注意しておきたいこと

はじめに

まず抑えておいた方が良い事柄として、「明確な目標を持たずに動いている人ほど、疲れるのも早くなる」という点があります。怒りや失望だけで動いていないか、自己チェックをしてみましょう。
目標を持っていない人ほど、時間の経過とともに怒りが鎮まったり、あるいは逆に焦ったり、無力感に苛まれるかもしれません。今回のような問題で事に当たるにしては、いずれも適切とは言えません。
たとえば、怒りを一方的にぶつけたり、あるいは脱力感から撤退宣言をするのも、表現が適切であれば表現の自由の範疇に入ります。ですが、それで他人が動くなどとは考えないで下さい。

具体的な目標を持ちましょう

目標はシンプルでも構いません。むしろ細々と決めるよりは、シンプルな柱があった方が良いです。
たとえば「たつき監督続投」でも良いですし、同じ意味ですが「たつき監督が描く、3人(かばんちゃん、サーバルちゃん、ラッキーさん)の旅の続きが見たい」でも良いでしょう。
無論、このあたりは個人の判断によるものですが、明確な目標を持つことは非常に大切です。

焦りは禁物です

例えば「事態が動かない」などと焦る気持ちが出てくるのも当然ですが、それがエスカレートして攻撃的になってしまっては、全体的にみても誰も得をしませんし、何よりあなたにとっても完全に逆効果です。
単純に「待つ」というのは非常につらいことです。しかし、辛いことだと予め分かっておけば、ある程度は苦痛が緩和されます。

あなたを一番大事にできるのはあなた自身です

今回の問題そのものが、誰にとってもストレスフルなものであることは、もはや論を俟ちません。
平時ですら「自分が何にどのぐらい浸っているか」あるいは「どのぐらい疲れているか」といったことを自己判断するのは難しいことです。
さらに、疲れには物理的なものと心理的なものがあります。物理的な疲れも、熱中症やエコノミー症候群のように、自覚症状がなかなか現れない厄介なものがあります。
心理的な疲れはさらに厄介です。自覚は自分で考えるよりもはるかに難しいものと思って下さい。ある程度は単純な事柄でも対策はできます。たとえば時計を気にして適度に休みを入れる、飲み物を取る、などがあります。
ネット(や現実世界)で時々「うわあ」と思ってしまうような行動を見かけるかもしれません。自分がそのような立場にならないという保証は、あなたを含め、誰にもできません。
誰か(例えば、たつき監督)を大切に思う気持ちは崇高なものですが、自分を大切にすることが前提になります。どうか、根を詰めないようにして下さい。

自分が火元にならないようにしましょう

フレーミング(炎上、あるいは口論や喧嘩)になりそうなら、一歩引きましょう。少し時間をおいたり、コーヒーや紅茶の類を一服するだけでも、「こんなことに怒っていたのか」と自覚できることもあります。
また、外に出て空気を吸ったり、少しだけ別のこと(例えば、ゲーム)に集中するのも良いかもしれません。
問題になりそうな文章だと自分で思ったのなら、少し寝かせましょう。あるいは投稿しないのも一つの手段です。書くだけ書いてしまうことには、自分を(ある程度ですが)納得させる効果があります。

まとめ

明確な目標意識を持って、何をする時も忘れないようにすることを強く推奨します。

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最終更新:2017年10月02日 21:15