イスタル

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  • イスタル
    正式名称 / 統治体制 イスタル共和国 / 議員内閣制 基本情報 人口 約830万 宗派 精霊神ビスティ エンブレム 特徴 東部に広大な内海である「リオナ海」が存在し、リオナ運河が網目状に流れている。この運河を利用するルーン、メッツから多くの通行料を得ていたが、運河の支配権を狙うメッツ帝国に侵攻され、一時運河を奪われるも、友好国のヴァン・フレイから派遣された援軍と共に首都を奪還し現在に至る。 現在もメッツの船は運河を通行できず、メッツが過去の侵略をもってティネゼリアを糾弾するのなら、メッツこそイスタルに謝罪するべきと主張し、関係は不仲なままである。 歴史 877年 世界大戦時代の到来、ヴァン・フレイ国と共同でメッツ帝国に牽制部隊を派遣する。 912年 世界大戦時代の終幕。 1224年 リオナ運河が、進軍してきたメッツ帝国に...
  • ルークルーズ海戦
    概要 ルークルーズ海戦とは、アルファ1749年、イスタル国とシーザルス国の間で行われた海戦である。 戦闘に至るまでの背景 イスタル国とシーザルス国の間には広大な海が広がり、それまで両国が直接問題を起こすことはなかった。 しかし、両国のほぼ中央に存在する、これまで誰の目にもとまらなかったルークルーズ諸島が、海路の補給基地に適していたことが発覚、両国がほぼ同時に諸島の主要権を主張したことで、関係が急激に悪化。 それまで誰の者でもなかった、存在すら知られていなかった無人の諸島を巡って激しい舌戦がはじまり、中には歴史の改変まで行われた。 両国の話し合いは平行線を巡り、結局海域を巡って艦隊が衝突することとなる。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 イスタル国軍 軍勢 シーザルス国軍 総兵力 兵力 総兵力 ...
  • リオナ海海戦
    ...ヴァン・フレイ国が、イスタル国の要請を受けてメッツ帝国軍と戦った海戦である。 戦闘に至るまでの背景 世界大戦時代から、メッツ帝国の侵攻を受けるイスタル国と、そのイスタル国の要請で救援部隊を派遣するヴァン・フレイ国、という図式は出来上がっていた。 世界大戦終了後もこの関係はかわらなかったが、アルファ1224年、メッツ帝国が本格的に進軍を開始し、海の扉と呼ばれる重要な海路であるリオナ運河を占領するべく大艦隊を派遣した。 これに対して、ヴァン・フレイ国から援軍が出撃。 これは、単純に友好国の危機を救うという義憤だけではなく、ヴァン・フレイ国が当時完成させた新技術による艦隊の性能を試したかったという側面もあった。 また、大国メッツとの間に、緩衝材となるイスタル国の存在は貴重で、イスタルには健在でいてもらわなければならなかった面も否定できない。 両軍の戦力 ...
  • リオナ運河
    概要 リオナ運河とは、イスタル国の領土内に存在する運河。 網目状になっており、さまざまな海に繋がっていた為、海の扉と呼ばれ、物資を運ぶ重要な道となっている。 地図がないと迷い込むほど複雑な迷路状にもなっている。 アルファ1224年、この運河を巡って、メッツ帝国がイスタル国を侵攻したこともあるが、ヴァン・フレイ国によって撃退された。 この時の恩により、現在においてもヴァン・フレイ国の船は、運河を通行料なしで通ることができるが、近年他国の貿易船がヴァン・フレイ国の旗を掲げ、通行料を支払わずに通ろうとする事件が多発している。
  • 無敵艦隊
    ...しかし、1749年、イスタル国との間で勃発したルークルーズ海戦において、ほぼ互角の戦力であるイスタル国艦隊に勝利を収め、無敵艦隊の名が単なる看板だけではないことを改めて証明した。 なお、ルナティスを救出したことで知られるリチヤは、この戦いでの功績によってシーザルス国艦隊の総司令官に就任している。 関連項目 称号 シーザルス
  • ヴァン・フレイ
    ...界大戦時代になると、イスタル国の要請を受け、共にメッツ帝国に対しての牽制部隊を派遣するが本格的な戦いはほとんど行わなかった。 その友好国イスタルがメッツ帝国に侵略された時は、艦隊を派遣してリオナ海海戦を指揮、法術を使った艦隊は当時の他国艦隊の性能を凌駕し、メッツ帝国艦隊を撃退する。この恩から現在でもヴァン・フレイの船はリオナ運河を無償で通行できるが、ヴァン・フレイを名乗る別国の船の出現が最近彼らを悩ませている。 1737年、最高責任者の地位にいた「聖なる魔女」と呼ばれる高名な魔導師ルナティスは、そのカリスマ性と先見力で、世界を大きく動かし始める。 魔王として君臨していたガルゾーマを、奇襲によって討ち取り、フェローラ国を中心に形成されていた諸国の連鎖に大きな楔を打ち込んだ。 その後も、世界の動乱を裏から操り、六界連合軍の結成に大きな影響力を与え、事実上アルファにおける連合軍の中...
  • グスタル
    基本情報 名前 グスタル・レンド 生没 アルファ (1608~1739) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 シャラダンが率いる四方将の一人。その破壊力はリヴォル帝国軍随一といわれ、バーン国との戦いでも数々の戦功をあげた。 リオネティアの戦いにも参戦し、存分に破壊力を発揮、その後リヴォル帝国とバーン国は三国同盟により同盟国となり、アルビス国との決戦であるカオスギアの戦いに援軍を差し向ける。 グスタルは、イズ、ラスコップと共に援軍を率いて参戦、同じく援軍であったヴァーグリア国軍の軍勢と真正面からぶつかり、互角の戦いを見せた。 だが、カオスギアの戦いはアルビス国軍が勝利、援軍であるリヴォル帝国軍も撤退を開始するが、追撃に入ったアルビス国軍を伏兵により壊滅させようと、グスタルはガリアの戦いを起こした。 しかし、保身に走ったラスコップの裏切りにより部隊は壊滅、...
  • アスタル
    基本情報 名前 アスタル・ニングス 生没 アルファ (1692~1741) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王シャラダンが率いる四方将の一人。グスタルと並んで破壊力に優れる一方で、ただの猪突ではなく冷静な判断力も持ち合わせていた為、数多くの戦いにおいて「総指揮官」に任命され、その度にシャラダンの期待に応え続けてきた。 リオネティアの戦い、続いてノアルスの戦いにも参戦し、勝利に貢献する。 その後カオスギアの戦いが勃発すると、アスタル自身はこの戦いに参戦していないが、送り込んだ援軍が壊滅しグスタルが戦死、更に同じ四方将のボルドが実はシャラダン本人だったと知らされる。それでもアスタルは変わらず忠誠を誓い、瓦解するかに思われた四方将を建て直し、以後の戦いはシャラダン自らが総指揮を務めた為、アスタルはその補佐に徹した。 シーフィールド国との決戦である...
  • リチヤ
    ...た。 1749年、イスタル国との間で勃発したルークルーズ海戦において勝利を収める。この功績によりシーザルス国艦隊の総司令官に就任。シーザルス国艦隊の名を周辺諸国に無敵艦隊として改めて広める事となる。 関連項目 LUNATIC DESTINY
  • ガスタル
    基本情報 名前 ガスタル・セイグ 生没 ラドリザン (6856~6893) 出身 共和国サムルトン 種族 人間 性別 男 略歴 サムルトン国主ミッツの信頼が厚い臣下。 6892年、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施されると、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦いと連戦する。 しかし、ムゥナの策略により、突如裏切りを命令されると、クルーディア帝国軍を背後から突き、半壊させる。 更に追撃戦を行い、グラスシードの立てこもるカシルスの都を包囲。グラスシード達の脱出こそ許すが、都を陥落させ、三国の国境に位置した重要拠点カシルスの都(本来の名はシグリアの都)をサムルトンの支配下とすることに成功する。 6893年、ムゥナの護衛として訪れたパレス首都に、突如としてグラスシード部隊が出現、牙谷の戦...
  • メッツ
    ...、リオナ運河を求めてイスタル国に攻め込み、ヴァン・フレイ国に撃退された。 1737年、そのヴァン・フレイ国の提案により、ロヴェリア国という餌をちらつかされ、渋々ティネゼリア帝国と共同戦線を張ると、その後はガルゾーマという後ろ盾をなくしたルーン国にティネゼリア帝国と先を争って侵略を始める。しかし、両帝国が、最重要拠点と位置づけ、絶対抑えておきたかった商業都市ボルカにほぼ同時に到達したことにより、ボルカを巡って激突、損害を出してルーン国から撤退することとなる。 六界連合軍にも参加するが、ティネゼリア帝国との確執から問題も起こした。 歴史 153年 メッツ帝国が建国される。 528年 ティネゼリア帝国と最初の激突。 603年 カルヴァロッサの戦いでティネゼリア帝国の前に大敗。首都陥落。 648年 ライドクロウの戦いでようやく首都を奪還。両国は再び慢性的な戦闘状態となる。 ...
  • リオナ海の戦い
    ...国には、かつて友好国イスタルがメッツ帝国に進軍された時、艦隊を派遣してリオナ海海戦を指揮し、メッツ帝国艦隊を撃退した過去があり、この恩から現在でもヴァン・フレイの船はリオナ海を自由に通過する許可をイスタル国より得ている。 元々、有利な要素が数多くある上に、今回はフェローラ国に侵攻するガライザラを撤退させればいいだけということもあり、戦いの前からヴァン・フレイ国軍は勝利を確信していた。 だが、フェローラの戦いを勝利した興奮覚めやらぬヴァン・フレイ国軍は、今回は最初から大勝だろうと油断し、前方の索敵を怠った。 艦隊から上陸を開始したそこにガライザラの伏兵が一斉に攻撃を仕掛ける。 更に、またしても主力からはずされたシオンとイクルテイが、小船で艦隊の後方に接近し、乗り込む。 この混乱を収拾するため、艦隊司令官のジュディスは、主砲の発射を決意、味方を巻き込みつつ...
  • ジョルディアの戦い
    ...急遽ドーク・ドーン、イスタル、ガライザラ、アリアス国に援軍を要請したが、それらの国は敵軍を牽制するという口約束をするのみで、積極的に動かなかった。 これは、一見するとルナティスの強力なカリスマ性で周辺諸国を協調させたと思われていた当時の情勢が、その実情はあくまでもヴァン・フレイ国が力尽くで周辺国を従わせていただけで、それに対する強烈なしっぺ返しであったともいえる。 ただし、これらの諸国は、確かに決戦には一切手を貸さなかったが、約束通り派兵の準備だけは行い、決戦後ではあるものの、実際援軍を送ってはいる。(後述) 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ヴァン・フレイ国軍 軍勢 クレアティボ国軍 総兵力11000 兵力 総兵力67000 ルナティス 総指揮 リルム 軍師 主要...
  • アルファ
    ...終結。 1749年 イスタル国とシーザルス国の間でルークルーズ海戦が勃発する。 主な国 LUNATIC DESTINYの時代 アストリア国 アディス国 アリアス国 アルビス国 ヴァーグリア国 ヴァン・フレイ国 ウラヌス国 オルサス国 ガライザラ ガルシーダ国 クレアティボ国 コスティア族 シーザルス国 シーフィールド国 ティネゼリア帝国 ドーク・ドーン国 トルティナ国 ノールッチ国 バーン国 フェローラ国 フェングランド国 ベオグラティス国 メッツ帝国 メルシーダ国 ラ・ディアス帝国 リヴォル帝国 ルーン国 ローザ国 ロヴェリア国 ロップス国 イスタル国 蜉蝣戦記の時代 アゾル国 アル国 イージル国 ゲーリー国 ゴアル国 シャリアル国 ゾリメック国 バルド国 フェルスデッド国 ベルザフィリス国 リューグ国 ルディック国 ロードレア国 ロー・レアルス...
  • ノスタル高原の戦い
    概要 ノスタル高原の戦いとは、アルファ1737年7月、ヴァン・フレイ国とガライザラの間で行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ヴァン・フレイ国によってフェローラ国から奪還されたアリアス国だが、すぐさまフェローラ国は、ガライザラと共にアリアス国へ進軍した。 アリアス国は、ヴァン・フレイ国に救援要請を送るが、それを受けたルナティスは、直接戦場に行くのではなく、主力部隊を派遣して手薄になったガライザラへの出兵を決意した。 これは、本国の危機から、ガライザラ、うまくすればフェローラ国軍までもが撤退すれば、アリアス国は自力でも守りきれるとの考えである。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ヴァン・フレイ国軍 軍勢 ガライザラ軍 総兵力37000 兵力 総兵力22000 ガラ 総指揮 ...
  • 世界大戦時代
    ...停戦協定が結ばれる イスタル国 魔族 × メッツ帝国 人間 本格参戦はせず、リオナ運河を使って牽制作戦に参戦 ヴァン・フレイ国 人間 × メッツ帝国 人間 本格参戦はせず、リオナ運河を使って牽制作戦に参戦 統治者種族は、世界大戦開戦時にその国の最高責任者だった者の種族。 ※1 ガルゾーマ、シャラダン統治前の時代。
  • 宗派
    ...アストリア、メッツ、イスタル、リヴォル、クレアティボ、ルーン、アリアス、ノールッチ 甲虫神アストロ 伝承系 ドーク・ドーン 雪女神ローラ 伝承系 ロヴェリア 自然神 自然神 コスティア、メルシーダ、ガライザラ 竜神ライナ 実在人物 ヴァーグリア 砂漠王ボゥド 実在人物 ウラヌス ルーイガルドの宗派 太陽神 太陽そのものをリリィ神と名づけた宗派。 天界神 天界に住む神々を崇める宗派。大地神系を認めていない。 大地神 神は大地にいるという宗派、天界神系を認めていない。 精霊神 世界を作り出したのは精霊神スティという宗派。  ルカ神 ル・マンティス国、クリート国の間で問題となっている宗派。 唯一神 自分達の神のみを信じ、それ以外の宗派の存在すら認めない宗派。 伝承系 その国の建国にまつわる伝説、伝承から生まれた宗派。 実在人物 その国の建国にまつわるが、伝説ではなく実在していた...
  • レイア
    ...~1744) 出身 イスタル国 種族 人間 性別 男 略歴 自由傭兵を名乗る一団の一人。 教会の前で捨てられていた赤子だったレイアは、神父に育てられた。しかし、自分を育ててくれた父代わりの神父を唯一の例外として、教会の世界も金と欲望に塗れていた事を知り、彼も世俗に塗れる事を恥じなかった。 戦火に巻き込まれて教会は焼け落ち、育ての親も失った彼は、僧侶という立場を利用した詐欺まがいの行為を行いながら各地を歩き回りサヌアと出会う。 その後は傭兵として彼と行動を共にし、それぞれの戦いに赴くが、決して前線には出ず、後方から憎まれ口を叩くのが常であった。ただし、自身の剣術は普通の傭兵を凌駕するほど高かった。ちなみに僧侶は刃物をもてないという戒律は、彼の前ではあまりにも無意味なものである。 サヌアと共にヴァン・フレイ国にてルナティスの依頼を受け、マルガランの戦い、アリア...
  • 六界連合軍
    ...国 オルサス国 イスタル国 ドーク・ドーン国 クレアティボ国 明確に敵対の意思を表明。 アストリア国 クレアティボ国に追随。 ノールッチ国 ローザ国 ウラヌス国 敵対に近い中立。 ルーン国 ロヴェリア国 コスティア国 ザールック アーズ国 ザールックにおける六界連合軍打診国。 ビーストバリア国 アーズ国に追随して軍勢を派遣。 フレイミスト国 セロナバルス モルコア国 アーズ国の属国に近い状態だった為拒否できず軍勢を派遣。 ルーイガルド サルディーシャ国 事前に協力を確約した連合軍の拠点となった国。 トレスト国 ルーイガルド侵攻作戦開始後に協力した国。 ラドリザン レイトン ガーマス 関連項目 LUNATIC DESTINY LOST MOON FLEET
  • ジュディス
    ...復興に協力してくれたイスタル国がルークルーズ海戦で激突した時は、双方に義理を持つ為、中立を決め、戦闘後、海上を彷徨う両国の傷兵を救出した。 人物 彼女の指揮能力は高く買われていたが、彼女が艦隊を指揮すると、何故か奇策を受けるというジンクスも生まれてしまった為、連合軍が陸路、海路に別れた時、彼女の部隊はあえて陸路に選ばれた。(自ら名乗り出たという説もある)その後ルーイガルドの地で艦隊を指揮することはなかったが、彼女は地上部隊の指揮能力にも長け、副官クリスアーノ将軍との相性も悪くなく、シルティア部隊は攻守の切り替えに優れた部隊として六界戦争終戦まで活躍した。 関連項目 LUNATIC DESTINY
  • サヌア
    ...~1744) 出身 イスタル国 種族 人間 性別 男 略歴 傭兵活動をしている中で、ロリスザード、レイア、ダイルーガと出会い、気が合ったことから、彼らと行動を共にする。 ヴァン・フレイ国で活動中に聖なる魔女と呼ばれたルナティスに目をつけられ、マルガランの戦いにおける活躍から、王城に招かれ、彼女が考える「世界を動かす」為の鍵として働く事を千年樹の下で誓うこととなる。 こうしてルナティスの依頼の元、アリアス遠征、アリアスの戦いに参戦。 続いてダイルーガ、レイアと共にメッツ帝国への使者として立ち、プライドの高いメッツ帝国をヴァン・フレイ国に協力させ、ロヴェリア遠征にも参戦するという大仕事をやり遂げた。 また、ノスタル高原の戦いでは、独立傭兵団という部隊が編成され、少数ながら独自の判断で自由に動くことを許可され、後方霍乱を狙ったシオンを撃退する戦果をあげた。 そして、フ...
  • 戦闘一覧
    ... ルークルーズ海戦 イスタル国 × シーザルス国 ルーイガルドで行われた戦闘一覧 12327年 ルーイガルド侵攻作戦 六界連合軍 × 帝王軍 LUNATIC DESTINY 12327年 カティアの戦い 六界連合軍 × ローヴァー国 LUNATIC DESTINY 12327年 ストリアールの戦い 六界連合軍 × 帝王軍 LUNATIC DESTINY 12327年 ハイネスブルの戦い 六界連合軍 × 帝王軍 LUNATIC DESTINY 12327年 カスタリアの戦い 六界連合軍 × スパルス国 LUNATIC DESTINY 12327年 ローヴァー攻略戦 六界連合軍 × ローヴァー国 LUNATIC DESTINY 12327年 グラドリア上陸作戦 六界連合軍 × ベレル国 LUNATIC DESTINY 12328年 ガルーダ攻略戦 六界連合軍 × ビアスコア帝...
  • ガリアの戦い
    概要 ガリアの戦いとは、アルファ1739年9月に行われたカオスギアの戦いにおける追撃戦である。 その為、この戦いだけを単独で話に出す事はあまりなく、「カオスギアの戦いの最終局面」として、セットで語られることが殆どである。 戦闘に至るまでの背景 カオスギアの戦いはアルビス国が僅かの差で戦場に踏みとどまった。 しかし、アルビス国軍もまた、勝者と呼ぶのを憚るほど、損害と疲労を蓄積させていた。 それでも、この戦いの勝者が自分達だということを知らしめる為、アルビス国軍はあえて追撃を行った。 バーン国軍は、背後からの攻撃に次々と損害を出しながらもかろうじて本国に帰国、リヴォル帝国軍はガリア地帯にて再布陣し、あえて退路をなくした地形に布陣、追撃するアルビス国軍を引き込んだところで背後から伏兵を送り、逆に壊滅させるべく待ち構えていた。 両軍の戦力 ...
  • LUNATIC DESTINY
    傭兵と帝王……六界戦争がいま、終焉に向けて加速しようとしている……【LUNATIC DESTINY】本編を読む。 蒼い月は妖しく嗤う 紡ぎ紡がれた物語が一つになろうとしている 白い月は妖しく微笑む 一つの物語が糸の綻びの様に幾つにも分かれようとしている 紅い星は妖しく照らす 六つの世界に散らばった破片を繋ぎ合わせて ク ル イ ビ ト ハ ウ タ ウ 鎮魂歌さえもない時代 舞台 アルファ 1737~1744 ルーイガルド 17322~17329 ザールック 3326~3336 登場人物 サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル...
  • 四方将
    概要 四方将とは、リヴォル帝国主軸となる4人の将軍の総称である。 東西南北の四方を意味しているが、東方将軍が東にしか駐屯しない、というわけではなく、あくまでも四方全てを支配する、という意味である。 主要メンバー 北方将軍ボルド 東方将軍グスタル、後にベルンハルト 南方将軍アスタル 西方将軍イズ 北方将軍ボルド 東方将軍グスタル 南方将軍アスタル 西方将軍イズ グスタルがガリアの戦いで戦死した後は、ベルンハルトが東方将軍を引き継いだ。 関連項目 リヴォル帝国 称号
  • 物語別登場人物一覧
    LUNATIC DESTINY サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル ゴトラス ローザ ベチカ アルビス国 エリシア カルディナ ルティエ リドラ ラギ レイス レクシア サンド ラ・ディアス帝国 フローラ スレイナ ボーン ホルス クリスアーノ ストライア マルキィ ティネゼリア帝国 シュバイン メッツ帝国 グラシス アストリア国 パール シーザルス国 リチヤ アリアス国 ミッドガルツ アディス国 リフィティ ヴァーグリア国 フライヤ マルタナ シーバ...
  • パレス
    正式名称 / 統治体制 パレス / 宗教国家 エンブレム 特徴 もともとは、サムルトン内部でうまれた「国家統一論」を唱える宗派の名前だが、サムルトン内部に多くの信者を持ち、やがて権力者にも心酔する者が現れると、それらのバックアップを経て信徒が移動、一箇所に集まってパレス国を建国した。 国を名乗っているが、その規模は他国の一都市程度のもので、サムルトンの援助によって生まれた経緯もあり、外交的にはサムルトンの属国となっている。 牙谷の戦いによって滅亡するが、後にルスタル帝国が六柱将の六国を全て併合すると、国家統一論が実現されたことと、ルスタルの名を使うと他国が「侵略された」という火種が残るため、統一国家の新名称として「パレス」という名が掲げられる。 そのため、同じ名前でありながら、ホワンが統治した時代と、ルスタル帝国改名後では、全く異なる国である...
  • デルアーミー
    基本情報 名前 デルアーミー 生没 アルファ (生年不詳~1738) ※ただし生まれたのはルーイガルド 出身 シャクティアナ帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 帝王軍特務機関「ナイトメアフォース」の司令官。 ジルダーが、ガルゾーマの敵討ちのため、ザールックより無断でアルファに渡り、事実上の出奔となったとき、六界の情報が漏れる事を恐れ、ジルダー討伐の為にヘイスを伴って彼女を追った。 彼はまず、三魔王の一人シャラダンの元をたずね、ジルダーをかくまっていないか執拗に問い詰めた。疑いをかけられ激怒したアスタル、グスタル、イズの罵声をものともせず、任務を忠実に遂行した。 その後、ジルダーがフェローラ国のガルゾーマとの思い出の地にいると睨み、ジルダーに強襲を仕掛けるが、取り逃がす。 だが、ベルバットが人魔融合の情報と引き換えに自分達の居場所を売った為、サヌア達を強襲...
  • アディスの戦い
    概要 アディスの戦いとは、アルファ1741年、リヴォル帝国がアディス国へ攻め込んだ戦いである。 戦闘に至るまでの背景 シャラダンが帝位についてから、大きな負け戦を知らない強国リヴォル帝国。 この強国と長期的に戦うことは不利だと思ったアルビス国は、ドラグゥーン作戦を考え出し、数多くの伏線を敷いた上で、大帝国との短期決戦へと向かった。 その作戦の一環として、リヴォル帝国軍主力部隊をアディスにひきつける必要があった。 リヴォル帝国軍が、シーフィールド国とのティファーナの戦いへ赴いた隙に、アルビス国は、難攻不落といわれたミリアス要塞を攻略する。 これに乗じて、アディス国も行動を起こし、シャラダンの愛娘であるミリィを拉致する。これはシャラダンの怒りに火をつけ、シャラダンは感情のまま出陣を決意する。 シャラダンは、自分の留守の時にアルビス国が不穏な動き...
  • 牙谷の戦い
    概要 牙谷の戦いとは、ラドリザン6893年、クルーディア帝国とパレスの間で起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 パレスは、宗教国家を名乗っているが、その規模は帝国や共和国の一都市と同規模程度である。にも関わらず、三つ巴の戦いにおいて、多大な影響を与えていた。 特にクルーディア帝国にとっては、もっとも動いてほしくないタイミングに必ず動かれ、僅かな兵力で帝国の動きを封じるという、厄介な存在であった。 これらはひとえにホワン個人の智謀・能力によるところが大きく、逆を言えば、ホワン1人を倒せば、パレスは無力化することが可能であった。 ラドリザン6893年、ランドヴァルク作戦におけるサムルトンの裏切りで、大敗北を喫したクルーディア帝国だが、健在振りを内外に示さなければならなかった。 フェリサスを中心として軍勢は再編され、来るべきサムルトンとの戦いに備えていた...
  • ノーウェン
    基本情報 名前 ノーウェン・リア・ディアス 生没 アルファ (1710~1741) 出身 アディス国 種族 人間 性別 男 略歴 アディス国第一王子、父であるハーグリブスと共に、シャラダン、リヴォル帝国に対して憎悪を抱いている。 アディスの戦いにおいて、自ら最前線に立ったアスタルに矢の雨を浴びせ討ち取るが、そのアスタルが作り出した突破口によりリヴォル帝国軍が次々と侵入、ノーウェンは真っ先に血祭りにされた。 人物 狂気染みたアディスの戦いの影響で、人格を疑問視されることが多いが、リヴォル帝国と関わらない部分では、王位継承に疑問の声のない立派な人物だった。 関連項目 LUNATIC DESTINY
  • リディ (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 リディ・レグス 生没 ラドリザン (6876~6942) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 グラスシードの実の妹。戦争を嫌い、その戦いを己の出世に利用する兄をも嫌う。 それでも、兄に付き従い、ソフィードの戦い、シグリア攻略戦を戦い抜く。シグリアの都が完全に帝国領土となったことを内外に知らしめるため改名すると提案されたとき、リディがクルーディア帝国二代目皇帝にして、名君だったカシルスの名をとって、カシルスの都と提案、これが採用された。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦い、牙谷の戦い、サムルトン遠征と連戦する。 戦乱の中、苦楽を共にすることで、ようやくグラスシードとの間に兄妹の信頼が生まれかけて...
  • レイス
    基本情報 名前 レイス・ユヴェリミスト 生没 アルファ (生年不詳~1744) 出身 アルビス国 種族 人間 性別 女 略歴 幼き日の火傷により顔をマフラーで隠している。火に対して特別な執着心があり、恐れていると同時に火攻めを好むという矛盾した愛憎の感情を持っている。 1738年、第4次リアリッピの戦いで大敗を喫したアルビス国は、巻き返しの為、カルディナに兵権と人事権を与えた。この時カルディナの召集に応じて到着した将軍の一人。 第5次リアリッピの戦いに従軍、戦いには一切関わらず、リアリッピ川上流にて川を堰きとめ、敗退したバーン国軍が撤退しようとした瞬間を狙って堰を切り、バーン国軍兵士を数多く水攻めによって沈めた。 バーン国との決戦となったカオスギアの戦いでは、ルティエ部隊を援護して戦い抜き、続いて行われたガリアの戦いにおいてラスコップの火計をいち早く察知した。 ...
  • リオネティアの戦い
    概要 リオネティアの戦いとは、アルファ1737年、リヴォル帝国がアディス国へ攻め込んだ戦いである。 戦闘に至るまでの背景 物語におけるこの戦いと、史実におけるこの戦いは、開戦のきっかけに若干の差異が生じる。 物語では、ルナティスが、世界の裏で蠢く存在がガルゾーマではないかと睨み、フェローラ国進軍の橋頭堡確保としてアリアス国へ攻め込む。これに呼応してガルゾーマは、同胞シャラダンにアディス国進軍を要請、ラ・ディアス帝国南部の魔族系諸国にも同様の要請を送ることで、「人間対魔物」の図式を作りあげ、互いの旗色を明確にしていった。 となっているが、シャラダンはこの戦いに勝利しながら、アディスを完全併合せずに帰国している為、若干疑問点が生じる。 そのため、史実において本当にガルゾーマから要請があったのかは謎であり、連鎖しての行動ではなく、互いに別々に動いた結...
  • イズ
    基本情報 名前 イズ・クラドリア 生没 アルファ (1478~1741) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王シャラダンが率いる四方将の一人。 リオネティアの戦いにも参戦。この戦いではリヴォル帝国に仕官して間もない上に、略奪行為を行ってきたラスコップを自分の部隊に編入させ、略奪をしない様に監視しつつ、ラスコップの工作部隊を自分の手のひらの上で自在に操った。 続いてノアルスの戦いにも参戦し、勝利に貢献。 だが、援軍として出陣したカオスギアの戦いにおいて、グスタルと共にヴァーグリア国軍と互角に戦いながらも、決戦そのものは敗北、その撤退の最中、ガリアの戦いにより追撃してくるアルビス国軍を撃ち破ろうとするが、保身に走ったラスコップの裏切りにより頓挫。 グスタルの特攻もあり、イズは奇跡的に生還し、ラスコップを処刑、その後同僚だったボルドが、実は三魔王シャラ...
  • ベルンハルト (リヴォル帝国)
    基本情報 名前 ベルンハルト・オセリアス 生没 アルファ (1709~1741) 出身 シーフィールド国 種族 魔族 性別 男 略歴 通称「黒のベルンハルト」亡命者のみで結成されたシャラダン配下の精鋭部隊「ウルフェンリッター」指揮官。 範囲内の全ての魔力を消滅させる結界を持ち、敵味方の区別なく法術を封じて白兵戦のみでの戦いを繰り広げる。 リオネティアの戦いにも参戦し、先陣を受け、アディス国軍をひきつける大役を果たす。 1739年、グスタルが戦死した為、四方将東方将軍の称号を引き継ぐ。 リヴォル帝国はシーフィールド国との戦いが激化するが、その様な情勢下で人体発火事件が起きる。 シャラダンは、事件解決にベルンハルトを派遣、いまだ彼が四方将を任命された事に懐疑的だった者達に、実力を見せる為であった、しかしこの事件の真相には、ジルダー子飼いのベルバットが引き起こし...
  • エザイス
    基本情報 名前 エザイス・ファン 生没 アルファ (654~692) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 ロー・レアルス国を作り出したカルディスは急激に領土を広げたが、同時に行った人材登用は領土拡大の速度には追いつけず、結果的に保身のためカルディス側に寝返った旧ルディック国の無能な将軍でも使わざるを得ない状況にあった。 エザイスもその一人で、将軍の地位は先祖から受け継いだだけのものであり、他の「数合わせ」の将と同じく、国境から離れた後方で開発に従事させていた。 しかし、カルディスの戦死をもって国境が一夜にして大きく変わり、レイディックの東征(692)ではロードレア国の大軍を彼ら「後方開発要員」が相手することとなった。 エザイスはデイロゥ城を守備していたが、バイアラスの大軍に包囲され、城主ノードは降伏を考える。そこでエザイスはリガイアと共に偽りの降伏をして...
  • リヴォルの戦い
    概要 リヴォルの戦いとは、アルファ1741年8月に、アルビス国とリヴォル帝国の間で行われた戦いであり、ドラグゥーン作戦最後の戦いである。 戦闘に至るまでの背景 スカルオーネの戦いに歴史的大勝を収めたアルビス国軍は、急ぐことなく堂々と進軍を進め、リヴォル帝国帝都リヴォルへ向かっていた。 これは、地盤を固めながら確実に帝国を追い詰めつつ、時間を与えることで相手側から和平なり降伏なりを持ちかける猶予を与えてのことであるが、三魔王の一人であるシャラダンには、最初から降伏という選択肢は存在していなかった。 そんな最中、これまで「双方との繋がり」を維持したまま、日和見を決めていたフェングランド国が、突如リヴォル帝国との同盟を破棄し、アルビス国軍の援軍として到着する。 静観に静観を重ね、勝者がはっきりとした段階で同盟国さえも見限る。露骨すぎる選択だが、彼らには大義...
  • サムルトン
    正式名称 / 統治体制 共和国サムルトン / 議会制 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6891年 クルーディア帝国と共和国サムルトンの間でソフィードの戦いが勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6894年 クルーディア帝国が共和国サムルトンに攻め込むサムルトン遠征が勃発し、共和国サムルトンは併合され、歴史から消滅する。 主な出身者 ムゥナ ホーネット ガスタル この国を舞台とした物語 CHAOS CROWN
  • イクルテイ
    基本情報 名前 イクルテイ 生没 アルファ (1703~1740) 出身 ガライザラ 種族 魔族 性別 男 略歴 様々な騎馬民族が集まるガライザラ、その中の一つの部族長であるイクルテイは、他の部族同様、力のある者に自分達の身を預けなければならなかった。 そのときガライザラで最も力をもっていたのは、バシュタルクが率いる一族であったが、その中で独特の色を放つシオンにイクルテイは接近。将来彼女が大物に化けると見たイクルテイだが、シオンと接触した為、それを快く思わないバシュタルクに疎まれ、作戦からことごとく外されることとなる。 ノスタル高原の戦いにおいてシオンと共にはじめてヴァン・フレイ国と交戦、後に行われたヴァン・フレイ国によるフェローラの戦いにおいては、奇襲を仕掛けようとするサヌア達と遭遇し、足止めの為に残ったガリックをシオンと共に討ち取っている。 その後もリオナ...
  • リアムス
    正式名称 / 統治体制 リアムス自治国家 / 議会制 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6894年 カオスクラウンの戦いが勃発、グラスシード側につくことで、滅亡寸前であったリアムス国の存続が許される。 6905年 グラスシード崩御からはじまった戦いにより、六柱将の国が再び戦火を交える。 6913年 六柱将の六国は、ルスタル帝国により統合され、統一国家パレスと名を変える。 主な出身者 ...
  • ティファーナの戦い
    概要 ティファーナの戦いとは、アルファ1740年10月、リヴォル帝国とシーフィールド国の間で行われた戦いである。 リヴォル帝国はシーフィールド国侵攻を行っていた為、数々の小競り合いを行った上での最後の決戦であるが、この遠征全てを含めてティファーナの戦いと呼ぶ事が多い。 戦闘に至るまでの背景 リヴォル帝国とシーフィールド国は、これまでも何度も戦ってきた宿敵ではあったが、カオスギアの戦いのとき、アルビス国の要請を受けて、リヴォル帝国の注意をひきつけるため兵を挙げている。この戦いは、それを撃退し、更にシーフィールド国へ進軍するものであり、言うなれば三国同盟と三国連合の戦いの延長戦のようなものであった。 既にバーン国は崩壊し、三国同盟は自然消滅したが、リヴォル帝国はそれに関係なく、シーフィールド国首都を目指し進軍を続けていた。 更に、勝利するとわかった途端、...
  • ヘイス
    基本情報 名前 ヘイス 生没 アルファ (生年不詳~1738) ※ただし、生まれはルーイガルド 出身 シャクティアナ帝国 種族 魔族 性別 女 略歴 帝王軍特務機関の隊員。 ジルダーが、ガルゾーマの敵討ちのため、任地であったザールックから無断でアルファに渡り、事実上の出奔状態となったとき、六界の情報が漏れる事を恐れ、デルアーミーと共に、ジルダー討伐の為に彼女を追った。 ガルゾーマとの思い出の地にいると睨み、ジルダーに強襲を仕掛けるが、取り逃がす。 その後、ベルバットが人魔融合の情報と引き換えに自分達の居場所を売った為、サヌア達を強襲していたジルダーに横槍をいれ、この戦いでマシューマを討ち取る。 マシューマを失い、ベルバットに離脱されたジルダーを追い詰めるべく、リオンを餌にジルダーをおびき出し、待ち伏せにより襲い掛かるが、ジルダーの満身創痍になりながらの...
  • ノアルスの戦い
    概要 ノアルスの戦いとは、アルファ1737年4月に、ラ・ディアス帝国の南方侵攻からはじまった戦いである。 これが、後に続くラ・ディアス帝国の南伐に繋がる。 戦闘に至るまでの背景 物語におけるこの戦いと、史実におけるこの戦いは、開戦のきっかけに若干の差異が生じる。 物語では、ヴァン・フレイ国のルナティスが、世界の裏で蠢く存在がガルゾーマではないかと睨み、フェローラ国進軍の橋頭堡確保としてアリアス国へ攻め込む。これに呼応してガルゾーマは、同胞シャラダンにアディス国進軍を要請、ラ・ディアス帝国南部の魔族系諸国にも同様の要請を送ることで、「人間対魔物」の図式を作りあげ、互いの旗色を明確にしていき、ガルゾーマは彼らを用いた「チェス」を楽しんだ……となっている。 しかし、史実においてガルゾーマの要請は、信頼できる資料が発見できず、あくまでもラ・ディアス帝国の南方...
  • クルーディア
    正式名称 / 統治体制 クルーディア帝国 / 帝政 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6891年 クルーディア帝国と共和国サムルトンの間でソフィードの戦いが勃発。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6893年 クルーディア帝国とパレスの間で牙谷の戦いが勃発し、パレスが併合される。 6894年 クルーディア帝国が共和国サムルトンに攻め込むサムルトン遠征が勃発し、共和国サムルトンが併合される。 6894年 カオスクラウンの戦...
  • シャラダン
    基本情報 名前 シャラダン・ガルザード 生没 アルファ (生年不詳~1741) ※ただし生まれはルーイガルド 出身 シャクティアナ帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王の一人。 ガルゾーマ、ジルダーと共に、無からはじめてリヴォル帝国を手に入れるまで登りつめた実力者だが、二人が華々しい戦果に囲まれるのに対して、シャラダンは汚れ役を進んで引き受けていた。やがて手に入れたリヴォル帝国皇帝の地位に就くが、自らの半生を振り返った時、そこがあまりにも穢れていた事に絶望し、新たな人生を迎える事を機に、影武者のシャラダンを仕立て上げ、自らはリヴォル帝国四方将ボルドとして第二の人生を送る。 リヴォル帝国は、アディス国、シーフィールド国、バーン国と常に戦いを続けてきたが、それまでの均衡状態は突如崩れ、アディス国をリオネティアの戦いにて半壊させ、更に援軍としてノアルスの戦いに出陣し...
  • バシュタルク
    基本情報 名前 バシュタルク・ヤヌス・レイグリア 生没 アルファ (1685~1740) 出身 ガライザラ 種族 魔族 性別 男 略歴 騎馬民族の集合体で、国家ではないガライザラだが、後世「その時ガライザラで最大の勢力と発言力を持つ者」を便宜上「国王」と呼ぶ場合がある。 彼らは周辺諸国ほどの文明を持たず、一つの戦いのたびに部族間で同盟が結ばれ、戦いが終わればすぐに寝首をかく様な裏切りの日々を送っていた。 バシュタルクは、六界戦争末期の頃にガライザラで最大の勢力を誇っていたゴルギウスの腹心であり、ゴルギウス病没後その後を継いだ。 ゴルギウスの娘であるシオンの保護者でもあったが、彼女の能力と人望を恐れ、なるべく兵力を与えずに飼い殺しにするつもりであった。そのためシオンとは事あるごとに対立し、ガルゾーマの号令により、アリアス国へ出兵したときもシオンには留守を命じた(...
  • アイスノー砦
    概要 アイスノー砦とは、ル・マンティスに存在する砦。ル・マンティス南部にあるという意味ではクリートからの防衛線の一つに当たるが、この砦を通ってクリートからル・マンティス首都シャロッツに向かうのは大幅な迂回路であり、地理的な要因も加わって重要拠点とは見なされていなかった。10605年のアイスノー砦攻略戦以降、クリートの最前線の砦として使われるが、維持は困難だったらしい。 構造としては、少々細楕円を描いているが、典型的な砦構造。 歴史 10605年、12月 アイスノー砦攻略戦によりクリートが占領する。 10716年、8月 ゾイヤ平原の戦いでの敗北によりクリートが撤退。ル・マンティスの支配下に戻る。 関連項目 女神戦争 アイスノー砦攻略戦 ゾイヤ平原の戦い
  • ディルギオフ
    基本情報 名前 ディルギオフ・オスタル 生没 アルファ (1638~1739) 出身 バーン国 種族 魔族 性別 女 略歴 バーン国将軍、長い間リヴォル帝国との国境に駐屯し、この巨大な帝国を相手に脅えず、怯まず、その国境を睨み続けた。 三国同盟の締結により、リヴォル帝国方面軍をアルビス国との戦いに回せるようになった為、第5次リアリッピの戦いからサザンクロスの率いるアルビス方面軍に回されている。 だが、この戦いでは手痛い敗北を喫し、名誉挽回の為挑んだ両国最大の決戦カオスギアの戦いにおいて、アルビス国の名将レクシアの猛攻撃を受け戦死する。 人物 第5次リアリッピの戦いにおいて、「全てがアルビス国の掌の上だったか……こんな筈は…こんな筈はないのだっ!!!我等がアルビス国を追い詰めた立場にいたはずっ!!前回の勝利は何のためかっ!!三国同盟は何の為かっ!!全てはア...
  • ミュー
    基本情報 名前 ミュー・ムゥ 生没 アルファ (1712~1741) 出身 ヴァン・フレイ国 種族 人間 性別 女 略歴 ヴァン・フレイ国将軍。 ガラの妹、ランの姉、三兄妹の中でもっともしっかりしていた為、兄をよく補佐した。 ガラと共にマルガランの戦い、アリアス遠征、アリアスの戦い、ノスタル高原の戦い、カインヴァルザの戦い、リオナ海の戦いと、ヴァン・フレイ国の主要な戦いには必ずといっていいほど参戦し、サヌア傭兵団を預かることも多かった。 また、フィヨルドの戦いでは、餌付けした魔物を突撃させるという重要な任務を実行している。 1741年11月、その後のアルファの実質上の主導権を決める決戦となるリーズライディの戦いに参戦するが、この戦いでかつてない苦戦を強いられ、常に指揮に徹していたミューも自ら剣を握った。しかし、人魔融合を成し遂げたベルバットによって討ち...
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