当たり判定はステージの設定で調整することが出来ますが、個別の当たり判定や、複雑な当たり判定を作ることは出来ません。
そこで、当たり判定をソードを使って擬似的に作ります。

どんな時に使うのか?

例えばこんな画像。
元画像
これをそのまま使うと当たり判定中心の部分だけになってしまい、デタラメになってしまいます。
そこで、ソードを赤い○の部分で振り続けることで、擬似的に当たり判定を作ります。

大まかな説明

1,対象キャラの体当たりの威力等を0にしておく。
2,データベース→ソードタイプよりソードのサイズと位置を微調整。主に位置のズレを調整します。(右向きなら反転は状況に応じてチェックを外します。)
3,ソードを透明に設定し、常にソードを振り続ける。方法はタイミングを常時、コマンド部分に位置を調整したソードコマンドを挿入するだけ。(ソードを複数使う場合は並列実行にチェックを入れておくと良い)
4,望んだ位置になるように2~3を繰り返して微調整する。

4箇所しか設置していませんが、可視化するとこのようになります。
当たり判定表示
赤いがソードです。

最終更新:2011年05月04日 07:30
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