リヴァイルシア

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リヴァイルシア - (2011/04/22 (金) 19:59:52) のソース

&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/rivairusia.JPG,left)

&bold(){生没年}
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[[アルファ]] (663~733)

&bold(){略歴}
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リヴァイルシア・カルド
[[ロッド]]国主。[[ロードレア]]国とは長年の交戦状態だったが、688年に彼が国主をついでからは、[[レイディック]]と親交を深める。
戦乱の時代に国主が他国へ足を運ぶというのは容易な事ではなかった。兵士を率いての軍事的な理由ならともかく、平時に於いて国主を他国に呼び出す事は、従属にも近い為、婚姻等の例外を除いて同格の同盟国である国主が相手国へ赴く事はほとんどなかった。
だが彼は、両国の中間地点を会見場に設置して、大きな理由がなくとも、単に親交を温める為だけにレイディックと数度にわたって会見した。
やがてレイディックの妹[[シルフィール]]を娶り、二国の同盟は永遠なものとレイディックさえ錯覚するが、策士[[ギザイア]]の進言によって隙を見せたロードレア国を討つ決意をする。
この事件により[[ラディア]]が落命、レイディックの妹は兄と夫が争う乱世に絶望して自害。ラディアの敵討ちに怒り狂った[[アリガル]]もギザイアの前に暗殺される。

そしてリヴァイルシア自身は、[[ベルザフィリス]]国の北進に素早く降伏。ベルザフィリス国の天下統一に貢献し、穏やかな余生を送った。

&bold(){人物}
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-これらの生き方は自らの国を守るには何も間違えてはないものの、ラディア達があまりにも神格化された為、小説では悪者にされ、歴史書では浅はかな国主として酷評され続けてきた。ただし、これといった悪政もなく、民衆からも慕われていた名国主である。
-近年になって評価は見直され、物語に於いても、「野望のまま親友を裏切る悪人像」から、「民衆の未来を考えて悩む青年像」として描かれる事が多くなっている。

&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]

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