前回からの用語
「Venom」
10年前に絶滅した異星からの生物兵器、侵略が目的ではなく星の破壊を目的とし、地球を破壊しようとしていたがVenom出現時に細菌であったが故に研究を行った神城製薬に集った戦士達により大本が撃破されたことで現在の地球にVenomは一切存在していない。
10年前の戦士達はこのVenomを利用することで力を得る装備を用いて戦っていた。
10年前に絶滅した異星からの生物兵器、侵略が目的ではなく星の破壊を目的とし、地球を破壊しようとしていたがVenom出現時に細菌であったが故に研究を行った神城製薬に集った戦士達により大本が撃破されたことで現在の地球にVenomは一切存在していない。
10年前の戦士達はこのVenomを利用することで力を得る装備を用いて戦っていた。
「元Venom」
Venomの進化の過程で王と呼ばれる個体になったものでその力を他者に譲渡したことで力を失い人間となった存在、Venom時代の身体能力を受け継ぐため通常の人間より遥かに身体能力が高くなる以外は普通の人間と大差はない。
Venomの進化の過程で王と呼ばれる個体になったものでその力を他者に譲渡したことで力を失い人間となった存在、Venom時代の身体能力を受け継ぐため通常の人間より遥かに身体能力が高くなる以外は普通の人間と大差はない。
「神城製薬」
世界有数の製薬会社、神城夏希を中心にVenomの研究を行っていてVenomの持っていた毒性を弱め利用する技術を作り戦士達に戦う力を与えた。
世界有数の製薬会社、神城夏希を中心にVenomの研究を行っていてVenomの持っていた毒性を弱め利用する技術を作り戦士達に戦う力を与えた。
「根上研究所」
日本一の研究機関であり、根上淳を所長としVenomの研究を行い一時は神城製薬と合同研究の末、戦士達の標準装備を完成させるも、裏では世界を混乱に陥れるための計画を進めていたことが発覚して離反、その後は神城製薬と敵対していたが現在は根上淳が死亡したことで完全に存在が無くなっている。
日本一の研究機関であり、根上淳を所長としVenomの研究を行い一時は神城製薬と合同研究の末、戦士達の標準装備を完成させるも、裏では世界を混乱に陥れるための計画を進めていたことが発覚して離反、その後は神城製薬と敵対していたが現在は根上淳が死亡したことで完全に存在が無くなっている。
「根上淳」
根上研究所の所長であり、人類ではなく星を救うことを目的としていた人物、人類により汚染され破壊されていく地球を守る為にVenomの力を使い人類を滅ぼそうとしていたが英雄に打ち倒される。
根上研究所の所長であり、人類ではなく星を救うことを目的としていた人物、人類により汚染され破壊されていく地球を守る為にVenomの力を使い人類を滅ぼそうとしていたが英雄に打ち倒される。
「早乙女涼雅」
根上淳に雇われていた特殊部隊の兵士、Venom研究初期段階にてVenomの毒に対する耐性を持っていたことから、装備の開発に大きく貢献するも、根上淳の実験により家族とも言える部隊の仲間を全て失い装備を持って失踪、以後全てのVenomを排除することを目的とし、Venomを利用する戦士達をも葬るVenomの天敵として君臨するも、最終決戦前に英雄に力を託し死亡する。
根上淳に雇われていた特殊部隊の兵士、Venom研究初期段階にてVenomの毒に対する耐性を持っていたことから、装備の開発に大きく貢献するも、根上淳の実験により家族とも言える部隊の仲間を全て失い装備を持って失踪、以後全てのVenomを排除することを目的とし、Venomを利用する戦士達をも葬るVenomの天敵として君臨するも、最終決戦前に英雄に力を託し死亡する。
今回からの用語
「アニマノイド」
20年後の未来で作られた機械生命体、現代に落ちるとされる隕石から得られる未知のエネルギーにより金属に半永久的な動力が与えられ、知性と意志を持つようになったもの、あらゆる機械の部品として扱うことが可能で自らの持つエネルギーを利用して永久機関として機械を動かすことも可能である。
当然現代に存在するものではなく、現代でアニマノイドとは黒いアニマギアを取り込んだ人間が変化する怪物を指す、取り込んだアニマギアのモチーフとなる動物の力を持つ異形へと変化しその力振るうが、10年前に戦っていた戦士を標的としていて、彼らを目の前にすると使用者の意思を無視して攻撃を行うようになる。
20年後の未来で作られた機械生命体、現代に落ちるとされる隕石から得られる未知のエネルギーにより金属に半永久的な動力が与えられ、知性と意志を持つようになったもの、あらゆる機械の部品として扱うことが可能で自らの持つエネルギーを利用して永久機関として機械を動かすことも可能である。
当然現代に存在するものではなく、現代でアニマノイドとは黒いアニマギアを取り込んだ人間が変化する怪物を指す、取り込んだアニマギアのモチーフとなる動物の力を持つ異形へと変化しその力振るうが、10年前に戦っていた戦士を標的としていて、彼らを目の前にすると使用者の意思を無視して攻撃を行うようになる。
「アニマギア」
アニマノイドを利用して作られた戦闘用強化服の制御ユニット、コアドライバーの所有者の元に現れ自らの使用者と認めた者の手に収まり使用される。
ドライバーで使用可能な白いギアと、人間の体内に埋め込まれアニマノイドへと変化させる黒いギアが存在するが、どちらも現存する生物をモチーフとした10cm程度の模型のような形状をしており、白いギアは人の手に収まるとモチーフの生物の顔のようなプレートに変化し、ドライバーを噛ませレバーを弾くように回転させることで変身後の頭部を模したプレートへと変形して起動する。
黒いギアは人の手に収まると歪な歯車のような形状に変わり、それを体に突き刺すように埋め込み回転させることで人間をアニマノイドへと変化させる。
白いギアと黒いギアは反発する性質を持ち、両方のギアを使用することは出来ないようになっている。
アニマノイドを利用して作られた戦闘用強化服の制御ユニット、コアドライバーの所有者の元に現れ自らの使用者と認めた者の手に収まり使用される。
ドライバーで使用可能な白いギアと、人間の体内に埋め込まれアニマノイドへと変化させる黒いギアが存在するが、どちらも現存する生物をモチーフとした10cm程度の模型のような形状をしており、白いギアは人の手に収まるとモチーフの生物の顔のようなプレートに変化し、ドライバーを噛ませレバーを弾くように回転させることで変身後の頭部を模したプレートへと変形して起動する。
黒いギアは人の手に収まると歪な歯車のような形状に変わり、それを体に突き刺すように埋め込み回転させることで人間をアニマノイドへと変化させる。
白いギアと黒いギアは反発する性質を持ち、両方のギアを使用することは出来ないようになっている。
「コアドライバー」
アニマギアを原動力として動く戦闘用強化服、通常時はベルトのような形状をしており、正面の留め具にあたる部位に長方形のスロットが存在し、このスロットにアニマギアを噛ませることでインナースーツが展開され、アニマギアを起動させることで強化装甲を展開させる。
コアドライバーを身に付けていなければ例えアニマギアに使用者として認められていても呼び出すことが出来ないため、基本的に所有者は常時ドライバーを着用することが推奨されている。
アニマギアを原動力として動く戦闘用強化服、通常時はベルトのような形状をしており、正面の留め具にあたる部位に長方形のスロットが存在し、このスロットにアニマギアを噛ませることでインナースーツが展開され、アニマギアを起動させることで強化装甲を展開させる。
コアドライバーを身に付けていなければ例えアニマギアに使用者として認められていても呼び出すことが出来ないため、基本的に所有者は常時ドライバーを着用することが推奨されている。
「Wild Strike」
所謂必殺技、起動したアニマギアのレバーを再度弾くことでエネルギーがチャージされた後、攻撃を行う部位にエネルギーが送られて高威力の攻撃を行える。
使用制限は無いが肉体に負荷がかかり、エネルギーを多量に消耗するため連続使用はできない。
所謂必殺技、起動したアニマギアのレバーを再度弾くことでエネルギーがチャージされた後、攻撃を行う部位にエネルギーが送られて高威力の攻撃を行える。
使用制限は無いが肉体に負荷がかかり、エネルギーを多量に消耗するため連続使用はできない。
「解放軍」
20年後の未来でアニマノイドの反乱により壊滅しつつある世界で戦う組織、日本では早乙女夏希を中心とした実働部隊が最も強大であり、時間跳躍装置を利用したバグズを追うべく未来から数名の解放軍の人間が現代へとアニマギアとコアドライバーを持って移動してきている。
20年後の未来でアニマノイドの反乱により壊滅しつつある世界で戦う組織、日本では早乙女夏希を中心とした実働部隊が最も強大であり、時間跳躍装置を利用したバグズを追うべく未来から数名の解放軍の人間が現代へとアニマギアとコアドライバーを持って移動してきている。
「バグズ」
黒いアニマギアを作り世界征服を狙う組織、何らかの目的のために現代へと時間跳躍装置を用いて転移してきては黒いアニマギアを使い過去の戦士達を襲撃させている。
未来に於いてもバグズの詳細はわかっておらず、現代へと転移したバグズの人間は皆幹部級であること以外一切の詳細がわかっていない。
黒いアニマギアを作り世界征服を狙う組織、何らかの目的のために現代へと時間跳躍装置を用いて転移してきては黒いアニマギアを使い過去の戦士達を襲撃させている。
未来に於いてもバグズの詳細はわかっておらず、現代へと転移したバグズの人間は皆幹部級であること以外一切の詳細がわかっていない。
「時間跳躍」
未来で発明されるタイムマシン、過去へ移動することが出来るが条件もあり、「時間干渉適性能力を持つこと」と「移動する先の時間に自身が存在しないこと」を満たす必要がある、その為時間跳躍装置を利用した人間は20歳未満である。
未来で発明されるタイムマシン、過去へ移動することが出来るが条件もあり、「時間干渉適性能力を持つこと」と「移動する先の時間に自身が存在しないこと」を満たす必要がある、その為時間跳躍装置を利用した人間は20歳未満である。
追加用語
「レート」
アニマギアにはT1からT3までレートが設定されており、同じアニマギアでもT3よりT1の方が強くなり能力も多少の変化がある。
しかし良いことだけではなく、T1ギアは高性能な分扱いが難しく、使いこなせないならばT2ギアを使った方が強いという具合であり、あくまでもカタログ上で性能が良いだけで結局は使い手に大きく依存する。
アニマギアにはT1からT3までレートが設定されており、同じアニマギアでもT3よりT1の方が強くなり能力も多少の変化がある。
しかし良いことだけではなく、T1ギアは高性能な分扱いが難しく、使いこなせないならばT2ギアを使った方が強いという具合であり、あくまでもカタログ上で性能が良いだけで結局は使い手に大きく依存する。
「複合型ギア」
T1ギアに匹敵する能力を持つギアとして考案された複数のアニマギアを接続して使用するタイプのギア。
開発当初は通常の1.5倍の出力で状況に応じてギアを切り替える想定だったが、二種のギアを同時起動させることで出力は2倍以上となり能力を融合させT1ギアを越える性能を出す形で落ち着いた。
しかし、結果としては対応する二種のギアに適合しなくてはならず、使用条件が幻想種ギアと同レベルで難しい上にギア同士の相性もあり数は非常に少ない。
T1ギアに匹敵する能力を持つギアとして考案された複数のアニマギアを接続して使用するタイプのギア。
開発当初は通常の1.5倍の出力で状況に応じてギアを切り替える想定だったが、二種のギアを同時起動させることで出力は2倍以上となり能力を融合させT1ギアを越える性能を出す形で落ち着いた。
しかし、結果としては対応する二種のギアに適合しなくてはならず、使用条件が幻想種ギアと同レベルで難しい上にギア同士の相性もあり数は非常に少ない。
「段階解放型ギア」
T1ギアの力を多くの人間が制御できるようにと考案されたギアの能力に複数の制限をかけるタイプのギア。
T1ギアに制限をかけてT3ギア同等の能力しか出せなくして制御するという本末転倒な結果となっているが、使用者に応じて使える範囲で能力を解放するという試みは多くの使用者に受け入れられ、こちらは多く開発されている。
T1ギアの力を多くの人間が制御できるようにと考案されたギアの能力に複数の制限をかけるタイプのギア。
T1ギアに制限をかけてT3ギア同等の能力しか出せなくして制御するという本末転倒な結果となっているが、使用者に応じて使える範囲で能力を解放するという試みは多くの使用者に受け入れられ、こちらは多く開発されている。
「幻想種ギア」
空想や神話の中に出てくる生物をベースとしたギア、レートはT1扱いだがその性能はT1ギアを凌駕していて、適合者がいるならば時空を超えて現れる程の力を秘めていて、普段は異空間に存在している。
しかし、その使用条件は厳しく、誰でも扱える訳では無くて作成段階から特定の人物が使う為に作られている。
空想や神話の中に出てくる生物をベースとしたギア、レートはT1扱いだがその性能はT1ギアを凌駕していて、適合者がいるならば時空を超えて現れる程の力を秘めていて、普段は異空間に存在している。
しかし、その使用条件は厳しく、誰でも扱える訳では無くて作成段階から特定の人物が使う為に作られている。
「ライフストリーム」
簡潔に言えば生命が発するエネルギー、ここでいう生命は地球を指し、その地球が発するエネルギーの性質の差異が地球上に存在する全ての生命及び物質、事象を構成しているものであるというエネルギー理論であり、人間もまたライフストリームの塊でしかないというものである。
常人の目では見ることができないためこの理論は常人には馬鹿げた話としか思えないだろうが、一部の人間はこのライフストリームを認識することが出来る目を持ち、このライフストリームに干渉することで所謂超能力を使用することが出来る。
その性質からアニマギアの動力源であり、同時に未来でアニマノイドがあらゆる機械を動かす永久機関になっている理由でもある。
簡潔に言えば生命が発するエネルギー、ここでいう生命は地球を指し、その地球が発するエネルギーの性質の差異が地球上に存在する全ての生命及び物質、事象を構成しているものであるというエネルギー理論であり、人間もまたライフストリームの塊でしかないというものである。
常人の目では見ることができないためこの理論は常人には馬鹿げた話としか思えないだろうが、一部の人間はこのライフストリームを認識することが出来る目を持ち、このライフストリームに干渉することで所謂超能力を使用することが出来る。
その性質からアニマギアの動力源であり、同時に未来でアニマノイドがあらゆる機械を動かす永久機関になっている理由でもある。
「星の眼」
ライフストリームを認識する異能力、基本的には臨死体験を経て覚醒する力であり、それ以外に発現することはないが、星の眼は遺伝することが分かっており、先天的に星の眼を持つ人間はライフストリームに触れる機会が非常に多い分その制御能力が高く強い力を持つ超能力者となる。
現状星の眼を持つことが分かっているのは、早乙女夏希と根上陽菜の二名、その二人から遺伝して早乙女麗と西園寺桃胡、詳細は不明だが稲荷崎恭弥も星の眼を持っている。
ライフストリームを認識する異能力、基本的には臨死体験を経て覚醒する力であり、それ以外に発現することはないが、星の眼は遺伝することが分かっており、先天的に星の眼を持つ人間はライフストリームに触れる機会が非常に多い分その制御能力が高く強い力を持つ超能力者となる。
現状星の眼を持つことが分かっているのは、早乙女夏希と根上陽菜の二名、その二人から遺伝して早乙女麗と西園寺桃胡、詳細は不明だが稲荷崎恭弥も星の眼を持っている。
「核」
アニマギアを生成するための球体、拳大の宝石のようだがその正体は常人の目にも見えるレベルの高濃度に圧縮され物質化したライフストリーム。
この核にベースとなるギアを触れさせることで黒いアニマギアが誰でも作ることが出来る一方で、この核の持つライフストリームを制御してギアに注ぐことで白いアニマギアを作ることが可能であり、事実上星の眼を持たない人間に白いアニマギアを作ることは出来ないようになっている。
また、核の持つ莫大なライフストリームは人間に本能的な未知の恐怖を与えるが、これは野性が衰えた影響であり、実際に核の周囲は深い森林のような生物にとって好ましい環境と同等の状態に保たれ、疲労回復やリラックス効果がある。
この核は隕石により地球へと七個飛来し、その回収がバグズの目的となっている。
余談ではあるが、核のライフストリーム量は地球の10%で日本を数十回完全に複製することが出来るという。
アニマギアを生成するための球体、拳大の宝石のようだがその正体は常人の目にも見えるレベルの高濃度に圧縮され物質化したライフストリーム。
この核にベースとなるギアを触れさせることで黒いアニマギアが誰でも作ることが出来る一方で、この核の持つライフストリームを制御してギアに注ぐことで白いアニマギアを作ることが可能であり、事実上星の眼を持たない人間に白いアニマギアを作ることは出来ないようになっている。
また、核の持つ莫大なライフストリームは人間に本能的な未知の恐怖を与えるが、これは野性が衰えた影響であり、実際に核の周囲は深い森林のような生物にとって好ましい環境と同等の状態に保たれ、疲労回復やリラックス効果がある。
この核は隕石により地球へと七個飛来し、その回収がバグズの目的となっている。
余談ではあるが、核のライフストリーム量は地球の10%で日本を数十回完全に複製することが出来るという。