イタリア=ヴァールチュニア戦争

イタリア軍の攻撃を受けて炎上するトリポリの量子加速器
概要
- 戦争名:イタリア=ヴァールチュニア戦争 / リビア戦争
- 結果:実質的なイタリアの勝利。リビア・フィリピン交換条約施行。
- 交戦戦力:イタリア共和国|ヴァールチュニア国家社会主義帝国連邦
- 場所:太陽系地球/アフリカ大陸リビア地方
- プレイヤー:レムリア|ハインツ
イタリア=ヴァールチュニア戦争は、イタリア共和国とヴァールチュニア国家社会主義帝国連邦がリビアを巡って行った一連の軍事衝突の名称。
この戦争でイタリアはリビアを獲得し、講和の条件としてヴァールチュニア側はフィリピンを譲り受けた。
この戦争では珍しく宇宙空間での交戦は行われず、地上戦が主体であった。
この戦争でイタリアはリビアを獲得し、講和の条件としてヴァールチュニア側はフィリピンを譲り受けた。
この戦争では珍しく宇宙空間での交戦は行われず、地上戦が主体であった。
参加兵力
イタリア共和国軍
▶︎イタリア共和国陸軍
▷第82電動ライフル師団
▷第41装甲師団
▷第104機械化師団
▷第109粒子ライフル師団
▷第25高射特科大隊
▶︎イタリア共和国海軍
▷第38遊撃支隊
▷第99水雷艇戦隊
▷第82電動ライフル師団
▷第41装甲師団
▷第104機械化師団
▷第109粒子ライフル師団
▷第25高射特科大隊
▶︎イタリア共和国海軍
▷第38遊撃支隊
▷第99水雷艇戦隊
ヴァールチュニア軍
▶︎ヴァールチュニアアフリカ方面軍
▷攻勢師団
▷核攻撃隊
▷その他守備隊
▷攻勢師団
▷核攻撃隊
▷その他守備隊
戦闘経過
開戦初日、イタリア軍は地中海艦隊及びシチリア島を橋頭堡としてリビアへの攻撃作戦を展開した。
リビア沿岸に接近したイタリア海軍の第38遊撃支隊が上陸予定ポイントに粒子キャノン及び高射榴弾砲で砲撃を行い、ヴァールチュニア軍の守備隊を攻撃。
間髪入れずにイタリア陸軍が沿岸部に上陸した。
イタリアは陸軍が沿岸部を確保した時点で、ヴァールチュニア政府へ『リビアの割譲』を要求する旨の電信を行った。
リビア沿岸に接近したイタリア海軍の第38遊撃支隊が上陸予定ポイントに粒子キャノン及び高射榴弾砲で砲撃を行い、ヴァールチュニア軍の守備隊を攻撃。
間髪入れずにイタリア陸軍が沿岸部に上陸した。
イタリアは陸軍が沿岸部を確保した時点で、ヴァールチュニア政府へ『リビアの割譲』を要求する旨の電信を行った。
ヴァールチュニア政府はその要求に対して『対価があれば応じる』とした一方で『無条件は認められない』とした。
開戦から8時間後にヴァールチュニア軍は上陸したイタリア軍に向けて熱核攻撃を敢行。
同時に『ヤンデレMk.2』と呼称される特殊兵器の使用が確認された。
熱核攻撃と同時にヴァールチュニアアフリカ方面軍がイタリア軍を地中海へ叩き出す為の攻勢師団を編成。
反転攻勢の準備を始めた。
開戦から8時間後にヴァールチュニア軍は上陸したイタリア軍に向けて熱核攻撃を敢行。
同時に『ヤンデレMk.2』と呼称される特殊兵器の使用が確認された。
熱核攻撃と同時にヴァールチュニアアフリカ方面軍がイタリア軍を地中海へ叩き出す為の攻勢師団を編成。
反転攻勢の準備を始めた。
ヴァールチュニア軍の熱核攻撃や特殊兵器の攻撃を受けたイタリア軍だったが、熱核攻撃に対しては海軍及び現地の時空間・次元技術大隊が『シャンク=スクラントン次元隔絶溝』を展開し速やかに影響を相殺した。
特殊兵器については数個大隊が影響を受け『精神不安定及び錯乱状態』に陥るものの、即時の薬物投与などで無力化した。
特殊兵器については数個大隊が影響を受け『精神不安定及び錯乱状態』に陥るものの、即時の薬物投与などで無力化した。
この一連の一次戦闘が終了した時点で、開戦から5日が経過。
戦争が長期化しヴァールチュニアが国際世論の支持を受ける事を恐れたイタリアは大規模な第二次攻勢を開始した。
開戦から6日後の早朝、イタリア海軍の空母『カヴール』からF-35/ITが複数機出撃し、上空からヴァールチュニア軍の攻勢師団に熱粒子パルスクラスターを投下。
また、艦艇から巡航ミサイルが発射され、ヴァールチュニア軍の兵站線及び通信網を叩きのめした。
なお、この時ヴァールチュニア軍の防空システムは作動していない。
また、艦艇から巡航ミサイルが発射され、ヴァールチュニア軍の兵站線及び通信網を叩きのめした。
なお、この時ヴァールチュニア軍の防空システムは作動していない。
攻勢師団が航空機の攻撃で弱体化した事を見計らい、地球の衛星軌道のイタリア航空宇宙軍の巡洋艦『コマンダンテ・メダリエ・ドロ』が陽子線収束ビームキャノンをリビアに向けて発射し、ヴァールチュニア軍の地上戦力は壊滅した。
しかしながら、この被害を受けてもヴァールチュニアは一貫して『徹底抗戦』を掲げていた。この攻勢の2日後にはヴァールチュニアを地球統合軍共通の敵であるユーロ人民共和国が支持する旨の発表を行った事でイタリアの態度が一変。
ヴァールチュニアと領土交換する事で戦争の終結を願う国民が増加した。
ヴァールチュニアと領土交換する事で戦争の終結を願う国民が増加した。
開戦から約2週間後、イタリアはヴァールチュニアと大ゲルマン帝国を介して講和条約を締結。
ヴァールチュニアはイタリアへリビアを割譲し、イタリアはヴァールチュニアへフィリピンを割譲する条件であった。
両国はそれに署名し、署名から30分後には両軍に速やかに停戦命令が成された。
ヴァールチュニアはイタリアへリビアを割譲し、イタリアはヴァールチュニアへフィリピンを割譲する条件であった。
両国はそれに署名し、署名から30分後には両軍に速やかに停戦命令が成された。
影響・反応
このイタリア=ヴァールチュニア戦争は本来地球を護る筈の地球統合軍が地球国家へ侵略し、屈服させた戦争として銀河団全体に知れ渡った。
ユーロ人民共和国はイタリアを侵略的且つ威圧的な帝国主義国家と批判し、レムリア共和国は深く憂慮する、と発表した。
この戦争は地球統合軍参加国以外の国に衝撃を与え、特に昔から地球統合軍の大ゲルマン帝国と因縁の強いヴィエジトール民主主義惑星連邦はより一層警戒感を増加させた。
しかしながら、後の帝国による世界侵攻により両国は協力関係に移行する事となる。
ユーロ人民共和国はイタリアを侵略的且つ威圧的な帝国主義国家と批判し、レムリア共和国は深く憂慮する、と発表した。
この戦争は地球統合軍参加国以外の国に衝撃を与え、特に昔から地球統合軍の大ゲルマン帝国と因縁の強いヴィエジトール民主主義惑星連邦はより一層警戒感を増加させた。
しかしながら、後の帝国による世界侵攻により両国は協力関係に移行する事となる。
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