アリス

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  • アリス
    基本情報 名前 アリス・ミリア 生没 ラドリザン (1238~1271) 出身 ラグライナ帝国 種族 人間 性別 女 略歴 幼い頃より剣術の達人、神童として名が知られていたが、ラグライナ帝国とガルデス共和国の間で起きたモンレッドの戦いの前哨戦となる小競り合いに男装して兵卒として参戦、敵将を討ち取った。 この戦果によりミナに見出されて将軍に推挙されると、直後に行われたモンレッドの戦いで敵陣を突破し、膠着した戦局を動かす手柄を立てた。 1255年、9周期23日目フェルグリアの戦いにも参戦、戦女神が取り憑いたかの様な獅子奮迅の突撃を見せ、ガルデス共和国軍が攻勢に入ろうとした瞬間に敵陣を突破、この戦いを勝利に導く最大のきっかけを作った。 翌年の第3次モンレッドの戦いにおいては遊撃隊を演じて勝利に貢献し、クァル・アヴェリの戦いにも引き続き参戦した。 帝国軍主力部隊とし...
  • ハルバートの戦い
    ...者 セリーナ ネル アリス イリス ラディス ルディ グレイアス カレン ユウ ラビー 紅 煌槍の彩音 アリサ 戦闘経緯 戦闘はまず神聖帝国軍が先手を取る。 ラビー隊、カレン隊、グレイアス隊が一糸乱れぬ連携を見せるのに対して、やや連携を欠く帝国前衛部隊間、カレン隊はそれを見逃さず、3部隊で陣形を巨大な砂塵の陣にして、紅隊とラディス隊の間を強引に突破にかかった。 更に、陣形の瞬時変化の手腕に定評のあるユウ将軍は、ラビー、グレイアスを吹雪の陣として、カレンの防波堤とする。 これに対してイリスは、大きく迂回してカレン部隊の側面を狙おうとするが、それより早くカレンがセリーナの本陣に肉薄。これを親衛隊であるネルが迎え討つ。 神聖帝国がこのまま押し切るかと思われたが、それまで沈黙を守り続けていたアリスが一気に動き出し、ルディの本陣を目指す。ユウ、ラビー...
  • モンレッドの戦い
    ...ベルンハルト ユウ アリス ゲイル カオス キロール リナ 煌槍の彩音 バーネット 戦闘経緯 この戦いの少し前、男装した兵士として小競り合いに参戦し、戦果をあげたアリスが、ミナの紹介で将軍に抜擢されている。彼女こそ後に勝利の女神と呼ばれる常勝将軍アリスである。 これまでの小競り合いとは違う、本当の戦いのはじまりに、両軍の総司令官は気安く攻撃開始の合図を出せず、にらみ合いと軍議を繰り返していた。 しかし、3周期14日目、ラグライナ帝国軍最前線のベルンハルトと共和国軍最前線のキロールがついに激突。 こうして、両軍総司令官がためらっていた開戦は、巻き込まれる形で始まりを告げる。 両軍の激闘は、昼前に始まり、夕刻まで続いた。兵力で勝るラグライナ帝国軍を相手に、ガルデス共和国軍は互角以上に戦った、しかし、アリスが初陣とは思えない駆け引きを...
  • 第3次モンレッドの戦い
    ...ベルンハルト ユウ アリス ラヴェリア カオス キロール リナ 煌槍の彩音 バーネット オーディス キリカ アリサ ミナ ゲイル ミズハ ネル 戦闘経緯 戦いの前にセルレディカは、ラヴェリアの招きによって前線に赴き、互いに言葉を交わした。それは、互いの実力を賛美しつつも、互いを宿命の敵と認識するものであった。 その後、両者は本陣に戻り、それを合図に決戦の火蓋が斬って落とされた。 中央ではキロールとベルンハルトが激突、初対面の時と違い、既に小僧扱いできなくなった強敵を相手にキロールは奮戦。 煌槍の彩音は、このところ成長著しいユウ部隊と激突、指揮能力ではまだ煌槍の彩音に一日の長があるため、この戦局では惜しみなく兵力を投入したエルの采配が見事に当たり、ユウ部隊が敵を押し込む。 右翼ではカオス部隊とバーネット部隊が激突、アリス部...
  • フェルグリアの戦い
    ...ベルンハルト ユウ アリス ラヴェリア カオス キロール リナ 煌槍の彩音 バーネット オーディス キリカ アリサ ゲイル ミズハ 戦闘経緯 広大な草原にて両軍は激突、特に、ライバルであるキロールとベルンハルトは、先を争って先陣を駆け、互いを見つけると衝突。 オーディスはカオスと交戦、アリスは煌槍の彩音と、ユウはゲイルとそれぞれ激突した。 これまでの反帝国軍は、兵力で劣っていた為、正面から戦いつつ、帝国軍本陣を狙う戦法をとっていた。今回もその手を使うだろうと予期したエルだが、その通りに本陣に火をつけようとした工作部隊ミズハがひそかに南方を移動する。 アリサ、キリカがこの工作部隊を食い止めている間に、北部戦線でもカオスがオーディスを押し込みはじめ、ミナが援護に回る、帝国本陣を守る両翼部隊が離れた瞬間を見逃さず、ラヴェリアの号令の元、中央戦線は一気に...
  • The End of ELEGY
    ...ーディス ラディス アリス 紅 ガルデス共和国 ラヴェリア レディス ゴゥド ミズハ 煌槍の彩音 エヴェリーナ ゲイル リナ カオス キロール クレアムーン 水鏡莉奈 月風麻耶 真田弥生 成瀬美雪 ヴェルナ 成瀬風華 エアード ユーコ 柊飛鳥 レヴァイア王国 レナスティーナ イリス ラコルニア帝国 レアルーシ ノイエ ティア ウァール テレーゼ ミューゼル ラスケート クレアクライシス 守矢桔梗 鈴音小夜 クリスティナ 白峰翠 山賊団アザル ルイーザ 馬来こずえ バーン
  • 成瀬風華
    ...世捨て人となっていたアリス将軍を、危険を承知で自ら帝国領にまで潜伏して説得、その赤心に打たれたアリスはクレアムーンへの亡命を決意した。 ラグライナ帝国との和睦には賛成していたが、あくまでもクレアムーンが独立した国であることが大前提であった。その為、クレアムーンがアレシア連邦への参加を決定すると、一度は出奔するが、後に真田弥生の説得により帰参。以後は兵法書を書き始め、7年の歳月をかけて「天風兵書」を完成させた。 人物 成瀬美雪を非常に可愛がり、姉妹以上の仲で結ばれていた。 独特な味をかもし出す成瀬美雪の料理を、文句ひとつ言わずに笑顔で食べきることができたという数少ない人物。 関連項目 The End of ELEGY
  • 物語別登場人物一覧
    ...ーディス ラディス アリス 紅 ガルデス共和国 ラヴェリア レディス ゴゥド ミズハ 煌槍の彩音 エヴェリーナ ゲイル リナ カオス キロール クレアムーン 水鏡莉奈 月風麻耶 真田弥生 成瀬美雪 ヴェルナ 成瀬風華 エアード ユーコ 柊飛鳥 レヴァイア王国 レナスティーナ イリス ラコルニア帝国 レアルーシ ノイエ ティア ウァール テレーゼ ミューゼル ラスケート クレアクライシス 守矢桔梗 鈴音小夜 クリスティナ 白峰翠 山賊団アザル ルイーザ 馬来こずえ バーン DANCING PHANTOM ザルカ国 アルミス ルナ ボルス 大会出場者 ネリス アンジェリナ キルスティ リスティア カルラ 瑞樹 サキ グリシア ...
  • 煌槍の彩音
    ...戦いにも参戦するが、アリスの突撃により部隊は半壊する。翌年の第3次モンレッドの戦いでは、ラグライナ帝国軍のユウ部隊に押し切られて部隊は壊滅、彼女は捕虜として帝都へ送られる。 しかし、セルレディカ崩御により、次女セリーナが、長女ルディを差し置いて帝位を名乗ると、セリーナは、来るべきルディとの戦いのため、人材を増強するべく、牢にいた彼女を自分の軍勢に取り込むことで釈放した。これにより、以後彩音は紅の部下となる。 1258年ハルバートの戦いに参戦し、紅がオーディス暗殺に向かっている間、代わりに軍を指揮した。 1259年、ミナの暗躍によるセリーナ失脚により帝国内乱戦争は終結するが、紅と共にセリーナを救出し、姿を晦ます。 その後、1259年4周期のカルディアの戦い、5周期におきたゴゥド急死において関与されたと言われている。 1260年5周期、ラグライナ帝国とクレアムーンの国境に...
  • カレン
    ...陣にまで肉薄するが、アリスの猛攻により逆に壊滅の危機にまで追い詰められた。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 その後、ルディの平和への志を継ぎ、旧帝国貴族との戦いにも従軍、アレシア連邦が平和な時代を歩み始めると、引退して夫ラビーと共に料理店を開く。 長寿を誇り、セルレディカの時代から戦った将軍の中では最高齢を誇った。 人物 数々の戦いで先陣を切り、「斬り込み隊長」「殴りこみ猛女」「鉄の猪」等、様々な異名を持つが、その可憐さとは無縁の異名を本人は迷惑がっていたという。 だが、後世ではその勇猛さが特筆して伝えられ、猛々しいイメージを増幅させるような土産物・食品が販売されてしまうという事態に至っている。 関連項目 The End of ELEGY
  • クァル・アヴェリの戦い
    ...ベルンハルト ユウ アリス ミズハ カオス キロール リナ ゲイル バーネット オーディス キリカ アリサ ミナ ネル ラビー 戦闘経緯 この戦いは、正面から行われた要塞攻めの他に、謀略戦が数多く展開された。 この時点で既にガルデス共和国の未来を見切り、ラグライナ帝国と密かに繋ぎを求める共和国議員が少なからず存在し、それらはエルの手駒として利用されていた。 そして、エルは、ラヴェリアに、モンレッドの健闘を讃えると称して剣を贈ると、今度は内通していた議員を使い、「ラヴェリアがラグライナ帝国から金品を受け取っている、反乱の疑いあり」として、彼を査問委員会の名の下に首都に招聘させた。 ラヴェリアは、これを策略と判りながらも、逆に内通派議員を一掃するべく首都へ向かった。また、クァル・アヴェリの難攻不落ぶりを知っていた為、自分がここを...
  • ノスティーライナの戦い
    ...ベルンハルト ユウ アリス ミナ ラビー オーディス バーネット アリサ キリカ 戦闘経緯 ノスティーライナ街道は、ガルデス共和国首都防衛の為、あえて必要以上な整備はされていない。 その為、曲がりくねった崖道が続き、全軍は長蛇の列となっていた。 帝国軍は、当然のごとく隠密を各地に送り、偵察を欠かさなかったが、敵軍が首都決戦を覚悟しているという情報と、地形的に大軍の伏兵が難しいこともあり、心の底で多少の慢心が存在した。 そして、ラヴェリアは、議会で拒否された出陣を無視して、ゲイル、カオスを率いて僅かな手勢と共に出陣。 エヴェリーナ、レディスも、反対を押し切って決戦間近まで彼らと共に行軍した。また、ミズハは火攻め実行部隊として工作兵を率いていた。 ラグライナ帝国軍が崖道に差し掛かると、先発隊をやり過ごして、本陣が通った瞬間に油を染み込ませた草玉に...
  • アリン
    基本情報 名前 アリン・ミンティア 生没 ザールック (3305~3397) 出身 アーズ国 種族 人間 性別 女 略歴 アーズ国神器衆の一人、サウラの幼馴染で、小刀を使った演舞の様な戦い方をする。 サウラが最前線に立つのに対して、最後尾で全軍を統括する役目を担ったが、彼女自身はあくまでも闘士であり、個人戦闘の人であった為、実質的な戦略戦術はサルファーを初めとする他の諸将が請けた。 ザールック3325年のモルコアの戦いに参戦し、ダルスバード艦隊を率いて勝利を収める。 3326年5月、五カ国連合会談で結成された連合軍によるリゼルバ攻略戦に参戦するが、勝利を目前にしながら、アルスレーナの判断ミスにより連合軍は瓦解、アトレティア国軍の反撃により撤退することとなる。しかし、翌3327年4月の第二次リゼルバ攻略戦においては歴史的逆転勝利に貢献する。 それ以後も、...
  • アリアス遠征
    概要 アリアス遠征とは、アルファ1737年に、ヴァン・フレイ国がアリアス国に向かって出陣した遠征である。 戦闘に至るまでの背景 フェローラ国の支配下となっていたアリアス国を解放する、というのが表向きの目的であったが、実際にはルナティスによるガルゾーマ討伐の為の橋頭堡確保の戦いであった。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ヴァン・フレイ国軍 軍勢 アリアス国軍 総兵力55000 兵力 総兵力28000 ガラ 総指揮 軍師 主要参戦者 ガラ ミュー ラン ガリック ティアナ アゼル ジュディス サヌア レイア ロリスザード ダイルーガ 戦闘経緯 ジュディスが指揮する艦隊が密かに上陸を...
  • ラビー
    ...戦いにも参戦するが、アリスの猛攻によって壊滅寸前にまで追い詰められた。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 ルディ没後、その志を継いで旧帝国貴族との戦いに従事する傍ら、同僚のカレンと結婚。 アレシア連邦が安定期に入ると、将軍を辞してカレンと共に料理店を開いた。 人物 妙にテンションが高く、一言で表すと「変な奴」であった。戦闘においては奇行も目立つが、剣の腕は本物で、戦果はあげていた。 剣の修行は既に趣味と化している。それで体力を消耗するのか、会議などで昼寝をしている姿がよく目撃されている。 仕官以来の付き合いであるユウとは公私に渡る相棒、第3次モンレッドの戦い以後、二人の部隊は統合され、ユウが副官として兵を操り、ラビーは思う存分最前線で剣を振るった。 将軍として職務を続けつつ、妹ラビ...
  • 帝国内乱戦争
    ... キリカ ラディス アリス 煌槍の彩音 ネル イリス 紅 内乱の経緯 1257年 2周期12日目、セルレディカ崩御、ルディが後を継ぐべく準備、帝位継承の儀式の為、カルカシアの神殿へ向かった。 2周期17日目、セリーナがリングオブクラウンを強奪し、帝位継承を宣言。 2周期18日目、セリーナがセルレディカの葬儀を行い、自らが帝位を継いだことを国民に発表、このときセルレディカの遺言書を捏造している。 2周期19日目、ルディ暗殺の可能性もあり、共にカルカシアへ向かっていたルディ派の将軍は、彼女を連れてヴェルティカへ向かう。 3周期2日目、ルディが神聖帝国を宣言、これにより、ラグライナ帝国には二人の皇帝が存在し、各部隊、特にガルデス共和国、クレアムーン方面にいた国境部隊は、どちらにつけばいいのかを考えるため次々と帰国、無統治地帯が生まれる。 ルディはクレアムーンに対し...
  • アリアスの戦い
    概要 アリアスの戦いとは、アルファ1737年、ヴァン・フレイ国がアリアス国の首都へ攻め込んだ戦いである。 戦闘に至るまでの背景 この頃、アリアス国はフェローラ国の支配下にあった。ヴァン・フレイ国の真の狙いはこのフェローラ国にあり、アリアス国からフェローラを駆逐し、首都を奪還するというのは、来るべきフェローラ攻めへの橋頭堡確保のためであった。 まずはアリアス遠征にて国境を突破、フェローラ国に首都を追われていた本来ならアリアス国王の地位にいたバーチャを戦列に加え、そのままアリアス首都へと攻め込みこの戦いへとなだれ込む。 国境突破から各地の防衛線突破、そしてアリアス首都攻防であるこの戦いまで、全てを含めてアリアス遠征とする見方もある。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ヴァン・フレイ国軍アリアス国軍 軍勢 フェロー...
  • アリア
    基本情報 名前 アリア 生没 アルファ (生没年不詳) 出身 アルビス国 種族 人間 性別 女 略歴 アルビス国を裏から牛耳っていた商人の子飼いの者。残忍な性格でありながら、それを隠す可愛らしい容姿で、アルビス国に作られた商人にとって邪魔な存在となる特殊部隊に潜入した。 アリアの成果で特殊部隊の壊滅とその隊長のルティエを捕える事に成功する。その後エリシアやカルディナの殺害も画策するが、流れ矢によって落命する。いつ、どこで、何の戦いによる流れ矢なのかは一切記述が残っていない為、内部抗争により謀殺された可能性もある。
  • ユウ
    ...変更を逆手にとられ、アリスの猛攻の前に壊滅寸前まで追い詰められた。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 量的な人材不足の中、得意分野の内政・外政以外にも戦闘からトイレ掃除まで何でもそこそここなす器用貧乏っぷりが重宝され、内外の評価を高めた。 ルディ病没後、後を追うようにこの世を去る。その墓は特例として皇族しか許されない筈のルディの隣に建てられた。 人物 いたって普通の常識人だが、時々常識の方向性がおかしくなる。その点では親友ラビーと気があった。 実家で妹達の世話をしていたため子供の扱いが上手い。 独創性はないが、決められた事を決められた通りに行うのが得意。 ラビーとは彼が仕官してきた時からの付き合い。立場は途中で逆転されるが、その友誼は変わらず続いた。 初めは憧れが強過ぎてルディと目...
  • アリアス
    正式名称 / 統治体制 アリアス王国 / 君主制 エンブレム 基本情報 人口 約680万 宗派 精霊神ビスティ 特徴 アルファ、ガルドーラ大陸南部に位置する。 建国以来軍部の力が強く、軍事国家として君臨し、過去幾度となく隣国のフェローラと戦火を交えた。 強国ではあったが、度重なる出兵に民衆は疲弊し、クーデターや内乱が日常的に起きた。これらを排除する為、軍部の行った粛清は激しく、冤罪で捕らえられた無実の民間人を含めた数多くの人が処刑される「ロステル丘の悲劇」が1565年に起きた。 しかし、1685年から1692年の間、オルサス国を相手に行ったグロリア戦争で建国以来はじめての敗北を喫し、軍部の威信と発言力は地に落ち、民政以降のきっかけとなった。 その様な疲弊した状態で、領土回復の手段を内政ではなく、フェローラ国への進軍という無謀な道を...
  • アリガル
    基本情報 名前 アリガル・ボザス 生没 アルファ (653~696) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 幼いレイディックがエルラディースの元へ帝王学を学ぶために送られた時、護衛として付き添い、その後も常にレイディックに付き従った忠臣中の忠臣。武芸に優れ、幾多もの戦場で切り込み隊長として期待に応えた。 レザベリアスの戦い(692)、フィードの戦い(693)といった歴史に名高い大決戦でも先陣を務めて武勲を高め、やがてロードレア四天王と呼ばれるロードレア国を支える一人となり、レイディック直属の将から一人の指揮官として独立、国境の最重要拠点を任されるほどになる。 舞姫散華の後、ラディアの仇討ちとしてロッド国を攻めた際、アリガルは先発隊としてグルファ城に入り、ロッド国の名将シーヴァスと対陣した。その時アレスから授かっていた策を使い、寡兵ながらもシーヴァ...
  • ラベリス
    基本情報 名前 ラベリス・クルトアイ 生没 ザールック (3303~3326) 出身 アーズ国 種族 人間 性別 男 略歴 アーズ国最強の独立部隊神器衆の一人にして、同じく神器衆のサウラ、アリンの幼馴染でもある。 3326年5月、五カ国連合会談で結成された連合軍によるリゼルバ攻略戦に参戦するが、勝利を目前にしながら、アルスレーナの判断ミスにより連合軍は瓦解、アトレティア国軍の反撃により撤退することとなる。 この撤退戦において、味方を逃がす為戦場に留まり戦死。 人物 かろうじて生還した兵士達が言うには、彼の最後の言葉は「味方は……かなりの数が脱出していったな………頼むぜ、次の戦いへ、次の命へ、次の時代へ……引き継いでいってくれ……俺達の行為が、無駄にならない様に………」であったという。 関連項目 LOST MOON FLEET
  • ミナ
    ...して出陣し、戦場にてアリスを見出し将軍に推薦、この戦いでの勝利にも貢献する。 1255年、9周期23日目フェルグリアの戦いでは軍師として参戦し、エルを補佐してこの激戦に勝利をもたらし、翌年の第3次モンレッドの戦い、クァル・アヴェリの戦いにも引き続き参戦した。 更に、ガルデス共和国首都を目指して進軍したが、その最中ノスティーライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 1257年、セルレディカ崩御により勃発した帝国内乱戦争においても、当然の様にルディを擁護して神聖帝国の一員となった。 1258年、ハルバートの戦いにおいて、戦いの前に密かに帝都グラディエストに姿を現し、キリカが反乱を起こしたと偽情報を流してセリーナに撤退を決意させている。 1259年...
  • 第3次リアリッピの戦い
    概要 第3次リアリッピの戦いとは、アルファ1738年4月に、アルビス国とバーン国の国境であるリアリッピ川を舞台に行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 バーン国は、リルルを新たな国王に迎えていたが、年端も行かないリルルが大臣の操り人形に過ぎないことは一目瞭然であった。 また、王位を継承できなかったリルルの兄達が水面下で動いていた事もあり、大臣達は「勝利」というわかりやすい形で国内を統一させる必要があった。そのため、三度目となるリアリッピ川への出兵が決定された。 リアリッピがもともと河川地帯であることもあり、本当の意味で占拠するには、リアリッピ川の戦いに勝利して、なおかつ川を越えた相手国の領土まで深く入り込み、はじめて「勝利」といえる。その意味では、過去の戦いは全て「引き分け」ともいいえた。 両軍の戦力 攻撃側 守備...
  • アリサ
    基本情報 名前 アリサ・ハウンド・フォックスバット 生没 ラドリザン (1235~1263) 出身 ハウンド族 種族 人間 性別 女 略歴 レヴァイア国西方に広がる、ハウンド平原に暮らす騎馬民族、ハウンド族の出身。 実家が牧場を営んでいた為、子供の頃から馬と共に育ち、馬を操る技術は非常に高い。その技術を生かして帝都で早馬による伝令をの任務についていたが、山道を減速もせずに駆け下りるアリサを、狩りの最中に偶然見た皇帝セルレディカが、彼女を気に入り騎馬部隊に編入させた。その後、個人の馬術だけではなく、騎馬部隊を操る能力も開花させ、将軍として成長していくこととなる。 1253年、ウネピの戦いに参戦するが、ラディスによって突然共和国戦線への異動を命令される。 支援に徹した為、大きな手柄は、ゴゥドの南方への移動を阻止したくらいである(このゴゥド自身が囮だった為、実質上は...
  • リアリッピ川
    概要 リアリッピ川とは、アルビス国とバーン国の国境に位置する川で、ここを舞台に5度にわたる激しい戦いが行われた。 後年、「宿命の対決」や「因縁の対決」の代名詞として、「○○にとってのリアリッピ」という使われ方もした。 リアリッピ川の上流は大きく二手に別れ、アルビス領内とバーン領内に別れている。リアリッピ川は、その2本の川が合流して生まれた大河である。 リアリッピの戦い 年 月 攻撃側 守備側 勝者 リアリッピ川所有権 第1次 1737年 不明 バーン国 アルビス国 バーン国 占拠には至らず、再び両軍は川を挟んだ砦に部隊を駐屯 第2次 1737年 8月 バーン国 アルビス国 アルビス国 占拠には至らず、再び両軍は川を挟んだ砦に部隊を駐屯 第3次 1738年 3月 バーン国 アルビス国 引き分け 期限付き和睦が結ばれ、両軍撤退する 第4次 1738年 11月...
  • 第4次リアリッピの戦い
    概要 第4次リアリッピの戦いとは、アルファ1738年11月に、アルビス国とバーン国の国境であるリアリッピ川を舞台に行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 第3次リアリッピの戦いで結ばれた休戦協定は終わりを告げた。 バーン国は元々リルル統治の下、国をまとめる為に「戦勝」が欲しかった為、停戦期限が切れるのを待ちかね、期限切れと同時に侵攻を開始した。 アルビス国も、それは予定の行動であった為、すぐさま準備していた部隊を出陣させる。 だが、アルビス国は軍略の要であるカルディナが、出陣直前にバーン国との内通容疑で逮捕されるという事態が起きていた。 これは、死の商人を排除しようとする彼女の動きに先手を打たれた形で、完全なる冤罪であったが、その事情を知らない兵士達は、彼女が召集した歴戦の勇将が任地に戻されたことと、総指揮官ですら敵軍に寝返った、次は誰が裏切る...
  • ロリスザード
    基本情報 名前 ロリスザード・ロナ・リバン 生没 アルファ (1718~1744) 出身 ヴァーグリア国 種族 人間 性別 男 略歴 幼い頃から天才的な剣術、智謀を発揮したヴァーグリア国の将軍、1734年に起きた戦いにおいて敵軍の総指揮官ガイレスを討ち、同じく手柄をあげたティア、ガイック、マルタナと共に「四頭の若獅子」と讃えられ、そのまま竜技七将軍に任命される。 その後、持ち前の剣術、戦略眼をもって七将軍筆頭となり、国の軍勢を指揮する立場にあったが、本人は一人の剣士として戦うことを望み、最前線に身を置いた。 過去幾度となく戦った宿敵シーバズルとは、剣を交えながら互いを尊敬し、クライニースの戦い後、和睦により彼をヴァーグリア国に引き込む。その後ガルシーダの戦いにおいても勝利を掴むが、宿敵であったシーバズルと和解することはできても、肉親と判りあう事ができず、弟の能力...
  • ロアリー
    基本情報 名前 ロアリー・アルカイス 生没 アルファ (1712~1737) 出身 フェローラ国 種族 人間 性別 女 略歴 フェローラ国の将軍にして、ガルゾーマの副官。直接軍事、内政、外交に口を出すことはないが、これらの重要な会議のセッティングを行う等、秘書に近い形でガルゾーマに仕えた。 その補佐は政務に留まらず、ガルゾーマの私生活、私用さえ自ら進んで準備に奔走した。 ロアリーが一度だけ軍事面において自らの意見を進言したことがある。 フェローラの戦いにおけるムストア湾海戦勃発時、ラ・ディアス帝国軍が上陸する場所の地形を熟知し、独特の岩場が一定の方向にしか風を運ばないことから、ポイズンブレスの罠を提案し、結果的にこの作戦がムストア湾海戦勝利の鍵を握ることとなる。 これは、彼女が日ごろからいついかなる事態が起きてもいい様に、フェローラ国の細部に至るまで地形を調...
  • 第5次リアリッピの戦い
    概要 第5次リアリッピの戦いとは、アルファ1739年4月に、アルビス国とバーン国の間で起きた戦いである。 正式名称は「ラストリアの戦い」というが、リアリッピ川地帯も戦場となった為、それまで行われた第1~4次に倣ってこの戦いを第5次リアリッピの戦いと呼ぶ。 戦闘に至るまでの背景 第4次リアリッピの戦いで大勝利を収めたバーン国軍は、アルビス国へ本格的な侵攻を始めるべく、後顧の憂いをなくす三国同盟を結んだ。 それに対して、ストリアブの戦いで、かろうじて敵軍の侵攻を死守したアルビス国軍は、守り続けながらも、反撃のチャンスを待ち構えていた。 ただ待つだけではなく、アルビス国は、上流のコルタス地帯に密かに砦を築いていた。 リアリッピ川の上流は険しい山地で、戦略的にも戦術的にも無視される土地であった。アルビス国軍は、上流で砦を作り、これを分解し木材を川で流してコ...
  • リアリッピの戦い
    概要 リアリッピの戦いとは、アルファ1737年に、アルビス国とバーン国の国境であるリアリッピ川を舞台に行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 バーン国とアルビス国は、国境をめぐって過去何度も衝突していたが、これまでにない進軍をもって、バーン国が領土深く進入してきた為、アルビス国軍も主力部隊を派遣し、本格的な衝突を迎える。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 バーン国軍 軍勢 アルビス国軍 総兵力55000 兵力 総兵力58000 サザンクロス 総指揮 カルディナ 軍師 主要参戦者 サザンクロス ライウン グノー カルディナ ルティエ リドラ 援軍 マーノ 戦闘経緯 この戦いは、...
  • ラグライナ
    ...ーディス ラディス アリス 紅 この国を舞台とした物語 The End of ELEGY
  • 第2次リアリッピの戦い
    概要 第2次リアリッピの戦いとは、アルファ1737年8月に、アルビス国とバーン国の国境であるリアリッピ川を舞台に行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 バーン国とアルビス国の国境に存在するリアリッピ川を舞台に行われた第1次リアリッピの戦いは、バーン国が勝利を収めたものの、それ以上の進軍はできず、結局全軍引き上げた。 その後、病床の身であるバーン国王ガデスの快方を願って戦勝せよ、という大臣達の無茶な命令によって、バーン国軍はリアリッピ川を越え、アルビス国に侵入するべく出陣した。 自分達の意思ではなく、大臣の点数稼ぎのため、無理やり出陣を強いられたサザンクロスではあったが、リアリッピ川を完全に制圧するには、川を越えたアルビス国領土の都市なり砦なり、部隊を駐屯できる地域を確保したかったという思いもあり、ライウン、グノーを引きつれ出陣する。 両軍の...
  • イリス
    基本情報 名前 イリス・ザッカリン 生没 ラドリザン (1229~1259) 出身 レヴァイア王国 種族 人間 性別 女 略歴 レヴァイア王国辺境出身の平民だが、ローグライスの戦いが始まる一ヶ月前に生活の為に士官、兵卒として輸送部隊に所属した。 この戦いで王国軍は惨敗するが、国民に対して敗戦を紛らわすため、少しでも手柄をあげたものを英雄としてまつりあげ、輸送部隊として物資を守り通したイリスも、将軍に昇格する。 しかし、彼女には将の素質があった為、その場限りの手柄で終わった他の「作られし英雄」とは異なり、その後も手柄をあげ続け、これが認められてレナスティーナの元で参謀を務めるにまで上り詰める。 この頃、レナスティーナは、ラグライナ帝国に完全に屈した父に嫌悪感を持ち、自身の派閥を作り上げたかったため、イリスを特に重用した。 しかし、そのレナスティーナもレヴァイアの乱で...
  • ネリス
    基本情報 名前 ネリス・ハーバルト 生没 ルーイガルド (17301~17370) 出身 スポリティン帝国 種族 人間 性別 女 略歴 スポリティン帝国は、隣国であるクラウス帝国と、慢性的な国境争いを繰り広げていた。 帝国将軍であるネリスは、この戦いで数々の手柄をあげるが、祖父が起こした反乱事件が原因で、これまで重ねた手柄とは比例しない冷遇的扱いを受けていた。 更に、クラウス帝国との停戦を進言したため、皇帝ベルトリア四世の逆鱗に触れ、「イースティア国へ同盟締結の使者として向かえ」と命令される。 イースティア国は、鎖国政策をとり、完全な中立宣言をしていたため、これはネリスに「無茶な命令を与えて、途中でのたれ死ぬか、失敗して処刑されるか、好きな末路を選べ」ということであった。 イースティア国へ向かう途中、立ち寄った村でサキに、国境でキルスティに出会い、行動を共にするこ...
  • エリス
    基本情報 名前 エリス・フェンザー 生没 アルファ (1715~1795) 出身 ヴァーグリア国 種族 人間 性別 女 略歴 ヴァーグリア国将軍。ヴァーグリア国でも名門中の名門、フェンザー本家の一人娘であり、彼女が武人の道を志すと知ったとき、両親は怒り狂い、次に嘆き悲しみ、最後は泣いて辞めるように懇願した。また、傍流家では万一彼女が戦死した場合の後継者争いに火がつき、一時フェンザー家は大混乱に陥った。任官後は次々と堅実で優秀な戦果を収め続け、再三の竜技七将軍への就任の要請があったが、家名による任命だと受け取られれば竜技七将軍の名に傷がつくと考え、辞退し続けた。しかし、1734年にロリスザード達が竜技七将軍されるにつき、それまでの功績の積み上げからロリスザード達が任命されて自分が受けないのはむしろ彼らの名誉を穢すと考え、ロリスザード達から数ヶ月遅れて竜技七将軍の一人に任命さ...
  • ケリス
    基本情報 名前 ケリス・ミーナス 生没 アルファ (663~698) 出身 シャリアル国 種族 人間 性別 男 略歴 シャリアル国将軍。メスローの師匠であるディグドは、性格的に合わず遠方に飛ばされたが、ケリスは常にメスローの決断に逆らわなかった為気に入られ、軍師的存在として行動を共にした。 戦乱の時代の到来を察知すると、バルディゴス討伐連合軍(684)に参加、いずれ敵となる連合参加国を調べ、いち早くラディアに眼を付けた。 連合解散による帰国後は軍備の増強に努め、これに反対する国内の不穏分子をいち早く突き止めると根絶やしにした。 イージル国を攻め滅ぼし、メスローと共にルーディア包囲網を作り上げ、ルーディアをも一時期は苦しめるが、他国との協調がとれずに結局包囲網は瓦解する。 一度は猛威を奮ったシャリアル国だが、周辺諸国との戦いに完全に押されはじめ、天下統一の本命から下...
  • エリス・ラゴンの戦い
    概要 エリス・ラゴンの戦いとは、17329年8月、六界連合軍とシャクティアナ帝国の間で行われたルーイガルド侵攻作戦最後の戦いである。ここでは、その直後に行われたラスブロス強襲作戦まであわせて表記する。 戦闘に至るまでの背景 シャクティアナ領遠征は、一見すると六界連合軍の快進撃に見えたが、シャクティアナ帝国軍は、自分達にとって戦いやすいエリス・ラゴン平原に巧みに連合軍を誘いこんでいた。 六界連合軍もその意図に気付きながら、決戦を覚悟していた為あえてその誘いに乗り、両軍はエリス・ラゴン平原にて対陣。 シャクティアナ帝国は、帝王ラスブロス自らが出陣し、両陣営は最後の決戦へと赴こうとしていた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 六界連合軍 軍勢 シャクティアナ帝国軍 参戦国 総兵力8360...
  • フィリス
    基本情報 名前 フィリス・アゾリィ 生没 アルファ (651~698) 出身 ゴアル国 種族 人間 性別 男 略歴 幼いレイディックがエルラディースの元で学んでいたときに、先にエルラディースの弟子となっていた先輩。 幼い頃のレイディックに剣術を教えた兄貴分で、共に将来の夢を語り合った仲でもある。 その後故郷ゴアル国に戻り、文官として頭角を現す。 先代ゴアル国主が子供を持たぬまま死去し、その後継者を巡って争いが起こるが、民衆の支持を味方に付けてフィリスが勝利し、そのまま国主となる。 折りしも蜉蝣時代が幕を開けた頃であり、その直後にロードレア国によるゴアル国侵攻の攻撃が始まり、リイラードの戦い(685)が勃発。 フィリスはこの戦いでレイディックの成長を確かめた後に降伏を宣言、ゴアル国はロードレア国に帰順する。レイディックもかつての兄弟子の申し込みを喜んで受け入...
  • ベリス
    基本情報 名前 ベリス 生没 ガーマス (~) 出身 [[]] 種族 魔族 性別 男 略歴 人物 関連項目 BLADE of NIGHTMARE
  • リスティア
    基本情報 名前 リスティア・レーヴァイン 生没 ルーイガルド (17298~17372) 出身 ヴァレット国 種族 人間 性別 女 略歴 ヴァレット国の将軍だが、「ヴァレット国の暗部を書き記された書物(究極の魔道書)を見つけ出して処分せよ」という任務を受け、身分を偽って旅の剣士として各地を放浪していた。 様々な地を渡った末にユナイト国でアンジェリナたちと遭遇、彼女たちを傭兵として雇い、山賊の戦利品の中に「究極の魔道書」が紛れている情報を元に、山賊団ザルスに潜入するが、ヤムル族との戦いに巻き込まれ脱出、その後ネリス達と合流し、ザルカ国の剣術大会へと向かう。 この大会で、サラに「究極の魔道書」の正体を、キルスティに、父の仇の真相を伝える。 自身は準決勝でアンジェリナに敗れ、その後は他の参加者と同じくヴィルガードの餌にされる。 ヴィルガード事件終結後、...
  • アヤクリス
    正式名称 / 統治体制 アヤクリス国 / 君主制 エンブレム 特徴 歴史 2055年 アヤクリス国が建国される。 3321年 アトレティア国のロンド将軍指揮する艦隊が国境に侵入、以後交戦状態となる。 3327年 8月、アトレティア国とアヤクリス国の間でラッツヘルトの戦いが勃発する。 この国を舞台とした物語 LOST MOON FLEET
  • リスティ
    基本情報 名前 リスティ・トルヘス 生没 アルファ (1713~1736) 出身 ガルシーダ国 種族 人間 性別 女 略歴 ガルシーダ国の一兵卒、ガラハの幼なじみ、ティアナの友人でもある。 1736年のガルシーダの戦いでは首都に残っていたが、不運にもヴァーグリア国に内通した将を偶然見かけてしまった為、口封じの為その場で惨殺された。 関連項目 VALKYRIE CHILDREN
  • ベルザフィリス
    エンブレム 正式名称 / 統治体制 ベルザフィリス国(691~712) / 君主制 ベルザフィリス帝国(712~735) / 帝政 特徴 蜉蝣時代到来後、突如として現れた新興国。 シーザルス国の国主であったディアルは、ヴァーグリア国へ遠征を仕掛けるも、大敗して行方不明となる。シーザルス国と敵対していた周辺諸国が国境を固めてしまった為、彼は本国に戻ることができなくなり、北へと逃れていく。ディアルはしばらく潜伏して人材を集めた後、691年にアル国の最南端ベルス城を乗っ取り、ベルザフィリス国の建国を宣言する。既に話が通っていた周囲の諸城もこれに続き、一夜にして国が興された。 これは、当時のアル国は、暴君ルドリアの圧制で、民衆が虐げられていたこともあり、ディアルの存在が民衆には救世主に見えたという側面もある。 歴史 691年 アル国から...
  • クリスアーノ
    基本情報 名前 クリスアーノ・ウィッチ 生没 アルファ (1719~1749) 出身 ラ・ディアス帝国 種族 人間 性別 男 略歴 ラ・ディアス帝国の若き将軍。 童顔で体格も小さかった為、周囲の屈強な将軍たちに子ども扱いされていた。本人はそれを気にして必要以上に冷酷さを装っていたが、いつしかそれが仮面ではなく、真実の自分の顔である事に気付くこととなる。 スレイナの帝位簒奪の野望に早い段階で気付き、彼に自分を売り込んで協力した。 1737年、ラ・ディアス帝国の南方侵略からはじまったノアルスの戦いでは、戦いこそガルゾーマ、シャラダンの魔王連合に敗れるが、スレイナ、ストライアと共に更なる罠を見抜き、本国への撤退を決意している。 復讐戦となったフェローラ国とのムストア湾海戦においては、緒戦こそ勝利して上陸を果たすが、用意されていた罠にかかって撤退。この戦いそのものがガルゾ...
  • クリスティナ
    基本情報 名前 クリスティナ・ウェイクロフ 生没 ラドリザン (1497~1547) 出身 ラコルニア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 帝国高級官僚チャールズ・ウェイクロフの長女。1514年に士官学校を首席で卒業し軍官僚となるが、同年11月に父が軍事物資横領で処刑(実際は冤罪)されると、連座で獄に繋がれ、鬼哭の谷周辺に位置する流刑地に幽閉された。後にクレアクライシスによって保護されると、守矢桔梗らの知己を得て、1518年7月にクレアクライシ ス軍の幕僚に名を連ねる。 その後クレアクライシス軍の機構改革を実施。後方支援体制の確立をはじめとする軍の近代化を成し遂げ、ラコルニア帝国との戦いにおいて自分が作り上げた後方支援体制の維持運営で辣腕を揮う。 政治家としては多数の実績を残したが、ラコルニア帝国仕込みの合理主義的な改革の数々や、自身の無神論的言動の数々、そして帝国との和...
  • シチリス
    概要 シチリスとは、ラドリザン、ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に存在する街道。中央からクレアムーンへ繋がる道のひとつだが、ヴェルティカからウネピに繋がる道と違い、大きく回りこむ為、あまり使用されていない。 歴史 1245年 アウドムラ帝国滅亡により、ラグライナ帝国の街道となる。 1257年 2周期、ラグライナ帝国において帝国内乱戦争が勃発、これによりクレアムーン方面軍が一斉に帰国した為、無統治状態となる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1257年2周期時の勢力図(クリックで拡大) 1263年 アレシア連邦成立により、連邦領土となる。 1498年 ラコルニア帝国建国により、ラコルニア帝国領となる。 1516年 旧クレアムーン領土が、ラコルニア...
  • シシリスの戦い
    概要 シシリスの戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ685年7月、シャリアル国軍とイージル国軍の間に起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲685年7月における勢力図 バルディゴス討伐連合軍解散後、もともといくつかの国で国境を巡っての小競り合いもあった緊張状態の各国は、本格的な武力衝突へと一気に加速していった。 それは、まるで連合軍として戦い、戦場で何万という血を流したことが、それまでかろうじて理性を保っていた「乱世」へ踏み込むきっかけとなったかのように、にらみ合いで済んでいた国ですら本格的な戦乱へと足を踏み込んだ。 最も早く動き出したのは、かねてよりこの戦乱の時代の到来を待っていたとも思われるシャリアル国の若き国主メスローであった。 連合時代に軍事的才能のなさを看破された隣国イージル国のキャルスに向かって攻撃を開始、便乗して西のアル国、北...
  • エリス (蜉蝣時代)
    基本情報 名前 エリス・ハーベスト 生没 アルファ (658~718) 出身 ゾリメック国 種族 人間 性別 女 略歴 ゾリメック国に代々仕えた内政官の家に生まれる。 サリーアと同じ年に生まれた事もあり、表向きは主従関係ではあるが、プライベートでは親友、もしくは姉妹のような交流をしていた。 サリーアと同じく平和を夢想し、乱世の世となった事に心を痛めるが、ネモリアの戦いにおいてはサリーアを守るために参戦するなど、常に彼女の傍らで補佐し続けた。 帰順によってロードレア国の将になってからもしばらくは内政官として勤めていたが、レイ(未作成)との結婚をきっかけに職を辞して民となる。 その後もサリーアとの付き合いは生涯変わることなく続き、ゾリメック城の戦い(未作成)においては、将ではないものの夫レイ(未作成)を補佐する形で協力する。 710年にサリーアが病没すると、体調を著...
  • 戦闘一覧
    ここでは、六界で行われた戦いを羅列する。 なお、ここで取り扱う「戦い」とは、軍勢が出陣した戦いのことを指し、個人単位の戦闘は含めない。 戦闘一覧 年 戦闘名 × 関連物語 アルファで行われた戦闘一覧 603年 カルヴァロッサの戦い メッツ帝国 × ティネゼリア帝国 648年 ライドクロウの戦い メッツ帝国 × ティネゼリア帝国 684年 ドルリア砦の戦い バルディゴス討伐連合軍 × ルディック帝国 蜉蝣戦記 684年 ルーズの戦い バルディゴス討伐連合軍 × ルディック帝国 蜉蝣戦記 685年 シシリスの戦い シャリアル国 × イージル国 蜉蝣戦記 685年 リイラードの戦い ロードレア国 × ゴアル国 蜉蝣戦記 686年 ニィズ砦の戦い ゲーリー、ゾリメック国 × アゾル国 蜉蝣戦記 686年 アゾル城の戦い ゲーリー、ゾリメック国 × アゾル国 蜉蝣...
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