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&bold(レクター){基本情報}
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-名前 レクター・クーラ
-生没 [[ルーイガルド]] (~)
-出身 [[ル・マンティス]]国
-[[種族]] [[魔族]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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ル・マンティス軍の将軍。文武両断、特に軍才面に長けた戦略家。
しかし我が強すぎるきらいがあり、他の将軍との摩擦を生む事もあった。
組織に属しながら、常に一歩引いた視点で物事を見ており、自分達に不利になる事も遠慮なしの皮肉屋で軍上層部からも煙たがれていた。
ヤディシリの戦いの後、女神ルカ光臨問題を「下らない事」と発言。これが問題発言となり要職を外される事になり、その後は補給部隊など裏方の任務に就かされた。
ノーザ平原の戦いでは再び表舞台に立つが、主戦場から離れた位置に配置されるなど冷遇されている事には変わりなかった。もっとも、そのおかげで彼の部隊は豪雨の被害を最小限に止め、戦場から撤退する事が出来た。
ノーザ平原の戦いで多くの将兵が失われた事で、表舞台に返り咲くチャンスだったが、すでに彼自身はル・マンティス国に見切りをつけており、そのまま行方を眩ましてしまう。
女神戦争終結から数十年後、フェルトビーン帝国の田舎で彼の姿を目撃した者がいたが、それを最後に彼が表舞台に現すことはなかった。
&bold(){人物}
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-能力は高かったが我が強すぎて、団体行動には向かない性格。一方で、面倒見はよく親しい友人や部下達からの評判は悪くなかった。
-ル・マンティス国に見切りをつけた理由は、「自分を冷遇した事への反発」と「ル・マンティスに未来がない事を悟ったから」など諸説あるが、真の理由は宗教的対立という彼の価値観からすれば「下らない」事で、数百年も争い続けている事に嫌気がさしたから。
-ノーザ平原の戦いの後、彼の名前が表舞台に登場しなかったのは、我が強すぎる彼を将として登用する者がいなかったからだと言われている。
&bold(){関連項目}
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-[[]]
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