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&bold(){基本情報}
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-名前 エルドス・ガナント
-生没 [[アルファ]] (649~700)
-出身 [[リューグ]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[リューグ]]国将軍。筋を通し、頑固なまでに直進的に生きた。
[[エルキバーナの戦い]](694)では留守部隊として待機していたが、本隊が崩壊したとの報告が入るとすぐに軍勢を率いて国境へ駐屯、国主[[ライグ]]を守って帰国、そのまま[[シャリアル]]国との国境に配備される。
[[ベルザウス]]が反乱を起こして国を乗っ取った時、国主[[ライグ]]を守れなかったことを恥じて引退するが、[[ベルザウス]]自らが隠居していた彼の元を訪ねて説得、その熱意にほだされて[[フェルスデッド]]国将軍として再起。
無論これは、エルドスの性格を熟知しての[[ベルザウス]]の芝居だったが、数多くの戦場で戦果をあげていくうちに、いつしか本当に[[ベルザウス]]との信頼関係が生まれてきた。
698年、[[シャリアル]]国[[メスロー]]が大軍を率いてエルドスの守備する[[ラケイト城]]に迫るが、[[グフス]]と共にこれを撃退する。
700年、流行り病にかかって死去。「攻めのエルドス守りのグフス」と讃えられた親友グフスも数カ月後に同じ病で世を去る。
&bold(){人物}
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-[[ベルザウス]]は、反乱によって権力を手に入れたこともあり、配下というものを信用していなかった。その中の数少ない例外がエルドス、[[グフス]]であったが、信頼していたこの二人を同時に失ったため、他国を平らげての統一を断念(もともと、[[ヴェリア]]の遠謀による決起が遅れ、周辺諸国に比べて人材、領地ともに限界だったこともある)、[[ロー・レアルス]]国に帰順して、[[メファイザス]]の軍師になることで統一を目指すように方向性を修正せざるを得なくなる。
&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]
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&bold(){基本情報}
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-名前 エルドス・ガナント
-生没 [[アルファ]] (649~700)
-出身 [[リューグ]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[リューグ]]国将軍。守勢における粘りに定評があり、特に篭城戦の指揮においては何度も国境で敵を撃退した。
[[エルキバーナの戦い]](694)では留守部隊として決戦には参戦していなかったが、本隊が崩壊したとの報告が入るとすぐに軍勢を率いて国境へ向かい、国主[[ライグ]]を守って帰国、自身はそのまま[[シャリアル]]国との国境に配備され、敵軍の進入を許さなかった。
[[ベルザウス]]が反乱を起こして国を乗っ取った時、国主[[ライグ]]を守れなかったことを恥じて引退するが、[[ベルザウス]]自らが隠居していた彼の元を訪ねて説得、その熱意にほだされて[[フェルスデッド]]国将軍として再起する。
無論これは、エルドスの生真面目で筋を通すという性格を熟知しての[[ベルザウス]]の芝居だったが、数多くの戦場で共に戦果をあげていくうちに、いつしか本当に[[ベルザウス]]との信頼関係が生まれてきた。
698年、[[シャリアル]]国[[メスロー]]が大軍を率いてエルドスの守備する[[ラケイト城]]に迫るが、親友である[[グフス]]と共にこれを撃退する。しかし、700年に流行り病にかかって死去。「攻めのエルドス守りのグフス」と讃えられた[[グフス]]も数カ月後に同じ病で世を去った。
&bold(){人物}
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-[[ベルザウス]]は、反乱によって権力を手に入れたこともあり、配下というものを信用していなかった。その中の数少ない例外がエルドス、[[グフス]]であったが、信頼していたこの二人を同時に失ったため、他国を平らげての統一を断念(もともと、[[ヴェリア]]の遠謀による決起が遅れ、周辺諸国に比べて人材、領地ともに限界だったこともある)、[[ロー・レアルス]]国に帰順して、[[メファイザス]]の軍師になることで統一を目指すように方向性を修正せざるを得なくなる。
&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)