「ロックオン!!」
【詳細】
オペレーターのライカと同様、クールな性格で感情をあまり表には出さない。右手の「スコープガン」を用いた正確な狙撃が得意。
また、複雑なパスコードを瞬く間に解除してしまうほどの高い情報処理能力を兼ね備えている。
【エグゼ4】
初登場。
レッドサントーナメントで対戦相手となる。
ロックマンの力を試すため、自分が請け負ったテロリストの殲滅に勝手に参加してきた彼を
ウラインターネットに潜んで狙撃していた。テロリストを壊滅させたロックマンの力を認めた後はトーナメントで堂々と戦い、ロックマンに
サーチソウルの力を発現させた。
行動パターンに致命的な欠陥を抱えており、
ある種の効果を持つチップを使うと攻撃できなくなる。
【エグゼ5】
伊集院炎山に雇われ、ブレインとしてチームオブブルースに参加。
替え玉を用いた
ダークロイド達の罠に陥りかけるが、最後には誤解が解け、それ以後はブレインとして情報戦でチームをサポートする。
【エグゼ4.5 リアルオペレーション】
オペレート可能なナビの一人として登場。
本編のライカに対する態度と同じような態度で接してくるが、バレンタインデーには「チョコを貰える確率は60%。…お母さまは計算に入れませんよ」と茶目っ気を見せる部分も。
シャーロ軍に所属している設定は変わっておらず、時折ミニゲームとして
狙撃の依頼のメールが届く。
ナビとしての強さは、残念ながら下の方である。
本流のサーチソウルと同じく、チャージショットはスコープガンなのだが、あちらと比べて硬直が大幅に増加してしまっている。
その他の性能はロックマンとほぼ変わらず、チャージショットの分だけ使い辛くなってしまっている。
せめて
サテライトレイや、
ユカシタが使えれば良かったのだが…。
マップでの扱いも不遇である。
本作ではインターネット内の各地に、ナビの通行を妨げる様々な障害物が設置してあり、巨大な岩ならパワーの高い
ガッツマンや
メタルマン、燃え盛る炎なら消火できる
アクアマンや
アイスマンといったように、障害物を排除できるナビを選んで連れて行けば通れるようになる。
その中で、複雑なパスワードがかけられた電子ロックの扉は、高い頭脳や解析能力を持ったナビで調べれば突破できるのだが、該当するのは
ナンバーマン、
ブルース、
シャドーマンの3人だけである。
そう、サーチマンは突破できない。
一番 適役…というか、実際に『5』で電子ロックの扉を突破しているというのに。かと言って他の障害物にも対応できず、サーチマンで突破できる物は何もない。
【レジェント オブ ネットワーク(L.o.N)】
「第四話 シャーロより愛をこめて」にて登場。
墜落の危機にあった新婚旅行専用 旅客機の電脳でロックマン、
ライドマンと共に調査をする。
【使用技】
・スコープガン
ロックマンのいるマスに照準が出現し、ピンポイントで5連射の狙撃を行うサーチマンの代名詞とも言える技。
『4』ではサーチグレネードの後にのみ使ってくる。
狙撃という点を表現しているのか、ユカシタとインビジブルを無視してダメージを与えてくる。
戦闘の際の防御手段はオーラやバリア、カワリミ等で行うようにすると良い。
ユカシタの廃止された『5』では対水中効果を備えている。
・サーチグレネード
『4』で使用。
サーチマンがユカシタ状態になり、放物線を描いて十字に爆発する手榴弾を投擲する。
手榴弾は3連続で投げてくるため、安全地帯がなくなりやすい。
彼の慎重な性格を反映してか、使用時は常に最後列へ移動する。つまり、最後列に移動できないと使えない。
そして、上記の通りスコープガンはこの技の後にしか使わない。結果、マグナムやデスマッチで最後列を破壊されると何もできなくなる。
・サーチボム
『5』で使用。
こちらではユカシタ状態にならず、
X字に爆発する手榴弾をボウリングのように真っ直ぐ地面に転がしてくる。
地面を転がってくるため、
穴パネルで潰せる。
・サテライトレイ
こちらのエリアを∞の形に動くカーソルが出現。
カーソルがロックマンと重なると、そのマスめがけて人工衛星から強力なレーザーが照射される。
レーザーは十字方向にも余波が伸び、着弾点を
ヒビパネルにする。
レーザーマンのクロスレーザーに似ているが、グラフィックはプロトのレッドアイズデリートがベース。
スコープガンと同じく、ユカシタor水中、インビジブル無効。
・コウガクメイサイ
『5』で使用。
ロックマンから姿が見えない状態になる。
ただ見えないだけなので、
インビジブルとは違い、こちらの攻撃はきちんと当たる。
元ネタは『本家ロックマン8』に登場する同名のボス。
とぼけた顔をした双頭のロボットで、コミカルな印象が強かった本家からデザインが大きく変更され、クールな雰囲気が漂うイケメンの軍人になった。
その人気もあってか、アニメではライカ共々ゲーム版の不遇を全く感じさせないほど主役格まで進出。
AXESSでは最終決戦のラストシューティングを務める、Streamでは初めての追加CFメンバーとなり劇場版にも参戦するなど、登場以降は大活躍を続けた。
BEAST以降はビヨンダードに連れていかれたものの目立った活躍は見られなくなったが、
トリルに頬を引っ張られるコメディな姿も披露した。
最終更新:2023年09月28日 02:22