リヴォル

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  • リヴォル
    正式名称 / 統治体制 リヴォル帝国(568~1741) / 帝政 リヴォル国(1741~) / 議員内閣制 エンブレム シャラダンが築き上げたリヴォル帝国、紋章を作るときも、シャラダンの意見が取り入れられたが、その由来を彼は最後まで語らなかった。 羽ばたくべき翼に影があるのは、自らの半生の自嘲を込め、リングは同胞であったガルゾーマとジルダーではないかと言われているが、詳細は不明である。 基本情報 人口 約860万 宗派 精霊神ビスティ 特徴 アルファ、ロンドーナ大陸最北端に位置する「北の覇者」とも呼ばれた大国。 568年、周囲に集落を統合してリヴォル帝国を建国、最初に皇帝となったのは、集落の長の中でもっともカリスマのあった魔族の男だった。 世界大戦時代には、フェングランドと交戦して勝利、従属に近い同盟を結ばせる。 しかし、そ...
  • リヴォルの戦い
    概要 リヴォルの戦いとは、アルファ1741年8月に、アルビス国とリヴォル帝国の間で行われた戦いであり、ドラグゥーン作戦最後の戦いである。 戦闘に至るまでの背景 スカルオーネの戦いに歴史的大勝を収めたアルビス国軍は、急ぐことなく堂々と進軍を進め、リヴォル帝国帝都リヴォルへ向かっていた。 これは、地盤を固めながら確実に帝国を追い詰めつつ、時間を与えることで相手側から和平なり降伏なりを持ちかける猶予を与えてのことであるが、三魔王の一人であるシャラダンには、最初から降伏という選択肢は存在していなかった。 そんな最中、これまで「双方との繋がり」を維持したまま、日和見を決めていたフェングランド国が、突如リヴォル帝国との同盟を破棄し、アルビス国軍の援軍として到着する。 静観に静観を重ね、勝者がはっきりとした段階で同盟国さえも見限る。露骨すぎる選択だが、彼らには大義...
  • ボルド (リヴォル帝国)
    概要 ボルド将軍とは、リヴォル帝国四方将の一人だが、実際はリヴォル帝国皇帝シャラダン本人。 シャラダンは、三魔王として戦っていた頃、ガルゾーマやジルダーの様な栄光の裏で、二人を支える影として穢れ役を進んで務めてきた。 リヴォル帝国を手に入れ、皇帝の座についたとき、ここで影の部分を清算し、第二の人生を歩もうと決意、皇帝の椅子には自分の影武者を置き、自らは将軍ボルドとして、一から生まれ変わることとした。 四方将の中で、唯一家族を持ったのも、その表れであった。 関連項目 シャラダン LUNATIC DESTINY
  • リヴォル残党軍強襲作戦
    概要 リヴォル残党軍強襲作戦とは、アルファ1741年8月、リヴォル帝国がリヴォルの戦いによって壊滅した直後、アディスの戦いより帰還したリヴォル帝国軍が行った奇襲作戦である。 戦闘に至るまでの背景 自分達の遠征中にスカルオーネの戦いが勃発し、本国に残っていた主力部隊が壊滅したと知ったアスタルは、急ぎ本国に戻るため、アディスの戦いを強引に起こし、アディス国を壊滅させると、そのまま帰国の途に着いた。 だが、彼らが帰還するより前にリヴォルの戦いによりシャラダンは戦死。 帰国の途にあたベルンハルトの元にもその報告が届く。 ベルンハルトは、もはや戦略、戦術とは無縁な意地として、このまま進軍し帝都に駐屯するアルビス国軍を強襲することを提案。ただし、それは個人の意地なので、皆を道連れにはできない。参加は自由とした。 その結果、多くの将兵が、「次の人生」の準備にはいる為...
  • ベルンハルト (リヴォル帝国)
    ...引き継ぐ。 リヴォル帝国はシーフィールド国との戦いが激化するが、その様な情勢下で人体発火事件が起きる。 シャラダンは、事件解決にベルンハルトを派遣、いまだ彼が四方将を任命された事に懐疑的だった者達に、実力を見せる為であった、しかしこの事件の真相には、ジルダー子飼いのベルバットが引き起こした人魔融合が絡んでいた為、公表はされなかった。また、この調査の過程で、互いに正体を隠しながらも意気投合したサヌア傭兵団と行動を共にした。 ちなみに、後にベルバットの情報を掴んだベルンハルトは、隠密ギルドを使って、自然な形でその情報をサヌア達に入るように仕向けた。 シーフィールド国との決戦となったティファーナの戦い でも先陣を承り、ウルフェンリッターの結界を使うが、その作戦を読まれ、リヴォル帝国軍は思わぬ苦戦を強いられる。完全包囲されたベルンハルトだが、部下を叱咤し、ついに敵軍の突破...
  • 三国同盟 (バーン国、リヴォル帝国、フェングランド国)
    概要 三国同盟とは、アルファ1739年2月7日、リヴォル帝国、バーン国、フェングランド共和国の三国で結ばれた同盟である。 リヴォル帝国 バーン国 フェングランド共和国 リヴォル帝国 バーン国 フェングランド共和国 この同盟は、第4次リアリッピの戦いでアルビス国を相手に大勝を飾ったバーン国が、アルビス国に進軍する為、背後のリヴォル帝国と同盟を結び、戦力をアルビス国方面に集中させ、更にフェングランドには北からアルビス国へ攻め込ませるという理想をもって結ばれた。 リヴォル帝国にとっても、隣接国が敵にならないというのは価値のある話であり、この同盟に同意。 フェングランドの場合は、力関係からリヴォル帝国の決定に逆らうことはできない為、自動的にこれに準じた。 三国の国境が交わる中心地点にて、バーン国王女リルル、フェングランド国議長コスティ、リヴォル帝国...
  • ドラグゥーン作戦
    ...において立案された、リヴォル帝国との戦いに備えた作戦名である。 バーン国との長き戦いを勝利で終えたアルビス国は、バーン国と三国同盟を結んでいたリヴォル帝国とこのまま自然な形で戦いになると考え、リヴォル帝国がシーフィールド国と戦っている間に、既に水面下で「短期決戦」の準備をしていた。 最初から短期決戦を覚悟しての作戦であり、一度でも躓けば泥沼の長期戦になることを覚悟していた為、アルビス国上層部は相当の覚悟と、緻密な会議を繰り返した。だが、それらは全て将軍達が密室で行い、そもそもこのドラグゥーン作戦は、「議会が承認した」というより、「軍部が承認させた」という色合いが濃く、この時代アルビス国において、議会が軽視され軍部が台頭していたことの裏づけともなっている。 ドラグゥーン作戦の伏線と内容 1740年 9月、難攻不落のミリアスをエリシアが策略により奪い、リヴォル帝国...
  • コスティ
    ...任。 1739年、リヴォル帝国、バーン国との間で三国同盟を結ぶが、世界大戦時代以降、リヴォル帝国の属国に近い状態となっていた為、自分の意思と関係なく、リヴォル帝国が結ぶのなら無条件で自分達も結ぶ、という立場に立たされていた。 事実、彼はこの同盟に懐疑的で、アルビス国のカルディナの交渉により、あっさりと実質上の中立を約束。 ただし、正式な外交ではなく、あくまでも「口約束」であり、アルビス国の立場が少しでも危うくなればすぐに牙を剥くつもりであった。 その後、アルビス国がフェングランドに侵攻するが、これはバーン国をおびき寄せる為の罠であった。「口約束」から、それを判っていたコスティだが、元々猜疑心が強く、どこまで信用していいか判らなかった為、彼の優柔不断な行動が、カオスギアの戦いを引き起こす遠因となる。 そのまま参戦を余儀なくされたカオスギアの戦いでも、彼の行動のせいでバーン国軍...
  • ハーグリブス
    ...敗れたアディス国は、リヴォル帝国に従属を誓い、息子のリフィティを人質として1739年、リヴォル帝国に送り込んだ。 だが、彼の中にはシャラダン、リヴォル帝国に対する憎悪が渦巻き、表向きは従順を貫きながら、水面下で密かに準備を進めていた。 アルビス国が持ちかけた三国連合に参加したのもその現われだが、表立ってリヴォル帝国と対抗する力はなかった為、カオスギアの戦いにおいて、三国同盟、三国連合の合計六ヶ国の中で唯一、一兵も動かしていない。 その後、リヴォル帝国がシーフィールド国と激闘を重ね、その隙にアルビス国が難攻不落のミリアスを攻略したと知ると、今が最大の機会と判断、人質として送り込んでいたリフィティを使って、シャラダンの愛娘ミリィを拉致する。 だが、シャラダンが軍を派遣したと知ると、その憎悪をミリィにぶつけて殺害。 リヴォル帝国とアディス国は、一切の妥協を...
  • ティファーナの戦い
    ...ァ1740年10月、リヴォル帝国とシーフィールド国の間で行われた戦いである。 リヴォル帝国はシーフィールド国侵攻を行っていた為、数々の小競り合いを行った上での最後の決戦であるが、この遠征全てを含めてティファーナの戦いと呼ぶ事が多い。 戦闘に至るまでの背景 リヴォル帝国とシーフィールド国は、これまでも何度も戦ってきた宿敵ではあったが、カオスギアの戦いのとき、アルビス国の要請を受けて、リヴォル帝国の注意をひきつけるため兵を挙げている。この戦いは、それを撃退し、更にシーフィールド国へ進軍するものであり、言うなれば三国同盟と三国連合の戦いの延長戦のようなものであった。 既にバーン国は崩壊し、三国同盟は自然消滅したが、リヴォル帝国はそれに関係なく、シーフィールド国首都を目指し進軍を続けていた。 更に、勝利するとわかった途端、フェングランド国軍が「援軍」と称して合...
  • シーフィールド
    ...その後、国境を挟んだリヴォル帝国、バーン国と幾度となく戦うが、1739年、そのバーン国と戦っていたアルビス国の提唱した三国連合に協力する。 カオスギアの戦いがおきた時は、リヴォル帝国軍を釘付けする為に出陣。しかし、三国連合はカオスギアの戦いで大勝したが、シーフィールド国だけはその恩恵を受けることなく、逆にリヴォル帝国軍の本格的侵攻を受けることとなる。 頼みのアルビス国はリヴォル帝国との決戦準備に取り掛かっていたが、その準備が整うより前にティファーナの戦いにおいて大敗、降伏に近い条件で和議を結ぶこととなる。 ただ、リヴォル帝国軍もこの戦いで受けた損害は大きく、本来ならこのまま進軍して首都を制圧し、完全にシーフィールド国を併合させようとしていたが、この和議に乗って全軍を引き上げさせた。その為、シーフィールド国は滅亡だけは免れることとなった。 歴史 1153年 それまで...
  • アディスの戦い
    概要 アディスの戦いとは、アルファ1741年、リヴォル帝国がアディス国へ攻め込んだ戦いである。 戦闘に至るまでの背景 シャラダンが帝位についてから、大きな負け戦を知らない強国リヴォル帝国。 この強国と長期的に戦うことは不利だと思ったアルビス国は、ドラグゥーン作戦を考え出し、数多くの伏線を敷いた上で、大帝国との短期決戦へと向かった。 その作戦の一環として、リヴォル帝国軍主力部隊をアディスにひきつける必要があった。 リヴォル帝国軍が、シーフィールド国とのティファーナの戦いへ赴いた隙に、アルビス国は、難攻不落といわれたミリアス要塞を攻略する。 これに乗じて、アディス国も行動を起こし、シャラダンの愛娘であるミリィを拉致する。これはシャラダンの怒りに火をつけ、シャラダンは感情のまま出陣を決意する。 シャラダンは、自分の留守の時にアルビス国が不穏な動き...
  • アディス
    ...737年、海を越えたリヴォル帝国への進軍を決意する。しかし、情報が漏れ、逆にリヴォル帝国の先制攻撃を受け、リオネティアの戦いで大敗、リヴォル帝国に降伏の使者を送ることとなる。 その後、アルビス国が提唱した三国連合に加盟し、表向きはリヴォル帝国に恭順するが、裏では密かに反抗作戦を行っていた。ただ、軍事力のない彼らは、シャラダンの愛娘であるミリィを拉致するという非情の手段をとる。その結果、魔王の逆鱗に触れたアディス国は、アディスの戦いにおいて王族は皆殺しにあい、国土も焦土と化した。 本来ならそのままリヴォル帝国に併合されるところであったが、リヴォル帝国もこの時、帝都に迫るアルビス国軍に向かって引き返した為、後には焼け野原と数え切れない遺体が残された。 その後、リヴォル帝国を撃ち破ったアルビス国によって再興され、北海連合同盟にも加入するが、リヴォル国とは遺恨を残し続けた。 歴...
  • スカルオーネの戦い
    ...3月に、アルビス国とリヴォル帝国の間で行われた戦いであり、ドラグゥーン作戦最大の山場となった戦いである。 大国同士の大決戦でありながら、一方のみが壊滅し、もう一方の損害がほとんど出なかったという戦史上稀有な例となる戦いである。 戦闘に至るまでの背景 スカルオーネの戦いとは、ドラグゥーン作戦の一環であり、同時に最大の山場であった。 この戦いに至るまでの伏線として、リヴォル帝国軍がシーフィールド国と戦っている隙をついてミリアス攻略を行い、橋頭堡を確保、そしてアディス国を間接的に動かした結果起きたミリィ拉致事件により、シャラダンは主力を率いてアディス国へ攻め込んだ。 当然、アルビス国への抑えとして、同盟国フェングランドに警戒と牽制を依頼していたが、アルビス国はそのフェングランドをも抱き込み、堂々と出陣。 唯一アルビス国の誤算があったとすれば、アディス...
  • グスタル
    ...~1739) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 シャラダンが率いる四方将の一人。その破壊力はリヴォル帝国軍随一といわれ、バーン国との戦いでも数々の戦功をあげた。 リオネティアの戦いにも参戦し、存分に破壊力を発揮、その後リヴォル帝国とバーン国は三国同盟により同盟国となり、アルビス国との決戦であるカオスギアの戦いに援軍を差し向ける。 グスタルは、イズ、ラスコップと共に援軍を率いて参戦、同じく援軍であったヴァーグリア国軍の軍勢と真正面からぶつかり、互角の戦いを見せた。 だが、カオスギアの戦いはアルビス国軍が勝利、援軍であるリヴォル帝国軍も撤退を開始するが、追撃に入ったアルビス国軍を伏兵により壊滅させようと、グスタルはガリアの戦いを起こした。 しかし、保身に走ったラスコップの裏切りにより部隊は壊滅、グスタル自身もサヌアによって討ち取られた。 人物 ...
  • ノーウェン
    ...と共に、シャラダン、リヴォル帝国に対して憎悪を抱いている。 アディスの戦いにおいて、自ら最前線に立ったアスタルに矢の雨を浴びせ討ち取るが、そのアスタルが作り出した突破口によりリヴォル帝国軍が次々と侵入、ノーウェンは真っ先に血祭りにされた。 人物 狂気染みたアディスの戦いの影響で、人格を疑問視されることが多いが、リヴォル帝国と関わらない部分では、王位継承に疑問の声のない立派な人物だった。 関連項目 LUNATIC DESTINY
  • アルファ
    ...(ガルゾーマ時代)、リヴォル帝国(シャラダン時代)の同盟、または友好国(後世になって帝王軍と色別けられた国) 青=帝王軍と敵対した陣営(後世になって六界連合軍と色別けられた国) 概要 六界の一つ、法術、文化レベル共に六界の中ではルーイガルドに続くトップクラス。 大陸ロンドーナ大陸、「北部」「南部」「東部」に別れる。 ガルドーラ大陸 ウェイトアッシュ大陸 人口推定3億人(六界戦争終結時) 歴史 153年 メッツ帝国が建国される。 256年 ティネゼリア帝国が建国される。 253年 フェローラ国が建国される。 350年 トルティナ国が建国される。 451年 ロンドーナ大陸東部を統一した皇帝による絶対王政時代が始まる。 452年 小国が連合する形でアルビス国が建国される。 528年 ティネゼリア帝国とメッツ帝国が最初の激突。 553年 ルーン国が建国され...
  • ミリアス攻略
    ...年9月、アルビス国がリヴォル帝国の城塞都市ミリアスを攻め落とした戦いであるが、実質的な戦闘がほとんど行われなかった謀略戦であるため、「ミリアスの戦い」ではなく、「ミリアス攻略」として記述する。 戦闘に至るまでの背景 バーン国を完全併合したアルビス国だが、そのまま自然の流れでリヴォル帝国との戦いがはじまることを察していた。 これは、単に国境を接するからというだけではなく、リヴォル帝国が三国同盟の一角であり、その帝国が現在戦っているシーフィールド国は、アルビス国にとって三国連合の仲間であった為である。 元々は、アルビス国とバーン国の戦いに撒き沿いを受ける感じで結成された三国同盟と三国連合だが、「自分達の戦いが終われば後は知らない」という訳にはいかなかった。 また、戦略や外交とは全く無縁な世界ではあるが、三魔王であるガルゾーマ、ジルダーと立て続けに戦っ...
  • ボルド
    同じ名前の項目が存在します。 ボルド (リヴォル帝国) LUNATIC DESTINYに登場したリヴォル帝国の将軍。 ボルド (ロッド国) 蜉蝣戦記に登場したロッド国の将軍。
  • フェングランド
    ...戦時代になると、隣国リヴォル帝国を攻めるが、力の差を見せ付けられ敗北、王族は処刑され、以後は共和国として生まれ変わり、様々な種族がそれぞれ方面で国を立て直す。 1739年リヴォル帝国、バーン国、フェングランド共和国の間に三国同盟が結ばれるが、アルビス国とも連絡をとりあい、サボタージュを決め込みこの混迷の局面を無傷で乗り切った。 その後は北海連合同盟に加入、強い発言力を持つこととなる。 歴史 前史 航海技術を確立。 前史 周辺諸島を植民地とする。 300年代 魔族が国を支配し、フェングランド王国として正式に建国。 877年 世界大戦時代の到来。隣国リヴォル帝国と交戦。 912年 世界大戦時代の終幕。敗戦国となり、以後共和国として再建される。 1739年リヴォル帝国、バーン国、フェングランド共和国の間に三国同盟が結ばれる。 1741年頃 北海連合同盟に加盟する。 174...
  • 北海連合同盟
    ...(盟主) バーン国 リヴォル国 シーフィールド国 アディス国 フェングランド国 アルビス国 バーン国 リヴォル国 シーフィールド国 アディス国 フェングランド国 関連項目 関連項目
  • カルディナ
    ... バーン国がリヴォル帝国、フェングランド共和国と三国同盟を結び、アルビス国を完全包囲網で包み込むが、カルディナは単身フェングランド国に赴き、説得をもってフェングランドに同盟を維持したまま実質上のサボタージュを決め込む様にするという裏取引を成功させ、三国同盟に抵抗するべく、アディス国、シーフィールド国との間で三国連合を結ばせる。 第5次リアリッピの戦いでは、新参のエリシアの智謀に賭ける度量を見せ、別働隊の奇襲を信じて真正面からバーン国軍を食い止め、歴史的逆転勝利の総指揮官を勤め上げた。 その後、バーン国との決着を付けるべく、北方面の部隊を回した為、フェングランドとの国境は手薄となる。その隙をついてくるであろうフェングランド国に、カルディナはたった一人で乗り込み、議長コスティと会談、貢物と弁舌を持って、三国同盟の一角であるフェングランドを、実質上の中立にさせることに成功。その...
  • ガリアの戦い
    ...ろうじて本国に帰国、リヴォル帝国軍はガリア地帯にて再布陣し、あえて退路をなくした地形に布陣、追撃するアルビス国軍を引き込んだところで背後から伏兵を送り、逆に壊滅させるべく待ち構えていた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 アルビス国軍 軍勢 リヴォル帝国軍 総兵力30000 兵力 総兵力7000 カルディナ 総指揮 グスタル エリシア 軍師 イズ 主要参戦者 カルディナ ラギ エリシア ルティエ レイス グスタル イズ ラスコップ リオン ヴィル サヌア レイア ダイルーガ 軍勢 フェングランド国軍 総指揮 コスティ 軍師 主要参戦者 ou.PNGコスティ ...
  • 人体発火事件
    概要 人体発火事件とは、アルファ1740年にリヴォル帝国、バーン国(ただしアルビス国に降伏後で、実質上アルビス国領土となる)でおきた事件のことである。 この事件を解決するため、リヴォル帝国側は四方将ベルンハルトを、アルビス国側はサヌア傭兵団をそれぞれ派遣した。 事件の経緯 1739年10月頃より突如神隠しにあった人々が、焼死体となって発見される事件が発生する。 1740年1月、アルビス国はサヌア傭兵団を、リヴォル帝国はベルンハルトを事件解決の為派遣する。 事件の被害者は最初は神官や魔導師といった特定の職業だったが、やがて対象の職業に拘らなくなり、最終的に老若男女全てが対照となり、事件は徐々に西に移動しながら起きている。このことから、サヌア傭兵団は、この事件が何らかの「実験」だと推測。 最も最近に人体発火事件が起きたというリヴォル帝国領土の村にて、サヌア傭兵団と...
  • シャラダン
    ...共に、無からはじめてリヴォル帝国を手に入れるまで登りつめた実力者だが、二人が華々しい戦果に囲まれるのに対して、シャラダンは汚れ役を進んで引き受けていた。やがて手に入れたリヴォル帝国皇帝の地位に就くが、自らの半生を振り返った時、そこがあまりにも穢れていた事に絶望し、新たな人生を迎える事を機に、影武者のシャラダンを仕立て上げ、自らはリヴォル帝国四方将ボルドとして第二の人生を送る。 リヴォル帝国は、アディス国、シーフィールド国、バーン国と常に戦いを続けてきたが、それまでの均衡状態は突如崩れ、アディス国をリオネティアの戦いにて半壊させ、更に援軍としてノアルスの戦いに出陣し、ラ・ディアス帝国軍をガルゾーマとの共同戦線で完膚なきまでに叩き伏せた。 しかし、ヴァン・フレイ国の策によりガルゾーマが討たれると、同胞であるジルダーがその敵討ちのため出奔。シャラダンは密かに息子のシュラを使...
  • リフィティ
    ...敗れたアディス国は、リヴォル帝国に従属を誓うこととなる。 リフィティは人質として、1739年リヴォル帝国に送り込まれた。 リフィティの身柄は、四方将で唯一家族持ちだったボルド(実際はシャラダン)の元に預けられた。 ここでボルドの娘であるミリィと意気投合し、やがて互いを異性として意識するまでになり、人質というより、客人として扱われることとなる。 アディス国の実家からは定期的に果物が送られ、それをミリィが料理するといった幸福な日々を送っていたというが、既に彼宛の荷物は、ろくな検査を受けることなく彼の手元に届けられるほど信頼されていたという。 だが、必要以上に届けられる荷物にリフィティは不安を感じ始め、箱を調べてみると、彼の元に届けられた箱は二重底になっていた。中には「これに気付いたら、同じ方法で返事を送れ」と密書が入っており、リフィティは言われた通りに実行する。 ...
  • リオネティアの戦い
    概要 リオネティアの戦いとは、アルファ1737年、リヴォル帝国がアディス国へ攻め込んだ戦いである。 戦闘に至るまでの背景 物語におけるこの戦いと、史実におけるこの戦いは、開戦のきっかけに若干の差異が生じる。 物語では、ルナティスが、世界の裏で蠢く存在がガルゾーマではないかと睨み、フェローラ国進軍の橋頭堡確保としてアリアス国へ攻め込む。これに呼応してガルゾーマは、同胞シャラダンにアディス国進軍を要請、ラ・ディアス帝国南部の魔族系諸国にも同様の要請を送ることで、「人間対魔物」の図式を作りあげ、互いの旗色を明確にしていった。 となっているが、シャラダンはこの戦いに勝利しながら、アディスを完全併合せずに帰国している為、若干疑問点が生じる。 そのため、史実において本当にガルゾーマから要請があったのかは謎であり、連鎖しての行動ではなく、互いに別々に動いた結...
  • ダイルーガ
    ...は、正体を隠していたリヴォル帝国の将軍ベルンハルトと出会う。一度は調査を終えるが、隠密ギルドからの情報でダルミシア山脈にベルバットがいると知り、決着をつけるべく向かうが、そこにガミランが横槍をいれ、更に人魔融合を完成させたベルバットの驚異的な力の前に一時撤退する。 1740年、ドラグゥーン作戦の一環として、サヌア傭兵団はエリシアの要請により、リヴォル帝国難攻不落の城塞都市ミリアスへの潜伏作戦を行い、ミリアス攻略を成功させる。 スカルオーネの戦い、リヴォルの戦いにも参戦し、リヴォル帝国の終焉を見届けるが、その直後にリヴォル残党軍強襲作戦による夜襲を受ける。 その際、人体発火事件で知り合ったベルンハルトの特攻を受け、これを食い止める為に奮戦、壮絶な戦死を遂げた。 人物 サヌアの行く所、必ず彼の姿もあった。純粋な力押しのみの戦い方しか知らない猪突猛進の戦士だが、私...
  • 四方将
    概要 四方将とは、リヴォル帝国主軸となる4人の将軍の総称である。 東西南北の四方を意味しているが、東方将軍が東にしか駐屯しない、というわけではなく、あくまでも四方全てを支配する、という意味である。 主要メンバー 北方将軍ボルド 東方将軍グスタル、後にベルンハルト 南方将軍アスタル 西方将軍イズ 北方将軍ボルド 東方将軍グスタル 南方将軍アスタル 西方将軍イズ グスタルがガリアの戦いで戦死した後は、ベルンハルトが東方将軍を引き継いだ。 関連項目 リヴォル帝国 称号
  • 三国連合
    ...が組まれる1ヶ月前、リヴォル帝国、バーン国、フェングランド国の間で三国同盟が結ばれた。 これは、第4次リアリッピの戦いで勝利したバーン国が、アルビス国へ本格侵攻するにあたって、背後の憂いを取り除きたいがための同盟であり、他2国も似た理由で承諾した。 アルビス国はいよいよ佳境に立たされるが、智将エリシア、カルディナは、「この同盟はあくまでも背後を固めるもので、三国が連合軍をもって攻め込んでくるものではない」と人々を落ち着かせ、その一方で三国同盟を包み込む形で、アルビス、アディス、シーフィールドの三国連合を作り上げた。 この連合も、三国同盟同様、大規模な連合軍を組める訳ではないが、アディス国はリヴォル帝国に従順を装っているが、内面では反抗心をもっていた為この連合に参加。 リヴォル帝国、バーン国と直接国境を挟み、何度も戦っているシーフィールド国も喜んでこの話に乗った。 ...
  • パール
    ...外へ脱出。流れ着いたリヴォル帝国でシーフィールド国を相手に戦果をあげ、傭兵となっていたガミランと共にリヴォル帝国と契約を結ぶ。 初陣となるティファーナの戦いでは、いちはやく本陣を狙うシーフィールド国軍の奇襲部隊を発見する活躍を見せた。 1741年アディスの戦いにも参加。偵察、伝令、内応工作と隠密としてのあらゆる役割を果たした。 しかし、自分達の遠征中にアルビス国がリヴォル帝国帝都を陥落させてしまい、これにより契約が消滅、再び放浪の身となると、その後の情勢を読み取り、六界連合軍に紛れ込んでルーイガルドへと到着する。 ルーイガルドでは、シャクティアナ帝国のルーインと契約し、アルファの情報(どういう経緯でルーイガルドに派兵されたのか)を売ったが、国のことよりルーインは傭兵サヌアたちの個人的なことに興味を持ち、これがきっかけでサヌアとの宿命的な戦いへとなだれ込む。 グラ...
  • ガルダザール
    ...~1742) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 リヴォル帝国の猛将、シーフィールド国との戦いにおいて戦果を挙げ、その功績によって難攻不落のミリアス総指揮官の地位を得る。 しかし、1740年9月、アルビス国のミリアス攻略においてエリシアの策に手玉に取られ、ミリアスを奪われ、自らは捕虜となり、アルビス国へ送られるという屈辱を味わう。 戦場で数々の武功をあげた彼にとって、知略によって捕虜となったこの事実は受け入れがたい恥辱であり、アルビス国の仕官の薦めも拒否、捕虜交換時にも部下を優先させ自らはアルビス国に残り、最後は食事も拒絶し、1742年、自殺同然の形で衰弱死した。 関連項目 LUNATIC DESTINY ミリアス攻略
  • アルビス
    ... 1740年 9月、リヴォル帝国とシーフィールド国が戦っている隙に、ミリアス攻略を実行する。 1741年 3月、アルビス国とリヴォル帝国の間でスカルオーネの戦いが勃発する。 1741年 8月、アルビス国とリヴォル帝国の間でリヴォルの戦いが勃発する。 1741年頃 北海連合同盟を提唱、自らその盟主となる。 1742年 2月、六界連合軍に参加、ルーイガルドへの遠征に軍勢を派遣する。 主な出身者 エリシア カルディナ リドラ ラギ レイス レクシア この国を舞台とした物語 LUNATIC DESTINY
  • サヌア
    ...ガリアの戦いにおいてリヴォル帝国の名将グスタルを討ち取る。 こうして、傭兵でありながら、数々の戦いで勝敗の鍵を握る最重要の局面を任されるが、その一方で人体発火事件の調査も依頼されている。単純に戦いだけではなく、調査、分析能力も買われてのことだが、この事件の調査中に、リヴォル帝国の将ベルンハルトと行動を共にした。(ただし、互いに身分を偽っていたため、正体は知らないままである)事件を追ううちに、人魔融合を目論むジルダーの子飼いだったベルバットの影を見つけ出し、決着をつけるべく向かうが、そこにガミランが横槍をいれ、更に人魔融合を完成させたベルバットの驚異的な力の前に一時撤退する。 1740年、クーデターにより国外へ脱出したラ・ディアス帝国のマルキィと出会い、彼女もサヌアの仲間となる。 同時期、アルビス国は、リヴォル帝国との戦いの準備に入るが、両国の戦いとなるドラグゥーン作戦の一...
  • アスタル
    ...~1741) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王シャラダンが率いる四方将の一人。グスタルと並んで破壊力に優れる一方で、ただの猪突ではなく冷静な判断力も持ち合わせていた為、数多くの戦いにおいて「総指揮官」に任命され、その度にシャラダンの期待に応え続けてきた。 リオネティアの戦い、続いてノアルスの戦いにも参戦し、勝利に貢献する。 その後カオスギアの戦いが勃発すると、アスタル自身はこの戦いに参戦していないが、送り込んだ援軍が壊滅しグスタルが戦死、更に同じ四方将のボルドが実はシャラダン本人だったと知らされる。それでもアスタルは変わらず忠誠を誓い、瓦解するかに思われた四方将を建て直し、以後の戦いはシャラダン自らが総指揮を務めた為、アスタルはその補佐に徹した。 シーフィールド国との決戦であるティファーナの戦いにも参戦、不審な動きを見せるフェングランド国...
  • イズ
    ...~1741) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王シャラダンが率いる四方将の一人。 リオネティアの戦いにも参戦。この戦いではリヴォル帝国に仕官して間もない上に、略奪行為を行ってきたラスコップを自分の部隊に編入させ、略奪をしない様に監視しつつ、ラスコップの工作部隊を自分の手のひらの上で自在に操った。 続いてノアルスの戦いにも参戦し、勝利に貢献。 だが、援軍として出陣したカオスギアの戦いにおいて、グスタルと共にヴァーグリア国軍と互角に戦いながらも、決戦そのものは敗北、その撤退の最中、ガリアの戦いにより追撃してくるアルビス国軍を撃ち破ろうとするが、保身に走ったラスコップの裏切りにより頓挫。 グスタルの特攻もあり、イズは奇跡的に生還し、ラスコップを処刑、その後同僚だったボルドが、実は三魔王シャラダンだったことを知るが、今後も忠誠を誓った。 シーフ...
  • ディルギオフ
    ...バーン国将軍、長い間リヴォル帝国との国境に駐屯し、この巨大な帝国を相手に脅えず、怯まず、その国境を睨み続けた。 三国同盟の締結により、リヴォル帝国方面軍をアルビス国との戦いに回せるようになった為、第5次リアリッピの戦いからサザンクロスの率いるアルビス方面軍に回されている。 だが、この戦いでは手痛い敗北を喫し、名誉挽回の為挑んだ両国最大の決戦カオスギアの戦いにおいて、アルビス国の名将レクシアの猛攻撃を受け戦死する。 人物 第5次リアリッピの戦いにおいて、「全てがアルビス国の掌の上だったか……こんな筈は…こんな筈はないのだっ!!!我等がアルビス国を追い詰めた立場にいたはずっ!!前回の勝利は何のためかっ!!三国同盟は何の為かっ!!全てはアルビスに華を持たせる前座だったとでもいうのかっ!」と憤慨した。 見に纏う鎧は、一見防具の機能を果たしていないが 、太陽に自らの肌を晒すこ...
  • カオスギアの戦い
    ...の一角でありながら、リヴォル帝国に人質を送り逆らう意志なしの立場を明確にしたアディス国。 それぞれの立場と駆け引きを胸に秘めながら、両陣営は後に「決着」の代名詞となる戦場、カオスギアへ向かって進み始めていた。 リアリッピ争奪、バーン国の後継問題、三国同盟、三国連合、全ての細い糸は、カオスギア平原という目的地に向かって、一本の太い糸に紡がれ様としていた。 アルビス国は、実戦を知らない政治家が、第5次リアリッピの戦いで勝利したことから、それまで防衛側だった立場を挽回するべく、楽観的にバーン国へ攻撃を仕掛けることを決意、議会にて出兵案が承認され、出陣が決定された。 早速三麗将を中心に軍議が行われ、アルビス国軍は北のフェングランドへ進軍すると見せかけ、バーン国が援軍を出陣させたのを確認したら、すぐに転進し、バーン国の拠点を落とす、という作戦を執った。 その際、リヴォル帝国を牽...
  • ミリィ
    ...フィティが人質としてリヴォル帝国に送られ、ボルドの私邸で預かる事となった。 ミリィは年齢が近いということもあり、リフィティとすぐに仲良くなり、やがて互いを異性として意識するまでになっていた。 それを知ったシャラダンも、将来は二人を結ばせるという考えも持っていた。これは、相思相愛な結婚だけではなく、両国の絆を深める政略結婚も兼ねるという、シャラダンにとって悪くない話であった。 だが、そんな幸せは、故郷から「ミリィを拉致して帰国せよ」という密使を受けたリフィティが、悩んだ末それを実行したことにより幻となる。 こうしてミリィはシャラダンを憎むアディス国へと連れて行かれる。 人質として有効利用される筈であったが、シャラダンが交渉より先に軍を派遣したと知ると、ミリィに人質としての価値がなくなり、シャラダン、リヴォル帝国に関わる全てのものを憎んでいたアディス国王ハーグリブスによっ...
  • ガミラン
    ...係となる。 リヴォル帝国と共に、援軍として派遣されたノアルスの戦いでは、火攻めを進言し、ラ・ディアス帝国軍を打ち破る。 この敗戦の屈辱を晴らす為にフェローラ本土にラ・ディアス帝国軍が迫るが、ガミランはこの時留守部隊を命じられた。しかし、このラ・ディアス帝国の進軍はヴァン・フレイ国軍の遠大な策謀で踊らされたものであり、ヴァン・フレイ国軍が攻撃を仕掛けてくる。 ガミランはこれを迎撃する為国境に向かい、カインヴァルザの戦いに挑むが、その出陣すら陽動作戦で、本命のサヌア達少数奇襲部隊がガルゾーマに迫っていた。 ガミランは本能で危険を察知し、国境の戦いから離脱して、単身ガルゾーマの元へ向かう。しかし、彼が到着するより早くガルゾーマはサヌアによって討ち取られた。 行き場を失ったガミランはヴィルと共に放浪の身となるが、ガルゾーマの敵討ちの為、サヌアを執拗に追い続ける事となる。...
  • 称号
    ...将軍。 「四方将」 リヴォル帝国将軍。 「四牙将」 フェルトビーン帝国将軍。 「竜技七将軍」 ヴァーグリア国将軍。 「竜技王」 ヴァーグリア国将軍最高位。 「三翼将」 ジルダー子飼いの将軍達。 「神器衆」 アーズ国将軍。 蜉蝣戦記「ロードレア四天王」 ロードレア国将軍。 「将星将軍」 ロー・レアルス国の国主不在時代を支えた将軍。 「シャリアル三牙王」 シャリアル国将軍。 「五舞将」 ベルザフィリス国将軍。 「アル国四天王」 アル国将軍。 「ヴァーグリア七星士」 ヴァーグリア国将軍 The End of ELEGY CHAPOS CROWN「三牙王」 リアムス自治国家将軍。 渾名型 六界戦争「三魔王」 ガルゾーマ、ジルダー、シャラダン 「聖なる魔女」 ルナティス 「三麗将」 カルディナ、エリシア、ルティエ 「自由傭兵」 サヌア 「闘刃傭兵」 ダイルーガ 「黒のベルンハル...
  • 北方連合
    ...ン、シーフィールド、リヴォル、フェングランド、アディス、更にその周辺の小国を含んだ国家連合が結成されることとなる。 それまでも、歴史上に国家統一論は数多く存在していたが、それらの多くが、たとえ周辺国を侵略してでも、統制を一本化した強大な一国家を作り上げるという思想であり、大国の侵略を後押しするより所となり、大義名分として利用されてきた。 それに対して、メルトバーク条約による北方連合は、互いの自治、独立を維持したままの国家連合であり、「同盟」ともまた違う独自の連合体制であった。 互いの利害から、(特に隣接国においては)必ずしも一枚岩とはいえないが、それでも北方連合は、軍事、経済において多大な相乗効果をもたらしている。 主な利点と欠点 加入国であれば関税なしで輸出入が可能。 加入国内での自由な人事の移動が可能。 貿易や経済活動の自由化。これにより大型店は活性化し...
  • ベルンハルト
    ... ベルンハルト (リヴォル帝国)
  • レイス
    ...に参戦。演技の撤退でリヴォル帝国軍を引き連れると、密かに後方に回り、火の壁をもって敵軍の退路を断った。 リヴォルの戦いにも参戦し、リヴォル帝国の終焉を見届ける。 六界連合軍によるルーイガルド侵攻作戦がはじまると、ルーイガルド17327年カティアの戦い、ハイネスブルの戦い、カスタリアの戦いに参戦。 連合軍が陸路、海路へ別れた後は、海路側の所属となり、グラドリア上陸作戦においては油を使った「海上火責め部隊」を使って海賊の奇襲を撃退する戦果を上げ、ベレル国上陸に成功した後は、ルーティス砦攻略戦にも参戦し、ベレル国陥落に貢献する。 陸路、海路部隊が合流し、ビアスコア帝国を降伏させた後は、フェルトビーン帝国に進軍。 エイクレア攻略戦、ゲルトエルトの戦いを経て、17328年8月、両軍最大の決戦となったカルダザルスの戦いに参戦して勝利を収める。 17329年8月、シャクティ...
  • 三魔王
    ...べき地を手にする為、リヴォル帝国へと進軍、支配する。 その後、ガルゾーマはフェローラ国、シャラダンはリヴォル帝国に残り、ジルダーはラスブロスの命令によって、アルファを離れザールックへと降り立つ。 それぞれの任地は離れたが、苦楽を共にした三人の結束は固い。 特に、ジルダーのガルゾーマに対する思いは、仲間というより、完全な恋慕のものであった。その為、ガルゾーマがサヌアに討たれると、ラスブロスの許可なくザールックを離れ、アルファの地へと向かう。 その後、ジルダーはサヌアとの戦いで散華、残ったシャラダンも、アルビス国との戦いによって戦死し、三魔王の名は過去のものとなった。 関連項目 称号
  • レイア
    ...正体を隠しながらも、リヴォル帝国の将で身分を隠していたベルンハルトと行動を共にした。 一度は調査を終えるが、隠密ギルドからの情報でダルミシア山脈にベルバットがいると知り、決着をつけるべく向かうが、ガミランが横槍をいれられ、更に人魔融合を完成させたベルバットの驚異的な力の前に一時撤退する。 その後、ドラグゥーン作戦の一環として、サヌア傭兵団はエリシアの要請により、リヴォル帝国難攻不落の城塞都市ミリアスへの潜伏作戦を行い、ミリアス攻略を成功させる。 スカルオーネの戦いにも参戦するが、この時サヌアは、一時的とはいえ傭兵ではなく将軍に近い立場となったが、レイアは傭兵であることを貫いた。 リヴォルの戦いにも参戦し、リヴォル帝国の終焉を見届けると、再びヴァン・フレイ国に渡り、リーズライディの戦いに参戦。 ルーイガルド遠征にも参戦するが、ダルスバード艦隊を失い、ハイネスブルの戦いで...
  • 三国同盟
    同じ名前の項目が存在します。 三国同盟 (バーン国、リヴォル帝国、フェングランド国) アルファ1739年に結ばれた同盟。 三国同盟 (ヴァレット帝国、クラウス帝国、レチス国) ルーイガルド13455年に結ばれた同盟。
  • ノアルスの戦い
    ... 軍勢 リヴォル帝国軍 総指揮 アスタル 軍師 イズ 主要参戦者 アスタル ボルド イズ ラスコップ 戦闘経緯 南方へ次々と進軍するラ・ディアス帝国軍は、まさに負け知らずであった。 しかし、彼らはフェローラ、リヴォル連合軍が用意した死地へと誘い込まれていた。 勝利に驕り、前線部隊は必要以上に敵地に切り込み、本隊との距離を作ってしまう。 そこに突如として姿をあらわすフェローラ、リヴォル連合軍。 逃亡する敵軍を追いかけている筈が、脱出口のない山地に誘い出されたことに気付くが時既に遅く、そこに命令を受けたラスコップが火攻めを決行。この火攻めによりホルスは全身に火を受け、以後人格まで崩壊するほどの傷を負う。 更にラ・ディアス帝国軍の本陣にフェローラ国軍が奇襲を仕掛ける。 ...
  • ラスコップ
    ... 各国を流れた末にリヴォル帝国に流れ着き、シャラダンに仕官した。 リオネティアの戦いにも参戦するが、この直前までシーフィールド国に所属していたこともあり、敵が送り込んだ密偵という可能性も考慮され、上陸作戦として重要な工作部隊だったにも関わらず、独立部隊ではなくイズ部隊に編入される。しかし、ラスコップは黙々と任務をこなし、内応の可能性を拒否する。彼にとってかつて所属していた国などという感傷は全く存在せず、それどころかこの戦いの後、独断で略奪行為を行おうとしたが、イズに先手を打たれて阻止される。 続いてノアルスの戦いに参戦し、命令に従って得意の火攻めを実行し、勝利に貢献。 だが、1739年援軍として派遣されたカオスギアの戦いにおいて敗北すると、その撤退の最中、アルビス国軍だけではなく、味方であるグスタル、イズをも巻き込んだ火攻めで双方共に壊滅させ、自分ひとりの手柄にしようと画策、...
  • シュラ
    ...~没年不詳) 出身 リヴォル帝国 種族 魔族 性別 男 略歴 三魔王シャラダンの息子。 女好き、遊び好きな自由人で、父の元から家出同然に出奔する。 ジルダーがデルアーミーの追撃を受けていた時、父シャラダンの依頼を受け、渋々これを承諾、間接的にジルダーに情報を渡したりしている。 関連項目 LUNATIC DESTINY
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