GM:ではエンディングに移行していこう!
菅原道真:「いつか夢は醒めるが」
菅原道真:「少なくとも今ではないのサ」
菅原道真:「今は再び眠るといい」
コトワリさま:「まだ眠られちゃあ困る」
コトワリさま:「こいつとの縁を・・・」
コトワリさま:「断つ」
コトワリさま:なにもない空間を断鋏が空を切る
コトワリさま:しかし、空を切ったには似つかわない重厚な音が鳴り響く
コトワリさま:「っと、これで大丈夫だろ」
GM:それで縁も切れ、プロトアーキタイプは眠りにつく
GM:はたして言葉を聞いたからなのか、魔力を使い果たしたから7なのか・・・
GM:しかし、確かなことは
GM:君たちの勝利した ということだ!
GM:オウキと
アニムスがみっちーに飛びついてくる
GM:ふたりともありがとう、ありがとう と嬉しそうだ
菅原道真:ふたりの頭をポンポンと撫でて他の二人に体を向かせる
菅原道真:「私だけの尽力じゃないよ、ここにいる皆が君たちを助けたいと思い力を奮ったのさ」
GM:ふたりともみんなに向かってペコリ、と頭を下げるね
GM:そんな様子を見て、他の遺産たちも集まってくる
GM:ないか言っておきたいことなどがあればどうぞ、なければ個別のエンディングに移ろうと思います
道標翠:個別エンディングであれば、やる方針で
コトワリさま:大丈夫です
菅原道真:問題ないです
GM:じゃあ個別に ダイス降って順番決める?
道標翠:先手いただき
道標翠:現実世界に帰ってとりあえず、口座作りつつだね
道標翠:口座には魔法系の仕事の給料の半分が振り込まれるようにしますよ
【宿業】:「足りなくなったら請求しますね!」
道標翠:「足りるように使えよ」
道標翠:「そんな暇もないと思うけど」
【宿業】:「ほぅ?」
道標翠:「次の仕事だ。 支部長とやら?」
道標翠:「僕たちの仕事はまだまだあるよ」
【宿業】:「しょうがないですねぇ・・・。じゃあ頑張っちゃいますか!」
道標翠:というように道標翠はプロトアーキタイプ:夢の目覚めに連鎖して目覚めている夢の禁書たちを回収する戦いへと再び向かっていく。
道標翠:彼の平和はいつくることやら
【宿業】:「そうそう忘れてました。」
【宿業】:「私のパートナーが、あなたで良かったです!」
【宿業】:彼女は満面の笑みであなたにそう告げるのであった
【宿業】:ハイ次!
コトワリさま:じゃあ俺!
コトワリさま:自分の神社に帰った。先の戦いが嘘のような落ち着いた時間を過ごしている
コトワリさま:はずだったのだが、
コトワリさま:境内は藁人形だらけ、怨みつらみの絵馬がどっさり
コトワリさま:「・・・・これまた叶えなきゃいけないかな」
【終幕】:「叶えなくていいと思います。むしろぶった切ってやったほうが早いですよ」
【悪意】:テヘペロ
【悪意】:「とりあえず剥がさない?」
コトワリさま:「そうだな、こんなの律儀に叶えてやる必要ないよなッ!」藁人形付いた木ごとへしおります
【悪意】:「木ーーー!!!!!!?」
【悪意】:「やることダイナミックすぎだよ!持ったいねぇよ!」
コトワリさま:「いいじゃねぇか、剥がすよりこのまま燃やしちまったほうが早いだろ?」着火
【悪意】:「放火ー?!!!!」
【悪意】:そして不意に彼は悟った
【悪意】:ああ、そういえば俺が知り合う女性ってネジ外れてるのが多いんだった
【悪意】:
コトワリさま:「あ、社に燃え移った」
コトワリさま:
【悪意】:「社ーー?!!!!!」
コトワリさま:「よし、明日から遊行神になるぞ」
【悪意】:「絶対穢れまとわりついてくるんだぞ。革新したぞ」
コトワリさま:「そのときにはお前が止めてくれるんだろ?」ニィっと笑って肩を組みます
【悪意】:「なんでさ?!」
【悪意】:そんなヒビがこれからも続くのであった?
コトワリさま:続くでしょう。多分?シーンカット!
菅原道真:お茶会だ!
【終幕】:「抹茶パフェください」
菅原道真:「む、そういえば約束していたな」
菅原道真:と異空間に手を突っ込みパフェグラスだけを引き抜く
菅原道真:で、指を鳴らすとそこには抹茶パフェが!
菅原道真:「偶にはメルヘンなまほー使いになるのもよかろうて」
【終幕】:「魔法使い自体メルヘンです」
【終幕】:「そうそう、今度「宿業」さんと食べ歩きに行くので」もぐもぐ
【終幕】:
菅原道真:「ほうほう、それはいい。ついでにアニムスも連れて行っておやりなさい」
菅原道真:「彼女にはいろいろ教えてあげねばならんのだろう?」
菅原道真:ずずず
【終幕】:「・・・いえ、彼女はこれから本番でしょう」
【終幕】:「私の中の弟が言っています」
【終幕】:そういう彼女は柔らかな笑みをしている
菅原道真:「そうか、彼女もまた今から歩み始めるのだな」
GM:かくして事件は終わる
GM:しかし、この世界は歩みを止めることはないだろう
GM:それが生きていること。歴史を紡ぐことなのだから
菅原道真:では、ふと庭に生えている桜を見上げ
菅原道真:「今は新たなる門出を小さく祝おうとするかね」
菅原道真:「彼女たちのゆく道に幸多からんことを、と」
菅原道真:そのまま桜の花びらが浮いたお茶を少しすすりシーンカットだ
菅原道真:
GM:
https://drive.google.com/open?id=1cjaiaAMmpQqLqiiPxcsqNFcDXmtMGUgp
GM:これにて本キャンペーンの全行程終了となります!
GM:皆様お疲れ様でしたー!!!
道標翠:お疲れさまでした。
菅原道真:おつかれさまでしたー
コトワリさま:おつかれさまでした!
混沌の精霊:「実にいい物語だった」