プロフィール
名前 |
---|
学年 | 中等部1年生 | 学部 | ──学部 | 学科 | ──学科 |
---|
身長 | 172cm | 体重 | 57kg | 性別 | 男性 | 年齢 | 13歳 |
---|
概要
おそらく極東の方から越してきたであろう少年。詩を読むのが好きで、読み耽っていたらいつの間にか自分の口振りも詩の一部のようになってしまった。探索で得られたもので珍しいものを実家に送ったり、たまに換金して生活のアテにしている。隔週で実家から即席めんと米と野菜の仕送りが来るので、自炊に手馴れている。探索は主に、長居しても安全そうな場所を細かく記し、「落ち着くけん(本人談)」時折そこで持ってきた保存食をつまみながら自習をする。外に出歩く時は素顔をすっぽり隠す天蓋を被り、独特な方言と語彙を用いて会話をするので、同級生の凡そは彼を不審がって話しかけようとしないことが多い。
性格
たびたび「センチメンタル過剰」「俺は夕暮れ族やった」「酩酊と覚醒の狭間におる」と自分を形容するほど、掴みどころのない男であるが、根っこは良く、明らかに助けが必要な人間を放っておけない。大まかに言うと諦観主義にも近く、この世を「繰り返される所業は無常、それでもやっぱり蘇る性的衝動」と片付けている。
技能/装備
極東由来の教えに通じた神通力をもとに、相手を治癒する魔法を祖父から叩き込まれている。少なくとも切創や擦過傷などを治せる効果であることは判明しているが、消毒は別で必要らしい。詠唱がなく、放つ時は「治れ!」と言うので、名前のつけようがない。また、遠くの散策の際は剣の一撃にも耐えれる堅さの竹から削り出した尺八を用いる。
同室
ダンジョン攻略途中で命からがら生還したオッドアイの新入生を、自室で手当しているうち、お互いに同室の生徒がいないことから、なし崩し的に同室に。ヒデノリ自身は彼女に対する好意を自覚していないが、初対面が初対面なので彼女のことが放っておけないみたいだ。
備考
寮にいる時やそこからのちょっとした出歩きの際は、まつ毛の長くりんかくの整った彼の素顔を垣間見ることが出来る。
中の人は人工知能や自動生成についてあまりいい考えを持っていないので使用を意識的に避けているが、それを他人に押し付けることは断じてしない。
中の人は人工知能や自動生成についてあまりいい考えを持っていないので使用を意識的に避けているが、それを他人に押し付けることは断じてしない。