上層
アルミラージ
有角の兎型モンスター。
サイズは普通の兎とそう変わりないが、敏捷性は桁違いに高く狙いが付けにくい。額に生えた一本角と高い脚力を生かした突進は生半可な鎧をつらぬくため、防御手段が整っていないならば回避一択である。
サイズは普通の兎とそう変わりないが、敏捷性は桁違いに高く狙いが付けにくい。額に生えた一本角と高い脚力を生かした突進は生半可な鎧をつらぬくため、防御手段が整っていないならば回避一択である。
素材:
《アルミラージの角》
鋭く硬度もあるため刃物や槍の穂先に加工される。
《アルミラージの毛皮》
柔軟かつ軽量な白い毛皮で、なめし革は鎧下 などに加工される。
《アルミラージの脚》
白くふわふわとした毛皮に包まれた脚は幸運のアミュレットの素材になる。
《アルミラージの角》
鋭く硬度もあるため刃物や槍の穂先に加工される。
《アルミラージの毛皮》
柔軟かつ軽量な白い毛皮で、なめし革は
《アルミラージの脚》
白くふわふわとした毛皮に包まれた脚は幸運のアミュレットの素材になる。
ジャイアントトード
全長3m、全高1.3mの巨大蛙。
全長の半分以上を占める長大な脚は高い跳躍力を生み、一瞬にして距離を詰められ大きな口でひと呑みにされる新人は数知れない。
全身をヌメヌメとした粘膜で覆っており、極端に打撃が通りづらいが斬撃は通り、火や氷などの属性攻撃には非常に弱い。
全長の半分以上を占める長大な脚は高い跳躍力を生み、一瞬にして距離を詰められ大きな口でひと呑みにされる新人は数知れない。
全身をヌメヌメとした粘膜で覆っており、極端に打撃が通りづらいが斬撃は通り、火や氷などの属性攻撃には非常に弱い。
素材:
《ヌメヌメした皮》
粘膜に覆われた皮は戦闘衣に加工される。打撃に強く属性攻撃に弱いが、属性攻撃を多用してこない上層のモンスター相手には十分。
《ヌメヌメした皮》
粘膜に覆われた皮は戦闘衣に加工される。打撃に強く属性攻撃に弱いが、属性攻撃を多用してこない上層のモンスター相手には十分。
《ジャイアントトードの肉》
鶏肉に似た淡白な味で、サイズのためかなり食い出がある。
鶏肉に似た淡白な味で、サイズのためかなり食い出がある。
バトルシェイド
黒い人型で顔にあたる部分に光る大きな一つ目を持つ。
指は鋭い刃物状であり、近づいた獲物をこれで切り裂く。
形を崩して闇から闇、影から影を移動する際の敏捷性は《アルミラージ》や《ジャイアントトード》を上回り、一度狙われると厄介。
強い光や、それを発する光源体に弱いため松明や洋燈 の持ち込みは必須。
指は鋭い刃物状であり、近づいた獲物をこれで切り裂く。
形を崩して闇から闇、影から影を移動する際の敏捷性は《アルミラージ》や《ジャイアントトード》を上回り、一度狙われると厄介。
強い光や、それを発する光源体に弱いため松明や
素材:
《バトルシェイドの指刃》
バトルシェイドが持つ刃物状の指はナイフほか刀剣類に加工される。闇のように黒く振っても風切り音がしないため隠密戦に向く。
《バトルシェイドの指刃》
バトルシェイドが持つ刃物状の指はナイフほか刀剣類に加工される。闇のように黒く振っても風切り音がしないため隠密戦に向く。
オーク
全高2.1m程で豚の頭を持ち合わせている人型の魔物。
強靭な肉体を持っており、それなりに知恵も回る為新人が倒されやすい。上層のモンスター達の中でもかなりフィジカルが高い部類に入っている反面、その図体も有って動きが遅い
素材:
《オークの肉》
そこらの豚肉を遥かに凌駕する甘味と旨味を持っており、高値で売れる
強靭な肉体を持っており、それなりに知恵も回る為新人が倒されやすい。上層のモンスター達の中でもかなりフィジカルが高い部類に入っている反面、その図体も有って動きが遅い
素材:
《オークの肉》
そこらの豚肉を遥かに凌駕する甘味と旨味を持っており、高値で売れる
ボスオーク
オーク達の群れの長となった個体が進化して生まれる個体。
他のオーク達と違い全身に鎧を纏ったり武器を装備したりしている為、非常に厄介な相手だが、武装をしている為敏捷性が下がっており、その他にも金属製の防具で身を固めている事が多い為雷などの属性の攻撃に弱い
素材:
《ボスオークの牙》
ボスオークがボスオーク足りうる所以の立派な牙。かなりの切れ味を誇る為武器の素材になる事が多い
他のオーク達と違い全身に鎧を纏ったり武器を装備したりしている為、非常に厄介な相手だが、武装をしている為敏捷性が下がっており、その他にも金属製の防具で身を固めている事が多い為雷などの属性の攻撃に弱い
素材:
《ボスオークの牙》
ボスオークがボスオーク足りうる所以の立派な牙。かなりの切れ味を誇る為武器の素材になる事が多い
アシッドモール
酸を身体に秘めたモグラ。群れでテリトリーを形成し、近づいてきた敵を死角から酸で溶かして啜って食べる。爪から酸を出しながら地面を溶かしながら掘っていく
素材:
《アシッドモールの爪》
酸の通り道があるため、毒などを仕込むことができる。地面などの硬い部分を掘ったりするのにも便利
素材:
《アシッドモールの爪》
酸の通り道があるため、毒などを仕込むことができる。地面などの硬い部分を掘ったりするのにも便利
中層
寄生ローパー
全高1mほどの、一つ目のタコのような魔物。
ダンジョン内の構造物などに寄生、それに擬態し、近づいてきた冒険者を触手によって襲う。また、一部の個体は暗示や幻惑といった精神魔法によって獲物を引きつける。単体ではあまり強いとは言えないが、寄生する構造物により大きさや危険度が大きく変わり、特に遺物やそれを含む物に寄生した個体は非常に危険になる。
素材:
《触手》
ローパーの持つ触手。非常に強靭で、かつしなやかに伸びる良いロープになる。食べることも一応可能で、スープに入れると良いダシが出る
《ローパーの眼》
一部のローパーはここに強力な精神魔法を放つためのキモがあり、これを素材に杖が作られる。また、すり潰して粉末状にし、それを摂取することでも精神魔法的効果が得られるため、怪しいルートで取引されていることもある。
ダンジョン内の構造物などに寄生、それに擬態し、近づいてきた冒険者を触手によって襲う。また、一部の個体は暗示や幻惑といった精神魔法によって獲物を引きつける。単体ではあまり強いとは言えないが、寄生する構造物により大きさや危険度が大きく変わり、特に遺物やそれを含む物に寄生した個体は非常に危険になる。
素材:
《触手》
ローパーの持つ触手。非常に強靭で、かつしなやかに伸びる良いロープになる。食べることも一応可能で、スープに入れると良いダシが出る
《ローパーの眼》
一部のローパーはここに強力な精神魔法を放つためのキモがあり、これを素材に杖が作られる。また、すり潰して粉末状にし、それを摂取することでも精神魔法的効果が得られるため、怪しいルートで取引されていることもある。
デアーヘッド
剥製の鹿の頭を持つ、2.5mほどの筋肉質な人型の魔物。
不恰好な大鉈を常に装備し、強靭な腕力で人間を叩き切る。
鹿の頭ではあるが類人猿ほどの知能があり、同族と共にコロニーを作ったり罠を仕掛けたりもする。性別の違いや成長、老化、代謝機能が確認されないこと、どんな環境のダンジョンでも必ず大鉈を伴って出現することなど、生態は全く謎に包まれている。
不恰好な大鉈を常に装備し、強靭な腕力で人間を叩き切る。
鹿の頭ではあるが類人猿ほどの知能があり、同族と共にコロニーを作ったり罠を仕掛けたりもする。性別の違いや成長、老化、代謝機能が確認されないこと、どんな環境のダンジョンでも必ず大鉈を伴って出現することなど、生態は全く謎に包まれている。
素材:
《大鉈》
粗悪なもので、汚れており、切れ味も悪い。だが、素材は非常に頑丈であり、適切に修理することで強力な武器になったり、加工されて装備品に使われることがある。
《鹿頭》
鹿の剥製の頭。被ることで、なんらかの力により筋力、俊敏性、体力が強化されるが…被り続けると段々と性格の凶暴性が増していくとも言われ、注意が必要。
《大鉈》
粗悪なもので、汚れており、切れ味も悪い。だが、素材は非常に頑丈であり、適切に修理することで強力な武器になったり、加工されて装備品に使われることがある。
《鹿頭》
鹿の剥製の頭。被ることで、なんらかの力により筋力、俊敏性、体力が強化されるが…被り続けると段々と性格の凶暴性が増していくとも言われ、注意が必要。
灼血のサベラス
全長にして70m以上ある犬型モンスター。
地獄の番犬の名を冠する通り中層の最下部、地獄の様相を呈する下層の門番のように出現する。
三つの首のそれぞれの口から数千°Cもの猛火を吐き、そのために凄まじい体温を内に秘めているものの、肉体はその熱に耐えきれない。
よって、頸部・前・後脚のそれぞれから鎖のように連なる長く太い骨を露出させ、そこから常に血液を噴き出している。
その姿は鎖に囚われた犬を想起させるが、むしろ攻撃の自由度を高めており、鎖状骨自体が非常に長いこともあり、リーチと攻撃速度の増大は脅威。
また、凄まじい熱を含んだ血液は鉄をはるかに上回る沸点である。一度浴びてしまえば通常の消火手段ではどうにもならず、灼き溶かされるは必定。
地獄の番犬の名を冠する通り中層の最下部、地獄の様相を呈する下層の門番のように出現する。
三つの首のそれぞれの口から数千°Cもの猛火を吐き、そのために凄まじい体温を内に秘めているものの、肉体はその熱に耐えきれない。
よって、頸部・前・後脚のそれぞれから鎖のように連なる長く太い骨を露出させ、そこから常に血液を噴き出している。
その姿は鎖に囚われた犬を想起させるが、むしろ攻撃の自由度を高めており、鎖状骨自体が非常に長いこともあり、リーチと攻撃速度の増大は脅威。
また、凄まじい熱を含んだ血液は鉄をはるかに上回る沸点である。一度浴びてしまえば通常の消火手段ではどうにもならず、灼き溶かされるは必定。
素材:
《サベラスの耐熱毛皮》
灼血のサベラスの全身を覆う毛皮は高い断熱性を有し、体内に熱がこもり続ける原因になっている。ランクにして白銀等級未満の刃物では傷一つつかず、耐衝撃性も高いことから戦闘衣にはうってつけ。
《サベラスの耐熱毛皮》
灼血のサベラスの全身を覆う毛皮は高い断熱性を有し、体内に熱がこもり続ける原因になっている。ランクにして白銀等級未満の刃物では傷一つつかず、耐衝撃性も高いことから戦闘衣にはうってつけ。
《サベラスの猛牙》
灼血のサベラスが吐く猛火に常に晒され、そして幾度も打ち鳴らされることで鍛錬された凄まじい強靭性の牙。刃物に加工するのは勿論のこと、火属性の触媒にもなる。
灼血のサベラスが吐く猛火に常に晒され、そして幾度も打ち鳴らされることで鍛錬された凄まじい強靭性の牙。刃物に加工するのは勿論のこと、火属性の触媒にもなる。
《サベラスの鎖状骨》
灼血のサベラスの頸部・前・後脚から露出した鎖のような形状の骨。体内で数千℃にも加熱された血液を排出するため耐熱・強靭性に優れる。長さはもとより巨木の幹のような太さをしている。
灼血のサベラスの頸部・前・後脚から露出した鎖のような形状の骨。体内で数千℃にも加熱された血液を排出するため耐熱・強靭性に優れる。長さはもとより巨木の幹のような太さをしている。
《サベラスの灼血》
サベラスを灼熱の魔物たらしめる凄まじい沸点の血液。常温どころか零下でも液体を保ち続けるため、うまく排熱できるなら冷却剤にも使用可能。
サベラスを灼熱の魔物たらしめる凄まじい沸点の血液。常温どころか零下でも液体を保ち続けるため、うまく排熱できるなら冷却剤にも使用可能。
アダラギ

人間や魔物を食べる人型の巨大な魔物。力が強く並の探索者では簡単にねじ伏せられてしまう
下層
深層
エレキゴーレム
キロ級以上のダンジョン(キロ級なら主、それ以上なら中間の位置)に生息する身体に強力な電気を帯びたゴーレム。普通の攻撃も十分強いがそこに電撃を付与して行うため、受け止めればただではすまないだろう。身体が硬いので物理攻撃をしてもあまり効かないことが多く、逆に感電してしまう恐れがある。自身の電気を貯めて放つこともできる