アメンドラ - 30mmcolors @ ウィキ

地球を主な根城にしているが、バイロンの軍部にも食い込むほどの犯罪組織。
売れるものは売り、むしれるものはむしり、薬物臓器人体EXMと、取り扱う「商品」は幅が広い。
幹部が数名と首領が一人おり、基本的に首領の意向を幹部達が実行する。
警察では対処できない多頭竜の如き組織。
その首魁は謎に包まれており、明らかにはなっていおらず、時折幹部同士での睨み合いもあるなど、組織自体が幅広い分安定はしていない
だが、エルンスト・ハイデマンをアッカード・ルヴナンとして、その経歴をほぼ完全に隠蔽。MSCから流出した技術者の庇護。パラサイトからの非合法武装調達。近頃はマクシオンの機体を『教団』から供与を受けられる関係を構築するなど、その影響範囲は広大。

また、幹部は虫のコードネームで呼ばれる。
お互いに顔も名前も(本名かは知らないが)知っているが、基本的に干渉しあわないようにしている。
(不用意に干渉すると幹部内のパワーバランスが崩れるのと内部の争いの種になりがちなので)
首魁への忠誠心は強く、その言葉は絶対に近い。
だが、あくまでそれも表面上のものであり、下克上を狙うものも存在する。
実行に移さないのは、誰が味方になりうるかわからないからに過ぎない。
万一叛逆の意志ありと露見すれば、死よりも恐ろしい苦痛の果てに一族郎党がこの世から全ての痕跡ごと消滅するのだから。