ジェシカ・ラングレー - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2023/10/21 Sat 07:43:06

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アークス サジタリウス・アイ 女性 超能力者

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基準年（1975年頃）にアメリカ・ノースカロライナ州で生まれたアークスの女性。
アメリカ・インディアンの母親とドイツ系アメリカ人の父親の間に生まれたハーフであり、
母親譲りの浅黒い肌に父親譲りの緑色の目と金髪を持つエキゾチックな雰囲気が特徴。
幼少の頃から正義感が強く、男勝りかつ曲がったことが嫌いな性格で
困った人は放っておけない性分であり、将来は傭兵かアメリカ海軍を志していた。
実際に訓練学校にも通っていた時期があるのだが怪我が原因で断念せざるを得ず、
その際に若き日のパイル・リチャードと出会っており、周囲にも結婚秒読みとまで
言われたほど深い仲になったが様々な事情から結局は別れてしまっている。
しかしながら二人は相思相愛でとても良好な関係だったようであり、後のメアリとなる子を身籠っている。
出産したのは1996…彼女が21歳の頃だが当時既にある組織の構成員となっていた彼女は
娘を争いに巻き込みたくないという理由から従姉と交渉、養子とすることで
争いの世界から遠ざけることとしたのである。
それから2年後の1998年に現在の夫となる草薙厳政と結婚し、尊、礼音、真琴の三人をもうけている。
実はリチャードの妻にしてアキラの母である水倍泉深とは旧知の仲で
若い頃の泉深がアメリカにホームステイした際に受け入れたのがジェシカの家族だったようで
お互いの国の文化などを語り合って盛り上がり、意気投合したようである。
その関係は泉深が日本へ帰国してからも絶えることはなく、以降も頻繁に文通しており、
今度はジェシカの方がホームステイに泉深の実家に来て日本の文化に間近で触れ、感激しているのだ。

2010年にはインディアン社会を視察にアメリカに来た際に案内役を買って出ているが
その際に地球福音党の起こしたテロに遭遇しており、泉深を守るべく奮闘するも守り切れず、
最期を看取っているが直後に取り乱しかけるという彼女らしくない一面を見せており、
リチャードに慰められている。
国を超えた親友を失ったという事実は自身を責め続け、暫く塞ぎ込む要因にもなっている。

しかし親友を失った事件から年月が経ったとき彼女にも悲劇が訪れる。
サジタリウス・アイの演説を行っている最中にエグゼクターの急襲部隊に襲撃されたのである。
組織が混乱に陥る中、彼女は至って冷静に対処し、
構成員達を逃すために一人残り、壮絶な最期を遂げた。

感想
アークネタ補完のため作ったキャラ。
モチーフはこれといってなく、アメリカインディアンの血を引くアメリカ人というコンセプトで作っている。
アメリカインディアンとドイツ系アメリカ人のハーフであることやその最期は
かなり初期のころ頃から決まっていた。
尚、名前がエヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーに似ているが全くの偶然である(汗