上達したかな？（ラブ度2）
【イオン】
あんた、魚は釣ってる？
調子はどう？
【マイス】
はい、おかげさまで
そこそこ釣れるようになりました。
【イオン】
よろしい！じゃあ
師匠のあたいに、日ごろの成果を
見せてもらおうじゃないの。
【イオン】
まだヘタクソだろうから、そうね……。
夏に釣れる魚を２種類でいいや。
【イオン】
今の季節だと、ソル・テラーノ砂漠の
水場に行けば釣れるよ。
モンスターには気をつけてね！
【イオン】
説明は以上！
それじゃ、さっそく釣ってきなさい。
【マイス】
え！？いきなり？
【イオン】
そうよ、当然でしょ！？
師匠の教えは絶対だぞ！
わかったらすぐにダッシュ！ほらっ！
イオンに殴られる
【マイス】
いたたっ！
わかりましたよ……。
【イオン】
あんたがどれだけ成長したか、あたい
すっごく期待してるから！
じゃあね。
【マイス】
すごいプレッシャー……。
【イオン】
どう、釣れた？夏の魚を
２種類だよ。
今の季節だと、ソル・テラーノ砂漠の
水場に行けば釣れるよ。
モンスターには気をつけてね！
なんども説明させないでよね。
はい、行った行った！
イオンに殴られる
【イオン】
どれどれ……。
よしっ！１匹目はＯＫ！
じゃ、もう１匹もがんばれ！
【イオン】
どれどれ……。
よしっ！２匹目もＯＫ！
おつかれさま！
【イオン】
あんた、やるじゃない！
釣れるようになった、ってのは
ウソじゃないみたいだね。
おつかれさま！じゃあ
師匠から特別にごほうびを
あげるぞ！
【マイス】
ありがとうございます。
【イオン】
さらに一層、釣りにいそしむように！
では、解散！
【マイス】
（あはは。怖い師匠だなあ……）
依頼を達成しました！
宝箱の中身は塩ジャケ
ちょっと頼まれてくれないかな（ラブ度3）
【イオン】
はあ～、刃こぼれしてるわね。
困ったなあ……。
あら、マイス。
ちょうどいいところに来てくれたわ。
【マイス】
どうしたんです？
包丁が切れないんですか？
【イオン】
そう、あたいの大事な
さしみ包丁の切れ味が悪いの。
最近研いでもらってなくて。
ガジさんに頼みたいんだけど、
最近団体さんが多くて、
店の手伝いしなきゃいけないの。
悪いけど、
かわりに行ってきてくれない？
【マイス】
わかりました。イオンさんは
僕の釣りの師匠ですからね。
協力しますよ。
【イオン】
あんた、やっぱりわかってるじゃない！
見どころあるわあ。
じゃあ、お言葉に甘えて…･･･。
さしみ包丁を手に入れた！
【イオン】
じゃあ、よろしく頼むわね！
ガジさんの仕事が終わったら、
あたいにまた持ってきてね。
【イオン】
ふう、忙しい忙しい……。
包丁の件、よろしくね。
ガジさんの仕事が終わったら、
あたいにまた持ってきてね。
【ガジ】
おヤ？マイス。
どうしたんダ？
【マイス】
（そういえば、イオンさんから包丁を
預かってたっけ。渡してみるかな……）
【マイス】
すみません、ガジさん。
イオンさんに頼まれて、包丁を
持ってきました。
どうやら、
切れ味が悪くなったみたいなんです。
研いでもらえませんか？
【ガジ】
ああ、イオンの包丁カ。
そういえば、最近研いでなかったナ。
よし、まかしとケ！
すぐにスパスパにしてやるヨ！
包丁を研ぐガジ
【ガジ】
よし、いっちょうあがりダ！
持っていきナ。
【マイス】
ありがとうございます！
イオンさん喜ぶだろうなあ。
【ガジ】
あア。
またなにかあったら持って来ナ。
まあ、すぐに対応してやれるとは
限らないけどネ。
【ガジ】
またなにかあったら持って来ナ。
まあ、すぐに対応してやれるとは
限らないけどネ。
【ガジ】
またなにかあったら持って来ナ。
まあ、すぐに対応してやれるとは
限らないけどネ。
【イオン】
おおっ！あたいのさしみ包丁！
ぴっかぴか！
そうよ、この切れ味！
これでまた、おいしいおさしみが
作れるわ～。
包丁でタイを調理するイオン
【イオン】
ありがとう、マイス。
釣りの師匠として、これを
しんぜよう！
【イオン】
マイス……あんたって
親切だね。※顔を赤らめ
【マイス】
えっ？
【イオン】
あわわ……またなにかあったらよろしく！
じゃあね！
依頼を達成しました！
宝箱の中身はタイの刺身
さしみ包丁【プレゼント】
イオンがおさしみ料理に使う包丁。
切れ味は抜群だが、その威力を保つためには
こまめな手入れが必要らしい。
あんたに聞きたいことがあるの（ラブ度4）
【イオン】
よくぞこられた！金髪の勇者よ！
【マイス】
今日はなんのお芝居ですか？
【イオン】
んもう！こういうのは雰囲気が……。
まあいいわ。
今日はあたいが簡単な質問をするから、
あんたはそれに答えてちょうだい。
【マイス】
わかりました。
（なんだろう？）
【イオン】
じゃ、いくわよ。
おてんばな女の子とおしとやかな女の子、
どっちが好み？
おてんばな女の子・おしとやかな女の子・特に気にしない・君の知らない世界がある
▼おてんばな女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかってるじゃない！
【マイス】
？？？
▼おしとやかな女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【マイス】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
▼特に気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
▼君の知らない世界がある
【イオン】
なに、それ？
へんなマイス。
【マイス】
ふふふ。
【イオン】
髪が短い女の子と長い女の子、
どっちが好み？
あまり気にしない・そんなこと聞くようじゃまだまだ・髪が短い女の子・髪が長い女の子
▼あまり気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
▼そんなこと聞くようじゃまだまだ
【イオン】
子ども扱いしないでよ！
なんだか腹が立つわね～。
【マイス】
あっはは……。
▼髪が短い女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかってるじゃない！
【マイス】
？？？
▼髪が長い女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【マイス】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
【イオン】
ほっそりした女の子とふくよかな女の子、
どっちが好み？
ずいぶんときわどい質問だね・ほっそしした女の子・ふくよかな女の子・そんなこと気にしない
▼ずいぶんときわどい質問だね
【イオン】
どこがきわどいのよ？
おかしなこと言うわね。
【マイス】
……。
▼ほっそしした女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【イオン】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
▼ふくよかな女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかってるじゃない！
【マイス】
？？？
▼そんなこと気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
【イオン】
年上の女の子と年下の女の子、
どっちが好み？
ホントに答えてもいいのかい？・年下の女の子・年上の女の子・そんなこと気にしない
▼ホントに答えてもいいのかい？
【イオン】
……。
いいよ。答えなくて。
【マイス】
そうですか？
▼年下の女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかったるじゃない！
【マイス】
？？？
▼年上の女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【マイス】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
▼そんなこと気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
【イオン】
釣りが嫌いな女の子と好きな女の子、
どっちが好み？
大して気にしない・釣ってみないとわからない・釣りが好きな女の子・釣りが嫌いな女の子
▼大して気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
▼釣ってみないとわからない
【イオン】
いったいなにを釣るのよ！？
【マイス】
（じょうだんが通じなかった……）
▼釣りが好きな女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかってるじゃない！
【マイス】
？？？
▼釣りが嫌いな女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【マイス】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
【イオン】
お兄さんがいる女の子と
そうじゃない女の子、
どっちが好み？
お兄さん……・お兄さんがいる女の子・そうじゃない女の子・別に気にしない
▼お兄さん……
【イオン】
？？？
【マイス】
！！！
▼お兄さんがいる女の子
【イオン】
んまあ！
あんた、わかったるじゃない！
【マイス】
？？？
▼そうじゃない女の子
【イオン】
そ、そっか……。
【マイス】
（あれ、まずいこと言ったかな？）
▼別に気にしない
【イオン】
そっか！
あんた心が広いね～。
【イオン】
ふむ……ふむ……っと。
集計完了！
【イオン】
……が実る確立は１５パーセント。
でも諦めてはいけません。か細い道でも、
あなたが信じていれば可能性はあります！
【イオン】
……が実る確立は５０パーセント。
彼は頼もしいけれど、弱気な面も
あったりなかったりします……？
【イオン】
……が実る確立は９９パーセント。
どんな障害でもたやすく乗り越えていく
二人はまさに運命に引き寄せられた
関係といえるでしょう。
【イオン】
……なるほどね。あんたのことは
よーーーくわかったわ。
これにて、質問は終了！
おつかれさまでした！
【マイス】
あの、この回答は
何かに使うんですか？
【イオン】
え？こ、今後の参考にさせてもらうわ。
あらゆる戦いにおいて、まずは
敵を知ることが大事なの……たぶん。
【マイス】
僕は敵なのか……。
【イオン】
よけいな詮索はしないの！
お礼に粗品をプレゼントするわ。
はい！じゃあこれで解散！
【マイス】
一体なんだったんだろう･･･…。
依頼を達成しました！
宝箱の中身は小麦粉
宝箱の中身はサンマの塩焼き
宝箱の中身は土佐造り
デートしよっ！（ラブ度5）
【イオン】
マイス！
掲示板、見てくれたのね！
今空いてる？
【マイス】
はい。特に用事はありません。
【イオン】
そう。
じゃああたいとデートしよっ！
【マイス】
えっ！？デート！？
イオンさんも、ずいぶん直球ですね。
【イオン】
あのね、いつも読んでる雑誌に
特集が組まれてたんだ。
『今、渓流釣りが熱い！』ってさ。
ね、一緒に行こうよ！
楽しいぞ～。
【マイス】
なんだ、釣りの誘いだったんですね。
少し、ドキっとしました。
【イオン】
あははっ。でも、アニキには
おおっぴらには言えないわね。
ふたりだけのナイショだよ！
それじゃ、しゅっぱーつ！
オッドワードの谷 頂の鳥居まで行くよ！
下見はしてあるんだ。
【カルロス】
おう、兄弟。
今からお出かけか？
【マイス】
あ、え、いやその……。
【カルロス】
ん？後ろにいるのは……。
【イオン】
（うわっ。まず～～～い）
や、やあ、アニキ。
ついさっき、そこで偶然
マイスに遭ってさあ。
釣りの素晴らしさについて
放しながら歩いてたんだ。
あははっ。
【カルロス】
ほう、そうか。
お前は話がわかるやつだしな。
釣りはいいぞ、釣りは……。
【イオン】
んじゃ、ちょっとそこまで
いってくるから！
【カルロス】
ちょっとそこまで？
お前らだけで？
【イオン】
うん。『ちょっとそこまで』よ。
すぐ帰るから。
じゃあね！
（さっ！今のうちに！）
【カルロス】
？？？
【イオン】
それじゃ、しゅっぱーつ！
オッドワードの谷 頂の鳥居まで
行くよ！
【？？？】
うおーーーーらーーーーー!!!!!
【マイス】
？？？？
【カルロス】
おい、お前ら！
２人だけで遠出とは
いい度胸だな。
【イオン】
うわ、アニキ！
聞こえてたの？
【カルロス】
俺の目の黒いうちは、デートなんざ
させねえぞ！釣りならウチの店でやれ。
いくらでも釣らせてやる！
【イオン】
とほほ～。
カルロスリゾートの釣堀
【イオン】
…………。
【マイス】
…………。
【イオン】
……よしっ！
魚を釣り上げる
【イオン】
うん、まずまずの大きさね
【マイス】
イオンさん、すごいですね。
さっきから入れ食いじゃないですか。
【イオン】
まあね～♪
今日は特に好調だわ。
【マイス】
僕はちっとも釣れません。
ちょっと落ち込むなあ。
【イオン】
いいじゃない。
こうやって一緒に釣りしてるだけで、
あたいは楽しいよ。
【マイス】
ああ、確かにそうですね。
僕、ちょっとよくばりでした。
【イオン】
ふふっ、だいじょうぶ、
そのうち釣れるよ。
うちの店は釣れ放題なんだから。
【マイス】
そうですね。
気長に待ちます。
時間経過
【イオン】
じゃあ、お弁当食べよっか。
そろそろおなかすいたよね。
あたいの手作り～♪
はいっ、どうぞ。
【マイス】
あ、ちょっと待ってください。
いま釣竿置きますから。
【イオン】
いいよ、そのままで。
はい、あーん。
【マイス】
あ、あーん。
（ぱくり）
もぐもぐ……。
おいしいです。
【イオン】
えへへっ！早起きして
作ったかいがあったわ～。
アニキに見つからないように
準備するのは大変だったけどね！
【マイス】
……あれ？
魚かかってます？
【イオン】
あっ！かかってるよ！
引いて！
【マイス】
は、はい！
かなりの大物だ。
このままじゃ、竿が折れるかも……。
【イオン】
力任せに引いちゃだめ！
あたいも手伝うよ！
【マイス】
はああああああーーーー！
倒れる二人
【イオン】
糸が切れちゃった！
惜しいことしたわ～。
【マイス】
それにしても強い魚でしたね。
もしかしたら、湖のヌシだったりして？
【イオン】
そうかも！？ヌシだけに、名前は
『ヌッシー』かな。
あははっ。
あっ！痛っ！
【マイス】
イオンさん、大丈夫ですか！
【イオン】
大丈夫！
ちょっと、足をひねっただけだよ！
でもちょっと……痛いかな……。
とほほ。
【マイス】
無理しないで。
僕の肩につかまってください。
【カルロス】
うぉーーーーらーーーーー!!!!!
駆け寄ってくるカルロス
【カルロス】
なんだ！？どうしたんだイオン！
お前、ケガしたのか？
お前、妹に何をした！？
場合によっちゃ、タダじゃおかねえぞ！
【マイス】
すみません、カルロスさん。
僕のせいで、イオンさんにケガを
させてしまって。
【イオン】
アニキ、違うよ！
大物が連れそうだったから
手伝ってたの。
そしたら、
糸が切れて、転んじゃって……。
その時ちょっと足をくじいただけだよ！
アニキったら、大げさすぎるの！
【カルロス】
…………！
そうか、誤解して悪かった兄弟。
妹のこととなると、ついみさかいが
なくなっちまう。
介抱してくれたのに、
ひでえ事を言っちまった。
……すまん。
【マイス】
カルロスさん。
【イオン】
アニキったら……。
心配してくれるのはうれしいけど、
もっとあたいたちを信用してほしいわ。
ぶつぶつ。
…………。
それじゃ、そろそろ帰ろっか。
今日は楽しかったよ。
ありがとね。
【マイス】
僕も楽しかったです。
足のケガ……大事にしてください。
【カルロス】
…………。
依頼を達成しました！
アニキのことなんだけど（ラブ度6）
【イオン】
掲示板見てくれたのね。
アニキの様子が
ちょっとおかしいのよ。
【マイス】
どんなふうにですか？
【イオン】
ここのところ、えらく機嫌がいいの。
で、今度マイスを
家に呼びたいって言い出したんだ。
あんた、なにか身に覚えある？
【マイス】
そうですね……あるといえば
あります。
【イオン】
そうなんだ、じゃあ今度、
夜の２０時から２３時までの間に
家に来てくれない？
あたいの特製魚料理で
おもてなしするわ。
どう？
【マイス】
わかりました。お腹を空にして
おじゃまします。
【イオン】
わーい。
アニキもきっと喜ぶわ。
約束よ！
【イオン】
夜の２０時から２３時までの間に
家に来てね。
約束よ！
【カルロス】
おうっ！来たか。
まあ、座れ。
２階から料理を持って来るイオン
【イオン】
でっきあっがり～♪
あら、あんたちょうどいいところに
来たわよ。
できたて～♪
【マイス】
わあ、いいにおいですね。
おじゃまします。
時間経過
【カルロス】
ハッハッハ！いや～
お前はホントにたいした男だ。
ハッハッハ！
【イオン】
アニキ、ちょっと！
飲み過ぎだよ～。
んもう、いったい
どうしちゃったのかしら。
【カルロス】
いいか、イオンはな……。
こんな、こ～んなちっちゃい頃から
俺が面倒見てたんだ。
【マイス】
そうなんですか……。
もぐもぐ。
【カルロス】
なかなかオムツが取れなくて、
おもらしばっかり
しやがるんだ。
【イオン】
ちょ、ちょっと！そんなこと
今言わなくたっていいじゃない！
アニキのバカ!!
【カルロス】
んあ？なに言ってやがる。
ホントのことを言った……、
だけじゃねぇか…………ぐう。
床で眠るカルロス
【カルロス】
すごごごごごーーーー。
【マイス】
……寝ちゃいましたね。
【イオン】
酒の強いアニキが、こんなに
酔いつぶれるなんて、めずらしいわ。
ホントにへんなの。
それじゃあ、そろそろ
おひらきにしよっか？
アニキも寝ちゃったしね。
カルロスリゾート前
【イオン】
今日は、来てくれてありがとう。
楽しんでもらえたかな？
【マイス】
はい。お料理もおいしかったし、
カルロスさんのお話も
面白かったです。
【イオン】
よかった。
そう言ってもらえてうれしいわ。
【カルロス】
ぐおおおおおおお。すぴーーーーー。
安心して……妹をお前の嫁に……ぐう。
妹を……頼むぜ……すごごごご。
【イオン】
アニキったら……もう。
なに先走ってるんだか！
あ、あははは！また食べに来てね。
ウチはいつでも大歓迎だから。
【マイス】
ありがとうございます。
【イオン】
じゃあ、またね。
（アニキのやつ、後でとっちめてやる）
依頼を達成しました！
今度もデート（ラブ度7）
【イオン】
あ、もしかして
手紙読んでくれたの？
【マイス】
はい、僕でよければ
ぜひお供させてください。
【イオン】
あ、ありがとう！これで念願の
渓流釣りに行けるよ！
今日はアニキからもＯＫもらったし、
こんどこそオッドワードの谷 頂の鳥居に
行くぞ！
【マイス】
はい。今日こそは僕も
大物を釣り上げたいと思います。
【イオン】
うん、その意気よ！じゃあ
しゅっぱーつ！
【イオン】
こんどこそ、
オッドワードの谷 頂の鳥居に行くぞ！
しゅっぱーつ！
【マイス】
…………。
【イオン】
…………。
魚を釣り上げるイオン
【イオン】
よしっ！
また魚を釣り上げるイオン
【マイス】
やっぱり、
僕は今日も釣れませんね。
【イオン】
あはは、
こればっかりは、ね……。
でも、あたいは楽しいよ。
あんたと一緒に釣りができるんだからさ。
【マイス】
僕は、魚は釣れないけど楽しいですよ。
理由は、イオンさんと一緒かな。
【イオン】
えっ……。そう？
【マイス】
イオンさんと一緒にいると、
楽しくてしょうがないです。
【イオン】
そ、そう……。
そうなんだ……。うれしいな。
……なんだか、急にてれくさく
なっちゃった！
あはは、なんか調子くるっちゃう。
いやだなあ、もう～。
【マイス】
イオンさんのそういうところも
かわいいですね。
【イオン】
！！
ちょ、ちょっと！やめてよ！
それ以上妙なこと言ったら
川に落っことすよ！
マイスを殴るイオン
【マイス】
あはは、すいません。
でも、ホントです。
【イオン】
ああもう！いいからっ！
恥ずかしい！
滝に虹がかかる
【イオン】
……あれ、虹だよ
【マイス】
ホントだ、いつの間にか
虹が出てますね。
【イオン】
キレイ……。
【マイス】
キレイですね……。
【イオン】
（このまま時間が止まってしまえば
いいのに……）
【マイス】
（このままずっと一緒に見ていたいな……）
【マイス】
……あれ？魚かかってます？
【イオン】
あっ！かかってるよ！
引いて！
【マイス】
は、はい！
今日の魚も手ごわいな。
このままじゃ、また……。
【イオン】
あたいも手伝う！
今度こそ釣り上げるわよ！
あきらめないで！
二人で魚を釣り上げる
【マイス】
釣れた。
【イオン】
釣れた……。
やったわ！
ついに、釣れたーーーーっ！
【マイス】
ありがとうございます！
イオンさん。
【イオン】
手ごわかったわね……。この滝の
ヌシなのかなあ？
【マイス】
それにしては、ちょっと小さいですね。
やっぱりただの川魚かな？
僕はまだ、師匠には勝てないから……。
【イオン】
あははっ。ケンソンしないの！
小さいけど、偉大なるヌシだわ。
きっとそうだよ！
良かったね、マイス。
この魚は大事に持って帰るんだよ！
【マイス】
……僕もそう思ってたんですけど、
この魚は、逃がします。
【イオン】
えっ？
どうして？
【マイス】
またこの魚と戦いたいから……。
……ってのは冗談で、
またイオンさんとここに来たいから、
かな。
【イオン】
マイス……。
そんなこと言われたら、
あたい……。
カルロスリゾート前
【イオン】
今日はありがとう。
あたい、とっても楽しかった。
えっと……。
あっあのね！
あたい……あんたのことが……。
【マイス】
えっ？
【イオン】
なっ、なんでもない！
じゃあ、またね！
【マイス】
イオンさん……。
依頼を達成しました！
最終更新：2011年06月10日 13:50
