愛知学院大学体育会居合道部

静中の動について

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aguiaidoubu

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「なんとなくやる稽古はよくない」のはわかるけど、じゃあ何を考えればいいのか。

ここではそんな疑問を解決する助けになるかもしれない「静中の動」について紹介します。



静中の動とは?

 じっといているときも、すぐに動けるように警戒しておくこと。外面は止まっていているように見えても、内面の働きは止めないようにしておく。


静中の動の心構えとして以下のようなものがある。

 姿勢・・・雄姿端然圧四辺(雄姿端然四辺を圧す)

 精神・・・心気精徹如明鏡(心気精徹明鏡の如し)

 抜打・・・紫電一閃拂妖雲(紫電一閃妖雲を拂う)

 斬付・・・高嶽鳴動砕巨巖(高嶽鳴動巨巖を砕く)

 残心・・・刃風一過尚余韻

 納刀・・・霊刀盡妙還腰間(霊刀盡妙腰間に還る)



 なんとなくのイメージはわかるかと思います。これらの心構えが気迫を出すヒントになるのではないでしょうか。




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