&bold(){概要} ---- 独眼竜とは、[[蜉蝣時代]]の将軍[[ルーディア]]の愛称。 山賊との戦いで片目を失ったルーディアが、[[ディアル]]と共に[[ベルザフィリス]]国を建国した頃からそう呼ばれる様になり、ディアルの後を継いで国主になった頃には、誰もが認める称号となっていた。 &bold(){もう一人の独眼竜} ---- そのルーディアと何度も戦い、時にはあと一歩まで追い詰めた名将[[フィッツ]]も、幼い頃の事故で片目を失っていたことから、「もう一人の独眼竜」と呼ばれていた。 最後の決戦となった[[ル・ヴァラヴァ・ザードの戦い]]でフィッツは囚われるが、ルーディアの説得を聞かず、自ら刑場へと歩いていった。ルーディアは彼の死を惜しんで、彼の[[英霊名]]を「双牙独眼竜」と名づけた。 また、ルーディアは囚われた彼に「却下されたというお前の策を聞かせてくれ」と言ったが、そのときフィッツが語った策を聞き終えたルーディアは、顔面蒼白となり、「ザグルスがこの策を採用していたら、ここには私と五舞将の墓が並んでいただろう」と呟いた。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] -[[称号]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)