全般
Q ダーツバーに初めて行くんですが、なんだか怖いです。
取って食われたりしません。落ち着いてください。
店員に「はじめてなのでいろいろ教えてください」と素直に言いましょう。ダーツマシンの操作方法からダーツの投げ方まで親切に教えてくれます。知ったかぶりは恥をかきますよ。
なお、店にもよりますが混雑時にはいちいち初心者に付き合ってくれないかもしれません。19時ぐらいまでの空いてる時間を狙って行きましょう。
Q ダーツをはじめて○ヶ月たっても○フライトまでしかいけませんでした。センスないんでしょうか?
どのぐらいの期間でどの程度の腕になるかは人によります。むやみに他人と比べて上手い・下手を考えるのはやめましょう。あなたはダーツを楽しめてますか?これを常に考えてください。
Q 上手い人に「こうしたほうがいい。○○したほうがいい。」と言われましたが、鵜呑みにしていいんでしょうか?
素直に聞いてもいいかもしれませんし、よくないかもしれません。
理論が大切なのはたしかですが、それでもダーツは"感覚"によるところが多いスポーツです。感覚が人から人へ正確に伝わるとは思えません。また、体格、柔軟性、楽な姿勢、つらい姿勢は人によって違います。その差をひとつの理論で吸収できるはずがありません。
情報を取捨選択し、試してみて、結果どうなったかを冷静に分析しましょう。
Q ダーツを投げるとき肘は動かしたらダメなんですか?
難しい質問です。以下を読んでご自分で判断してください。
動かしてダメな理由としては、スローがぶれるということがあります。理論的には、毎スロー同じ動きをすればダーツは同じところに飛びます。無駄な動きを可能な限り排除すれば、いつも同じ動きができる可能性が上がります。
動かしても良い理由としては、そもそも肘を固定するのが窮屈という理由がひとつ。もうひとつは、テイクバックからリリースまでの間のダーツの軌道が円をなぞる形になり、正確なリリースポイントが"点"でしかなくなることです。
グッズ
Q マイダーツを買おうと思います。どれを選べばいいんでしょうか?
結論から言うと、予算に応じて好きなものを買ってください。
- 高級なダーツ(1万円前後もしくはそれ以上)のほうが上手くなれる?
- 関係ありません。ダーツは勝手に飛びません。上手い・下手はあなたの腕によります。
特に国内メーカーに多いのですが、"ブランド"に値段がついてるダーツも少なくありません。正当な理由で高めの値段設定になっているダーツは、精度(形や重さ)を保証するためにそうなっています。
- 2000~3000円のダーツってはずかしいような…
- そんなことはありません。3本とも重さがバラバラ…などというのは問題ですが、そうでなければ実用に問題はありません。
- 細いダーツは初心者には難しい?
- そんなことはありません。人によります。
Q 自宅にダーツボードを設置しようと思います。どうやって設置すればいいですか?
「ダーツ ボード 設置」でググってください。たくさん設置例が出てきます。いわゆる「突っ張りパーティション」と呼ばれるものを利用するのが手軽です。
Q ブリッスルボードを買おうと思います。いろいろ種類があるけど、どれがいいの?
刺さり具合に固め・柔らかめ等ありますが、どれもほとんど変わらないのが本当のところです。"スパイダー"と呼ばれるセグメントを分けているワイヤーがありますが、これが細いほうがバウンスアウトも少なく快適です。しかし、ワイヤーが太いボードでもそのワイヤーを外してしまう、という少々乱暴な改造もひとつの手段です。
Q ブリッスルボードに投げるとき、チップは何を使えばいいんでしょうか?
コンバージョンチップ(ソフトダーツをスチールチップにするもの)を使うか、ソフトチップを加工して使います。
コンバージョンチップは重たいものもあり、ダーツの感覚が変わるので要注意です。「軽量」を謳っているコンバージョンチップなら感覚が変わらず投げれるでしょう。
ソフトチップを使う場合は、紙やすりなどで先端を尖らせると刺さり具合もよくボードへのダメージも小さくなります。KEY POINT等もともと細い形状のチップがおすすめです。
最終更新:2009年04月13日 09:27