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&bold(){基本情報}
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-名前 エリス・フェンザー
-生没 [[アルファ]] （1715～1795）
-出身 [[ヴァーグリア]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 女
&bold(){略歴}
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[[ヴァーグリア]]国将軍。[[ヴァーグリア]]国でも名門中の名門、フェンザー本家の一人娘であり、彼女が武人の道を志すと知ったとき、両親は怒り狂い、次に嘆き悲しみ、最後は泣いて辞めるように懇願した。また、傍流家では万一彼女が戦死した場合の後継者争いに火がつき、一時フェンザー家は大混乱に陥った。任官後は次々と堅実で優秀な戦果を収め続け、再三の[[竜技七将軍]]への就任の要請があったが、家名による任命だと受け取られれば[[竜技七将軍]]の名に傷がつくと考え、辞退し続けた。しかし、1734年に[[ロリスザード]]達が[[竜技七将軍]]されるにつき、それまでの功績の積み上げから[[ロリスザード]]達が任命されて自分が受けないのはむしろ彼らの名誉を穢すと考え、[[ロリスザード]]達から数ヶ月遅れて[[竜技七将軍]]の一人に任命された。
1736年[[クライニースの戦い]]、[[ガルシーダの戦い]]に参戦して勲功をあげる。
[[ロリスザード]]が旅立った後も、[[ヴァーグリア]]国の中心人物として国を守り続けた。
その後の[[ヴァーグリア]]国は、全軍を出陣させる様な大きな戦いこそなかったが、[[周辺魔族]]との間でおきた小競り合いを完膚無きまでに平定し、1741年に勃発した[[ガルシーダ]]国残党軍による首都強襲事件では人質となった王族を救助するという勲功を揚げ、1742年のクーデター未遂事件等に関与、これらの事件を水面下のうちに平定している。ただし、クーデター未遂事件においては、内通者がいた不名誉などから関係者一同詳細については伏せられており、その全容については分かっていない。また、医学の知識も身につけていたらしく、[[ガルシーダの戦い]]の後で、従軍医としての功績でも表彰を受けている。
&bold(){人物}
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-スピードをいかした二刀流を武器としながら、剣の柄に仕込んだ法術を飛び道具の様に扱う。
-その育ちからか、金銭感覚が常人離れしたところがあり、首を傾げるような物に大金を払ったり、信じられない量を買い込んだりする一方、変なところで節約する癖があった。
-戦争では戦時条約を頑なに遵守する一方、魔族との小競り合いやクーデター事件などでは「戦争でなく約定もないから」と普段の彼女からは考えられないような卑怯とも外道とも思える手段を悪意なく行った。そのため、これらの事件に関わった敵からは（時には味方からも）、激しい恐怖と憎悪を向けられていった。
-上記について、親友だった[[ティナ]]は「エリスは一番肝心なところだけは空気が読めない」と苦笑したことがある。
-医学知識について、もっとも役に立ったのは[[ガルシーダの戦い]]ではなくクーデター未遂事件の直後だったと言ったといわれているが、クーデター未遂事件自体が秘密処理されているため、詳細は不明。
&bold(){関連項目}
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-[[VALKYRIE CHILDREN]]
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
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&bold(){基本情報}
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-名前 エリス・フェンザー
-生没 [[アルファ]] （1715～1795）
-出身 [[ヴァーグリア]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 女
&bold(){略歴}
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[[ヴァーグリア]]国将軍。[[ヴァーグリア]]国でも名門中の名門、フェンザー本家の一人娘であり、彼女が武人の道を志すと知ったとき、両親は怒り狂い、次に嘆き悲しみ、最後は泣いて辞めるように懇願した。また、傍流家では万一彼女が戦死した場合の後継者争いに火がつき、一時フェンザー家は大混乱に陥った。任官後は次々と堅実で優秀な戦果を収め続け、再三の[[竜技七将軍]]への就任の要請があったが、家名による任命だと受け取られれば[[竜技七将軍]]の名に傷がつくと考え、辞退し続けた。しかし、1734年に[[ロリスザード]]達が[[竜技七将軍]]されるにつき、それまでの功績の積み上げから[[ロリスザード]]達が任命されて自分が受けないのはむしろ彼らの名誉を穢すと考え、[[ロリスザード]]達から数ヶ月遅れて[[竜技七将軍]]の一人に任命された。
1736年[[クライニースの戦い]]、[[ガルシーダの戦い]]に参戦して勲功をあげる。
[[ロリスザード]]が旅立った後も、[[ヴァーグリア]]国の中心人物として国を守り続けた。
その後の[[ヴァーグリア]]国は、全軍を出陣させる様な大きな戦いこそなかったが、[[周辺魔族]]との間でおきた小競り合いを完膚無きまでに平定し、1741年に勃発した[[ガルシーダ]]国残党軍による首都強襲事件では人質となった王族を救助するという勲功を揚げ、1742年のクーデター未遂事件等に関与、これらの事件を水面下のうちに平定している。ただし、クーデター未遂事件においては、内通者がいた不名誉などから関係者一同詳細については伏せられており、その全容については分かっていない。また、医学の知識も身につけていたらしく、[[マルタナ]]に戦場での治療技術を教えたのは彼女である（ただし、彼女自身は敵味方関係なく治療するようなことはしなかった）。[[ガルシーダの戦い]]の後で、従軍医としての功績でも表彰を受けている。
&bold(){人物}
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-スピードをいかした二刀流を武器としながら、剣の柄に仕込んだ法術を飛び道具の様に扱う。
-その育ちからか、金銭感覚が常人離れしたところがあり、首を傾げるような物に大金を払ったり、信じられない量を買い込んだりする一方、変なところで節約する癖があった。
-戦争では戦時条約を頑なに遵守する一方、魔族との小競り合いやクーデター事件などでは「戦争でなく約定もないから」と普段の彼女からは考えられないような卑怯とも外道とも思える手段を悪意なく行った。そのため、これらの事件に関わった敵からは（時には味方からも）、激しい恐怖と憎悪を向けられていった。
-上記について、親友だった[[ティナ]]は「エリスは一番肝心なところだけは空気が読めない」と苦笑したことがある。
-医学知識について、もっとも役に立ったのは[[ガルシーダの戦い]]ではなくクーデター未遂事件の直後だったと言ったといわれているが、クーデター未遂事件自体が秘密処理されているため、詳細は不明。
&bold(){関連項目}
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-[[VALKYRIE CHILDREN]]
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