ナスティ

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ナスティ - (2009/10/10 (土) 02:11:24) のソース

&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/az/nasuteli.JPG,left)

&bold(){基本情報}
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-名前 ナスティ・
-生没 [[ザールック]] (3306~)
-出身 [[アーズ]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 女

&bold(){略歴}
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[[アーズ]]国の外交を担当していた将軍、元々は貴族の令嬢で、手柄より家柄で地位を手に入れているが、本人が元々望んでいたこともあり、外交官としての能力は高く、アーズ国が周辺諸国より国力、軍事力共に上に立っていたという事を差し引いても、ナスティの調整能力は高く評価されていた。
しかし、[[アルスレーナ]]がアーズ国の王女となると、独裁にも近い体制になってしまい、アーズ国は各国をまるで部下の様に扱いはじめた。これに危機感を抱いたナスティは、再三アルスレーナに進言するが、全て無視され、徐々に疎まれ、ついには怒りを買って投獄されることとなる。

後に[[モルコア]]国の[[スレイマン]]が裏で人を動かしたことにより、許されるが、心に受けた傷は癒されず、郷里に戻り静かな生活を送っていた、
しかし、アルスレーナの独裁がもはや暴走にまで達した為、[[サウラ]]達は[[神器衆クーデター事件]]を起こして彼女を諭そうとした。その計画への協力を頼まれたナスティは、この擬似クーデターに参加するふりをして、密かに雇った兵達を使い、アルスレーナを本当に亡き者としてしまう。

こうして私怨を晴らしたナスティは、もはや中央に興味もなく、再び郷里に戻り静かな生活を送っていた。

だが、[[六界戦争]]終戦後、かつて雇ったならず者の兵士達が、謀略の口止めを条件にナスティを脅迫。世は既に[[サウラ]]が国王となり繫栄の時代となっていた為、過去のクーデターへの協力が世間にばれても問題はなかったのだが、ナスティだけは[[神器衆]]が擬似クーデターのつもりだったのに、本気でアルスレーナを排除しようとしていたという後ろめたい部分があり、疑心暗鬼に捕らわれたいた。(郷里に戻り、神器衆と一切の交流を持たなかったのもその為である)ナスティは罠を仕掛けて兵士達の口封じを行ったが、運悪く失敗し、返り討ちとなった。

&bold(){人物}
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-私怨を晴らすため、身の丈を越した復讐劇を演じてしまい、その罪に苦しみながら疑心暗鬼となり、悲惨な末路を迎えたという説と、私怨を晴らした後、全ての人間を信用しなくなり、自らの保身の為ならどんな計略でも行う様になり、最後は犯した罪に対して罰が下されたという説、後世彼女の評価は真っ二つに分かれているが、真実がどちらかだったのかは同じ時代を生きた者にしか判らない。

&bold(){逸話}
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-逸話

&bold(){関連項目}
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-[[LOST MOON FLEET]]

&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)