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ランシェ・ルーアン
基準年より1000年前に生まれたクェンディアス混血の少女で
アルメディア連合艦隊所属。緑色の髪の毛と垂れ耳の犬のような特徴的な髪型が特徴。
両親は宇宙を旅する冒険家であり、ランシェは船の中で生まれた。
ところが、基準年より1000年前に目的地であったキュルティロン銀河系に到着した際に(未定)に
よって襲撃を受け、両親を殺されてしまう。
だが両親は死の間際に救難信号を発信していた。
その甲斐あってか信号を受信したアルメディア連合艦隊に
フォルヴレイン銀河同盟統治宙域を漂う宇宙船をアルメディア連合艦隊に発見され、そのままサルベージされる。
宇宙船が格納された後、生存者の確認のため、七海闘将の一人であるディマイトが
宇宙船の中に入った際、両親の死体は発見されたものの、
不思議な事に物心つかぬ赤ん坊であった彼女は
ゆりかごのようなカプセルの中に入っており、無事だったのだ。
このカプセルにイルムイラン語でランシェと書かれており、ドレクシウスは下の名前が無いのでは
可哀想だとクェンディオ語で『奇跡の子』を意味するルーアンを付け加え、名付けた。
以後、ドレクシウスの養子としてアルメディアに引き取られる事となり、現在に至るのだ。
実は彼女は歌を通して神獣族は勿論、ザイオロードを含めた多くの動物と
仲良くなる事が出来るという不思議な能力を持っており、命の危機に陥った際、
無意識のうちにこの能力を解放してザイオロードを呼び寄せ、周りを驚かせた事もあったという。
アルメディア連合艦隊所属だが戦士ではなく、マスコット的存在。
一応基礎的な戦闘術は教わっているのだが本人はいたって大人しい性格で
自ら力を行使するようなことはあまりない。
ザイオロードや神獣族と仲良くなれるその能力からアナクゾーディを
含む過激な勢力に狙われやすいらしく、公演を行う際はルインやスザキアといった凄腕の
護衛を連れている事が多い。
同じ歌姫として格上の存在であるローグリエル大帥軍の凛歌帥リャリディケーに羨望を抱いており、
自分も彼のような歌姫になって同じ舞台に上がって一緒に歌う事を夢見ているようである。
実はイルムイラン混血の父親と純血のクェンディアスの母親の間に
生まれた経歴を持つクウォーターで、まだ未成年である為体は
あまり大きくないが先述のようにイルムイランの血も混じっている為、
将来長身になる可能性も秘めている。
後にその力に目を付けたヴァルドゥーラによって一瞬の隙を突かれ、
誘拐され、暫く行方不明になるがヴァルドゥーラ危機にて洗脳された状態で姿を現し、
ザイオロード達を歌によって恍惚の表情を浮かべながら歌い、
それらを統べる女王として猛威を振るった。
しかしこの洗脳はまだ若いランシェにとって少なからず負担がかかっていたらしく、
血の涙を流しながら歌うという養父であるドレクシウスにとっては
悪夢としか言いようのない状態になった。
だがシェローディア連邦の捜査員マキュアン・イレキュシスと精神を
シンクロさせた七海闘将サラヴェン・イユセイト・リシュエイズの
決死の行動で一瞬自我が浮上、惨状を目の当たりにする。
自分が洗脳されたせいでこうなった事を悟ったランシェは自害を
図るが寸での所でマキュアンに阻止される。
この時、再び自我を取り戻しそうになって苦しみだし、
再び洗脳されかけるもこれを拒絶、サラヴェンの必死な呼びかけによって
遂に完全に自我を取り戻す。
その後は戦士やザイオロード達の心を鎮める為、癒しの歌を歌う事で戦意を喪失させ、
戦いに終止符を打った。
その癒しの歌は非常に強い力であった物であったようでノルヴィールですら戦意を
喪失させられなかったラージアをいとも簡単に戦意喪失させて周りをかなり驚かせた。
ノルヴィールも「天才だったか…」と思わず呟いたほどだ。
>&bold(){感想}:モチーフはマクロスFのメインヒロインで歌姫のランカ・リー。
>本家は巨人族であるゼントラーディ人とのクォーターという設定だったが
>10メートルを超える巨人と通常のヒューマノイドが混血するのは無理があったので
>大柄な種族であるイルムイランと超キューリネ…つまりエルフ族な
>クェンディアスの混血という設定にアレンジしてみた。
基準年より1000年前に生まれたゼラフィオス混血の少女で
アルメディア所属。緑色の髪の毛と垂れ耳の犬のような特徴的な髪型が特徴。
両親は宇宙を旅する冒険家であり、ランシェは船の中で生まれたのだ
キュルティロン銀河系に到着した際に(未定)によって襲撃を受け、両親を殺されてしまう。
だが両親は死の間際に救難信号を発信しており、
その甲斐あってか信号を受信したアルメディア自由艦隊に
フォルヴレイン銀河同盟統治宙域を漂う宇宙船を発見され、そのままサルベージされる。
宇宙船が格納された後、生存者の確認のためにドレクシウスが宇宙船の中に入った際、
両親の遺体は発見されたものの、不思議な事に物心つかぬ赤ん坊であった彼女は
ゆりかごのようなカプセルの中に入っており、無事だったのだ。
このカプセルにはゼラフィーズ語でランシェと書かれており、ドレクシウスは下の名前が無いのでは
可哀想だとゼラフィーズ語で『奇跡の子』を意味するルーアンを付け加え、名付けた。
以後、ドレクシウスの養子としてアルメディアに引き取られる事となり、現在に至るのだ。
実は彼女は歌を通して神獣族は勿論、ザイオロードを含めた多くの動物と
仲良くなる事が出来るという不思議な能力を持っており、命の危機に陥った際、
無意識のうちにこの能力を解放してザイオロードを呼び寄せ、周りを驚かせた事もあったという。
アルメディア所属だが戦士ではなく、マスコット的存在で
一応基礎的な戦闘術は教わっているのだが本人はいたって大人しい性格で
自ら力を行使するようなことはあまりない。
ザイオロードや神獣族と仲良くなれるその能力からアナクゾーディを
含む過激な勢力に狙われやすいらしく、公演を行う際は凄腕の
護衛を連れている事が多い。
同じ歌姫として格上の存在にしてセイヴァネスロードの広報の一人であるシェミーユ・ノーリーンに
羨望を抱いており、自分も彼女のような歌姫になって同じ舞台に上がって一緒に歌う事を夢見ているようである。
実はオリュフィオスの父親とゼラフィオスの母親の間に
生まれた経歴を持つハーフで、まだ未成年である為体は
あまり大きくないがどちらも長身なことで知られる種族であり、
将来長身になる可能性も秘めている。
後にその力に目を付けたヴァルドゥーラによって一瞬の隙を突かれ、
誘拐され、暫く行方不明になるがヴァルドゥーラ危機にて洗脳された状態で姿を現し、
ザイオロード達を操る歌を恍惚の表情を浮かべながら歌い、
それらを統べる女王として猛威を振るった。
しかしこの洗脳はまだ若いランシェにとって少なからず負担がかかっていたらしく、
血の涙を流しながら歌うという養父であるドレクシウスにとっては
悪夢としか言いようのない状態となった上に救助作戦は一向に進まず、
動揺したドレクシウスは反撃どころかまともな指示を与える事もできなくなってしまい、
これに業を煮やした同僚のセイヴェリートはあろうことか
彼女の搭乗する宇宙船へ向けて集中砲火を浴びせ、
撃沈するという暴挙に出た為、生死不明となってしまう。
その消息が明らかになったのはヴァルドゥーラ危機が収束して暫く経ってからであり、
決死の捜索もむなしく生存が絶望視され、葬儀が開かれようとした時に
ドレクシウス達アルメディア一同の前へ姿を現して驚かせたのだ。
実は搭乗艦がセイヴェリートに撃沈され、爆散する直前にティルジアに助けられており、
一命をとりとめたのが真相である。
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