ハウンド

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  • ハウンド
    正式名称 / 統治体制 ハウンド族 / 民族 人口 約2000人 宗派 自然神 特徴 レヴァイア国西方、ハウンド平原に暮らす騎馬民族。部族長のフォックスバット家が、民族全体を統治している。 アウドムラ帝国建国時に、追われた人々が南方へ逃れ、興った民族といわれている。 かつては広い平原を移動しながら暮らす遊牧民であったが、1200年ごろから集落の建設を始め、定住するようになった。 主に農耕・酪農・狩猟で生計を建てている。 文明レベルは高くないが、風の精霊信仰や風法術の研究がされ、独自の文化をもっている。 締腰という文化があり、女性は15歳になると腰をコルセットで強く締め付け、腰が太くならないように矯正する人々も多い。 ウェストの細い女性が美人とされていたためだが、この文化を知ったラグライナ帝国からは、この矯正により妊娠...
  • ハウンド草馬伝
    ハウンド草馬伝は、ラドリザン歴1270年に、ハウンド族ロナ・ハウンド・フリッペンによって執筆された物語である。 概要 ラドリザン歴1265年、ルディ病没に事を発した旧帝国貴族の武装蜂起により、 ラグライナ南方の草原で生活していたハウンド族も巻き込まれ、抗戦も虚しく滅亡する。 この旧帝国貴族軍に対するハウンド民族の抵抗を描いた物語である。 執筆者であるロナは、これは戦記であると主張していたものの、内容は旧帝国貴族軍への報復プロパガンダに近く、おおよそ客観的な視点とは遠く離れたものとなっている。 また、精霊の風が敵軍をなぎ払ったなどと、御伽噺のごとき脚色も含まれており、これをまともな史書として見る歴史家はほとんどいない。 ロナは史実と創作の境界を明かさないまま死去したが、帝国貴族軍側に残った資料と照会することにより、史実と思われる文章を調査する研究は行われている...
  • アリサ
    基本情報 名前 アリサ・ハウンド・フォックスバット 生没 ラドリザン (1235~1263) 出身 ハウンド族 種族 人間 性別 女 略歴 レヴァイア国西方に広がる、ハウンド平原に暮らす騎馬民族、ハウンド族の出身。 実家が牧場を営んでいた為、子供の頃から馬と共に育ち、馬を操る技術は非常に高い。その技術を生かして帝都で早馬による伝令をの任務についていたが、山道を減速もせずに駆け下りるアリサを、狩りの最中に偶然見た皇帝セルレディカが、彼女を気に入り騎馬部隊に編入させた。その後、個人の馬術だけではなく、騎馬部隊を操る能力も開花させ、将軍として成長していくこととなる。 1253年、ウネピの戦いに参戦するが、ラディスによって突然共和国戦線への異動を命令される。 支援に徹した為、大きな手柄は、ゴゥドの南方への移動を阻止したくらいである(このゴゥド自身が囮だった為、実質上は...
  • 文献
    ...ーナ・ミュンスター ハウンド草馬伝 小説 1270年 ロナ・ハウンド・フリッペン 天風兵書 思想書(軍事学) 1270年代? 成瀬風華 アレシア戦国記 歴史書、資料集 1294年 エヴェリーナ・ミュンスターグラディエスト大学文学部史書研究室 統帥治論 思想書(政治学・軍事学) 1310年 ゲイル・アレイア ラグライナ帝国興亡記 歴史書 1357年 エドワード・ブランフォード ラコルニア帝国史 歴史書 1970年 ラインハルト・ワイツゼッカーバスティア大学文学部
  • バーネット
    ...国戦線に来たアリサ・ハウンド・フォックスバットとは仲が良く、よく部隊訓練を一緒にしていたらしい。彼女にとってアリサは妹のような感覚で自然に接せられる数少ない人物だったようだ。 隻眼(右目が斬られている)にもかかわらず、女性とは思えない臂力でハルバードを軽々と扱ったり、雷の法術を使うことから単独戦闘能力が非常に高かった。そこに目をつけられ将軍へと抜擢されたと言われている。部隊指揮に関しても高レベルの知識を持ち、戦闘部隊長としては優秀な存在だったと史書には書かれている。 関連項目 The End of ELEGY
  • ライウン
    基本情報 名前 ライウン・アルケイト 生没 アルファ (1652~1739?) 出身 バーン国 種族 魔族 性別 女 略歴 バーン国将軍、大局を見る戦略眼はなく、決して大軍の総大将には向かないが、局地戦における一軍の将軍としては比類なき手腕を持つ。 アルビス国とのリアリッピの戦い、第2次リアリッピの戦いにもサザンクロスに指名され、主力部隊として参戦。 第3次リアリッピの戦いにおいては、雨を待って奇襲をする筈が、逆に奇襲を受けることとなる。しかし、彼女の指揮によって部隊は崩壊を免れ、かろうじて踏みとどまったことで、本陣崩壊を防ぎ、戦いを引き分けに持ち込ませた。 この戦いで精鋭を失ったライウンには、討伐されて降伏した山賊たちが新たな部下に編成された。 これは、彼女の高い指揮能力により、夜盗当然の彼らをいずれは精鋭に鍛え上げるためという上層部の意向があったが、当の本人は...
  • カオスクラウン
    概要 カオスクラウンとは、ラドリザンのクルーディア帝国に伝わる王冠。 所有者は、歴代の皇帝となっているが、儀式のとき以外は宝物殿にて、代々神官が守っている。 ラドリザン6885年、ファルスは、本来なら帝位を継ぐ者ではなかったが、兄を毒殺して皇帝の地位を手に入れた。 その事実を知った神官は、皇帝の証であるカオスクラウンをファルスに継承することを拒否、これに対して、ファルスは権力でを強引に神官の娘アルディナを皇后に迎える。 盛大な皇帝の婚儀が行われ、民衆の多くが近いうちにカオスクラウンがファルスに戴冠される為、より絆を強める婚儀だと思ったが、事実を知る者からすれば、これは完全な人質であった。 しかし、皇后アルディナは、ファルスの内に眠る残虐性に気付き、この男に帝位は危険すぎると、単身カオスクラウンを持って帝都から逃げ出した。 国境でアルディナが捕らえられた時、カ...
  • カオスクラウンの戦い
    概要 カオスクラウンの戦いとは、ラドリザン6894年、クルーディア帝国内でおきた内乱であり、物語としてのCHAOS CROWNにおける最後の戦いとなる。 戦闘に至るまでの背景 サムルトン、パレスは既に滅亡、リアムスも外交圧力により、クルーディア帝国に屈するのは時間の問題であった。 こうして、六柱将の国における戦乱の時代は終わりを遂げたかに見えたが、いまだに帝都では、皇帝ファルスに関する不穏な噂が後を絶たず、物資不足や根拠のない噂に惑わされた民衆の暴動が続いた。 何者かが意図的に帝国を混乱させているのは目に見えていたが、その噂の元が突き止められずにいた。 そして、突如として一つの事件が帝都で起きた。 フェリサスが、皇帝ファルスを暗殺、病死として発表し、自らが後継者に任命されたと、帝位の継承(簒奪)を発表、カスター、ゼクト、フレイズといった、彼の息のかかっ...
  • ドルムウント
    概要 ドルムウントとは、ラドリザン、ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に存在する都市。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。 1245年 ラグライナ帝国によって占拠され、以後ラグライナ帝国領土となる。-1257年 2周期、ラグライナ帝国において帝国内乱戦争が勃発、ルディ率いる神聖帝国領土となる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1257年2周期時の勢力図(クリックで拡大) 1263年 アレシア連邦成立により、連邦領土となる。 1498年 ラコルニア帝国建国により、ラコルニア帝国帝都となる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1...
  • サンド
    名前 サンド・ロック 生没 アルファ (1695~1958) 出身 フェングランド国 種族 魔族 性別 男 略歴 もともとはフェングランド国の将軍であったが、国境の戦いにおいてレクシアに敗れ、彼に説得されてアルビス国の配下となった将。 その後、レクシアと共に国境に配備されていたが、バーン国との決戦の為、レクシアが移動するが、カオスギアの戦いで散華すると、サンドはその後継として召集される。 ミリアス攻略においては、総指揮官エリシアに作戦の全てが伝えられなかった為、危うく命を落としかけるが、最終的には彼の活躍により難攻不落のミリアスを攻略したことになる。 その後、ドラグゥーン作戦においても、主力部隊を率いて出陣、スカルオーネの戦い、リヴォルの戦いにも参戦し、リヴォル帝国の終焉を見届ける。 六界連合軍によるルーイガルド侵攻作戦がはじまると、ルーイガルド17327年...
  • リングオブクラウン
    概要 リングオブクラウンとは、ラグライナ帝国皇帝の証たる王冠であり、代々の皇帝が受け継いできた。 普段は玉座のある部屋に飾られ、近衛兵が常に守り続けている。 帝位が譲られる時は、この王冠を前皇帝から新皇帝に送る厳粛なる儀式「禅譲の議」が、3日に渡って行われる。 帝国内乱戦争のきっかけとなったのは、セルレディカが崩御後、セリーナが強引にリングオブクラウンを手に入れた所からはじまっている。 関連項目 セリーナ 帝国内乱戦争
  • ロンド
    基本情報 名前 ロンド・カルス 生没 ザールック (3125~3327) 出身 アトレティア国 種族 魔族 性別 男 略歴 アトレティア国将軍。ガザデルー、ロザンド達と同じく、艦隊と自由な行動を許された将軍の一人。 3321年、電撃的な行軍により、アヤクリス国へ進軍し、ダルスバード艦隊を使用した初の電撃戦に敵味方を驚愕させたが、肝心の攻略は遅々として進まず、逆にアヤクリス国軍の前に劣勢を強いられていた。 3327年、セルカティーナの進言により、ラッツヘルトの戦いを引き起こすが、この戦いで自分が利用しようとしていたセルカティーナに完全に利用され、戦いには勝利したものの、自身はアヤクリス国艦隊と刺し違えて戦死する。 彼の残存兵力はセルカティーナが吸収し、有効利用されることとなる。 関連項目 LOST MOON FLEET
  • ロザンド
    基本情報 名前 ロザンド・ルゲンス 生没 ザールック (2615~3330) 出身 アトレティア国 種族 魔族 性別 男 略歴 アトレティア国将軍。 ロザンドは、ガザデルーと並び、アトレティア国最高位の将軍であり、独立国に相当するほどの勢力を持ち、自由な行動を許され、ダルスバード艦隊を伴って常に本国から離れた場所に駐屯していた。 アトレティア国は、この頃ジルダーの支配下であったが、ジルダーは表立って名を出すことを嫌い、王座にもつかず、その存在すら一部の者しか知られていなかった。そのため、ロザンドやガザデルーが、多くの者にとって実質上の支配者と見られていた。 ザールック3325年、ガザデルーがマドリアル攻略を成功させたと聞くと、自身もすばやくそれまで攻略中であったロンダイア国に強襲を仕掛けて首都を落とし、完全に支配下とする。この軍事行動は、互いに連携したものとい...
  • ロザンド軍
    概要 ロザンド軍とは、アトレティア国における部隊の一つで、ダルスバード艦隊を与えられ、他国に派遣された部隊である。 主にセロナバルス国を支配下として駐屯していたが、後に完全に制圧して、ロザンド自らが王位につき独立する。しかし、アトレティア内乱の最中、グスティナの戦いでガイラス、マルラが寝返り、ロザンド、カヌマ、ベータは戦死、これによってロザンド軍は完全に崩壊した。 主要メンバー ロザンド ガイラス マルラ カヌマ ベータ ロザンド ガイラス マルラ カヌマ ベータ
  • ゴンドゥラ
    基本情報 名前 ゴンドゥラ・ナンス 生没 ラドリザン (6853~6893) 出身 リアムス自治国家 種族 人間 性別 男 略歴 リアムス自治国家の将軍。ルーザとともにクルーディア帝国、共和国サムルトンの猛攻をよく防いだ。 しかし、6892年に行われたシグリア攻略戦によって重要拠点シグリアの都を落とされ後退。 更に、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施される。 ゴンドゥラも、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦いと連戦するが、圧倒的兵力の差もあり、連合軍の勢いは凄まじく、首都にまで肉薄される。 首都決戦を覚悟する中、ルーザがグラウス高原の道で長蛇の列となった連合軍を分断すると進言、ゴンドゥラもこれに賛同して共に出陣するが、奇襲は連合軍に見破られ、グラウスの戦いでも敗退する。 しかし、サムルトンの...
  • ロンドリア
    概要 ロンドリアとは、ラドリザン、ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に存在する地名。 辺境で、町も存在しない。街道としても整備されておらず、物資の輸送にも向いていないため、ラグライナ帝国とガルデス共和国における戦いでは、モンレッド、クァル・アヴェリと違い、首都ガイ・アヴェリへ向かう道には数えられていない。 歴史 1254年8周期、ラグライナ帝国の別働隊があえてこの悪路を通って侵攻しようとしたが、ラヴェリア自らが指揮する部隊によって火攻めを受け壊滅した(ロンドリアの戦い)。これ以後、この地名が歴史に出ることはない。 関連項目 The End of ELEGY 都市一覧
  • ハンドレー要塞
    概要 ハンドレー要塞とは、ル・マンティスに存在する砦。ル・マンティス首都シャロッツに続くルートにある重要拠点である。元々は女神戦争以前に、当時の議会が女神ルカを讃える記念碑的な意味で建てた。ただし、場所に宗教的な意味は無く、当時の議会が権力を誇示するために建てた要塞だと言われている。しかし、直後に女神戦争が勃発したために、思わぬ有効活用をされることとなった。 歴史 1016年、1月 ハンドレー要塞完成。 10220年、7月 ティリ事件により女神戦争勃発。 10524年、11月 ハンドレー要塞の戦いでクリートでクリートが占領する。 関連項目 女神戦争 ハンドレー要塞の戦い
  • フェングランド
    正式名称 / 統治体制 フェングランド共和国 / 議員内閣制 エンブレム 自在に海を渡り、世界のどこにでも渡れた時代を鳥でイメージしている。 基本情報 人口 約410万 宗派 女神シルフィーナ 特徴 世界で最も早くに航海技術を確立した国。 前史の時代、世界で最も早くに航海技術を確立し、様々な諸島に攻め込み、植民地としていた。やがて各地で独立運動を起こされ、これを武力で押さえつけてきた国だが、その国自身が皮肉にも土地を求めて侵攻してきた魔族の攻撃を受け陥落。以後、魔族が王位と側近を独占する、魔族中心の王国となる。その為、他種族は、どんなに能力があっても役職に就けず、徐々にこの国を離れていった。 世界大戦時代になると、隣国リヴォル帝国を攻めるが、力の差を見せ付けられ敗北、王族は処刑され、以後は共和国として生まれ変わり、様々な種族が...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - 川崎経済新聞 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Ape...
  • カッチェ・ドルムウントの戦い
    概要 カッチェ・ドルムウントの戦いとは、ラドリザン1524年、5月、ラコルニア帝国とクレアクライシスの間で起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 map11.JPG 大寒波の食糧問題から、クレアクライシスへの進軍を開始したラコルニア帝国だが、それを待ち構えていたクレアクライシス軍に撃退され、逆に準備されていた別働隊が一気に南下をはじめ、資源の宝庫であるカッチェを占領されてしまう。 これは、「専守防衛」を掲げていたクレアムーン時代と異なり、明らかに防衛の名を借りた侵略であった。 食糧問題に加えて、資源まで失うわけにはいかず、ラコルニア帝国軍はすぐにカッチェ奪還の為出陣する。 戦闘経緯 ラコルニア帝国軍は、兵糧問題を抱え、戦いが長引けば長引くほど不利であった。それを理解していたクレアクライシス軍は、帝国軍のいかなる挑発にも乗ることなく、戦い...
  • ロンドーナ大陸
    概要 ロンドーナ大陸とは、アルファに存在する大陸。 大きく「北部」「東部」「南部」に分かれている。東部では、蜉蝣時代が有名であるが、その後の天変地異で現在は樹海が広がり、あまり人は住んでいない。
  • ロンドリアの戦い
    概要 ロンドリアの戦いとは、ラドリザン1254年8周期、ラグライナ帝国とガルデス共和国の間で行われた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 map02-2.JPG 共和国戦線は、ミナを総指揮官とする主力部隊がモンレッドを中心に動いていた。 これを快く思わない老将軍が、自ら別働隊を率いて出陣。以前、ガルデス共和国の使者が、シルベニア方面から抜けた道をそのまま逆に北上する形で、ロンドリアを突破しようとした。 このルートは物資の輸送が困難な上に、道も整備されておらず、ミナは反対していた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ラグライナ帝国軍 軍勢 ガルデス共和国国軍 総兵力22000 兵力 総兵力15000 総指揮 ラヴェリア 軍師 主要参戦者 ...
  • ハンドレー要塞の戦い
    概要 ハンドレー要塞の戦いとは、ルーイガルド10524年11月に起こったクリートがル・マンティスのハンドレー要塞を攻略しようとした戦いである。 戦闘に至るまでの背景 第二次レブン要塞奪還戦に勝利し、旧領回復に成功したクリートは反撃に転じた。その際に最初の戦略目標とされたのがハンドレー要塞であり、守備をしていたル・マンティスとの戦いが起こった。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 クリート国軍 軍勢 ル・マンティス国軍 総兵力不明 兵力 総兵力不明 総指揮 軍師 主要参戦者 戦闘経緯 クリート側の第一波の攻撃は、伏兵や策を多用したル・マンティス軍の待ち伏せにより徒に被害を出しただけだった。 第二波においても、伏兵戦...
  • ランドヴァルク作戦
    概要 ランドヴァルク作戦とは、ラドリザン6892年、クルーディア帝国、共和国サムルトンによる連合軍が、リアムス自治国家に対して行った遠征である。 既に、三国の間ではもっとも衰退していたリアムスに止めを刺すべく、圧倒的兵力差の中で行われた戦いであり、電光石火の進軍をイメージして、この地域で雷の神であるランドヴァルクの名を作戦名に冠した。 戦闘に至るまでの背景 クルーディア、サムルトン、リアムスによる三つ巴の戦いは、クルーディア帝国が優勢におしていた。しかし、戦いの決着をつけるには至らなかった。 それは、いつも帝国が優勢になると、絶妙のタイミングでパレスが姿を現し、妨害をしてきた為である。パレスはもともとサムルトンの属国であり、国力も兵力も帝国とは比較にならないほど小規模である。にも関わらず、ホワンの知略により、邪魔をしてほしくない時に必ず横槍を入れてきた。 そこ...
  • カオスギアの戦い
    概要 カオスギアの戦いとは、アルファ1739年9月に、アルビス国とバーン国の間で起きた戦いである。 両国だけではなく、それぞれの援軍を加えて、合計六ヶ国に及ぶ大部隊が一つの戦いに関わった、文字通りの決戦であった。 戦闘に至るまでの背景 三国同盟と三国連合、それは決して一枚岩の存在ではなかった。 同盟の一角を担いながら、アルビス国とも密かに接触するフェングランド国、連合の一角でありながら、リヴォル帝国に人質を送り逆らう意志なしの立場を明確にしたアディス国。 それぞれの立場と駆け引きを胸に秘めながら、両陣営は後に「決着」の代名詞となる戦場、カオスギアへ向かって進み始めていた。 リアリッピ争奪、バーン国の後継問題、三国同盟、三国連合、全ての細い糸は、カオスギア平原という目的地に向かって、一本の太い糸に紡がれ様としていた。 アルビス国は、実戦を知ら...
  • 三国同盟 (バーン国、リヴォル帝国、フェングランド国)
    概要 三国同盟とは、アルファ1739年2月7日、リヴォル帝国、バーン国、フェングランド共和国の三国で結ばれた同盟である。 リヴォル帝国 バーン国 フェングランド共和国 リヴォル帝国 バーン国 フェングランド共和国 この同盟は、第4次リアリッピの戦いでアルビス国を相手に大勝を飾ったバーン国が、アルビス国に進軍する為、背後のリヴォル帝国と同盟を結び、戦力をアルビス国方面に集中させ、更にフェングランドには北からアルビス国へ攻め込ませるという理想をもって結ばれた。 リヴォル帝国にとっても、隣接国が敵にならないというのは価値のある話であり、この同盟に同意。 フェングランドの場合は、力関係からリヴォル帝国の決定に逆らうことはできない為、自動的にこれに準じた。 三国の国境が交わる中心地点にて、バーン国王女リルル、フェングランド国議長コスティ、リヴォル帝国...
  • リディ (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 リディ・レグス 生没 ラドリザン (6876~6942) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 グラスシードの実の妹。戦争を嫌い、その戦いを己の出世に利用する兄をも嫌う。 それでも、兄に付き従い、ソフィードの戦い、シグリア攻略戦を戦い抜く。シグリアの都が完全に帝国領土となったことを内外に知らしめるため改名すると提案されたとき、リディがクルーディア帝国二代目皇帝にして、名君だったカシルスの名をとって、カシルスの都と提案、これが採用された。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦い、牙谷の戦い、サムルトン遠征と連戦する。 戦乱の中、苦楽を共にすることで、ようやくグラスシードとの間に兄妹の信頼が生まれかけて...
  • リアムス
    正式名称 / 統治体制 リアムス自治国家 / 議会制 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6894年 カオスクラウンの戦いが勃発、グラスシード側につくことで、滅亡寸前であったリアムス国の存続が許される。 6905年 グラスシード崩御からはじまった戦いにより、六柱将の国が再び戦火を交える。 6913年 六柱将の六国は、ルスタル帝国により統合され、統一国家パレスと名を変える。 主な出身者 ...
  • レクシア
    基本情報 名前 レクシア・バンス 生没 アルファ (1697~1739) 出身 アルビス国 種族 人間 性別 男 略歴 アルビス国将軍。 歴戦の勇士であり、戦略眼、戦術眼、武勇と将に必要なものを全て揃えているが、先祖の勇名も手伝って態度は尊大。 フェングランド国との国境を長年守り続け、フェングランド国からも恐れられていた。 1738年第4次リアリッピの戦いで大敗を喫したアルビス国は、巻き返しの為、カルディナに兵権と人事権を与え、レクシアもカルディナの召集に応じてバーン国戦線へと移動した。 主力部隊を率いて第5次リアリッピの戦いに参戦、後方奇襲部隊到着まで最前線で敵軍を食い止め、その武勇を見せ付けると、両軍の決戦となったカオスギアの戦いでは、本陣を守る為の最重要部隊として、バーン国軍3部隊の猛攻を凌ぎきり、更にはディルギオフを討ち取った。 だが、さすがに兵...
  • アレス (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 アレス・ルティアス 生没 ラドリザン (6869~没年不詳) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 北方の国から戦を逃れて流民した少女。戦術、戦略から政治、経済まであらゆる能力を兼ね備えていたが、戦を嫌い、その力を隠して旅をしていた。 しかし、ソフィードの戦いの最中、グラスシードに才能を見い出されて、彼の説得により従軍することとなる。 その後、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦において、グラスシード部隊の軍師として活躍。 特に、シグリア攻略戦における謀略は、ほぼすべてアレスが担当。戦う前に要害の都市を骨抜きとした。 牙谷の戦いでも、危険な牙の谷越えを提案、パレスを併合する立役者となり、サムルトン遠征においては要害であるカイザラス城を攻略する策略を立てる。また、フェリサスが無傷で手に入れたカオスゼロを、将来のため密かに破壊し...
  • ラディナ
    基本情報 名前 ラディナ・ビルト 生没 ラドリザン (6867~6924) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 クルーディア帝国染都将軍。 ソフィードの戦いにおいて、ラグと共に第6部隊の副官を務めていたが、指揮官の無謀な攻撃によって部隊は半壊、残存部隊を率いて撤退中を、第8部隊のグラスシードに救われた。 半壊した第6部隊は第8部隊に吸収され、以後グラスシードの部下となる。 その後、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦において、グラスシード部隊の将軍として活躍する。 グラスシードのお供として帝都に赴いたとき、皇太子であるケルカと出会う。まだ幼少で、悪戯盛りだったケルカは、メイドたちを振り切って城内で1人で遊んでいた、そこに出会ったラディナが、外で遊びたがっていたケルカを連れて遊んだのがきっかけであるが、これが後の戦いで、大きな鍵となる。 ...
  • クリディス
    基本情報 名前 クリディス・ケルト 生没 ラドリザン (6867~6906) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国将軍。 帝都に駐屯していたが、フェリサスがソフィードの戦いに出陣するため、急遽自分の部隊を増強、彼も編入された。 しかし、グラスシードと合流した為、彼への信頼の証としてグラスシード隊に預けられた。 これ以後は、グラスシード隊として行動することとなり、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦、牙谷の戦い、サムルトン遠征に従軍。特筆するべき大きな勲功にこそ恵まれなかったが、与えられた任務を着実にこなした。 フェリサスによるクーデターが起きると、グラスシード軍としてカオスクラウンの戦いに参戦、この戦いに勝利して、グラスシードが皇帝に即位した後も彼に忠誠を誓った。 しかし、皇帝グラスシードによる西方侵略の失敗時に、...
  • ゼクト
    基本情報 名前 ゼクト・マーラー 生没 ラドリザン (6859~6894) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国西覇将軍。 より強く、より強大な敵を求めては挑み、戦場での武勲こそ最高の誇りとしている。 リアムス自治国家との戦いで総指揮を務めて大勝利したこともある。その後フェリサスの配下となり、よりその突撃力に磨きをかけた。 6892年、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦いと連戦するが、サムルトンの裏切りにより、遠征は失敗、かろうじて帝都に帰国する。 6894年、サムルトン遠征に参戦、レンシアの戦いでファルザの前に負傷するが、遠征は帝国軍の勝利で終わる。 フェリサスのクーデターには進んで協力し、カオ...
  • グノー
    基本情報 名前 グノー・アルヴァイン 生没 アルファ (1583~1739) 出身 バーン国 種族 魔族 性別 男 略歴 バーン国将軍。1737年リアリッピの戦い、第2次リアリッピの戦いに参戦。戦後捕虜への扱いは多少度が過ぎるものがあったが、堅実な動きをサザンクロスに買われ、引き続き第3次リアリッピの戦い、第4次リアリッピの戦いにも参戦する。 ストリアブの戦いでは、サヌア傭兵団の攻撃により部隊が混乱、サザンクロスの負傷もあって本国へ帰還するが、このときも大量の捕虜を連れ帰ったという。 その後、バーン国、リヴォル帝国、フェングランド国で三国同盟が結ばれ、後顧の憂いをなくしたバーン国は、サザンクロスを総指揮官にアルビス国制圧部隊を派遣する、しかし、第5次リアリッピの戦いで息を吹き返したアルビス国軍の猛反撃を受け、保身に走ったグノーは、ライウン部隊を見捨て、更にヴィル...
  • カスター
    基本情報 名前 カスター・フォン・アルケイト 生没 ラドリザン (6857~6894) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国壕候将軍。フェリサスの才能を早い段階で見抜き、虎の威を借りるために近づいてくる。 本人も決して無能ではなく、それなりの武勲をたてた為、フェリサスの腹心的地位にいる。 クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦いと連戦するが、突如として「皇帝崩御」の急報が入ると、真偽を確かめるためフェリサスは極秘裏に帝都へ帰還、その際総指揮を託され、グラウスの戦いでは、個人的に確執のあったグラスシード達をあえて危険地帯に配備、それが逆にこの戦いを勝利へと導くこととなる。 サムルトンが突然の裏切りを起こした時は、右往左往して自らの...
  • クルーディア
    正式名称 / 統治体制 クルーディア帝国 / 帝政 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6891年 クルーディア帝国と共和国サムルトンの間でソフィードの戦いが勃発。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6893年 クルーディア帝国とパレスの間で牙谷の戦いが勃発し、パレスが併合される。 6894年 クルーディア帝国が共和国サムルトンに攻め込むサムルトン遠征が勃発し、共和国サムルトンが併合される。 6894年 カオスクラウンの戦...
  • バーン (国名)
    正式名称 / 統治体制 バーン王国 / 君主制 エンブレム バーン国を建国した夫婦の剣士が紋章のデザインに用いられている。 基本情報 人口 約690万 宗派 女神シルフィーナ 特徴 アルファ、ロンドーナ大陸北部に位置する。 864年に建国。多くの鉱物が発掘される土地ながら、文明、文化の遅れから国民にその価値はわからず、「透明な玉座を持つ国」と揶揄され、周辺諸国からの侵略を受け続けた結果、その領土は全盛期の3分の2にまで縮小される。 1083年、魔族の英雄キュリオが一度は首都を奪還し、国の復興を宣言するが、その後彼に続く者も援助する国も現れず、孤立したキュリオは戦死、再び混乱の時代を迎える。周囲が彼を見捨てたのは彼の性格に原因があったといわれている。その後、血の百年と呼ばれた泥沼の時代を経て、ようやく国内は安定し、領土もかつての広大さ...
  • フォーゼ
    基本情報 名前 フォーゼ・デルト 生没 ラドリザン (6865~6941) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国将軍。 シグリア攻略戦の直前に、グラスシードの元へ派遣された将軍。 飄々として掴みどころがないが、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦において、グラスシード部隊の将軍として役割をこなし、将器を見せる。 特に、サムルトンの裏切りにより撤退し、カシルスの都に篭城、その後撤退するときは、自ら殿軍を志願、軍師アレスが「確実に戦死する任務」と明言したにも関わらず、彼は奇跡の生還を果たした。 その後、牙谷の戦いにてパレス滅亡に、サムルトン遠征にてサムルトン滅亡に大きな功績をあげ、フェリサスによるクーデターが起きると、グラスシード軍としてカオスクラウンの戦いに参戦する。 グラスシードが皇帝に即位した後も彼に忠誠を誓ったが、皇...
  • ルーザ (リアムス自治国家)
    基本情報 名前 ルーザ・オルティナ 生没 ラドリザン (6869~6922) 出身 リアムス自治国家 種族 人間 性別 女 略歴 グラスシードの両親が健在だった頃、まだ子供のグラスシードが通っていた道場にいた少女。グラスシードは剣技の部で、ルーザは武術の部でそれぞれ道場最強を誇り、互いの腕を認めあった。 やがてルーザは故国リアムス自治国家へ戻り、帝国将軍となったグラスシードと、6892年に行われたシグリア攻略戦で敵味方として再会することとなる。 この戦いで重要拠点シグリアの都を落とされ後退。 更に、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施される。 ルーザも、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦いと連戦するが、圧倒的兵力の差もあり、連合軍の勢いは凄まじく、首都にまで肉薄される。 ルーザは、グラウス高...
  • 物語別登場人物一覧
    LUNATIC DESTINY サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル ゴトラス ローザ ベチカ アルビス国 エリシア カルディナ ルティエ リドラ ラギ レイス レクシア サンド ラ・ディアス帝国 フローラ スレイナ ボーン ホルス クリスアーノ ストライア マルキィ ティネゼリア帝国 シュバイン メッツ帝国 グラシス アストリア国 パール シーザルス国 リチヤ アリアス国 ミッドガルツ アディス国 リフィティ ヴァーグリア国 フライヤ マルタナ シーバ...
  • ラグ
    基本情報 名前 ラグ・トルスタニア 生没 ラドリザン (6859~6904) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国牙門将軍。 ソフィードの戦いにおいて、ラディナと共に第6部隊の副官を務めていたが、指揮官の無謀な攻撃によって部隊は半壊、残存部隊を率いて撤退中を、第8部隊のグラスシードに救われた。 半壊した第6部隊は第8部隊に吸収され、以後グラスシードの部下となる。 その後、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦、牙谷の戦い、サムルトン遠征において、グラスシード部隊の将軍として活躍。 サムルトン滅亡後、グラスシードが新領土をもらうと、それまでの旧パレス領を受け取り、これによりグラスシード配下の将軍から独立することとなる。 しかし、直後にフェリサスによるクーデターが起きると、グラスシード軍としてカオスクラウンの戦いに参戦、この戦...
  • ラヴァ
    基本情報 名前 ラヴァ・アールトピア 生没 ラドリザン (6863~6894) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア将軍。 フェリサス配下の一兵卒だったが、実力で将軍にまで出世する。他の将軍達と違って将軍名こそないが、実力はフェリサス配下の将軍の中では最強と噂されている。 ソフィードの戦いで、援軍を率いてグラスシードを援護、そこから彼らと親交がはじまる。 6892年、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦いと連戦するが、サムルトンの裏切りにより、遠征は失敗、ラヴァは撤退する友軍のため殿軍を名乗り出て戦場に残る。部隊は壊滅するが、自身はグラスシード部隊に拾われてかろうじて生還、その後グラスシードと共にカシルスの都で篭...
  • LUNATIC DESTINY
    傭兵と帝王……六界戦争がいま、終焉に向けて加速しようとしている……【LUNATIC DESTINY】本編を読む。 蒼い月は妖しく嗤う 紡ぎ紡がれた物語が一つになろうとしている 白い月は妖しく微笑む 一つの物語が糸の綻びの様に幾つにも分かれようとしている 紅い星は妖しく照らす 六つの世界に散らばった破片を繋ぎ合わせて ク ル イ ビ ト ハ ウ タ ウ 鎮魂歌さえもない時代 舞台 アルファ 1737~1744 ルーイガルド 17322~17329 ザールック 3326~3336 登場人物 サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル...
  • アジッサ
    基本情報 名前 アジッサ・リアムス 生没 ラドリザン (6835~6911) 出身 共和国サムルトン 種族 人間 性別 男 略歴 リアムス自治国家の統治者。 六柱将の六国は、その統治体制がどんな形であろうとも、「六柱将」の子孫が国の責任者を受け継ぐ世襲制がとられていた。 それは、帝国や王国でないリアムス自治国家においても同じであり、形式上は選挙で統治者を選考していたが、暗黙の了解で「そもそも六柱将の子孫しか立候補しない」という形で世襲されていた。 アジッサは、クルーディア帝国、共和国サムルトンの引き起こした戦乱に巻き込まれる形で、三つ巴の戦いに突入、平穏な時代なら無難に国を治められた彼だが、戦いに関しては才能に乏しく、元々の国力が三国の中でもっとも劣っていたこともあり、ランドヴァルク作戦において首都にまで潜入を許してしまう。 しかし、クルーディアとサムルトン...
  • フレイズ
    基本情報 名前 フレイズ・ガンバード 生没 ラドリザン (6850~6894) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国悌覇将軍。 グラスシードやフェリサスに代表される若き世代が台頭する中、古参の将軍として数多くの手柄をたてている。 ソフィードの戦いでは、偵察に向かったグラスシードがホーネットの追撃を受けた際に援軍として到着、以後彼らとの親交がはじまり、シグリア攻略戦においても援軍(実際は帝都からのお目付け役)として派遣された。 6892年、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施され、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦い、グラウスの戦いと連戦するが、サムルトンの裏切りにより、遠征は失敗、かろうじて帝都に帰国する。 6894年、サムルトン遠征に参戦、レンシアの...
  • フェリサス
    基本情報 名前 フェリサス・ルツィア 生没 ラドリザン (6868~6984) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国緋影将軍。 帝国の若き将軍として功績をあげていく。 ソフィードの戦いの為行軍していた所を、国境の小競り合いをしていたグラスシードと遭遇、彼を援護して、噂に聞いていた「姉妹を連れた二刀流将軍」を自分の部隊に編入する。 ソフィードの戦いで大勝利をあげると、本国に帰還、その後は北方の反乱軍を倒し、そのまま別ルートでリアムス領土も削り、(同じ頃にグラスシードもシグリア攻略戦で手柄をあげているが、勲功の派手さから世間はフェリサスの方を重視していた)更に、皇帝ファルスと共にサムルトンとの会談に赴き、クルーディア帝国と共和国サムルトンの同盟、リアムス自治国家への連合軍による攻撃を承認させる。 これらの功績から、帝国元帥の位も近...
  • グラスシード (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 グラスシード・レグス 生没 ラドリザン (6868~6912) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国蒼陣将軍。 「姉妹を連れた二刀流の帝国将軍」と呼ばれた男。 自身の剣術で手柄をあげて将軍となり、その後も順調に出世を重ねていたが、帝国貴族が指揮する戦いに編入され敗北、貴族の失敗の責任を押し付けられ、国境の中でもあまり戦略的価値のない土地に左遷された。 しかし、サムルトン国軍との小競り合いの中、フェリサスと出会う。 ソフィードの戦いで、ファルザと戦場で邂逅、剣を交え、互いに腕を認めあうライバルとなる。 この戦いでは、ラグ、ラディナ、クリディスという部下を得て、ファルサス部隊のラヴァ、フレイズとの友情も生まれた。 その後、パレスの横槍によって軍勢を撤退させることとなったクルーディア帝国軍だが、フェリサスはグラス...
  • ファルザ (クライシス)
    基本情報 名前 ファルザ・ネックス 生没 ラドリザン (6865~6894) 出身 共和国サムルトン 種族 人間 性別 男 略歴 共和国サムルトン内において、民間で結成された反帝国組織クライシスに所属している男。 巨大な剣を自在に操り、仲間からの人望も厚く、不可能と言われた作戦をことごとく成功させて生還した勇姿から、勇者と呼ばれ讃えられている。 ソフィードの戦いで、グラスシードと戦場で邂逅、剣を交え、互いに腕を認めあうライバルとなる。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス自治国家に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施される。 ここではグラスシードとは、互いに信頼できる友軍となり、ルーニアの戦い、ドゥカースの戦いと連戦、更にグラウスの戦いでは、共に首脳部から疎まれて、あえて危険地帯に配置されていたことが逆に幸いとなり、奇襲部隊を撃...
  • セリカ
    基本情報 名前 セリカ・ランクス 生没 ラドリザン (6870~6894) 出身 リアムス自治国家 種族 人間 性別 女 略歴 リアムス自治国家三牙王の1人。 二刀流の剣士で、戦を嫌っているが、剣の師範の家系に生まれ、その才能があったために将軍にされてしまう。 シグリア攻略戦に向かうグラスシード隊と偶然遭遇し、横槍を入れるが、元々別の任務の為に移動中だったこともあり、このときは本格的に戦うことはなく撤退している。 その後、陥落したシグリアの都に潜入、ここで偶然グラスシードと出会うこととなる。 先の戦いで顔を合わせていた事もあり、お互いのことにすぐ気が付くが、街中で剣を抜くことを同時に躊躇したことから二人は妙な親近感を持ち、セリカは自分を見逃してくれたことのお礼にペンダントを手渡した。 その後、クルーディア帝国と共和国サムルトンが連合軍を組み、リアムス...
  • ラドリザン
    概要 六界の一つ、法術の発達が進み、機械的な文明は多少後れをとっている。 大陸ユーラスティ大陸 あまりにも広大すぎる為、東部をアドリアス大陸、中部をアレシア大陸と呼ぶこともある。 グレゴディア大陸 人口推定3億人(六界戦争終結時) 歴史 900年頃 アレシア大陸の覇権は、強大な領土を有するアウドムラ帝国が統治していた。 1142年 水鏡莉奈が流民を引きつれ北の地に到着、魔物を駆逐しクレアムーンを建国する。 1182年 アウドムラ帝国にて、ルースの乱勃発。 1239年 ラグライナ帝国、コストア国に対して宣戦布告。 1240年 ラグライナ帝国、自治都市バルチアンに侵攻。 1241年 ラグライナ帝国によってコストア国滅亡。 1243年 ラグライナ帝国が南西のベックス国を攻略し支配下とする。 1243年 ガルデス共和国バックス議長、ラグライナ帝国と不可侵条約を結ぶ。 ...
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