作者:晴華流吏
タイトル:月明学園の花子さん
……あ、皆さん始めまして。私異形をやっております花子と申します。
えっと、月明学園の中等部、3階の女子トイレの一番奥に住んでるんですよ。
かれこれもう50年位は生きてるんですよ?えっへん。
……なーんて、無い胸張っても虚しいですね…どうせペチャパイですよー。
というか今時花子って名なんとかならないでしょうか?幾ら異形でも名前の自由くらい……。
でも私は花子として産まれたから花子でしかないんですよねー。……はぁ。
ううん!こんな小さいことでクヨクヨしない!
前向きにファイトー!おー!
名前がなんだー!50年も生きてるんだぞー!
50年退魔師に退治されず残ってる私はすごいのです、えっへん!
ベテランですよー、色んな異形の先輩ですよー。外見は中学生くらいなんですけどね。
と言う感じに気合を入れていると私の居るトイレをノックする音が。
「ゴソゴソ音がするけど誰か居るのー?」
ふふふ、来ました。人間さんです。
私のテリトリーに足を踏み入れたのです!
可愛い女の子の声ですね、流石中学校女子トイレー!
そしてこういう時いつも私はこうやってるのですよー!
「ごめんなさい、入ってまーす」
「そう、ソロソロ授業始まるから早く出なよー」
「ご心配ありがとうございますー」
カンペキです、カンペキな対応です。
かれこれ50年こうやってるからばれてないんですよ!
すごい私!賢い私!これなら怖い退魔師さんに見つからない!
……ほんとは人間さんも怖いだけなんですよ?
えっと、月明学園の中等部、3階の女子トイレの一番奥に住んでるんですよ。
かれこれもう50年位は生きてるんですよ?えっへん。
……なーんて、無い胸張っても虚しいですね…どうせペチャパイですよー。
というか今時花子って名なんとかならないでしょうか?幾ら異形でも名前の自由くらい……。
でも私は花子として産まれたから花子でしかないんですよねー。……はぁ。
ううん!こんな小さいことでクヨクヨしない!
前向きにファイトー!おー!
名前がなんだー!50年も生きてるんだぞー!
50年退魔師に退治されず残ってる私はすごいのです、えっへん!
ベテランですよー、色んな異形の先輩ですよー。外見は中学生くらいなんですけどね。
と言う感じに気合を入れていると私の居るトイレをノックする音が。
「ゴソゴソ音がするけど誰か居るのー?」
ふふふ、来ました。人間さんです。
私のテリトリーに足を踏み入れたのです!
可愛い女の子の声ですね、流石中学校女子トイレー!
そしてこういう時いつも私はこうやってるのですよー!
「ごめんなさい、入ってまーす」
「そう、ソロソロ授業始まるから早く出なよー」
「ご心配ありがとうございますー」
カンペキです、カンペキな対応です。
かれこれ50年こうやってるからばれてないんですよ!
すごい私!賢い私!これなら怖い退魔師さんに見つからない!
……ほんとは人間さんも怖いだけなんですよ?