およそ一年半にも及ぶ軌跡を経て、膨大な量となった
咲夜さんCGIオリジナルカード。
ここはそれらを第一期からPhantasmまで、余す事無く実装時期別にリスト化してしまおうというアグレッシブなページである。
輩出カードは可能な限り正確に書き記したつもりではあるものの、なにしろ量が量なので穴が無いとは言い切れない。
記述ミスや漏れなどに気付いた方は、そっと訂正して頂ければ幸いである。
なお、
赤字は実装告知と共に添えられた管理人
ゆあーによる季節の気まぐれコメント。
うふ、うふ、うふふとノスタルジィに浸る事も出来るかもしれないので、エラッタやバグ等、事務的な物を除いて一部をそのまま抜粋させて頂いた。
よく考えると黒歴史と言えない事もないかもしれないが、気にするなゆあルノ……幸福とはこういうことだ。
第一期(2008/03/06~)
モンスターカード……120枚
魔法カード……64枚
罠カード……20枚
輩出カード総数……204枚
制限・準制限指定カード……6枚
禁止指定カード……2枚
使用不可カード……1枚
しかしながら、面白いカードというものは使い方次第で危険なカードと成り得るのもまた事実である。
一年半の時間をかけてPhantasmまで続いた咲夜さんオリジナルカードであるが、その経過でこの第一期カード群は六枚もの
制限・準制限カードを抱える事となった。
更に
《ヒーローズルール1-ファイブ・フリーダムス》 と
《パワー・ウォール》の二枚は環境の変化によるものとはいえ、初の禁止カードへと押し上げられる結末となる。
制限を課せられる事は無かったとはいえ、後にそのカードパワーを危惧されてエラッタを行われたカードも少なくない。
嫁キラーとも言うべき効果を備えた
《スカブ・スカーナイト》に至っては使用不可とのお達しが出てしまうほどであった。
この点は
管理人雑記でも触れられているが、いかにTCGの舵取りが難しいかを痛感させられるものと言えるだろう。
良くも悪くも「オリジナルカードらしい」オリジナルカードを多数擁する第一期。
デッキに一風変わった味付けを施したい時は、とりあえずこの中から探してみると良いかもしれない。
何より、初々しい管理人のコメントが見られるのはこの第一期だけである。
管理人後記
全ての始まり。最初に作ったカード、3080番[[《氷精チルノ》]] が動いた時の感動は今も忘れられません。
もし最初に作った[[カードの名前]]が《MS-06 ザクⅡ》とかだったら割とここの歴史は変わっていたかもしれませんね。
初めはとにかくがむしゃらで、出来る事と出来ない事もよく把握できていなかったため既存カードのコピペで済むカードだらけだったり
逆に無茶な効果持ちのカードが出たりしました。また、オリジナルカードの立ち位置というものも決めかねていた面があるため
[[《ヒーローズルール1-ファイブ・フリーダムス》]] 、[[《ヒーローアライブ》]]、[[《グレイソーマタージ》]]など、
既存のデッキにも大きな影響を与えかねないカードが多く現れました。
その方が面白いというスタンスもアリですが、とりあえずウチでは既存の構築にメスを入れすぎないようなカードを中心にするように、
今後はシフトしていく事になるのでした。
初期は利用者が少なかったり全員ある程度の共通認識がある事を前提にしていた節があるため、
「暗黙の了解」に頼りすぎており効果の決定について思慮不足である場合が多く
ぶっちゃけて言うと初期のカードは全て調整し直したかったくらいです。
最終更新:2009年11月27日 16:28