カーリディア

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  • カーリディア
    正式名称 / 統治体制 カーリディア国 / 君主制 基本情報 人口 約120万 宗派 自然神 特徴 カーリディアそのものは小国だが、ヴァーグリア国の南方に位置することもあり、この国と関わる形で歴史に名前を残すことが多い。 最大のものは、蜉蝣時代に、南方平定に動き出したヴァーグリア国に、唯一正面から反抗し、ロザドリスの戦いを起こしたことである。 歴史 400年頃 少数民族の集合体という形で建国される。 693年 ヴァーグリア国との間でロザドリスの戦いが勃発、壊滅的打撃を受けて降伏する。 725年 ヴァーグリア国から独立を許され、属国から再び独立国となる。 832年 ヴァーグリア国との対等な同盟を結ぶ。 この国を舞台とした物語 蜉蝣戦記
  • ロザドリスの戦い
    ...年、ヴァーグリア国とカーリディア国の間で起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲693年2月における勢力図 ヴァーグリア国は、基本的に自国から攻撃を仕掛けることはなく、他国からの侵攻に対してのみその軍事力を向けていた。 その彼らの元に、ベルザフィリス国のルーディアが単身で現れ、国主ロレアから、全権を任された軍師ガリアとの対談の末、両国は同盟を結ぶ。 その時の条件として、戦乱の時代を終わらせるため、ヴァーグリア国は、南方の小国で起きていた群雄割拠を鎮めるというものがあった。 これを実現させるため、ヴァーグリア国は諸国に対して連合的な同盟を提案、ヴァーグリア国の力はこの頃既に周囲の小国を圧倒していたため、ほとんどの国がこれに従うが、唯一正面から拒絶したのがカーリディア国であった。 ヴァーグリア国は、戦乱を終わらせるため、自ら出陣し、はじめて「自分達...
  • ヴァーグリア
    ...ばれる。 693年 カーリディア国との間にロザドリスの戦いが勃発する。 832年 カーリディア国と同盟を結ぶ。 1295年 ライナがヴァーグリア国へ侵攻していた魔族を撃退、この頃よりヴァーグリア国は竜技族を名乗る。 1732年(竜技暦437年) ガルシーダ国が、ヴァーグリア国に宣戦布告。 1736年(竜技暦441年) 8月27日、クライニースの戦い(竜技大戦)が行われる。 1736年(竜技暦441年) 12月13日、ヴァーグリア国軍が、ガルシーダ国首都を陥落させる。 1739年時の勢力図(クリックで拡大) 1739年(竜技暦444年) カオスギアの戦いに援軍を派遣する。 主な出身者 ロリスザード マルタナ シーナ バイソン リナ ザーク タミア エリス ガイック ティナ フライヤ ロレア ガリア ヴァル この国を舞台とした物語 蜉蝣戦記 VALKYRI...
  • リディアニーグ
    基本情報 名前 リディアニーグ・メドソ  生没 アルファ (662~687) 出身 ゲーリー国 種族 人間 性別 男 略歴 幼い頃から兵法軍略を学び、乱世に己の夢を賭けていた彼にとって、蜉蝣時代の到来は絶好の好機到来であった。 戦乱の時代が訪れる前から、卓越した内政能力でゲーリー国を急激に発展させ、バルディゴス討伐連合軍解散後は、サリーアを策にはめることで、他国の方針すら操り、ゾリメック国を事実上の支配下としてアゾル国に攻め込む。 しかし、ニィズ砦の戦い(686)でラディアただ一人に撃退され、生まれてはじめての完全なる敗北に憤慨する。 ラディアには勝てなかったものの、大勢そのものは勝利に終わり、アゾル国を滅亡させ、一連の戦いの最大貢献者としてマラから破格の報償を授かる。 その翌年、マラの帝位即位に「時期尚早」と、ただ一人反対するが、それがマラの逆鱗に触れ、剣を送ら...
  • ガリア
    ...スの戦い(693)でカーリディア国軍を壊滅させると、電撃的な侵攻で南方を平定させロンドーナ大陸東南部の戦乱、通称「南方の戦乱」を終結させる。 それら諸国を属国にすることはなく、あくまでも私闘を禁じる盟約だけを結ばせると本国に帰国、以後彼らの代で大きな戦いは起こらず、内政に全力を傾けた。 関連項目 蜉蝣戦記
  • リディ (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 リディ・レグス 生没 ラドリザン (6876~6942) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 グラスシードの実の妹。戦争を嫌い、その戦いを己の出世に利用する兄をも嫌う。 それでも、兄に付き従い、ソフィードの戦い、シグリア攻略戦を戦い抜く。シグリアの都が完全に帝国領土となったことを内外に知らしめるため改名すると提案されたとき、リディがクルーディア帝国二代目皇帝にして、名君だったカシルスの名をとって、カシルスの都と提案、これが採用された。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦い、牙谷の戦い、サムルトン遠征と連戦する。 戦乱の中、苦楽を共にすることで、ようやくグラスシードとの間に兄妹の信頼が生まれかけて...
  • リディ
    同じ名前の項目が存在します。 リディ (ロードレア国) 蜉蝣戦記に登場する将軍。 リディ (クルーディア帝国) CHAOS CROWNに登場する主人公の妹。
  • クリディス
    基本情報 名前 クリディス・ケルト 生没 ラドリザン (6867~6906) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国将軍。 帝都に駐屯していたが、フェリサスがソフィードの戦いに出陣するため、急遽自分の部隊を増強、彼も編入された。 しかし、グラスシードと合流した為、彼への信頼の証としてグラスシード隊に預けられた。 これ以後は、グラスシード隊として行動することとなり、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦、牙谷の戦い、サムルトン遠征に従軍。特筆するべき大きな勲功にこそ恵まれなかったが、与えられた任務を着実にこなした。 フェリサスによるクーデターが起きると、グラスシード軍としてカオスクラウンの戦いに参戦、この戦いに勝利して、グラスシードが皇帝に即位した後も彼に忠誠を誓った。 しかし、皇帝グラスシードによる西方侵略の失敗時に、...
  • リディ (ロードレア国)
    基本情報 名前 リディ・ローザ 生没 アルファ (682~729) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 女 略歴 アレス子飼いの隠密の中で、最も優秀な働きをしたため、アレスが将軍に抜擢した。 将軍としては、698年「ロードレアの内乱」が初陣となる。指揮官としての才能もアレスの期待に応えたリディは、以後も指揮官と隠密を両立させて、やがてルーと並んで「遅れてきた英雄」の代名詞となる。 ヴェリアの大遠征(703~705)で主人アレスが戦死した後、ヴェリアは酒とルフィに溺れてリディに冷たくあたり、見かねたバイアラスはリディを守り、いつしかリディはバイアラスの直属隠密となる。 バイアラスの一月の別離酒によるロードレア国脱出にもつきそい、ベルザフィリス国で猜疑の眼で見られた生活を共に過ごすが、ルーディアの言葉で猜疑は消え始める。 707年のロッド侵攻戦の頃には、...
  • グルディア
    基本情報 名前 グルディア・フェスト  生没 アルファ (665~686) 出身 ゾリメック国 種族 人間 性別 男 略歴 ゾリメック国将軍。 武勇の誉れが高く、19才にして国内の武術大会で優勝し、国主サリーアから国に伝わる宝剣エルライザーを授かり、親衛隊長に任命され、サリーア護衛のためその側を離れずに常につきそう。 686年、アゾル国の暗殺者からサリーアを守るが、この暗殺者は実際はゲーリー国の手の者であり、両国の間を裂こうとするリディアニーグの姦計であった。これにはまったグルディアは、サリーアが命を奪われそうになったことに激怒し、策とも知らずゲーリー国と共にアゾル国へと攻め込む。 自らも部隊を率いて出陣し、全ての戦いはサリーアの為と豪語してアゾル国領土を蹂躙し、滅亡にまで追い込むが、その後ロードレア国の将軍となったラディアによってネモリアの戦いが勃発、ラディ...
  • クルーディア
    正式名称 / 統治体制 クルーディア帝国 / 帝政 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6891年 クルーディア帝国と共和国サムルトンの間でソフィードの戦いが勃発。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6893年 クルーディア帝国とパレスの間で牙谷の戦いが勃発し、パレスが併合される。 6894年 クルーディア帝国が共和国サムルトンに攻め込むサムルトン遠征が勃発し、共和国サムルトンが併合される。 6894年 カオスクラウンの戦...
  • ラディア
    基本情報 名前 ラディア・ルー・ロゥド 生没 アルファ (667~694) 出身 アゾル国 種族 人間 性別 女 略歴 風の舞姫と呼ばれ、蜉蝣時代を最も美しく、そして儚く舞った将。 蜉蝣時代到来前も、国内の反乱といった戦いは存在していたが、ラディアは5歳のときに、そういった戦いで家族を失った戦災孤児だった。 賊を鎮圧し、帰還しようとしたアゾル国主ゴルに見つかり、自らの指揮で家族を失わせた事に負い目を感じたゴルに拾われた。 ラディアは彼を恩人と思い、何かお返しがしたいと、剣術から治世術、兵法を学ぶ。その結果、驚くべき素質を見せ、あらゆる能力を開花させていった。 やがて将軍となり、その直後に勃発したバルディゴス討伐連合軍(684)にも従軍。ドルリア砦の戦いで敵将ゾニバリーを討ち取り、初陣とは思えない落ち着いた指揮と、剣術によって内外にその名を轟かす。 連合解散...
  • ニィズ砦の戦い
    概要 ニィズ砦の戦いとは、アルファ686年、ゲーリー国、ゾリメック国連合軍とアゾル国軍の間に起きた戦いである。 一般的には、パザルアンの戦い、アゾル城の戦いも、ここに内包して説明することが多い。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年1月における勢力図 バルディゴス討伐連合軍解散後にはじまった乱世は、各地で戦いを生んでいた。 仁君で知られるアゾル国の国主ゴルも、ゲーリー国のマラに領土を急襲され、エルグライ城を奪われる。仁君であったが為に軍備の増強に積極的でなかったことがここにきて裏目にでていた。それでも、エルグライ城を橋頭堡に再三国境を侵略してくるゲーリー国軍を撃退、勝利できたのは、国主の人柄から兵士たちの士気が高かったためである。 これに業を煮やしたゲーリー国主マラは、軍師リディアニーグを使って本格的に動き始める。リディアニーグがまずうった手は隣国ゾリ...
  • グラスシード (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 グラスシード・レグス 生没 ラドリザン (6868~6912) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国蒼陣将軍。 「姉妹を連れた二刀流の帝国将軍」と呼ばれた男。 自身の剣術で手柄をあげて将軍となり、その後も順調に出世を重ねていたが、帝国貴族が指揮する戦いに編入され敗北、貴族の失敗の責任を押し付けられ、国境の中でもあまり戦略的価値のない土地に左遷された。 しかし、サムルトン国軍との小競り合いの中、フェリサスと出会う。 ソフィードの戦いで、ファルザと戦場で邂逅、剣を交え、互いに腕を認めあうライバルとなる。 この戦いでは、ラグ、ラディナ、クリディスという部下を得て、ファルサス部隊のラヴァ、フレイズとの友情も生まれた。 その後、パレスの横槍によって軍勢を撤退させることとなったクルーディア帝国軍だが、フェリサスはグラス...
  • 赤い花束
    概要  アルファ1400年頃、トルティナ国で発表された、戯曲及び小説。  蜉蝣時代のロー・レアルス国の騎士、ローエンとヒロインであるメリーベル双方の視点で描かれ、蜉蝣戦記の派生作品としては珍しく悲劇的な恋愛物として女性を中心に高い人気を誇る。 あらすじ  685年、ロー・レアルス国の騎士であるローエンは城下町で知り合った僧侶メリーベルに思いを寄せるようになる。  次第に相思相愛となる2人だったが、メリーベルは今は敵国となったゲーリー国で修行中、謀将リディアニーグに弱みを握られ、スパイ活動を強要されており、ローエンと親しくなるにつれ自分の所業に思い悩むようになる。  次第にメリーベルへのスパイ疑惑が高まる中、周囲の反対を押し切りプロポーズするために求愛を示す赤い花束を携え、彼女の元へ向かったローエンが見たのは彼に連座の罪がかからぬよう自害していたメリーベルの姿だ...
  • アゾル城の戦い
    概要 アゾル城の戦いとは、アルファ686年、ゲーリー国、ゾリメック国連合軍とアゾル国軍の間に起きた戦いである。 一般的にはニィズ砦の戦いの結末として語られることが多いが、本来は独立した戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年1月における勢力図 ゲーリー、ゾリメック連合軍は、ニィズ砦の戦いで思わぬ苦戦を強いられていた。 しかし、三路からアゾル城を目指していたこともあり、別ルートの二つの軍勢は、着実にアゾル城に接近、ニィズ砦に釘付けにされていた本隊も、砦から脱出するラディアを追撃して、そのままアゾル城へと向かった。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ゲーリー、ゾリメック連合軍 軍勢 アゾル国軍 総兵力35000 兵力 総兵力5000 マラ 総指揮 ゴル リディアニー...
  • ディア
    基本情報 名前 ディア・レッドランク 生没 ラドリザン (6867~6893) 出身 パレス 種族 人間 性別 女 略歴 ホワンを守る双子の姉妹。 常に無口だったが、ティアと意思疎通の元、息の合った動きを見せた。 牙谷の戦いにおいては、クルーディア帝国軍が牙の谷を越えて出現してきたことを、予言にあった「黒き牙より黄泉の使者」と称し、ティアにホワン護衛を託して突撃、戦死した。 人物 言葉を必要としないかのように己の感情を表に出さない。ティアとは姉妹以上の関係。 関連項目 CHAOS CROWN
  • ルーディア
    基本情報 名前 ルーディア・グライン  生没 アルファ (667~714) 出身 アル国 種族 人間 性別 女 略歴 シーザルス国将軍として、ディアルの影となって付き従った内政官。 しかし、ディアルのヴァーグリア遠征を諌めるが聞き入れられず、そのためアニスの戦いに敗れて、ディアルと共に流浪し、ベルザフィリス建国に至る。この流浪時代に山賊との戦いで片目を失った。 後にディアルが建国したベルザフィリス国では、軍師として多方面で動くが、ディアルの急死によって国主となる。(ベルザフィリス建国記) この時ルーディアは、ディアルの意志を継ぐために自らの心を捨てて修羅になることを誓い、ここに独眼竜ルーディアが生まれた。 以降、宿敵アル国を筆頭に、バルド国、シャリアル国によるルーディア包囲網に苦境に立たされながらも奮戦、シャリアル、バルド連合18万を8万の軍勢で完膚無きまでに叩い...
  • ディアス
    基本情報 名前 ディアス・フォン・アルピオス 生没 アルファ (258~335) 出身 ラ・ディアス帝国 種族 人間 性別 男 略歴 継承戦争で勝ち残り、ラ・ディアス帝国を生み出した初代皇帝。 アルビオスの血筋はその後16代までは続いた。これは、クーデターや禅譲により、皇帝の地位につく血筋が何度も変わったラ・ディアス帝国の歴史の中では、かなりの長寿である。 関連項目 継承戦争
  • 一月の別離酒
    概要 一月の別離酒とは、アルファ706年、ロードレア国の主要な将軍が、ベルザフィリス国、ロー・レアルス国に亡命した事件。 ロードレア国滅亡の原因の一つとして知られる。 ヴェリアの堕落 ヴェリアの大遠征は、彼にとって生まれて始めての真の敗北であった。大遠征に失敗したロードレア国軍は、軍としての統率も失ったまま本国へ戻ってゆく。 ヴェリアは、アレス戦死を聞いた日から酒量が目に見えて増え、酒に逃避しはじめたのは明らかだが、2月7日に街角で一人の少女と出会う。 その少女こそ、皮肉にもヴェリアがかつてロードレア国国主を巡って争ったデイズの娘で、ヴェリアの策により親を失い孤児となっていたルフィである。 この後、ヴェリアは酒とルフィに溺れ、彼女の言うことを真に受けて実行することとなる。 ルフィは最初からデイズの旧臣、またはルフィ自身の意思により、ヴェリアを惑わすために意...
  • ディアル
    基本情報 名前 ディアル・グラウン 生没 アルファ (659~691) 出身 シーザルス国 種族 人間 性別 男 略歴 シーザルス国主、バルディゴス討伐連合軍(684)では、猛将ゼノスを罠にかけて敗走させる等、戦果を上げる。また、その時点ですでにレイディックの器に気づいていた数少ない将軍。 連合解散後に帰国するが、シーザルス国は蜉蝣時代の群雄割拠とは位置的に離れた場所にあったが、連合解散後に戦乱の時代がくると予期し、資源的に裕福な中央へ侵攻しなければ、いずれ来るレイディックとの決戦に勝ち目はないと読み、大陸中央へ討ってでるため、ルーディアの反対を押し切ってヴァーグリア国に挑む。 しかし、ヴァーグリア国とのアニスの戦いに敗れて敗走、国への帰路を閉ざされ、ルーディアと共に流浪することとなる。 放浪を続けながらも、山賊のベヌロゥズを配下にする等、器の片鱗を見せ、アル国の城...
  • 蜉蝣戦記武将一覧
    rogo-kagerou.GIF蜉蝣戦記 蜉蝣時代簡略年表 武将ファイルを開く(別ウィンド) 群雄割拠図を開く(別ウィンド) ※群雄割拠の物語なので、複数の国に所属した将軍は重複して表記、並びは五十音順。 ロードレア国 アイル アリガル アルヴァドス アルガード アレス イル ヴェリア 0.JPGエルジレア グローリヴァス グロライド ケイア サリーア ザルス 0.JPGザロ シルヴァス ソフィス デイズ ナッシュ 0.JPGノース ノイア バイアラス バグゼス バドス ファクト 0.JPGファリア ファルザス フィリス ブゥル 0.JPGボゥル ボルゴス ミリフォン ミルナス ミルフィー メシズ メディ メネヴァ ラディア ラドゥ リディ 0.JPGリューズ ルガッツ 0.JPGレア レイアス レイディック レイバード ロゥズ ロザグ ロ...
  • ガディア
    名前 ガディア・エッグ 生没 ルーイガルド (17295~17329) 出身 サルディーシャ国 種族 人間 性別 男 略歴 サルディーシャ国に仕える将軍。突如出現した六界連合軍に協力の姿勢を見せた国王ジルドにより、カルスと共に援軍として派遣された。 ただしこれは、突如姿を現した大軍勢である六界連合軍に協力しろと言われ、サルディーシャ国はこれをとても拒絶できる状況ではなく、半ば脅迫的に送られた援軍である。 そういった経緯によりカスタリアの戦いに参戦。続いてローヴァー攻略戦においては、ストライアが本陣に内密で秘密裏に軍勢を派遣、ガディアもその派遣部隊に選ばれ、ストライアに出陣を要求された。 この出陣は、ローヴァーの港をどうしても支配下に置きたかったストライアの独断であったが、連合軍本陣も港の重要性は理解していた為にこの出陣を黙認、処罰は受けていない。 連合軍が陸...
  • バーゼディア
    基本情報 名前 バーゼディア・エンカウス 生没 ラドリザン (6862~6892) 出身 リアムス自治国家 種族 人間 性別 男 略歴 リアムス自治国家三牙王の1人。 シグリア攻略戦に向かうグラスシード隊と偶然遭遇し、横槍を入れるが、元々別の任務の為に移動中だったこともあり、このときは本格的に戦うことはなく撤退している。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施される。 三牙王もこの決戦に出陣するが、圧倒的に不利な戦況で行われたこの戦いでは、国境の戦いとなったルーニアの戦いに敗れて後退、両軍の決戦となったドゥカースの戦いで、後世にまで語られる武勇を見せて壮絶な戦死を遂げた。 人物 コルカフォーンが「技」ならバーゼディアはまさしく「剛」。頭に血が登ると止められなくなるが、根は正...
  • ネモリアの戦い
    概要 ネモリアの戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ686年2月、ロードレア国軍とゾリメック国軍の間に起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年3月における勢力図(ネモリアの戦いは、2月に行われている) アゾル城の戦いにおいて国を失い、ロードレア国へと落ち延びたラディアを待っていたのは、思いのほか手厚いもてなしであった。 更にロードレア国主レイディックは、アゾル国の敵討ちと称してゾリメック国への軍勢の派遣を決意、その総大将にはラディアが抜擢された。 勿論これは、レイディックがロマンチストだったというエピソードではない。敵討ちに燃えるラディアを飾り、実権を腹心のソフィス、アリガルに持たせて行わせた軍事行動である。 友好国(文献によっては「同盟国」だったともある)であったアゾル国の敵討ちという一面は無かった訳ではないが、真意はそれを利用し...
  • 蜉蝣戦記
    rogo-kagerou.GIF 英雄・豪傑入り乱れる、群雄割拠の時代を制するのは……【蜉蝣戦記】本編を読む。 人々は、国という組織を作り始め、歴史という資料を残し始めた。 数多くの滅亡と繁栄を繰り返す中、一つの歴史がそこにあった。 「皇帝」 その大陸の覇者はそう呼ばれていた。 大陸を統一した者だけが名乗ることが許されたその者は、大陸をいくつもの区に別け、自らの配下を統治者として派遣した。 やがて時は流れ…… 自らの領土で力を蓄え始めた領主達は、皇帝すら凌駕する独自の「国」を築き上げ、「国主」を名乗るまでになっていた。 地上歴684年 皇帝を補佐する存在であったバルディゴスは、既に権威を失いつつあった皇帝を毒殺。 その一族を蟠踞乱戦争と呼ばれる十日間の戦いによって攻め滅ぼすと、自らが皇帝の地位を名乗った。 ...
  • アルディア
    基本情報 名前 アルディア・ミルトール 生没 アルファ (660~1730頃?) 出身 不明 種族 エルフ 性別 女 略歴 蜉蝣時代を生きた歴史の生き証人。 山奥の小さなエルフの村で生まれ、幼い頃から学識を積んだアルディアは、他のエルフと違って人間界のことに興味を示し始めた。 あるとき、アルディアの聡明さを聞きつけた麓の小城の城主が、彼女を自分の娘の教育係にしたいと招く。 この時代はまだ二つの民族の交流は浅く、全くなかったわけではないが、街でエルフを見かければ、珍しいと振り向かれる様な存在であった。そのため、本人はこの申し出に乗り気であったが周囲の者は心配する。しかし父親のみ彼女の考え方に同調し、山里から降りて人間のいる世界を見てくる様にすすめた。 こうして彼女は人間と混ざって生活し、あらゆる知識を蓄えていくが、あるとき、彼女は領内の巨大な遺跡を見つけると、そこで...
  • ザロ
    基本情報 名前 ザロ・メズ 生没 アルファ (663~720) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 ロードレア国の将軍。 リイラードの戦い(685)では第2陣を担当。その後は南の国境に配備されるが、国境の小競り合いで勝利した後、ザロ軍の副官達が敵地で略奪暴行を行い、捕虜とした敵軍兵士を皆殺しとした事件(ソリカディス事件)により、自ら責任をとって降格する。本人は一兵卒となる事を希望するが、事件はザロの不在中に起きたこともあり、ソフィスの配慮でラディアの副官となる。 その後バイアラスの将軍昇格による軍団再編成で、ラディアからバイアラス軍に編入され、以後はバイアラスの副官として活躍。 しかし、ヴェリアの豹変からロードレア国が沈みはじめると、バイアラス、リディ達と共に「一月の別離酒」によりベルザフィリス国へ投降する。 ベルザフィリス国の将軍としてロッド国...
  • コルディア
    基本情報 名前 コルディア・サックスフォーン 生没 ザールック (3195~3333) 出身 不明 種族 魔族 性別 女 略歴 死の商人。 武器の売買だけではなく、各地を回りながらその都度「現在持っている情報をもっとも必要としている国」に現れ、情報を売っていた。 ザールック3325年フォルッカの戦いにおいては、彼女の情報によりビーストバリア国軍は鬼龍部隊の動きをあらかじめ知ることができた。しかし、その裏側では、アーズ国の使者を買収して、アーズ国との間に不信感を植え付ける。 更に、リゼルバ攻略戦では、モルコア国の軍勢を連合軍に遅参させる謀略を行い、とにかく両軍の戦いが決着がつかない様に、常時有利な側には不安要素を、不利な側には情報を与え、戦いを長期化させることで自身の商売を潤わせた。 その後、リゼルバを占拠したサルファーに呼ばれる。 サルファーは、コルディア...
  • カルディア
    概要 カルディアとは、ラドリザン、ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に存在する都市。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。 1245年 ラグライナ帝国によって占拠され、以後ラグライナ帝国領土となる。 1257年 2周期、ラグライナ帝国において帝国内乱戦争が勃発、ルディ率いる神聖帝国領土となる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1257年2周期時の勢力図(クリックで拡大) 1259年 1周期、帝国内乱戦争の終結により再びラグライナ帝国領土となる。 1259年 4周期、ラグライナ帝国とシュツットガルドの間でカルディアの戦いが勃発する。 1263年 アレシア連邦成立により、連邦領土となる。 1498年 ラコルニア帝国建国により、ラコルニア...
  • ラ・ディアス
    正式名称 / 統治体制 ソルレイト・ラ・ディアス帝国 / 帝政 エンブレム 帝国が大きな戦いに勝利し、周辺諸国を併合するたびに、紋章に描かれた星を増やしてきたが、周辺諸国の感情的反発もあり、6個目を最後にそれ以降は増やされず、星の由来も「勇気」「知性」「決断」「信念」「判断」「献身」を現していると、全く別のものに差し替えられた。 基本情報 人口 約1040万 宗派 軍神ゲスティス 特徴 アルファ、ロンドーナ大陸南部に位置する。 長き歴史で善悪美醜様々な皇帝が様々な逸話を生み出した為、「帝国と書いてラ・ディアスと読む、ラ・ディアスと書いて帝国と読む」と言われている。 その軍事力は巨大で、かつて世界大戦時代には西の皇帝と呼ばれた大国家。六界戦争以前は他国の内乱や紛争、継承事件に次々と口を挟む事で他国から疎まれていた。 253年、...
  • 物語別登場人物一覧
    LUNATIC DESTINY サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル ゴトラス ローザ ベチカ アルビス国 エリシア カルディナ ルティエ リドラ ラギ レイス レクシア サンド ラ・ディアス帝国 フローラ スレイナ ボーン ホルス クリスアーノ ストライア マルキィ ティネゼリア帝国 シュバイン メッツ帝国 グラシス アストリア国 パール シーザルス国 リチヤ アリアス国 ミッドガルツ アディス国 リフィティ ヴァーグリア国 フライヤ マルタナ シーバ...
  • ゴルディア
    基本情報 名前 ゴルディア・エフェク 生没 アルファ (662~687) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 ルディック国将軍。 バルディゴス討伐連合軍(684)との戦いで、ドルリア砦の戦いの前哨戦となったガズス砦の戦いに参加。自らの武勇に自信を持っていたが、これがはじめての実戦であり、その自信はあくまでも訓練場でのものにすぎなかった。 この初陣となる戦いで、シャリアル国将軍ギディスの部隊を追い詰めるが、あまりにも速やかな撤退に副官は罠の危険性を説く。しかし目の前を逃げていく部隊という餌の魅力には勝てず追撃を命じた彼は、危惧したとおり罠にかかり、深追いしたところを伏兵に襲われて戦死する。 関連項目 蜉蝣戦記
  • ブゥル
    基本情報 名前 ブゥル・バァーズ 生没 アルファ (642~713) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 かつて、ラディアがリディアニーグと激しい戦いを行ったことで有名となったニィズ砦は、アゾル国滅亡後ゲーリー国の所領となり、そのゲーリー国滅亡後はロー・レアルス国のものとなっていた。 ロー・レアルス国はカルディスの威光の元、優れた人材が集まっていたが、早急な領土の拡大に人材が追いつかず、苦肉の策として、この頃のニィズ砦は完全に後方の安全地帯となっていたこともあり、比較的小器の将が派遣され、ブゥルは総指揮官としてこの砦に駐屯していた。 しかし、カルディス戦死後、レイディックの東征(692)が始まり、ラディア隊の攻略目標となったのがニィズ砦であった。 ブゥルはレイディックの東征にひたすら狼狽、とりあえず迎撃部隊を出すがあえなく敗れて降伏する。 かつて...
  • フレーディア
    基本情報 名前 フレーディア・シャドール 生没 ガーマス (~) 出身 アガルティア国 種族 人間 性別 女 略歴 人物 関連項目 BLADE of NIGHTMARE
  • 英霊名
    概要 英霊名とは、アルファに存在する風習である。 英雄と呼ぶに相応しい者が亡くなったとき、死後つけられる「あだ名」であり、その人間の生き様を一言で語るには相応しい、という言葉がつけられる。 称号が、存命中から呼ばれるのに対して、こちらは死後につけられるものであるが、称号と同じく、名づけるのに正式なルールが存在するわけではなく、誰もが納得する人物に対して自然とつけられるものである。 ルーディアの様に、生前の称号と死後の英霊名が同じという例外も存在する。 国の正式な儀式に用いられることもあったが、基本的にはあくまでも「あだ名」の類に過ぎないので、王位、帝位についていない者にも「王」や「帝」といった字が使われた。 主な英霊名 六界戦争 蜉蝣戦記「小烈王」 アルガード 「白儀牙」 アレス 「忠烈候」 ヴァイナック 「火竜王」 ヴァル 「風槍」 ヴィルガス 「智帝」 ...
  • CHAOS CROWN
    rogo-chaoscrown.GIF 惹かれ、そして嫉妬する3人兄妹の数奇な運命とは……【CHAOS CROWN】本編を読む。 その戦争に正義も悪もなかった。 ただ勝利者がペンを取り、自らが正義だったと歴史に記す。 今となっては昔の伝説 しかし昔の伝説があればこそその延長線に今がある。 かつてこの地で戦争があった…… 新たな領土を求めて東から流民してきた人間と、西から海を渡った魔族がその土地を求めて激突。戦争は六柱将と呼ばれる六人の将軍を中心に戦った人間が勝利を収めた。 六柱将はその土地を6つに別け、それぞれの統治の元に国を収めた。 それから数十年がたち、六柱将の六国のうち、クルーディア帝国、共和国サムルトン、リアムス自治国家の外交関係が悪化。折しも東から流れ、共和国サムルトンの保護を受けていた「第七の国」信仰国家パレスが唱える「...
  • ルーディア包囲網
    概要 ルーディア包囲網とは、急速に台頭をはじめたベルザフィリスに危機感をもった周辺国によって結成された連合軍のことである。 提案者は、いち早くルーディアの能力を危険視したメスローであり、アル国、バルド国が賛同し、包囲網が完成された。 これに対して、ベルザフィリス国は、背後だけはとられないという、地の利を生かしつつ、ロードレア国と友好関係を結び、バルド国、(バルドの国替えが行われた後はシャリアル国)への牽制を頼むこととなる。 ルーディア包囲網に参加した国 シャリアル国 バルド国 アル国 ルーディア包囲網とベルザフィリス国軍の戦い 692年 エィディスの戦い (ベルザフィリス国 × シャリアル国、バルド国連合軍) 693年 ロイアの戦い (ベルザフィリス国 × アル国) 693年 フィードの戦い (ロードレア国 × シャリアル国)※ベルザフィリス国...
  • ゴル
    基本情報 名前 ゴル・ボーン 生没 アルファ (636~686) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 アゾル国主。 善政を敷き、ラディアやリヴァといった名将、そして民衆に慕われていた。 蜉蝣時代以前から、既に各国は国境付近で小競り合いや不穏な空気が渦巻いていたが、アゾル国においては、隣国ロードレア国、ゾリメック国との間に外交問題もなく、レイディックとの親交も深かった。 バルディゴス討伐連合軍(684)が結成されると、偽帝を討つためこれに参加し、盟主ボルゾックを補佐する参謀に推薦される。 ドルリア砦の戦いでは、ラディアを派遣して窮地に立たされていたイージル国軍を救援するも、決戦となったルーズの戦いでは、カルディスの猛攻を受け、主力の精鋭騎馬部隊を失う。 その為、連合解散後は兵役の任を解き、兵士の多くを本来の農民に戻した。 更に税率を下げ、国力の...
  • カルディアの戦い
    概要 カルディアの戦いとは、ラドリザン1259年4周期、ラグライナ帝国とシュツットガルドの間で行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 map08.JPG ラグライナ帝国は、カルディアを中心に街道の大整備を行っていた。 これは、戦乱の時代を終わらせ新たな繁栄の時代を迎えるべく、交通と流通を発展させるためのルディが望んだ一大事業であった。 だが、当時自治都市であったシュツットガルドは、この街道整備は、自分達への進軍の布石ではないかと不安に思っていた。 帝国内乱戦争勃発時の混乱により、帝国から独立したシュツットガルドだが、そのとき駐屯していた帝国兵を撃退し、更に捕虜を虐殺していた為、その報復を恐れていた。また、シュツットガルドとしては、帝国内乱戦争が長期化することで、自分達の存在感は増し、どちらかが手を結びにくることで、立場も強化されると思っていたが、想...
  • ロッド国遠征
    概要 ロッド国遠征の戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ707年8月、ベルザフィリス国軍とロッド国軍の間に起きた戦いである。 かつてロードレア国が行ったエスデリアの戦いも、ロッド国遠征と呼ばれることがあるため、混同されることがある。 戦闘に至るまでの背景 ▲707年8月における勢力図 ロー・レアルス国、フェルスデッド国が、ヴェリアを失ったロードレア国を侵食しはじめたこの時、ベルザフィリス国のみがその矛先をロッド国へと変えた。 これは、既にメファイザス自らがロードレア国に深く侵入を始めたという報告を聞いたディルセアが、いまからロードレアの領土を狙っても、彼らと鉢合わせとなることを警戒した為である。 ロードレア国より亡命しながら、既に絶大な信頼を受ける存在となっていたシルヴァスが留守部隊を統率し、総大将にはガイヴェルド自らがつくと、軍師にディルセア...
  • ガル・レディア
    概要 ガル・レディアとは、ラドリザン、ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に存在する街道。 歴史上、大きな戦いや出来事はないが、アザル山脈により、北への移動が制限されていたガルデス共和国にとって、ラルティス、ミスリート、そしてクレアムーン方面へ向かう唯一の街道として、ガルデス共和国の最重要街道であった。 関連項目 The End of ELEGY 都市一覧
  • 神聖クルーディア帝国
    概要 神聖クルーディア帝国とは、ラドリザン6894年、フェリサスがクーデターを起こして手に入れたクルーディア帝国の別称。 正式な国名ではなく、グラスシードがケルカ皇太子とカオスクラウンを持ち、正統クルーディア帝国を名乗った為、物語や戦史における「所属軍の色分け」として便宜上名付けられた名前である。 帝位に就いたフェリサスが「神聖なる帝国」という言葉を発した為、そこから名付けられたものである。 カオスクラウンの戦いの敗戦により、フェリサスは在位数日で落命した為、神聖クルーディア帝国は(正式な国名ではないが)歴史上最も短命に終わった国といえなくもない。 関連項目 CHAOS CROWN
  • グレゴディア大陸
    概要 グレゴディア大陸とは、ラドリザン南部の大陸。
  • ルディックの陣
    概要 ルディックの陣とは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ711年1月、ベルザフィリス国軍とロー・レアルス国軍の間に起きた戦いである。 蜉蝣時代の終幕を告げる、最後の戦いとなった。 戦闘に至るまでの背景 ▲711年1月における勢力図 天下分け目のヴァイグの戦いに勝利を収めたベルザフィリス国軍は、ガイヴェルドを先頭に凱旋した。 この勝敗は、一つの戦いの勝敗とは、意味も重みも違っていた。 次の時代の覇者がどちらであるかを明白としたものであり、事実、この一戦を境目に、ロー・レアルス国の各都市は、ベルザフィリス国への内応を申し込み、ロー・レアルス国からの要請には露骨なサボタージュを決め込んだ。 だが、これで戦乱が終わる……という訳ではなかった。 ベルザフィリス国は、ディグド、ギザイアを中心とした和平派と呼ばれる派閥が出来つつあった。彼らはロー・レア...
  • ジョルディアの戦い
    概要 ジョルディアの戦いとは、アルファ1744年5月、ヴァン・フレイ国とクレアティボ国の間で行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 クレアティボ国は、リーズライディの戦いでヴァン・フレイ国に大敗し、アルファの主導権はヴァン・フレイ国が握った。このことからヴァン・フレイ国は、六界連合軍に多くの将兵を送り込むこととなる。 しかし、クレアティボ国は、アストリア、ノールッチ、ローザ国で形成された南方連合軍を再編成させ、虎視眈々と反撃の機会を伺いながら国力の回復に全力を傾けていた。 決戦に敗れたことから、クレアティボ国が表立った反旗を翻すことはないと考えていたヴァン・フレイ国は、この突然の挙兵に驚くこととなる。そして、クレアティボ国においても、ようやく国がたて直ったこの時に、なぜ挙兵するのかと、不信感が渦巻いていた。 クレアティボの王であるリルムは、思慮深...
  • バイアラス
    基本情報 名前 バイアラス・バルゥド 生没 アルファ (667~714) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 ロードレア国の将軍。 元々はラディア隊に所属する一兵卒だったが、レザベリアスの戦い(692)前哨戦でゼノスの攻撃からラディアを救い、一千の兵をまるで自分の手足の様に扱い敵を翻弄させる。 ラディアは、兵卒だったバイアラスを自分の副将として抜擢し、「その采配は風の如し」と褒め称えた。レザベリアスの戦い本戦では、ゼノスと壮絶な戦いを繰り広げて自らの武勇を内外に示し、その後レイディックの東征(692)では副官から一人の将軍として昇格、指揮官となると戦場での指揮だけではなく、統治においても公平な采配を見せる。 しかし、師と仰ぎ、憧れ、尊敬していたラディアが、ロッド国によって殺害されると、その仇討ちの戦いがはじまる。 バイアラスも志願してロッド国への...
  • ソフィードの戦い
    概要 ソフィードの戦いとは、ラドリザン6891年、クルーディア帝国と共和国サムルトンの間で起きた戦いである。 CHAOS CROWNの主人公となるグラスシードにとって、人生の転機となり、様々な敵味方と出会うこととなった大きな意味をもつ戦いであり、後に「この戦いで歴史が動き始めた」と呼ばれることとなる。 戦闘に至るまでの背景 クルーディア帝国、共和国サムルトン、リアムス自治国家、そして宗教国家パレス。 これらの国々による大陸の戦乱も、クルーディア帝国の台頭によって終結のきざしがようやく見えはじめていた。 そんな情勢下であったラドリザン6912年、フェリサスを総指揮官とした大部隊が、サムルトンへ向けて出陣を開始した。 その進路上に、姉妹をつれた二刀流将軍として知られながらも、帝国貴族の失敗に巻き込まれる形で左遷されていたグラスシードが駐屯していた。 ...
  • サリーア
    基本情報 名前 サリーア・レイン 生没 アルファ (658~710) 出身 ゾリメック国 種族 人間 性別 女 略歴 ゾリメック国主。その治世は慈愛に満ち、彼女の統治の元では大きな反乱はおきなかった。 度の過ぎた慈愛の国は腐敗するが、彼女自身のカリスマ性と、罰するべき場所は配下がしっかりと手綱を握った事もあり、ゾリメック国の治安は同時代の他国とは比較できないほど良かった。 しかし、数年後に乱世が訪れると、ゾリメック国もバルディゴス討伐連合軍(684)に参加。戦闘に関しては素人以下でもある彼女は、戦術関連には一切関わらず、主に占領地の統治に務めた。 だが、手柄を立てることでゾリメック国の発言権を強めたいと思って連合に参加した将軍達はこれを快く思わず、数度にわたってサリーアに詰め寄った。 連合解散後、これで平和が訪れると思っていた彼女の想いは叶わず、群雄割拠の戦...
  • カオスクラウンの戦い
    概要 カオスクラウンの戦いとは、ラドリザン6894年、クルーディア帝国内でおきた内乱であり、物語としてのCHAOS CROWNにおける最後の戦いとなる。 戦闘に至るまでの背景 サムルトン、パレスは既に滅亡、リアムスも外交圧力により、クルーディア帝国に屈するのは時間の問題であった。 こうして、六柱将の国における戦乱の時代は終わりを遂げたかに見えたが、いまだに帝都では、皇帝ファルスに関する不穏な噂が後を絶たず、物資不足や根拠のない噂に惑わされた民衆の暴動が続いた。 何者かが意図的に帝国を混乱させているのは目に見えていたが、その噂の元が突き止められずにいた。 そして、突如として一つの事件が帝都で起きた。 フェリサスが、皇帝ファルスを暗殺、病死として発表し、自らが後継者に任命されたと、帝位の継承(簒奪)を発表、カスター、ゼクト、フレイズといった、彼の息のかかっ...
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