Diary/2011年03月15日/情報を（必要以上に）取り入れないという選択 - Akasin_Room

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日々、悲惨な被災状況や、問題が発生する原発の状況が報道され、
気分が沈んだり、胃をキリキリさせたりしていますが、
ふと、自分の力ではどうしようもないものは、気をもんでも仕方ないと思った。

そういう情報を（必要以上に）入れすぎて、
自分ではどうにもならないものを気にしすぎるよりも、
普段通りに生活して仕事して、出来ることをがんばる。
その方が、廻り回って被災地の為にもなることではと思う。
（復興する為には社会・経済が今のまま回ってないといけない訳だし）

自分には(一般人には)どうにもならないことが多い。
それだけに、そういうことに関わっている方々の責任は重い。馬鹿みたいに重い。

政治家さん達、
計画停電、原発の対処をしておられる東電の方々、
被災地で捜索･復興活動をされてる自衛隊などの方々、
そして、被災した方々・・・

がんばれ、超がんばれ！

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●放射能漏れについて
放射能漏れについては、

通常の２０倍以上となる０・８０９マイクロシーベルトの放射線量が検出された。
　[link:msn産経ニュース]

といった20倍という数字が先行しているようですが、
この値と「人体に影響が出るとされる放射線量：年間１００ミリシーベルト」を比較すると、
（分かりやすくするため、０・８０９マイクロは１マイクロで計算）

　１マイクロ：１００ミリ
＝１マイクロ：１００×１０００マイクロ
＝１マイクロ：１０００００マイクロ

つまり、今検出されている放射線量は、人体に影響が出るとされる1年間の放射線量の10万分の１。
（1時間当たりに検出された量だということを差し引いても、十分小さい値）

今のところ気にしなくていいレベルの値。

カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2011年03月15日 22:21:33

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