ベリアン・クライアン - あくねこ 非公式Wiki | ⚜️おかえりなさいませ主様

ベリアン・クライアン

辛いときは泣いたっていいんです。大人だから泣いちゃダメなんて 誰が決めたんでしょうか？

EN表記▶ Berrien Cliane

KR表記▶ 베리언 클라이안

CV.田丸篤志

執事としての仕事に誇りをもっており、丁寧なお世話を心がけている。
優しくしっかりものなので、他の執事から頼られることが多い。
自分のことはほとんど話さないため謎の多い存在でもある。

公式キャラ詳細＋‪α

所属	1階の部屋
身長	178cm
体重	63kg
年齢	29歳(＋‪約2400歳以上)
血液型	AB型
悪魔執事になった日 (誕生日)	3月5日
担当	マナー指導
趣味	茶葉の配合 、詩を詠むこと
好物	紅茶、マドレーヌ
苦手	虫全般
家族構成	不明 →ベレンとは血の繋がっていない 兄弟のようなもの。 育ての親はゴエティア
足のサイズ	27.1cm
FM※非公式	🫖

詳細

※ストーリーネタバレ有り

初登場はメインストーリー1章1部1話『続く希望』
主人公が一番初めに出会う悪魔執事であり、現デビルズパレスの最古参、マナー指導係。
優しく物腰柔らかな性格で、主を気遣い接している。
紅茶やマナーに対して造詣が深い。新しいカップソーサーを集めるのが趣味。

ベリアンの話によると、1階の執事たちは夕食を一緒に食べているらしい。ロノとバスティンは調理担当なので仕事が忙しく、いつも食事が遅れているよう。

経歴

※ストーリーネタバレ有り

実年齢
身体年齢は29歳だが実年齢は約2429歳以上。
(ゴエティアの教会が2400年前に天使の襲撃で壊滅した、という明記があることから(→MS4章1部14話『帰郷』))

幼少期
両親は幼い頃に他界しており、本名(姓)は知らない。
9歳の頃、神父だったゴエティア・クライアンの孤児院に引き取られ、クライアンの姓を受ける。
そこでベレン・クライアンと知り合い、約20年間を共にすることになる。ゴエティア、ベレン三者共に血の繋がりはない。(→MS4章1部13話)
当時は引っ込み思案な泣き虫で本を読むのが好きな大人しい少年だった。周囲と馴染むのがあまり得意ではなく、孤児院内の子供らとのコミュニケーション不足によりベットに虫を入れられるなどの嫌がらせを受けたこともあったが、実直な性格ゆえに「そうさせてしまった」ことに罪悪感を抱き謝罪、ベレンのフォローもあり周囲に馴染むことができた。

悪魔との契約
契約当時の記憶はもやがかかりあまり覚えていない様子。
ベリアンが26歳の頃にゴエティアが亡くなる。
ベレンがゴエティアの跡を継いで悪魔と契約するも、悪魔化。
本来悪魔との契約候補からは外されていたベリアンだったが、悪魔と契約し、契約悪魔・ベリアルの『悪魔化の進行を遅らせる』力を使い後2400年にわたり、ベレンの悪魔化による死亡を防いでいくことになる。

また、ゴエティアが死亡、ベレンが植物状態に至ったことでグロバナー家と対等だった立場が崩れ、結果貴族に従属する執事となる。

その後100年間、独りで悪魔執事として天使と戦っていた。

契約悪魔
「ベリアル」
詳細:悪魔化の進行(死)を遅らせることができる。発動条件はないが、効果を発揮できるのは一度にひとりだけ。
反動:不明

ベリアン自身の記憶がないためベレンの過去の記憶が唯一の希望とはいえ、この能力がありながら数多くの仲間を見殺しにしていることに罪悪感を覚え、誰にも知られないように身内にすら自身の能力を明かさなかった。(→MS4章1部1話)

その他

イベントネタバレ有り

VDログスト『執事への質問』回答より