&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/seri-na01.JPG,left) -名前 セリーナ・フォン・ラグライナ -生没 [[ラドリザン]] (1238~1259) -出身 [[ラグライナ]]帝国 -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[セルレディカ]]の激しい面を受け継いだ娘。 幼い頃から権力志向があり、[[ルディ]]のやさしさも、敵意としてしか受けられなかった。 [[レヴァイアの乱]]では、本陣に同行することが許され、更に[[シュツットガルド]]併合では、総指揮官として[[ラディス]]、[[カレン]]、[[グレイアス]]、[[紅]]、[[イリス]]を支配下とした。 セルレディカ自身は、ルディに帝位を継がせ、帝国の反映を担い、セリーナには軍権を与え、外敵と戦うという、自分の役割を姉妹それぞれに継がせようとしていた。 だが、そのセルレディカの真意は、セリーナの「自分だけが父に認められた」という、歪んだ愛情によって違う意図で受け止められていく。 1257年2周期、セルレディカ崩御後、権力を持つことに躊躇うルディを見ると、彼女が帝位継承の儀式として神殿に篭っている間に、自分の派閥を操って皇帝の証である「[[リングオブクラウン]]」を奪取。 父と同じ鎧を身に着けると、自ら帝位についた。 (現在ここまで) しかし、帝国再統一を図る一派によって政変を起こされ、その地位から引き摺り下ろされる。 ルディとの会談を用意されるが、その前に脱走、以後は[[紅]]と共に[[暁の守人]]を使って[[ラグライナ]]帝国、[[ガルデス]]共和国、[[クレアムーン]]が互いを恨み、戦い続ける様に様々な裏工作を行う。 しかし、最期は潜伏していた所を[[ミナ]]が指揮する追撃隊に攻められ、紅に自らを突かせて散る。 一説によると、彼女はルディを敬愛し、尊敬していたが故に、その姉を越えられない自分に憤慨し、狂気の道へと走ったと言われているが、その説を証明する術は既にない。 &bold(){人物} ---- -性格 &bold(){逸話} ---- -いくら暁の守人を束ねていたとはいえ、あまりにも各国に神出鬼没に現れた為、実際はセリーナと無関係の謀略、またはその国にとって真相を暴かれては不都合な件までもが、彼女たちの仕業として片付けられたのでは、という説もある。 &bold(){関連項目} ---- -[[The End of ELEGY]]