レフティアの戦い

「レフティアの戦い」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

レフティアの戦い - (2011/04/22 (金) 20:28:20) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){概要} ---- レフティアの戦いとは、[[アルファ]]1738年7月に行われた、[[クレアティボ]]国と[[アストリア]]国の戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/10.JPG,left) [[アストリア]]国の食糧問題は解決の見通しがつかず、分裂寸前だった国内を統一させるため、彼らは[[クレアティボ]]国を仮想敵としてきた。だが、何度忠告してもその姿勢を改めない[[アストリア]]国に対して、[[クレアティボ]]国は本当の敵となることで答えた。 クレアティボ国王女[[リルム]]は、普段は温厚で、民衆の事を考え、民からも慕われる王女である。彼女の理想は、戦争のない完全なる平和な世界であった。その理想設定は、現実が追いつくには高すぎるものであった上に、リルムはその潔癖な性格から、現実と折り合いを付けるということに苦痛を感じていた。その為、決して口には出さないが、そんな世界ならなくなってしまえばいい……という破壊願望を僅かに心の底にもっていた。この出兵も、その性格からくるものだと言われている。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/kureatelibo.PNG)&br()[[クレアティボ]]国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/asutoria.PNG)&br()[[アストリア]]国軍| |>|>|>|>|CENTER:総兵力38000|CENTER:''兵力''|>|>|>|>|CENTER:総兵力25000| |>|>|>|>|CENTER:[[リルム]]|CENTER:''総指揮''|>|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|CENTER:|CENTER:''軍師''|>|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/rirumu.PNG,width=55,height=55)&br()[[リルム]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/furantulisuka.PNG,width=55,height=55)&br()[[フランツィスカ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/ma-no.PNG,width=55,height=55)&br()[[マーノ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/sonota/mazoku.PNG,width=55,height=55)&br()[[ラドーニ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()||CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()| &bold(){戦闘経緯} ---- &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/10-2.JPG,left) 王女[[リルム]]自らが戦場に立ち、聖戦であることを強調した[[クレアティボ]]国軍。主力部隊に紛れて、仕官間もない[[フランツィスカ]]、そして[[マーノ]]も、[[グローリー・ワルキューレ]]部隊の副官として参陣した。 [[クレアティボ]]国軍は数で勝り、[[アストリア]]国軍を正面から追い込んでいく。 アストリア国軍は、特に地の利を活かせれるという陣をひいた訳でもなく、戦いは、このまま定石通りクレアティボ国軍が勝利すると思われた。 だが、突如として戦場に異変が発生する。 [[マーノ]]が戦場で突然部隊を反転させ、敵軍がそこにつけこみ突撃を開始する。(突然の反転は、本陣を奇襲する敵軍を見つけた為と主張されたが、その様な部隊は確認されていない)結局この戦いで[[ラドーニ]]が戦死する。 [[グローリー・ワルキューレ]]部隊の崩壊から南戦線は混乱状態となり、一部の[[アストリア]]国軍が突破に成功、[[クレアティボ]]国軍本陣への接近を許すものの、所詮は少数と[[リルム]]は落ち着いて対処、戦局は決し、レフティアの戦いはクレアティボ国の勝利で終わった。 &bold(){戦いの結末} ---- [[クレアティボ]]国は勝利をおさめたものの、中身の無い勝利であった。 当初の予定では、国境のこの戦いで[[アストリア]]国に大打撃を与え、そのまま国境突破、数箇所の拠点を占拠して、王女のみ堂々の凱旋を果たし、その後も軍勢はアストリア国首都を目指して切り込んでいく、というものであった。 だが、レフティアの戦いで勝利したものの、損害は明らかに[[クレアティボ]]国の方が大きく、単に数で押し切っただけという戦いを演じてしまい、クレアティボ国軍は「アストリア国への制裁を果たした」という国民向けの理由をもって帰国した。 皮肉なことに、[[ラドーニ]]戦死の原因を作りながらも、それを報告するべきラドーニ本人とその腹心が全滅した為、[[マーノ]]はこの戦いの後、ラドーニの後をついで[[グローリー・ワルキューレ]]部隊の総指揮官に就任した。 また、味方部隊を悪戯に消耗させたものの、敵にもそれ以上の損害を与えた[[フランツィスカ]]に対しての勲功も認められた。 &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&bold(){概要} ---- レフティアの戦いとは、[[アルファ]]1738年7月に行われた、[[クレアティボ]]国と[[アストリア]]国の戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/10.JPG,left) [[アストリア]]国の食糧問題は解決の見通しがつかず、分裂寸前だった国内を統一させるため、彼らは[[クレアティボ]]国を仮想敵としてきた。だが、何度忠告してもその姿勢を改めない[[アストリア]]国に対して、[[クレアティボ]]国は本当の敵となることで答えた。 クレアティボ国王女[[リルム]]は、普段は温厚で、民衆の事を考え、民からも慕われる王女である。彼女の理想は、戦争のない完全なる平和な世界であった。その理想設定は、現実が追いつくには高すぎるものであった上に、リルムはその潔癖な性格から、現実と折り合いを付けるということに苦痛を感じていた。その為、決して口には出さないが、そんな世界ならなくなってしまえばいい……という破壊願望を僅かに心の底にもっていた。この出兵も、その性格からくるものだと言われている。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|>|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/monsyou/kureatelibo.PNG)&br()[[クレアティボ]]国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|>|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/monsyou/asutoria.PNG)&br()[[アストリア]]国軍| |>|>|>|>|CENTER:総兵力38000|CENTER:''兵力''|>|>|>|>|CENTER:総兵力25000| |>|>|>|>|CENTER:[[リルム]]|CENTER:''総指揮''|>|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|CENTER:|CENTER:''軍師''|>|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/rirumu.PNG,width=55,height=55)&br()[[リルム]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/furantulisuka.PNG,width=55,height=55)&br()[[フランツィスカ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/sam/ma-no.PNG,width=55,height=55)&br()[[マーノ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/sonota/mazoku.PNG,width=55,height=55)&br()[[ラドーニ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()||CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()| &bold(){戦闘経緯} ---- &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/10-2.JPG,left) 王女[[リルム]]自らが戦場に立ち、聖戦であることを強調した[[クレアティボ]]国軍。主力部隊に紛れて、仕官間もない[[フランツィスカ]]、そして[[マーノ]]も、[[グローリー・ワルキューレ]]部隊の副官として参陣した。 [[クレアティボ]]国軍は数で勝り、[[アストリア]]国軍を正面から追い込んでいく。 アストリア国軍は、特に地の利を活かせれるという陣をひいた訳でもなく、戦いは、このまま定石通りクレアティボ国軍が勝利すると思われた。 だが、突如として戦場に異変が発生する。 [[マーノ]]が戦場で突然部隊を反転させ、敵軍がそこにつけこみ突撃を開始する。(突然の反転は、本陣を奇襲する敵軍を見つけた為と主張されたが、その様な部隊は確認されていない)結局この戦いで[[ラドーニ]]が戦死する。 [[グローリー・ワルキューレ]]部隊の崩壊から南戦線は混乱状態となり、一部の[[アストリア]]国軍が突破に成功、[[クレアティボ]]国軍本陣への接近を許すものの、所詮は少数と[[リルム]]は落ち着いて対処、戦局は決し、レフティアの戦いはクレアティボ国の勝利で終わった。 &bold(){戦いの結末} ---- [[クレアティボ]]国は勝利をおさめたものの、中身の無い勝利であった。 当初の予定では、国境のこの戦いで[[アストリア]]国に大打撃を与え、そのまま国境突破、数箇所の拠点を占拠して、王女のみ堂々の凱旋を果たし、その後も軍勢はアストリア国首都を目指して切り込んでいく、というものであった。 だが、レフティアの戦いで勝利したものの、損害は明らかに[[クレアティボ]]国の方が大きく、単に数で押し切っただけという戦いを演じてしまい、クレアティボ国軍は「アストリア国への制裁を果たした」という国民向けの理由をもって帰国した。 皮肉なことに、[[ラドーニ]]戦死の原因を作りながらも、それを報告するべきラドーニ本人とその腹心が全滅した為、[[マーノ]]はこの戦いの後、ラドーニの後をついで[[グローリー・ワルキューレ]]部隊の総指揮官に就任した。 また、味方部隊を悪戯に消耗させたものの、敵にもそれ以上の損害を与えた[[フランツィスカ]]に対しての勲功も認められた。 &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: