GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
デイセル・ロルベルト
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更新日:2022/04/12 Tue 01:19:19
基準年前後に活躍したレムトランツの男性だが闇を秘めるイレギュラー。
肉体や命、そして心を弄ぶ非人道的な実験すら屁とも思わないサイコパスであり、
実験を工作、それによってできたものを芸術と称す悪趣味な一面も。
しかも監視者の因子を使う禁断の内容であっても彼は一切の躊躇がないのだ。
実験を工作、それによってできたものを芸術と称す悪趣味な一面も。
しかも監視者の因子を使う禁断の内容であっても彼は一切の躊躇がないのだ。
そんな彼もかつてはフォルヴレイン同盟直属の科学班に所属、その顧問を務めては
人材を育て上げてきた第一人者であり、リーヴァス系でも屈指の名門校を首席で
卒業するほどの天才だったという意外な過去を持つ。
だがそれをひけらかすことは良しとせず、部下に対する面倒見もよいことから慕う者も多かった上、
非常に器用な手先を持ち、生命学や超物質学等多くの学問に
通じていることから様々な研究に進んで参加しては貢献してきたのだ。
一方でこの時点で超太古の時代に活躍し、今日では研究者としても名前を
知られているウォード・カーヴェルをデータベースで秘かに見て以来憧れ、
その後継者になろうと目論むなど偏屈した思想も既に持ち合わせていたようで
その思想を危険視したフォルヴレイン同盟上層部に追放される処分を下された…とされるのが
表向きの記録だが後述の通り真相は異なる。
人材を育て上げてきた第一人者であり、リーヴァス系でも屈指の名門校を首席で
卒業するほどの天才だったという意外な過去を持つ。
だがそれをひけらかすことは良しとせず、部下に対する面倒見もよいことから慕う者も多かった上、
非常に器用な手先を持ち、生命学や超物質学等多くの学問に
通じていることから様々な研究に進んで参加しては貢献してきたのだ。
一方でこの時点で超太古の時代に活躍し、今日では研究者としても名前を
知られているウォード・カーヴェルをデータベースで秘かに見て以来憧れ、
その後継者になろうと目論むなど偏屈した思想も既に持ち合わせていたようで
その思想を危険視したフォルヴレイン同盟上層部に追放される処分を下された…とされるのが
表向きの記録だが後述の通り真相は異なる。
実は彼はL・プロジェクトの際にロアリッド・エルキューネと共に
プロジェクトを諦めず最後まで参加していた科学者の一人であり、
ギュネーカ・ノヴァ(後のヌーヴェリーナ)誕生を見届けた生き証人の一人でもあるのだ。
しかしギュネーカ・ノヴァの暴走事件(アルガノン爆発事件とも)の際のフォルヴレイン同盟上層部の対応に
失望、同盟を事実上見限ると同時に処分される予定であったレジュノイドを意図的に暴走させ、
同時にレジュノイドの製造方法や制御方法のノウハウの載ったデータベースを盗み出して逃走、
行方をくらますこととなる。
その後は盗み出したそのノウハウを報酬を条件に裏社会勢力と取引をすることで
膨大な資金力を持ったマッドサイエンティスト兼死の商人と化し、力を付けていくこととなるのである。
彼自身「表社会と違って己を縛るものの少ない裏社会勢力の方が居心地がいい」と称しており、
ある意味悪い方向に吹っ切れたとも言えるのだ。
プロジェクトを諦めず最後まで参加していた科学者の一人であり、
ギュネーカ・ノヴァ(後のヌーヴェリーナ)誕生を見届けた生き証人の一人でもあるのだ。
しかしギュネーカ・ノヴァの暴走事件(アルガノン爆発事件とも)の際のフォルヴレイン同盟上層部の対応に
失望、同盟を事実上見限ると同時に処分される予定であったレジュノイドを意図的に暴走させ、
同時にレジュノイドの製造方法や制御方法のノウハウの載ったデータベースを盗み出して逃走、
行方をくらますこととなる。
その後は盗み出したそのノウハウを報酬を条件に裏社会勢力と取引をすることで
膨大な資金力を持ったマッドサイエンティスト兼死の商人と化し、力を付けていくこととなるのである。
彼自身「表社会と違って己を縛るものの少ない裏社会勢力の方が居心地がいい」と称しており、
ある意味悪い方向に吹っ切れたとも言えるのだ。
現在は自分の種族であるレムトランツと同じく数奇な運命で
退潮したレジュエシアスをルーツとするシャマトゥ・ヘリオトライアスに異常に執着しているが
これは能力をフルで発揮しても負担が全くかからない高位体としての因子に興味がある為で
好奇心に近い感情を抱いている他、恋愛感情も抱いているという。
退潮したレジュエシアスをルーツとするシャマトゥ・ヘリオトライアスに異常に執着しているが
これは能力をフルで発揮しても負担が全くかからない高位体としての因子に興味がある為で
好奇心に近い感情を抱いている他、恋愛感情も抱いているという。
感想
キャラ層補完のため作ったキャラで特筆すべきモチーフはこれといってないが
複数の作品に登場するマッドサイエンティスト的なキャラから
インスパイアされており、二重の意味での変態科学者をコンセプトに製作している(笑
正直に言えば作ったきっかけとしては自作の裏社会の関係者が戦闘担当ばかりに偏ってしまったため、
資金源となる商品を開発するような存在がいてもいいのではと思ったのもある(汗
レムトランツをチョイスしたのは技術者肌な種族であることやヴェロザートやフェルナンディアス、
ワギル等の首領クラスとそれなりに長い付き合いにしたかったこと、そして執着相手であるシャマトゥの
種族であるレジュエシアスもレムトランツと同じく希少な種族であったからである。
名前の由来はディーゼルエンジンから。