ラディオロス城

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  • ラディオロス城
    概要 ラディオロス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 400年頃 ラディオロス国建国にともない、首都となる。 684年 ラディオロス国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 686年 メルシーダ国に攻め滅ぼされ、メルシーダ国領土となる。 692年 メルシーダ国がヴァーグリア国に降伏したことにより解放されるが、国としての復興はしなかった為、一民族の都市となる。 関連項目 蜉蝣戦記 都市一覧
  • ラディオロス
    正式名称 / 統治体制 ラディオロス国 / 少数民族の集合体 基本情報 人口 約10万 宗派 自然神 特徴 メルシーダ国の隣国。 様々な少数民族が集まって作られた為、正式な国家というより民族の集合体である。 その為、隣国のメルシーダ国から侵攻を受けた時、それぞれの民族が各自勝手に戦った為、蹂躙されることとなる。 その後、ヴァーグリア国の援軍により奴隷制度からは解放されるが、国としてのラディオロスは復興させず、それぞれの民族のまま存続することとなった。 やがて、交通の発達等により、島から人々が離れて行き、少数の民族を多数維持することができる時代ではなくなり、自然統合されていく形でメルシーダ国に吸収された。 歴史 400年頃 少数民族の集合体という形で建国される。 686年 メルシーダ国の侵略を受け、攻め滅ぼされる。 692年 9月、ヴァ...
  • 都市一覧
    ...ーダ城 ラケイト城 ラディオロス城 ルーザロゥ城 ルディック城 リューグ城 ルバーク城 ロードレア城 ロッド城 砦エンパイアコスモス ガズス砦 ザッツ砦 ジース砦 ドルリア砦 ニィズ砦 ノーウェイ砦 メネシア砦 メヌド砦 レイアル砦 レッド・ロウ砦 古戦場ヴァイグ高地 エィディス平原 エスデリア平原 ギルラ高地 クルス山地 ゼイレアン平原 ゼノグリア山地 ディース高原 ニーグロス平原 バザルアンの森 フィード平原 リアーズ平原 リイラード平原 リッヅ山地 リッドゾーン盆地 リファード平原 ルーズ平原 ル・ヴァラヴァ・ザード平原 レザベリアス平原 海域(海戦が行われた場所限定)シーア海域 フェリアザード海域 リザイア海域 The End of ELEGY 都市アデリア ヴェルティカ ガイア ガイ・アヴェリ カッチェ カルカシア カルスケート カルディア 鬼哭の谷 キリ...
  • アニスの戦い
    概要 アニスの戦いとは、アルファ686年、シーザルス国が、陸路からヴァーグリア国を、海路からラディオロス国を同時に攻めた戦いである。 本来なら、別々の戦いであるが、ここでは一緒に表記する。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年10月における勢力図 バルディゴス討伐連合軍解散後、レイディック、カルディスとは違う場所でその武勇を轟かしている男がいた。シーザルス国の国主ディアルである。 周囲の諸国も彼には一目置き、ディアルに領土や人質を差し出すことで庇護される事を選んでいた。そんな中、ラディオロス国とグルソ国が、それぞれディアルに書状を送ってきた。 中央から離れた島国に存在するラディオロス国からは、「メルシーダ国に攻め込まれ、国主は逃避行の末一族そろって洞窟で自爆、仇を討ち、メルシーダ国を攻めて欲しい」という書状。 ヴァーグリア国とシーザルス国に挟まれた小...
  • メルシーダ
    正式名称 / 統治体制 メルシーダ国 / 君主制 エンブレム 基本情報 人口 約40万 宗派 自然神 特徴 他国との交流を遮断した小国の島国。世界共通言語の他に独自の言語と文字を持つ。 かつては少人数の民族が数多く存在していたが、現在は一つの国家として落ち着いている。 シーザルス国とのみ唯一の国交を持っていた為、長き時間をかけて少しずつシーザルス国の文化の影響を受け、現在はそれぞれの民族の独自色は薄れつつある。 歴史 200年頃 メルシーダ国が建国される。 686年 ラディオロス国を攻め滅ぼす。 686年 10月、シーザルス国艦隊の攻撃を受けるが、同時期にディアルが行方不明になった為、シーザルス国は撤退。 692年 9月、ヴァーグリア国軍の攻撃を受け降伏、奴隷として扱っていた周辺の民族を解放する。 1000年頃 それぞれ...
  • シュウ
    基本情報 名前 シュウ・レイ 生没 アルファ (670~697?) 出身 ラディオロス国? 種族 人間 性別 男 略歴 アルディアが書き残した歴史書としての蜉蝣戦記には登場していない。 後の世になって物語に味付けをするために幾つかの架空の出来事や人物が加えられているが、彼もその中の一人であり、「鳳龍伝」という小説で主人公として登場している。 エルキバーナの戦い(694)でリューグ国の先陣アルファーを守って撤退させるのが初登場。東の国から流れ着いたと言う浪人で、自称「鳳龍黒牙将軍」。 その後もアルファーを守る形で正史の戦いに絡むが、最後はベルザウスのクーデターに反抗、篭城戦の末城は陥落するが、アルファーと共に行方不明となる。 彼の剣はこの大陸のものとは少し違う形状をしている。彼の出身地という「東の国」が何処なのか、後の史学者が剣の形状、彼が自称した将軍名...
  • アルル
    基本情報 名前 アルル・キカ 生没 アルファ (675~751) 出身 ラディオロス国 種族 人間 性別 女 略歴 将軍ではなく、民衆の一人。 蜉蝣時代に直接関わることはないが、彼女の冒険は、同じ時代に行われた為、外伝として蜉蝣戦記に一緒に収録されていることが多い。(アルディアの著作の原本には登場しない) 彼女は、東の島国にある民族の巫女だった。しかし故郷が隣国メルシーダに蹂躙されると、アルルは単身島から脱出、海を渡りシーザルス国へと逃れる。 必死の哀願の末に、国主オルリアと会見し、祖国解放を懇願するが、オルリアは面倒ごとに手を染める気はなく、ヴァーグリア国へ行けば何とかしてもらえるだろと紹介状だけ渡してアルルを追い返した。 アルルは再び危険な一人旅を続け、ようやくヴァーグリア国に辿りつくが、心労から病で倒れてしまう。 事情を知ったヴァーグリア国は、レザス...
  • ラディス
    基本情報 名前 ラディス・ローラ 生没 ラドリザン (1234~1259) 出身 ラグライナ帝国 種族 人間 性別 女 略歴 帝国仕官学校を優秀な成績で卒業、帝国を支える人材となる。 ウネピの戦い、シチルの戦いといったクレア戦線の重要な戦いで、総指揮官を任せられるほどの人物。その期待に応え、長期戦となった戦いを制してウネピ、シチルを占拠する。 その直後に、クレアムーンで聖都の変が勃発した為、柊飛鳥はラディスに和睦を持ちかける。ラディスとしても、手に入れたウネピ、シチルの復旧と整理をしなければならなかった為、この和睦を承諾し、両者はラスティとシチルの中間点で調印を交わした。 1255年、聖都クレアの戦いにも出陣、突然の猛吹雪に仲裁されたものの、「1日で流された血は戦史上最大」と呼ばれたこの死闘を戦い抜いたが、この出陣はだまし討ちに近いものだった為、ラディスの心のそこ...
  • ラディア
    基本情報 名前 ラディア・ルー・ロゥド 生没 アルファ (667~694) 出身 アゾル国 種族 人間 性別 女 略歴 風の舞姫と呼ばれ、蜉蝣時代を最も美しく、そして儚く舞った将。 蜉蝣時代到来前も、国内の反乱といった戦いは存在していたが、ラディアは5歳のときに、そういった戦いで家族を失った戦災孤児だった。 賊を鎮圧し、帰還しようとしたアゾル国主ゴルに見つかり、自らの指揮で家族を失わせた事に負い目を感じたゴルに拾われた。 ラディアは彼を恩人と思い、何かお返しがしたいと、剣術から治世術、兵法を学ぶ。その結果、驚くべき素質を見せ、あらゆる能力を開花させていった。 やがて将軍となり、その直後に勃発したバルディゴス討伐連合軍(684)にも従軍。ドルリア砦の戦いで敵将ゾニバリーを討ち取り、初陣とは思えない落ち着いた指揮と、剣術によって内外にその名を轟かす。 連合解散...
  • ラディナ
    基本情報 名前 ラディナ・ビルト 生没 ラドリザン (6867~6924) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 女 略歴 クルーディア帝国染都将軍。 ソフィードの戦いにおいて、ラグと共に第6部隊の副官を務めていたが、指揮官の無謀な攻撃によって部隊は半壊、残存部隊を率いて撤退中を、第8部隊のグラスシードに救われた。 半壊した第6部隊は第8部隊に吸収され、以後グラスシードの部下となる。 その後、シグリア攻略戦、ランドヴァルク作戦において、グラスシード部隊の将軍として活躍する。 グラスシードのお供として帝都に赴いたとき、皇太子であるケルカと出会う。まだ幼少で、悪戯盛りだったケルカは、メイドたちを振り切って城内で1人で遊んでいた、そこに出会ったラディナが、外で遊びたがっていたケルカを連れて遊んだのがきっかけであるが、これが後の戦いで、大きな鍵となる。 ...
  • グラディエスト
    同じ名前の項目が存在します。 グラディエスト (都市名) ラグライナ帝国帝都。 グラディエスト (皇帝) ラグライナ帝国6代皇帝。帝国の威信を継ぐという自負から、帝都の名をそのまま自分の名にした。
  • エルラディース
    基本情報 名前 エルラディース 生没 アルファ (生没年不詳) 出身 不明 種族 エルフ 性別 女 略歴 種族はエルフ。アルディア同様人間界に興味を持ち、山を降りて人と混じって生活をする。 彼女はその豊富な知識のため、各国から講師として招かれていたが、心から学びたいのではなく、興味本位の者ばかりだったことに失望し、ある時期からロードレア国内の森に小さな小屋を建て、そこで本当に勉強をしたい者のみを迎える私塾を開設する。 これに目を付けたロードレア国主ラグン(レイディックの祖父)は、まだ子供だったレイディックに、ソフィス、アリガルをつけて、エルラディースの元へ修業に出す。 大自然に囲まれた私塾は、あらゆる事を自分たちで考え、自分たちの手で作り上げることを基本としていたため、想像力をかき立て、自由で柔軟な発想を生む土台となった。 また、レイディックにとって、忠臣ソフィス...
  • グラディエスト (皇帝)
    基本情報 名前 グラディエスト・フォン・ラグライナ 生没 ラドリザン (1164~1229) 出身 ラグライナ帝国 種族 人間 性別 男 略歴 セルレディカとサーレスの父。 ラグライナ帝国6代目皇帝。 才能に満ち溢れた次男セルレディカを溺愛し、長男サーレスをないがしろにした。そのためサーレスの反乱を招くが、セルレディカに兄を討たせ、彼を後継者に指名する。 人物 自らの名前を帝都と同じグラディエストにする等、権威主義の権化みたいな存在であった。 関連項目 The End of ELEGY
  • グラディエスト (都市名)
    概要 グラディエストとは、ラドリザンに存在する都市。 ラグライナ帝国の帝都として、The End of ELEGYの時代最も栄えた都市であった。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。 1025年 アウドムラ帝国より独立したラグライナ帝国の帝都となり、グラディエストと改名される。(それ以前の名は資料が残っていない) 1263年 アレシア連邦成立により、連邦領土となる。(しばらくは帝都としても存続していたが、ラグライナ帝国の自然消滅によりその役割を終える) 1498年 ラコルニア帝国建国により、ラコルニア帝国領となる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1524年2月時の勢力図(クリックで拡大) 関連項目 The End of EL...
  • レイディックの東征
    概要 レイディックの東征とは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ692年9月から10月にかけて、ロードレア国軍とロー・レアルス国軍の間に起きた戦いである。 複数の戦いを一度の遠征で行った一連の軍事行動の総称であるので、ここでは一つ一つの戦いを表記していく。 戦闘に至るまでの背景 ▲692年8月における勢力図 戦闘に至るまでの背景 宿命のライバルとも呼べるカルディスを、レザベリアスの戦いで打ち破ったレイディックは、そのまま勢いにのってロー・レアルス領土東北地帯へと攻め寄せた。 第5次ゼイレアンの戦いでロードレア国軍が敗れた事から、カルディスはこの地を電撃的に進軍し、占領していたが、この急激な領土拡大に人材が追いつかず、この地には、ロー・レアルス国建国時にルディック国から勝ち馬に乗る形で旗色を変えた人物達を配置していた。 これは、他の戦線でもいえた...
  • ニーグロスの戦い
    概要 ニーグロスの戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ694年2月、ロードレア国軍とリューグ国軍の間に起きた戦いである。 ノーウェイの戦いと同じく、国の興亡に直接関わる様な規模の戦いではないが、ラディアにとって大きな意味のある戦いだった為、物語では大きく取り扱われている。 戦闘に至るまでの背景 ▲694年2月における勢力図 この頃、ラディアは再びリューグ国との国境に駐屯していた。 そこには、かつては夫婦の誓いまでしたキルレイツが、リューグ国軍を率いていた。 偶然や運命の悪戯というにはあまりにも出来すぎている為、これはどちらかが、あるいは双方がお互いの駐屯地を調べた上での行動だったと思われる。 どちらにしても、本来なら万の位の兵を率いるに相応しいこの2将が、僅かな兵力で、配下の将、部隊も最小限という状況で大局に影響のない場所で対陣するという異様...
  • ゴアス
    基本情報 名前 ゴアス・フォン 生没 アルファ (685~692) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 ロー・レアルス国将軍。 レイディックの東征(692)でラディアが攻めたグルス城の守備を務めていた将軍の一人。 アメシアンが一兵卒から育て上げた実戦派の将軍で、名将とまでは呼べなくとも、十分アメシアンの期待に応えてきたが、この戦いでラディアの副将に任命されていたメシズに討ち取られる。 関連項目 蜉蝣戦記
  • メシズ
    基本情報 名前 メシズ・フォン 生没 アルファ (662~701) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 レイディックがバルディゴス討伐連合軍(684)に参加したときには、後陣を務めていた。 その後はバルド国との国境に配置されていたが、レザベリアスの戦い(692)の後方待機部隊として召集され、小部隊を率いて東へ向かい、そのままレイディックの東征(692)にも参加。ラディア隊の所属となり、グルス城攻略時には敵将ゴアスを討ち取っている。 その後、軍団再編成によってラディアの副官から、再びバルド国境守備隊に配備される。 バルド国がベルザフィリス国によって滅ぼされた後は、続いて国境を争うこととなるベルザフィリス国の猛攻を受け、これを防ぎ続けるが、701年、名も無き国境防衛戦にて戦死する。 関連項目 蜉蝣戦記
  • ベルス城
    概要 ベルス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 580年頃 アル国の新都市として城と城下町が作られる。 684年 アル国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 686年 ディアルがこの城にたどり着き、人心を掌握しはじめる。 688年 7月、ディアルが城を奪取、独立を宣言する。(後のベルザフィリス国) 712年 ルディック城がベルザフィリスの新首都となった為、一都市となる。 735年頃 大寒波による民族大移動により破棄される。 関連項目 蜉蝣戦記群雄割拠図 蜉蝣戦記 都市一覧
  • メディ
    基本情報 名前 メディ・ゼシル 生没 アルファ (658~698) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 元々はアリガル隊の副官の一人だったが、後にラディアの副将に任命される。 ラディアと共に各地を転戦し、レザベリアスの戦い(692)前哨戦でザルスが法外な援軍を要求すると、これに反対するが、ラディアはメディに2万の兵を与えてザルスの元へ送った。 しかし、ラディアの副将としてはこれといった失策のなかった彼も、独立して将として動けるほどの器ではなく、ザルスと共に大軍を使いこなせず、無駄に時間を費やした観は免れない。 その後、この戦いで名を轟かせたバイアラスに副将の座を譲る。 レザベリアスの戦い終了後に行われた論功行賞の席において、ラディアが僅か4千の兵でゼノスと戦わなければならなかった遠因を作ったとして、ヴェリアにより辺境への左遷を命じられる。 ラデ...
  • グルス城
    概要 グルス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 684年 アゾル国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 686年 1月アゾル国の滅亡により、ゲーリー国領土となる。 687年 ゲーリー国滅亡により、ロードレア国領となる。 692年 5月、第5次ゼイレアンの戦いによりロー・レアルス国領となる。 692年 10月1日、レイディックの東征により、ロードレア国領となる。 708年 ロードレア遠征により、ロー・レアルス国領土となる。 711年 ルディックの陣によって、ロー・レアルス国が瓦解、ベルザフィリス国領土となる。 735年頃 大寒波による民族大移動により破棄される。 関連項目 蜉蝣戦記群雄割拠図 蜉蝣戦記 都市一覧
  • グルディア
    基本情報 名前 グルディア・フェスト  生没 アルファ (665~686) 出身 ゾリメック国 種族 人間 性別 男 略歴 ゾリメック国将軍。 武勇の誉れが高く、19才にして国内の武術大会で優勝し、国主サリーアから国に伝わる宝剣エルライザーを授かり、親衛隊長に任命され、サリーア護衛のためその側を離れずに常につきそう。 686年、アゾル国の暗殺者からサリーアを守るが、この暗殺者は実際はゲーリー国の手の者であり、両国の間を裂こうとするリディアニーグの姦計であった。これにはまったグルディアは、サリーアが命を奪われそうになったことに激怒し、策とも知らずゲーリー国と共にアゾル国へと攻め込む。 自らも部隊を率いて出陣し、全ての戦いはサリーアの為と豪語してアゾル国領土を蹂躙し、滅亡にまで追い込むが、その後ロードレア国の将軍となったラディアによってネモリアの戦いが勃発、ラディ...
  • フェルス城
    概要 フェルス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 400年頃 城と城下町が作られる。 451年 ルディック帝国バルド区の都市となる。 684年 バルド国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 692年 バルドの国替えにより、シャリアル国領土となる。 698年 2月、シャリアル遠征の舞台となる。 698年 9月、ラケイトの戦いに乗じて南下してきたロードレア国軍によって陥落、以後ロードレア国領土となる。 709年 3月、ロードレア国の滅亡により、ベルザフィリス国領土となる。 735年頃 大寒波による民族大移動により破棄される。 関連項目 蜉蝣戦記群雄割拠図 蜉蝣戦記 都市一覧
  • ムゥズ
    基本情報 名前 ムゥズ・ケイド 生没 アルファ (632~692) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 もとはルディック国の将軍、奸臣としてろくな働きもなく、ただ上の者に巧みな賄賂で取り入る事により出世した男。 カルディスのロー・レアルス建国後は、カルディスに取り入ろうとするが、カルディスはこの手の将を好まず、かといって建国したばかりのロー・レアルス国で、無意味に降格や粛清を行えば、仕官を望む者が二の足を踏むのではと思い、結局辺境のグルス城の城主にすることで体よく追い払った。 この地に派遣されてからのムゥズは、カルディスの目が届かないことをいいことに好き勝手に乱暴を働いていたが、カルディスがレザベリアスの戦いで戦死した後、レイディックの東征(692)でラディアに攻められ、城で内乱が起こり殺される。 人物 ロー・レアルス国は、建国後に集め...
  • シーザルス城
    概要 シーザルス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 300年頃 シーザルス国建国にともない、首都となる。 684年 シーザルス国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 関連項目 蜉蝣戦記 都市一覧
  • レイディック
    基本情報 名前 レイディック・ザリスローラ 生没 アルファ (662~698) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 物語としての「蜉蝣戦記」での主人公。 幼い頃に、森の賢人と言われるエルフ、エルラディースの元へ帝王学を学ぶために修行に出された。ソフィス、アリガル、フィリス、そして後に妻となるサファリアと過ごしたこの森での10数年の生活は、何をするにも自分たちで考え、自分たちの手で作り上げ、広大な森を自由に駆け、エルラディースの講義を野外で聞くという自由奔放なものだった。 配下将軍を臣下としてではなく友人として付き合うレイディックの基本姿勢は、この時に形成されたといわれる。 レイディックの父が国主だった時代のロードレア国は、相当民衆を圧迫させていたが、その父の病によってレイディックはソフィス、アリガルと共に呼び戻され、国主の座につくと、短期間のうちに...
  • 舞姫散華
    概要 舞姫散華とは、ラディアの死について書かれた戦記。 蜉蝣戦記の中の一部だが、軍勢を率いての戦いではなかった為、戦闘一覧とは別途に扱われる。 舞姫の死 694年3月8日、ロッド国国主リヴァイルシアから、ロードレア国国主レイディックの元に一通の書状が届いた。 「貴公の妹(シルフィーナ)を妻に迎えて2年、たまには兄弟ゆっくりと酒を飲み交わして語り合いたい」というものであった。 レイディックは、この誘いに応じてロッド国への向かうこととする。レイディックとリヴァイルシアが、互いを親友と呼ぶ仲であったこと、ロードレア国とロッド国が同盟国であり、隣接国であること、ロッド国も気を使って、首都ではなく国境の城へと招いたことから、他の将も強くは反対しなかった。 この時、ロードレア四天王のうち、ヴェリア、アレス、アリガルはそれぞれ国境へ赴き指揮をとり不在であった。ラディアのみ...
  • リディアニーグ
    基本情報 名前 リディアニーグ・メドソ  生没 アルファ (662~687) 出身 ゲーリー国 種族 人間 性別 男 略歴 幼い頃から兵法軍略を学び、乱世に己の夢を賭けていた彼にとって、蜉蝣時代の到来は絶好の好機到来であった。 戦乱の時代が訪れる前から、卓越した内政能力でゲーリー国を急激に発展させ、バルディゴス討伐連合軍解散後は、サリーアを策にはめることで、他国の方針すら操り、ゾリメック国を事実上の支配下としてアゾル国に攻め込む。 しかし、ニィズ砦の戦い(686)でラディアただ一人に撃退され、生まれてはじめての完全なる敗北に憤慨する。 ラディアには勝てなかったものの、大勢そのものは勝利に終わり、アゾル国を滅亡させ、一連の戦いの最大貢献者としてマラから破格の報償を授かる。 その翌年、マラの帝位即位に「時期尚早」と、ただ一人反対するが、それがマラの逆鱗に触れ、剣を送ら...
  • グラスシード (クルーディア帝国)
    基本情報 名前 グラスシード・レグス 生没 ラドリザン (6868~6912) 出身 クルーディア帝国 種族 人間 性別 男 略歴 クルーディア帝国蒼陣将軍。 「姉妹を連れた二刀流の帝国将軍」と呼ばれた男。 自身の剣術で手柄をあげて将軍となり、その後も順調に出世を重ねていたが、帝国貴族が指揮する戦いに編入され敗北、貴族の失敗の責任を押し付けられ、国境の中でもあまり戦略的価値のない土地に左遷された。 しかし、サムルトン国軍との小競り合いの中、フェリサスと出会う。 ソフィードの戦いで、ファルザと戦場で邂逅、剣を交え、互いに腕を認めあうライバルとなる。 この戦いでは、ラグ、ラディナ、クリディスという部下を得て、ファルサス部隊のラヴァ、フレイズとの友情も生まれた。 その後、パレスの横槍によって軍勢を撤退させることとなったクルーディア帝国軍だが、フェリサスはグラス...
  • サムルトン遠征
    概要 サムルトン遠征とは、ラドリザン6894年、クルーディア帝国、が共和国サムルトンに対して行った遠征である。 長き戦乱に、一応の終止符を打つはずの戦いであった。 戦闘に至るまでの背景 ランドヴァルク作戦において、サムルトンはクルーディア帝国に大勝利を収めた。 しかし、既に戦乱の大局はクルーディア帝国が支配権を握っていた為、この大勝利をもってしても、双方の立場を入れ替えるには至らなかった。 逆に、クルーディア帝国は、サムルトンにとって重要な役割を果たしていたパレスを攻め滅ぼし、更に再編された軍勢をもって、昔日の復讐戦を兼ねて、サムルトンへの進軍を開始した。 リアムス自治国家は既に大局を動かせるほどの力はなく、サムルトンを攻め落とせば、あとは無条件降伏の道しか残されていない為、事実上これが乱世を終わらせる最後の戦いとなる。更に万全を喫するため、既に祖国滅亡後を...
  • ノーウェイの戦い
    概要 ノーウェイの戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ693年2月、ロードレア国軍とリューグ国軍の間に起きた戦いである。 当時、数え切れないほど起きた「国境の小競り合い」の一つに過ぎなかったが、ラディアにとって大きな意味のある戦いだった為、物語では大きく取り扱われている。 戦闘に至るまでの背景 ▲693年2月における勢力図(ノーウェイの戦い直後の勢力図) この頃、ロードレア国は、ロー・レアルス国との戦いを継続する傍ら、南の隣国リューグ国、シャリアル国との戦いも強いられていた。 既に一軍を任せる頼もしい将となっていたバイアラスは、国境最前線ノーウェイ砦で指揮を執っていた。多少の攻撃では揺るぐことのない彼から、突如本国に援軍を求める使者が届いた事に、レイディックは少なからず驚いた。 この異例中の異例の申し出に、 派遣されたラディアは、彼を追い詰めて...
  • ニィズ砦の戦い
    概要 ニィズ砦の戦いとは、アルファ686年、ゲーリー国、ゾリメック国連合軍とアゾル国軍の間に起きた戦いである。 一般的には、パザルアンの戦い、アゾル城の戦いも、ここに内包して説明することが多い。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年1月における勢力図 バルディゴス討伐連合軍解散後にはじまった乱世は、各地で戦いを生んでいた。 仁君で知られるアゾル国の国主ゴルも、ゲーリー国のマラに領土を急襲され、エルグライ城を奪われる。仁君であったが為に軍備の増強に積極的でなかったことがここにきて裏目にでていた。それでも、エルグライ城を橋頭堡に再三国境を侵略してくるゲーリー国軍を撃退、勝利できたのは、国主の人柄から兵士たちの士気が高かったためである。 これに業を煮やしたゲーリー国主マラは、軍師リディアニーグを使って本格的に動き始める。リディアニーグがまずうった手は隣国ゾリ...
  • キルレイツ
    基本情報 名前 キルレイツ・ギルド 生没 アルファ (668~694) 出身 アゾル国 種族 人間 性別 男 略歴 アゾル国将軍、冷酷なまでに冷たい瞳を持つ男。 蜉蝣時代到来前、名君で知られるゴルの統治の元、アゾル国は国境での大きな争いはなかったが、それでも山賊や賊徒との戦いが全くなかったわけではない。 それらを鎮圧する為、ラディアと出陣することが多かったが、まずは説得で当たろうとするラディアと異なり、殲滅のみを勝利と考えるキルレイツは、軍議の席で幾度となく口論した。 キルレイツは彼女を当初は嫌悪していたが、やがて誤解が解け、彼女の方からの求婚を受けることとなる。 しかし、その返事を待たずして、ゲーリー国、ゾリメック国の連合軍との戦いが勃発。 ラディアは、パザルアンの戦いにおいて火計を提案、作戦を成功させるため、キルレイツは自ら囮部隊に名乗り出る。しかし、ラディ...
  • エルライザー
    概要 エルライザーとは、蜉蝣時代に存在した名剣。 別名「風の申し子」と呼ばれ、手にした者は風の如き剣技を披露するといわれている。 元々はゾリメック国の秘宝であったが、グルディアに下賜される。 その後、グルディアは、ネモリアの戦いにおいてラディアに討たれ、ラディアのものとなるが、その入手経路は物語と歴史では異なる。 物語での入手経路 グルディアとの一騎打ちの最中、エルライザーはラディアこそが自分の主に相応しいと、突如グルディアの手から零れ落ちる。これによりグルディアは討たれ、剣に呼びかけられるがまま、ラディアはエルライザーを手にする。 史実での入手経路 グルディアが討たれたとき、遺品としてゾリメック本国に持っていかれる。 仇を討つことは自分が新たな仇になると知ったラディアは、ゾリメック国との和平が結ばれ、その後完全にロードレア国に帰順した後、グルディアの...
  • ナッシュ
    基本情報 名前 ナッシュ・ヘンダース 生没 アルファ (668~708) 出身 ゾリメック国 種族 人間 性別 男 略歴 ゾリメック国の将軍。 バルディゴス討伐連合軍参加の為行軍中のところをドゥバ奇襲されて撤退、連合軍の中で、唯一集結に間に合わなかったという汚名を持つ。(ただし、サリーア本隊が無事到着しているため、彼は「囮」として、わざと撤退したという説もある) バルディゴス討伐連合軍解散後、ゲーリー国の策にはまってアゾル国に攻め入り、パザルアンの戦い(686)でラディアに敗れる。 その後、ゾリメック国は、ロードレア国へ帰順。これ以後はロードレア国の将軍となり、ナッシュは同僚となったラディアに罪滅ぼしを考える。ラディアもその気持ちを知っていたが、やはり二人の関係はうまくかみ合わず、私生活では会話を交わした事すらなかった。 フィードの戦い(693)で、レ...
  • サファリア
    基本情報 名前 サファリア・ザリスローラ 生没 アルファ (663~697) 出身 不明 種族 人間 性別 女 略歴 エルラディースが育てていた孤児。 後に、エルラディースの弟子となるレイディック達の妹的存在となる。 685年、リイラードの戦い直前にエルラディースは彼女を伴ってレイディックの元を尋ね、成長したサファリアをレイディックに託す。 後に二人は結婚、ロードレア国王妃となる。 しかし、697年にレイディックの実弟であるアイルによるルバークの乱が勃発し、彼女は人質にとられる。 サファリアは、自分がレイディックの足を引っ張るわけにはいかないと、自害した。 レイディックはルバークの乱によって、弟の手で最愛の妻を失い、リヴァイルシアを親友だと思ったからこそ託した妹シルフィーナも失い、ラディア、アリガルを討たれ、豹変していく。 人物 自害...
  • クルーディア
    正式名称 / 統治体制 クルーディア帝国 / 帝政 エンブレム 歴史 6453年 六柱将が、ユーラスティ大陸西部の魔族を駆逐、六柱将の六国が新たに建国される。 6885年 六柱将の国が内乱状態となり、以後クルーディア、サムルトン、リアムスの三つ巴の戦いへ突入する。 6891年 クルーディア帝国と共和国サムルトンの間でソフィードの戦いが勃発。 6892年 クルーディア帝国とリアムス自治国家の間でシグリア攻略戦が勃発。 6892年 クルーディア帝国、共和国サムルトン連合軍がリアムス自治国家へ攻め込むランドヴァルク作戦が実施される。 6893年 クルーディア帝国とパレスの間で牙谷の戦いが勃発し、パレスが併合される。 6894年 クルーディア帝国が共和国サムルトンに攻め込むサムルトン遠征が勃発し、共和国サムルトンが併合される。 6894年 カオスクラウンの戦...
  • ネモリアの戦い
    概要 ネモリアの戦いとは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ686年2月、ロードレア国軍とゾリメック国軍の間に起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年3月における勢力図(ネモリアの戦いは、2月に行われている) アゾル城の戦いにおいて国を失い、ロードレア国へと落ち延びたラディアを待っていたのは、思いのほか手厚いもてなしであった。 更にロードレア国主レイディックは、アゾル国の敵討ちと称してゾリメック国への軍勢の派遣を決意、その総大将にはラディアが抜擢された。 勿論これは、レイディックがロマンチストだったというエピソードではない。敵討ちに燃えるラディアを飾り、実権を腹心のソフィス、アリガルに持たせて行わせた軍事行動である。 友好国(文献によっては「同盟国」だったともある)であったアゾル国の敵討ちという一面は無かった訳ではないが、真意はそれを利用し...
  • ヴァイナック
    基本情報 名前 ヴァイナック・バルド 生没 アルファ (645~687) 出身 ゲーリー国 種族 人間 性別 男 略歴 ゲーリー国領レイアル砦を守り続けた将軍。 687年、偽帝討伐連合軍がレイアル砦に迫るが、ヴァイナックは迎撃の指揮をとり、ロードレア国先陣のフィリスを撃退する。しかし、この時フィリスの副将に任命されていたラディアが彼に挑み、二人は互角の一騎討ちを演じるが、これにヴァイナックの息子メナスがラディアに矢を放ち、乱入する。ヴァイナックは、一騎撃ちに横槍を入れた息子の行為を叱り付け、ラディアに再戦を約束して撤退する。 その後、国主マラの命令によって、ゲーリー国軍はフェザリアード城(未作成)で再集結を図ることとなった。 だが、マラが暗殺されたことによりゲーリー国は瓦解。その報告を聞いたヴァイナックは、残存兵をまとめメヌド砦に立てこもり、周囲の将が降伏していく中...
  • アメシアン
    基本情報 名前 アメシアン・ジョセニア 生没 アルファ (661~692) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 カルディスがロー・レアルス建国後に広く人材を求めていた頃、村の剣術大会で毎年優勝している彼の名が挙がり、カルディスに招かれて、配下となる。 偽帝討伐連合軍にも参加し、カルディスの勝利に貢献。新領地となった旧ゲーリー国領土にそのまま彼を駐屯させた。 この地には、急激な領土拡大により、ノード、ブゥルと言った小器で野心家の将が多く配置されたため、彼を置くことで睨みをきかせ、この周囲での内乱を防いだのである。 レイディックの東征(692)ではラディアと戦い、城が陥落した後も一人で戦い続けて自決。 ラディアはその忠魂を讃えてその夜、鎮魂の舞を舞ったという。 人物 ラディアとの戦場におけるエピソードは、かつてラディアがヴァイナッ...
  • アゾル城の戦い
    概要 アゾル城の戦いとは、アルファ686年、ゲーリー国、ゾリメック国連合軍とアゾル国軍の間に起きた戦いである。 一般的にはニィズ砦の戦いの結末として語られることが多いが、本来は独立した戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲686年1月における勢力図 ゲーリー、ゾリメック連合軍は、ニィズ砦の戦いで思わぬ苦戦を強いられていた。 しかし、三路からアゾル城を目指していたこともあり、別ルートの二つの軍勢は、着実にアゾル城に接近、ニィズ砦に釘付けにされていた本隊も、砦から脱出するラディアを追撃して、そのままアゾル城へと向かった。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ゲーリー、ゾリメック連合軍 軍勢 アゾル国軍 総兵力35000 兵力 総兵力5000 マラ 総指揮 ゴル リディアニー...
  • 蜉蝣戦記武将一覧
    rogo-kagerou.GIF蜉蝣戦記 蜉蝣時代簡略年表 武将ファイルを開く(別ウィンド) 群雄割拠図を開く(別ウィンド) ※群雄割拠の物語なので、複数の国に所属した将軍は重複して表記、並びは五十音順。 ロードレア国 アイル アリガル アルヴァドス アルガード アレス イル ヴェリア 0.JPGエルジレア グローリヴァス グロライド ケイア サリーア ザルス 0.JPGザロ シルヴァス ソフィス デイズ ナッシュ 0.JPGノース ノイア バイアラス バグゼス バドス ファクト 0.JPGファリア ファルザス フィリス ブゥル 0.JPGボゥル ボルゴス ミリフォン ミルナス ミルフィー メシズ メディ メネヴァ ラディア ラドゥ リディ 0.JPGリューズ ルガッツ 0.JPGレア レイアス レイディック レイバード ロゥズ ロザグ ロ...
  • ロードレア四天王
    概要 ロードレア四天王とは、アルファにおける蜉蝣時代、ロードレア国で活躍した四人の将軍の総称である。 主要メンバー ヴェリア ラディア アレス アリガル ヴェリア ラディア アレス アリガル レイディックを支えた四人。 他国の軍師すら翻弄する智謀をもつヴェリア、攻守のバランスに長け、司令官、領主のどちらも委任できたラディア、あらゆる人材の補佐が可能だったアレス、そして先陣を駆ける猛将アリガル。 この四人を擁していたロードレア国は、天下統一にもっとも近い存在としてその名を轟かしていた。 しかし、ラディアの死から歯車が狂い始め、続いてアリガルまでもロッド国に暗殺され、これらのことから人格に異変が生じ始めたレイディックは、配下の裏切りによって横死。その結果軍師であったヴェリアが国主となる。 だが、軍師と国主は、まったく異なる存在である。 ...
  • カルディス
    基本情報 名前 カルディス・メネグレア 生没 アルファ (658~692?) 出身 ルディック国 種族 人間 性別 男 略歴 バルディゴスに殺害された兄ロールソレアの仇を討つため、正体を隠して仕官し、その天才的なまでの軍才で軍師としてバルディゴスに接近する。 バルディゴス討伐連合軍(684)との戦いでは、ルーズの戦いにおいて最前線で自ら剣を振るい、生涯の宿敵となるレイディック、ラディアと戦場で出会い戦う。 そして、この戦いの最中に本性を現し、陣中でバルディゴスを討つと、単身ボルゾックに会見を申し込んだ。 当初はこの暗殺を、「目先の褒美欲しさに実行した小賢しい背信行為」として罵ろうとしたボルゾックだったが、カルディスが見せた書状により顔面蒼白となる。 それは、自分しか持っていないと思っていた「ロールソレアの密書」であった。ボルゾックは、連合軍結成に使用した名文が、他...
  • ザロ
    基本情報 名前 ザロ・メズ 生没 アルファ (663~720) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 ロードレア国の将軍。 リイラードの戦い(685)では第2陣を担当。その後は南の国境に配備されるが、国境の小競り合いで勝利した後、ザロ軍の副官達が敵地で略奪暴行を行い、捕虜とした敵軍兵士を皆殺しとした事件(ソリカディス事件)により、自ら責任をとって降格する。本人は一兵卒となる事を希望するが、事件はザロの不在中に起きたこともあり、ソフィスの配慮でラディアの副官となる。 その後バイアラスの将軍昇格による軍団再編成で、ラディアからバイアラス軍に編入され、以後はバイアラスの副官として活躍。 しかし、ヴェリアの豹変からロードレア国が沈みはじめると、バイアラス、リディ達と共に「一月の別離酒」によりベルザフィリス国へ投降する。 ベルザフィリス国の将軍としてロッド国...
  • リン
    基本情報 名前 リン・フェイヨン 生没 アルファ (665~686) 出身 アゾル国 種族 人間 性別 女 略歴 アゾル国将軍。 元々はエルザイア城の軍医兼飼育員であり、過去に部隊長としての経歴はあるものの、将軍としては認識されていなかった。 しかしバルディゴス討伐連合軍の戦いで、アゾル国は主力の騎馬隊が壊滅的打撃を受け、前任の責任者及び副官等、主要な指揮官が相次いで戦死した為、階級序列による繰り上がりで将軍となった。 もっとも、これは一時的な人事で、状況が落ち着いたら適任者を派遣するつもりであったが、状況が落ち着く前にゲーリー国が攻め込んで来たこともあり、彼女はエルザイア城守備の為、それまで仲間同様だった兵士たちをよくまとめ、不慣れな戦場に立つ。 エルザイア城は、かつては騎兵の精鋭部隊が駐屯する城だったが、前述の通り主力部隊壊滅により、数十騎の精鋭を除いて...
  • 物語別登場人物一覧
    LUNATIC DESTINY サヌア傭兵団 サヌア ロリスザード レイア ダイルーガ シーナ リーザス ヴァン・フレイ国 ルナティス ガラ ミュー ラン ビルド アーリナ ティアナ ジュディス ガリック アゼル ゴトラス ローザ ベチカ アルビス国 エリシア カルディナ ルティエ リドラ ラギ レイス レクシア サンド ラ・ディアス帝国 フローラ スレイナ ボーン ホルス クリスアーノ ストライア マルキィ ティネゼリア帝国 シュバイン メッツ帝国 グラシス アストリア国 パール シーザルス国 リチヤ アリアス国 ミッドガルツ アディス国 リフィティ ヴァーグリア国 フライヤ マルタナ シーバ...
  • サーレス
    基本情報 名前 サーレス・フォン・ラグライナ 生没 ラドリザン (1195~1226) 出身 ラグライナ帝国 種族 人間 性別 男 略歴 ラグライナ帝国7代皇帝になる筈だったが、弟セルレディカが幼い頃から才能に恵まれ、父であるグラディエストはセルレディカを溺愛する。 これに危機感を覚えたサーレスは、弟を亡き者にしようと、セルレディカの初陣の際、情報を敵にひそかに伝え、敗北させた。 しかし、セルレディカは絶対的な極地から生還、逆に指揮能力の高さを見せ、内通がばれたサーレスは追い詰められて反乱を起こす。 この反乱は、グラディエストの命令を受けたセルレディカの討伐部隊によって敗北し、彼も捕らわれる。 セルレディカの助命も聞きいられず、グラディエストによって処刑された。 関連項目 The End of ELEGY
  • バイアラス
    基本情報 名前 バイアラス・バルゥド 生没 アルファ (667~714) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 ロードレア国の将軍。 元々はラディア隊に所属する一兵卒だったが、レザベリアスの戦い(692)前哨戦でゼノスの攻撃からラディアを救い、一千の兵をまるで自分の手足の様に扱い敵を翻弄させる。 ラディアは、兵卒だったバイアラスを自分の副将として抜擢し、「その采配は風の如し」と褒め称えた。レザベリアスの戦い本戦では、ゼノスと壮絶な戦いを繰り広げて自らの武勇を内外に示し、その後レイディックの東征(692)では副官から一人の将軍として昇格、指揮官となると戦場での指揮だけではなく、統治においても公平な采配を見せる。 しかし、師と仰ぎ、憧れ、尊敬していたラディアが、ロッド国によって殺害されると、その仇討ちの戦いがはじまる。 バイアラスも志願してロッド国への...
  • レイバード
    基本情報 名前 レイバード・フォン 生没 アルファ (659~710) 出身 ロードレア国 種族 人間 性別 男 略歴 ロードレア国将軍。 新参者のラディアを快く思わず、度々の嫌がらせをしていたことで有名な将軍だが、彼の先祖はロードレア国建国の参謀の一人、その血筋に驕ってよそ者を認めたくなかったのだろう。 しかし、最近別の見方を指摘する史学者もいる。 それは、「彼はただ単にラディアに恋慕していただけ」という説である。幼少の少年が気のある子に思いを伝えることができずにいじめてしまうのと同じというのだから、それが真実なら彼の精神年齢を疑ってしまうが、当時の記録から、案外その説は当たっている可能性が高いという。 ラディアの死後、独断で軍を動かし敵討ちとも呼べるロッド国遠征軍に合流したというのもその裏付けである。 ロードレア国滅亡後は降伏、将軍位を捨てて平民...
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