かあったらうちに来るといいわ。
注射器、磨いておくから♪

【マイス】
何もないことを祈るよ……。


再度マリオンに話しかける
【マリオン】
変わった鉱石を
エリザに届けるんじゃなかったの?

【マイス】
あ、うん……。

【マリオン】
それとも、やっぱりどこか悪いの?
それならそうと最初から――

【マイス】
じゃ、じゃあ、
急いでるからこれで!


依頼の品をエリザに全て渡す
【エリザ】
これで材料がそろいました。
ありがとうございます。

【マイス】
いえ。
これでいい服ができるといいですね。

【エリザ】
はい。
あとは、これを適当なサイズに切って、
素敵な感じに散りばめれば完成です。

【マイス】
……え?

【カリン】
どうしたの?
(面白い顔して)

【マイス】
いや……。
そのまま使うのかなって思って……。

【エリザ】
はい。
私は素材の個性を大事にしていますから。

【マイス】
でも、フェイクファーって……。
毛皮の代わりに使うんじゃあ
なかったんですか?

【エリザ】
あら。それならマイスさんに
毛皮をお願いしますよ。

【マイス】
……ごもっとも。

【エリザ】
それより、
今日は色々とお世話になりました。

【エリザ】
これは少ないですけどお礼です。
受け取ってください。


10000ゴールドを手に入れた!


【エリザ】
それでは、
またよろしくお願いしますね。

【マイス】
はぁ……。


依頼を達成しました!


エリザに話しかける
【エリザ】
フェイクファー。
なんとなくもこもこした服のこと――
だと、私は思ってますよ。

【マイス】
……思ってるだけなんですよね?


カリンに話しかける
【カリン】
フェイクファーって、素敵よね。
(語感が)

【マイス】
意味は知らないのにね。

【カリン】
都会っぽいと思わない?
(カタカナだし)

【マイス】
だから使ってみたかったんだね……。



手伝ってください

あなたの力が必要なんです。
よろしくお願いします。


【エリザ】
あ、マイスさん。
お手紙のことですね?

【マイス】
はい。

【エリザ】
実は先日、
ガジさんからまた
服の依頼があったんですが……。

【マイス】
(あの婚約指輪のことだな……)

【エリザ】
私一人の力では難しそうなので、
マイスさんにもお手伝いを
お願いしたいんです。

【マイス】
僕でお役に立てることなら、喜んで。

【エリザ】
ありがとうございます。
では、ガジさんの
好みを調査してきていただけますか。
特にどんな女性が好きか、とか。

【マイス】
え?

【エリザ】
こういうお話は、
男性同士の方がしやすいかと思うので。
よろしくお願いしますね。

【マイス】
あ、はい……。
(エリザさん、もしかして……)


ガジに話しかける
【マイス】
そういえば、ガジさんって
どうしてエリザさんのこと
好きになったんですか?

【ガジ】
そ、それハ……。
きれいな人より、
かわいい人のほうが
好きだったから……かナ。

【マイス】
浅っ!

【ガジ】
そ、そういうマイスだって、
どうして○○○と
結婚したんだ?

かわいかったから・きれいだったから・おもしろかったから・ビビビっときた
▼かわいかったから
【ガジ】
ほら見ロ。
オレと同じじゃないか。

▼きれいだったから
【ガジ】
なんダ。
似たようなものじゃないカ。

▼おもしろかったから
【ガジ】
この町の人間は、
おもしろい人間しか居ないけどネ。

【マイス】
ええ、ガジさんも含めて。

▼ビビビっときた
【ガジ】
どこのアイドルだヨ。




エリザに話しかける
【エリザ】
ガジさん、
どんな女性が好みなのかしら……。
あ、マイスさん。
調査はしてきてくれました?

もうちょっと・ばっちり
▼もうちょっと
【エリザ】
では、
引き続きよろしくお願いします。

▼ばっちり
【エリザ】
あら。
じゃあ、調査の結果を
お聞きしてもいいですか?

あ、ちょっとまって・どうぞ!
▼あ、ちょっとまって
【エリザ】
では、
引き続きよろしくお願いします。

▼どうぞ!(ガジに話しかけなくても選択可)
【エリザ】
では、さっそくお聞きしますね。
ガジさんの好きな食べものは?

うどん・きゅうりの酢漬け・鉄
▼うどん
【エリザ】
やっぱり熱いものが好きなんですね。

▼きゅうりの酢漬け
【エリザ】
カブの酢漬けじゃあ
ダメなんでしょうか。

▼鉄
【エリザ】
よく集めていらっしゃいますもんね。


【エリザ】
ガジさんの嫌いな食べものは?

おひたし・お刺身・鉄
▼おひたし
【エリザ】
ひたされていてはダメですよね。

▼お刺身
【エリザ】
やはり冷たいものは
肌に合わないということですね。

▼鉄
【エリザ】
鉄なんて食べられる人がいるなら
見てみたいですね。


【エリザ】
よく分かりました。
それでは本題に入りますが……。
ガジさんの外見の好みは?

きれい・かわいい・気にしない
▼きれい
【エリザ】
あら、大人の女性が好みなんですね。

▼かわいい
【エリザ】
年下の子が好きなのかしら?

▼気にしない
【エリザ】
それは、男性でもいいということでしょうか?


【エリザ】
うん、だいぶイメージがつかめてきました。
では最後に……。
ガジさんの好みの性格は?

優しい・冷たい・普段は冷たいけど実は優しい・気にしない
▼優しい
【エリザ】
ふふ、ガジさんらしいですね。

▼冷たい
【エリザ】
ののしられるのが
お好きなんでしょうか?

▼普段は冷たいけど実は優しい
【エリザ】
あら、変わった趣味ですね。
意外というほどでもないですけど。

▼気にしない
【エリザ】
それは……見た目がよければ
それでいいということでしょうか?


【エリザ】
大変参考になりました。
では、あとは準備をするだけですね。

【マイス】
準備ですか?

【エリザ】
マイスさんは先に
ガジさんのところへ行っていらしてください。
後からそちらに向かいますので。

【マイス】
はあ……。

ガジ屋でイベント
【ガジ】
ん?
どうしたんだ、マイス。

【マイス】
いえ、実はエリザさんに頼まれて……。

【ガジ】
エリザさんに!?

【エリザ】
お待たせしました。

最後の質問で「優しい」または「気にしない」を選んでいる場合
【エリザ】
ガジさん、お邪魔しますね。

【ガジ】
な、ナ!?

【マイス】
あの、エリザさん。
ガジさんの服を作ったんじゃあ……。

【エリザ】
はい。

【ガジ】
ど、どういうことダ?

【エリザ】
この前、私のために婚約指輪を
用意してくれたでしょう?

【ガジ】
あ、は、はイ……!

【エリザ】
それで私、考えたんです。
あの指輪をどうガジさんの
服にすればいいのか。

【ガジ】
……ハ?

【マイス】
…………。

【エリザ】
色々と考えた結果、私がガジさんの
服になればいいんじゃないか、と
思いつきまして。
つまり、この指輪をつけた私が
ガジさんの隣を歩くことで、
それが一種のコーディネートに
なるのではないかと……。
お気に召しませんでしたか?

【ガジ】
い、いやいヤ!
そんなことないでス!

【マイス】
え!?

【エリザ】
では……。

行きましょうか。
ガジさん。

【ガジ】
あ、はイ!

【エリザ】
あ、マイスさん。
お礼はここに置いておきますので、
持って行ってくださいね。

【マイス】
あ、ありがとうございます。

【マイス】
ガジさん……。
これで良いんですか?

【ガジ】
いや……。

【エリザ】
ガジさん。
まだ行かないんですか?

【ガジ】
い、いま行きまス!
…………。
まあ、これはこれデ。

【マイス】
いいんですね……。

ガジとエリザ、出ていく
【マイス】
……まあ、本人がいいならいいか。


依頼を達成しました!


最後の質問で「冷たい」または「普段は冷たいけど実は優しい」を選んでいる場合
【エリザ】
来てやったぞ、ガジ。

【ガジ】
な、ナ!?

【マイス】
あの、エリザさん。
ガジさんの服を作ったんじゃあ……。

【エリザ】
おう。

【ガジ】
ど、どういうことダ?

【エリザ】
この前、オレのための婚約指輪を
用意してくれただろ?

【ガジ】
あ、は、はイ……!

【エリザ】
それで考えたんだよ。
あの指輪で、どうやって
ガジの服を作ったらいいのか。

【ガジ】
……ハ?

【マイス】
…………。

【エリザ】
服っていうのは
トータルコーディネートなわけよ。
つまりだ。
もしオレがこの指輪をつけて、
ガジの隣を仲良く歩いたら、
ガジとオレは1セットに見えるだろ?
そうすりゃ、指輪をつけたオレが、
ガジのコーディネートの1つになるって
考えたんだが……。
…………。
お気に召しませんでしたか?

【ガジ】
い、いやいヤ!
そんなことないでス!

【マイス】
え!?

【エリザ】
なら……。
ぐずぐずするな、ガジ。
行くぞ!

【ガジ】
あ、はイ!

【エリザ】
あ、マイスさん。
お礼はここに置いておきますので、
持って行ってくださいね。

【マイス】
あ、ありがとうございます。

【マイス】
ガジさん……。
これで良いんですか?

【ガジ】
いや……。

【エリザ】
おい、ガジ。
あんまり待たせると帰っちまうぞ!?

【ガジ】
い、いま行きまス!
…………。
まあ、これはこれデ。

【マイス】
いいんですね……。

ガジとエリザ、出ていく
【マイス】
……まあ、本人がいいならいいか。


依頼を達成しました!



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最終更新:2010年08月28日 10:10