2巻乙ノススメ @ まんがタイムきらら
せいなるめぐみ
最終更新:
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作品情報
作品名 | せいなるめぐみ |
作者名 | 荒井チェリー |
掲載誌 | まんがタイムきららキャラット |
掲載期間 | 2009年5月号~2011年12月号 |
単行本発売日 | 1巻:2010年6月26日 2巻:2011年12月26日 |
他作品 | |
備考 |
あらすじ
姫カットに縦ロールでごきげんよう――な、超お嬢様学校出身の女の子・聖。高校からは、地元穂海市の公立学校(しかも共学!)へと通うみたいですが、果たして馴染めるのでしょうか……なんて、そんな心配は一切無用!! ひよりに光正、乙女のトリオを巻き込んで、今日も聖は大暴れ! 荒井チェリーの描く新感覚ラブコメ、第1巻登場です!!
管理者レビュー
ジャンル
評価点
- いつもの荒井チェリー。
- 登場キャラは全員個性的。男性キャラも作品に馴染んでいる。
- 特に椿乙女(つばきおとめ)のキャラが立っている。無口・無表情だが、心のセリフが多い。
最新作にも似た子がいたな…。
- 特に椿乙女(つばきおとめ)のキャラが立っている。無口・無表情だが、心のセリフが多い。
- 少々のブラックジョークをスパイスとして加えたギャグも安定感抜群。
- 登場キャラは全員個性的。男性キャラも作品に馴染んでいる。
- いつものじゃない荒井チェリー。
- 本作はラブコメや家族モノの要素も含んでいる。
- 主要キャラの全員が、家族との関係に悩みを抱えている。
- 刑部聖(おさかべせい)と新宮光正(しんぐうみつまさ)の関係がラブコメ要素に当たる。
- これらの要素を加えつつもと日常・ギャグ要素が薄れない、絶妙なバランスを保っている。
- 部分的にストーリー要素も見られる。最終回のラスト1ページに衝撃の事実がッ…。
- 本作はラブコメや家族モノの要素も含んでいる。
問題点
- ボリューム不足。
- 14巻続いた『三者三葉』などと比べると、明らかに単行本数が少ない。
- 「単行本数が少ないからすらっと読める」という利点も。お好みでどうぞ。
総評
いつものギャグ主体の日常漫画に、ラブコメや家族モノの要素を加えた、荒井チェリー先生の挑戦作。
余談
荒井チェリー先生の他作品とクロスオーバーしている(『三者三葉』『いちごの入ったソーダ水』)。アニメ版『三者三葉』に本作のキャラが登場する。